
『ウォータームーン』長渕剛ファンにもキツいZ級映画(ネタバレレビュー)
「死霊の盆踊り」「デビルマン」「北京原人」「シベリア超特急」最近では「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」などなど・・・
映画には素晴らしい感動を提供してくれるものもあれば、観たことを後悔し金と時間を返せと思う作品も多く存在します。
さて、今回紹介するのはそんなB級では生ぬるいZ級映画のひとつ「ウォータームーン」。
主演は長渕剛です。
公開年:1989年
個人的お気に入り度:0/10
一言感想:つまんねえしくだらねえし
あらすじ
修行僧の長渕剛は寺からいなくなり、逃避行する。
彼の正体は宇宙人だった。
↑この時点でイッっちゃってると思ったあなた、正解です。
長渕がサラリーマンに暴行しまくるアクションシーン(と呼んでいいのか?)などが作中にあるのですが、長渕が適当にボコッているだけでなんのカタルシスもありません。
ただでさえ展開がすげーまったりしているのに、意味不明な言動やあきらかに破綻した展開のおかげ最大級の睡魔が召喚されます。
映画としてほめたい部分は皆無。ラストのあまりにのも展開にはひき笑いしました。
一番キツイのは、これが長渕剛が「俺様」な感じで撮っちゃった映画だということ。
監督は工藤栄一という方がクレジットされていますが、実質的な監督は長渕なんです。
彼がもうやりたいようにやっちゃってるおかげで、見るも無残、映画としての体制を保っていない出来と言えるでしょう。
「みんなのシネマレビュー」ではまだ10人しかレビューはありませんが、すでに10点満点で1.7点という香ばしい評価。
人数が増えればワーストランキングに渾然と輝くでしょう。
すごいことがもうひとつ、DVDを再生するとはじめの注意事項として
「この作品は本編が古いため多少お見苦しい箇所がありますのでご了承ください」
と出るのです。
とりあえず言いたいのは見苦しいのは古いせいじゃないし、多少どころではなかった。
あと、これ実写版「北斗の拳」でも流れていたんですが。
DVDの製作者も見苦しいのはわかってたんですね、そう考えると泣けます。
↓以下、ネタバレ。
でも映画は観ない方がいいので読んでいいです。
読んでて意味がわからないかもしれませんが、自分も理解してないので勘弁してください。
修行僧の自覚がなさすぎる長渕
・長渕、しょっぱなから登場。修行僧くせにタバコを吸って叩かれている
もういやな予感
・主題歌「しょっぱい三日月の夜」が流れるオープニング。
・小林稔侍演じる国家機関の一人が、お寺の住職に「ことしもそろそろ、兆候が出てるんじゃありませんか?」と聞く。
この時点ではまったく意味不明な台詞。
・修行僧たちがAVを観ている。
煩悩だらけっぽい。
・いじられっ子(萩原聖人)がおかまを掘られそうになる。
うん、不快。
・そこに突如現れた長渕。いじめっ子は長渕に喧嘩を売る。さらに「捨て子の上に小学校も出てないだろーが」となじる。
長渕、まさかの幼卒でした。
・長渕、チンピラを殴りまくる。囲炉裏の火におしつける。
ひでえ。
・長渕は住職に「頼ることが仏の道なのですか」とか聞いてる。
一応これも伏線なんだけど・・・このセリフだけだど全然意味がわからん。
・いじめられっ子と長渕が縁側で話す。お前の夢はなんだと聞く。
・答えられないいじめられっ子に対して、長渕自身は「当たり前の男になりたいってことだ」と答える
この映画では「当たり前の男」っぽいシーンはありませんでした。
・唐突に都会で人ごみにまぎれている長渕。何故かお坊さんの服+ハットというファッションで。
・公園で近づいてきた子どもをあやす長渕。「何するんですか、やめてください」と主婦に言われる。
さびそうな目で見る長渕の顔に笑いました。
・キャバクラの前で座ってタバコをすっている長渕。「こんなところで仕事もせんと」と酔っ払いになじられる。
座りタバコをしている坊さんじゃあねえ・・
・野宿をはじめる長渕
・アーミーごっこ(サバイバルゲーム?)をしていた連中と出会う。
なんでこんな展開に?
・当然長渕のところにも来てなじる連中。長渕、いきなり連続キック。
絡んできただけなのに・・
・蹴ったら即効逃げる長渕。
卑怯。
・さらに追ってきたやつの腕を折る。
可哀そう。
宇宙人だった長渕、松坂慶子と逃避行する
・しかしナイフで刺される長渕。
・唐突に病院のシーンへ。国家機関の連中がいる。
・長渕が人間じゃないことがわかる。
・長渕は長くてあと2週間しか生きられないらしい。
前に言った「兆候」もこのことだったんでしょう。
・雨の中、教会に逃げる長渕、マリア像を見る。
・回想。長渕は幼いころから坊さんの服を着てウサギ跳びもしている。
幼いころの面影が一切ない。
・「それから一週間」とテロップ。旅館で目を覚ます。松坂慶子が看病をしていた。
・松坂慶子は交通事故の後遺症により、目が見えなかった。
・町へ長渕が出かけると、寺にいたいじめられっ子がバイトしているところに出くわす。いじめられっ子「ここにいれば会えるかと思ったんです」
会える根拠がない。
・「このさわぎはいったい何なんですか?」と聞かれる。
こっちの台詞だ。
・旅館にお金を返すため、パチンコを教わる長渕。
・いじめられっ子にもらった馬券が万馬券だった。
・旅館へいじめられっ子にもらったお金を持っていく。
・松坂慶子は「リラ色」のコスモス畑を見たい、と言う。
・松坂恵子は国家の連中が追っていることに気づき、長渕に「逃げて」と電話する。しかし長渕は出ない。
・彼女はマッチで障子を燃やす。
えええ?
・火事のベルが鳴り響く。旅館全体が火事に。
どさくさにまぎれてっていう作戦なんでしょうか。いろんな意味で危なすぎだろう。
・松坂慶子のところにたどり着く長渕。
・長渕「行こう」松坂恵子「だめ、あなたの『かせ』になる」長渕「いいやあなたの目になる」
台詞自体は格好いいのに展開がアホなせいで台無し。
・主題歌がかかる(2回目)
歌を流すため、この間の台詞は字幕になる。
・2人の逃避行が始まる。
浜辺で松坂慶子を追いかける長渕は不審者にしか見えない。
そして楽しそうに線路を渡る2人・・・あまりのもまったりぶりに寝かけました。
地獄の訴え
・お寺にたどり着く2人。しかし松坂恵子が消える。
・長渕がコスモスのところに行くと、松坂恵子もそこにいた。
・松坂慶子が急に愚痴りだす。「なんでみんなよってたかってなぶりものにするの、私の気持ちは誰にもわからない」
観客もわからない。
・長渕は「つらいのはあなただけじゃないんです、生きている限り光は必ずやって来ますと慰める」
白々しく見えるのは自分だけでしょうか。
・2人は町へ。松坂慶子は薬を買っていて、長渕は外で待っている。
・国家の連中が「いい天気ですねえ」と言いながら長渕に普通に接触している。
探してたんじゃないの?
・金網に倒れる長渕。倒れた長渕をタクシーに載せる国家の連中。
大事になる前に連れて行けよ。
・長渕は研究施設で手術を受けそうになる。延命処置らしい。
・長渕「目をくりぬいて、あの人に移植してくれないか」
えー!?
・医者の一人「角膜移植は人間同士のものだ」
人間同士でもいろいろ難しいんですが
・「あの人の目を元に戻してやりたいんだ!」とか言いながら手術から逃げる。医者を蹴りまくる。
あのーとりあえず言いたいんですけど、国家の人たち悪くないよね?おとなしくしときなさいよ。
・窓をぶち破って逃げる。
さあここからが本番、意味がわからんですよ↓
・舞台は国家の研究室なのに住職が登場。
なんでここにいるの?
・住職に泣きつく長渕。
・ここから延々と長渕が愚痴る
「俺は悟りなどほしくはありません」
「己の進むべき道を行くことができないんだ」
「まじめに生きるのが幸せなんですか」
「どうして東京は俺を受け入れてくれないんだよ!(タメ口)」
と全てが意味不明。
・「一殺多生(いっしょうたせつ)」とむせびながら叫ぶ。
狂ってるよ。
・唐突に場面転換。池のほとりで松坂慶子は長渕を抱きしめる。
ハァ?
で、ここで終わり・・・と思わせといてまだありました↓そしてこの映画の一番意味不明な部分です。
人間の理解の範疇を超えたラスト
・東京(たぶん)の誰もいない道。奥からゆっくりと歩いてくる長渕。
・国家機関の一人(小林稔侍)が長渕に銃をつきつける。
・口笛を吹き始める長渕(なんで?)。
画面手前にいる人は銃を構えてます。撃てよもう。
・銃をおろす。
えー!
・何故かひざまずく
ええー!
・自分の頭に銃をつける
えええええ!口笛には催眠効果かなんかあるんですか?(説明は一切なし)
・が、弾は出なかった。銃をおろす。
ちなみに口笛は5分くらい続きました。体感では10分くらいです。
・また口笛を吹きながら去る長渕
そしてラストカットでは、「生きて生きて生きまくれ俺の命は生きるために流れている 合掌」
というポエムが表示されました。
完
・・・・・合掌(長渕剛に振り回された人たちに)。
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オーマイ[e:350]ッドです。当管理人さんへ。糞尿排泄渕剛さんのコメントを一言で言うとどんな感じか教えてください。せめてオルゴールとウォータームーンには4分の1だけでも副音声やナレーターがほしかったです。解説または英語や字幕なども今後登場してほしいです。
とりあえず返信をどうしようか・・・と、削除しようかどうかを迷います。
この映画をナレーションで解説できる人はいるのかな?いたらやって欲しいですね。
長渕剛さんの第4作品と第5作品の映画期待します。当ブログの当管理人さんへ。長渕剛さんにもし時代劇映画をするとしたらどちらがいいですか?座頭市系か子連れ狼系かどちらかですよね。どちらか主役抜擢してほしいです。
座頭一かなあ・・・というか子連れ狼を一切観たことがないもので(すみません)。
俳優としてはイケると思ったのですが、監督はもうご勘弁願いたい・・・
どうも、2画面映像(中継)です。長渕剛さんのウォータームーンのライバル映画は何ですか?当ブログの管理人さんへ。比較する映画は何ですか?ライバル作品を教えてください。また2画面の映像でウォータームーンともう1つ比較する映画作品を適当に教えてください。またその前の前にコメントしたコメントをどうして削除したかも教えてください。
コメントは名前を変えての何度のも投稿だったので削除しました。
長渕剛の作品を知らないですし、比較する動画もしりません。すみません。
はじめまして。
私は長渕ファンで、この映画も映画館で観ましたが、感想は「……意味わからん」でしたw
ファンの友達の間でも、「あれは(苦笑)」って感じです^^;
意味がわからない、っていうか唐突だったことが、ひとつ書かれていなかったのですが…。
最後の方で、松坂慶子を抱きしめたあと、急に目が見えるようになったはずです(確か)
「えっ、そんな超能力あったの?宇宙人って設定だから、なんでもあり??」と思った記憶がありますw
1999年に公開された「英二」も、ファンの私から見ても突っ込みどころ満載だったので、是非ご覧くださいm(__)m
まぁ、見ないほうがいいかもしれませんが…^^;
はじめまして。
私も、先週の三連休中、このウォータームーンを観ました。
あり得ない超絶展開に、夜中寝ている家族が起きるほどに、爆笑してしまいました。
老師への逆ギレシーンは、笑い死ぬかと思いました。
百歩譲っても、異星人設定は必要無かったと思います。
もと893の破壊僧、という設定で充分イケるような…
やはり監督降板の影響があったのでしょう。
ラストの、山頂での長渕尊師の瞑想シーン。
この一カットのため、スタッフが尊師に小突かれながら、
重い撮影機材を抱え登ったようですね…
そんなスタッフの心労を思い、泣きそうになりました(^^)