
『塔の上のラプンツェル』と『アナと雪の女王』の“鏡”という共通点について
3月10日(金)に地上波放送された『塔の上のラプンツェル』、何度観ても新しい発見がある素晴らしい作品でしたね。
本作はキャラクター造形が魅力的で、すぐに好きになれちゃうのも魅力の1つ。そのあたりを、以下の記事にまとめました↓
『塔の上のラプンツェル』“鏡に映った真実”とは?もっと魅力的になる3つの事実! | シネマズ by 松竹(ネタバレ全開で、特に最後の「おまけ」はラストをネタバレしているので要注意!)
この記事には書いていないけど、馬のマキシマスも最高に楽しいキャラですよね。
こいつの「人間より有能なんじゃね?」感はクレヨンしんちゃんのシロ(犬)をほうふつとさせました。
あと、原語で「できるだけ早く走れ!」と言っていたのを、日本語吹き替え版では「いいぞマックス、マックススピードだ!」に変更していたのも大好きです。
『アナと雪の女王』のハンス王子は「鏡」と呼ぶべき存在
さてさて上の記事では、『塔の上のラプンツェル』では「鏡」に重要な意味があるのでは?と書いたのですが、実は先週に地上波放送された『アナと雪の女王』の監督は以下のように解説しています。
“ハンス王子は、鏡のように周囲の人物の心象を写し出した存在である”
なぜハンス王子が鏡であるのかは、以下の解釈が素晴らしいので、ぜひ読んでみてほしいです↓
Red Notebook 『アナと雪の女王』ハンス王子の解釈(ネタバレ全開)
こちらを読めばそれでいいのですが、自分も少しだけこのハンス王子が鏡である理由を挙げてみます。
以下は『アナと雪の女王』のネタバレなのでご注意を↓
余談ですが、アナ雪の地上波放送のエンディングは地獄でしたね……こちらの受け答えも下手すぎる↓
「アナ雪」エンディングに賛否 フジテレビが語る演出の理由 (BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース
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ドラえもんの新作はレビューしますか?
途中まで書いたのですが、ちょっといろいろモチベーションが下がっております……来週に書くかな。最近更新が遅くてすみません。
返信ありがとうございますm(_ _)m。そうですか。楽しみに待ってます^_^。