『パッセンジャー』そこで生まれた、特別な愛(映画ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

『パッセンジャー』そこで生まれた、特別な愛(映画ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想はパッセンジャー(原題:PASSENGERS)です。

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:ネタバレなしで語れるか!

あらすじ

宇宙船で目覚めたら、目的地に着くまで「あと90年かかるんで」と言われます。

えーと、本作は
こんなんネタバレなしで紹介できるかー!
……と叫びたい作品でした。

だって、これもうどう考えても「知っていることが少なければ少ないほど楽しめる」映画だもの。

ネタバレせずに観てね!という自分のパッションは以下にも書きました↓
『パッセンジャー』がネタバレ厳禁である理由 | シネマズ by 松竹

要するに、

  1. アカデミー賞美術賞ノミネートの巨大セット、CGがすごい!
  2. クリス・プラットとジェニファー・ローレンスの2人が超高額なギャラに見合った名演技!
  3. マイケル・シーンの特殊なキャラも超イイネ!
  4. 『君の名は。』っぽい“セカイ系”の印象もあったよ!

ということです。これだけ期待して観に行けばそれでいいですね。

そうそう、本作の監督は傑作ドラマ『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムだったりします。
役者の演技を引き出す資質、エンタメ性を高める手腕には似たものを感じました。

感想記事↓
ふつうでなくても 映画『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

なぜイマイチ評価?

個人的には、
本作には小難しさがまったくなく、
登場人物が超少なく、
物語そのものも感情移入しやすいと、
「万人向け」であると思っていたのですが、実際の世間的な評価はちょっと賛否両論でした。

とはいえ、激烈な否定意見はほとんどなく、「物足りなかった」くらいの塩梅の人が多いみたいですね。
10段階で評価するIMDbでは7.0点とそこそこ高めでも、良いか悪いかの2択で判定するRotten Tomatoesで31%というのも、「微妙」という評価を下す人が多いことを物語っています。

否定的な意見を大きく分けると、以下の2つでしょうか。

  1. SF的なディテールが甘い、またはツッコミどころが多い
  2. 物語がアッサリしている、舞台の狭さも含めてこじんまりとした印象にとどまっている

うん、あの、まったくおっしゃる通りすぎて返す言葉がない感じです。

でも、2.の「SFなのに壮大さはない」という印象はむしろ個人的には好きです。
限定された舞台ならではの役者の濃密な演技、「人間同士のイザコザ」を中心に描いた作風を「長所」と捉えてみるのもいいでしょう。

1.のフォローしにくい欠点も、「たとえ少々強引であろうとも、俺はこの展開がやりたいんだよ!」という気概が伝わるので、嫌いになれません。
登場人物の行動は十分に論理的に納得できるように作られていますし、ツッコミどころも個人的は許容範囲内でした。

そもそも本作の脚本はブラックリスト(映画化されていない優秀な脚本)に選ばれていますし、会話の内容や「皮肉」は十分に洗練されています。
脚本を手がけたのは『プロメテウス』のジョン・スペイツということで、似た「クセ」も存分に感じましたね。

感想記事↓
探求の心「プロメテウス」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

えーと、あとは、うん、物語の根底にあるものを語ろうとするとネタバレになるのでもう何も書けません!
「舞台はこじんまり」系の映画が好きな人に大プッシュでおすすめします。

そうそう、本作は「自分だったらどう行動するか?」を、一緒に観た人と話してみるのも楽しいかもしれませんよ。

以下は結末を含めてネタバレです。マジで鑑賞後にご覧ください↓

野暮な不満点

宇宙遊泳のための宇宙服が着れる場所、さすがに安全性が整ってなさすぎだと思いました。
宇宙服を着ないままボタンを押したら死んじゃうってあかんで!

あと、日本語で応対してくれるレストランの女性ロボットがいましたが、店内は赤く怪しく輝いていて中華風なのも気になりました。
うーん、でも、アメリカのsushi barのイメージとしては間違っていないか。

格差社会すぎ

ジム(クリス・プラット)に配られる食事が不味そうなキューブ、オーロラ(ジェニファー・ローレンス)に配られるのがめっちゃ豪華なランチというわかりやすすぎる格差社会には笑いました。
ていうか、家族にもう一生会えないという人生の重すぎる選択を強いられる上、宇宙船内で何するのにも金がいるってブラック企業すぎんだろ
うーん、やさぐれるジムにはどうしても感情移入してしまうなあ。

※以下の意見をいただきました。
メール一件一本六十万円。しかも返信は三十年後!?さらに内容は「苦情と相談」なんですけど!?某ゲーム会社のユーザーサポートに電話したら「情報料」取られた上に「なんの対策も計画もしてません」と回答され、ブチ切れて商品を郵送で返品してやったのを思い出す・・・。
あとジムがハッキングやらピッキングやらしまくって豪遊した費用の請求は地球の彼の親族子孫へ・・・て、船の危機と五千の人命を救ってくれたのだからチャラ!って事にしてオネガイッ!!

なにより、オーロラが「主催企業が一回の移民で数兆ドルも儲けている」とか「移民は生涯収入の20%で費用を返済する契約」だとか恐ろしい事をさらっと教えてくれて、ジムも職にあぶれているいうなことを言っていたのと、その理由が天然資源なんか今よりも乏しくなっている未来で使い捨て文化が加速しているとかってのはコロニーから資源を搾取してるんじゃないかと思い。そのうち「ジーク!ジオン!!」なことにならないと良いけど・・・と心配してしまいました。

エゴ

本作の最大のネタバレ厳禁部分、それはオーロラが目覚めた理由でした。

ジム(クリス・プラット)は1年以上も1人で宇宙船ですごしていました。
いくら遊技場で遊び尽くしても、アンドロイドのアーサー(マイケル・シーン)が話し相手になってくれても、「孤独」には耐え切ることができませんでした。
あわや、宇宙船外に出て「自殺」をしかけてしまうほどに、彼の精神は疲弊しきっていくのです。

そして……「一目惚れをした」オーロラと一生を過ごしたいがために……自らの手で起こしてしまうのです。
それはすなわち、オーロラもまた宇宙船の中で一生を終えないといけないということ。

はっきり言って、ジムのしたことは独善的なもの、ただのエゴでしかない。
「愛」とは到底呼べません。

そして、予告編や公式の解説ではこのことをうまく隠しているのに感動した!
予告だけだと、「オーロラが自然に目覚めた」ように見えますものね。

秘密

ジムはアーサーに、「オーロラを起こしたのは、2人だけの秘密だ」と言っていました。

しかし、オーロラが「私とジムの間に秘密はないの」と言って、それにジムも頷くと……。
あっさり、アーサーは「1年前に、ジムはあなたを起こすべきか悩んでいました」とバラしてしまうのです。

これはプログラムされた人工知能ならではの「不理解」です。
オーロラの「私とジムの間に秘密はないの」という言葉で、ジムが過去に言っていた「オーロラを起こしたのはジム」という「秘密」が解除されたんですね。

それを知った時の、オーロラの悲しみと鬼の形相が入り混じった表情が忘れられません。そりゃそうなるよ……。

溺れるものは……

2人よりも遅く目覚めた宇宙船技師のガス(ローレンス・フィッシュバーン)は、オーロラを起こしたジムを「許されることではない」と非難しました。
しかし、「これは殺人よ!」と主張するオーロラに対して、ガスは「その通りだ。ただ、溺れる者は藁をも掴むんだ」と、

仮定の話ではありますが、もしあのままジムがオーロラを起こさなかったら、彼はガスが目覚める前に自殺をしてしまっていたでしょう。
だけど、オーロラを目覚めさせ、一緒の時間を過ごしたことで、ジムは息を吹き返した……。
そう考えると、ある意味ではジムの行動は緊急避難(やむを得ずにした行動により他者に危険が及んでも、法的な責任が一定の条件下で免除されること)とも取れます。
(でも、ジムの場合は1年以上も悩んでのあの結果なのですから、「緊急」ではないですよね)

自己犠牲

ジムは、自身が死んでもいいから、炎を噴出させるレバーを下げて欲しい、とオーロラに頼みます。
あれだけ彼を憎んでいたはずのオーロラは「あなたが死ぬなら私も死ぬ!(You Die I Die!)」と叫び、苦渋の決断でレバーを下げました。

そして無事生還したジムは、医療用のポッドで冷凍睡眠ができることに気づきます。
ただし、それは「1人用」……ジムはまたも、「君が入れ」と、自己犠牲でオーロラを救うことを決めます。

ジムは孤独に耐え切れずに、自分が生きるために愛する人(オーロラ)を殺して(冷凍睡眠から覚まして)しまいました。
しかし最後には、自分がたとえ孤独であっても、愛する人が生きる道を選んだのです。
これは、「エゴ」が「自己犠牲という愛」に変わる物語だったんですね。

最後に映し出されたのは、ジムが90年かけて作ったであろう、宇宙船内に広がる緑(樹木や草)でした。
これは「天地創造」、その後の人類の歴史の始まりを予感させました。

理由は1つ

そうそう、本作には「乗客5000人 目的地まで120年 2人だけが目覚めた 理由は1つ」というキャッチコピーがつけられていました。

いやいや、ジムは事故で目覚め、オーロラはジムに起こされたんだから、「理由は1つ」じゃないじゃん!と思いますが……
2人は宇宙船の人々を救うために目覚めた、と考えればウソではなかったですね。いいキャッチコピーだと思います。

あ、でも目覚めたのは3人(ガスもいた)だからやっぱりウソついているか

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  1. baho より:

    ジムが建てたいと言っていた家が、あの森の中に建っていたのが最後とても良かったです。

  2. 毒親育ち より:

    >私の一言感想:ネタバレなしで語れるか!
    「大宇宙のレッドタートル」かと思ってたら・・・

    >1.SF的なディテールが甘い、またはツッコミどころが多い
    これにすんごくイライラさせられました。
    今働いているのが夏になると雷が鳴る度にビクビクしてるようなデリケートな機械を扱っていまして、半年前に落ちた雷の後遺症が今頃出て来て正月出勤するような所なので(そういや本作も一年前の事故の後遺症が原因か)ちょっと電圧が不安定になっただけで誤動作するような機械に「ありえない」とか言うな!!・・・いや、120年間メンテナンスフリー(ロボットがメンテナンスしてるんでしょうけど、そのロボットまで電圧以上で誤動作するとか・・・)な機械ってだけでオーバーテクノロジーですけどさあ!?
    なにより・・・
    >はぁ?この設備は絶対壊れないんだよ!エリートのオレ様が設計したんだぞ!仕組みも解らんクセに、これだから低学歴はwww
    な馬鹿が「絶対壊しちゃいけない発電所」ぶっ壊して
    >いや・・・それは“地震”では絶対壊れないって意味で、津波は想定外でゴニョゴニョ・・・
    >え?ちょっと郷土史調べればそんな記録いくらでも残ってた?ご丁寧に前回の惨事を記した石碑まで近所に立ってた?・・・いや、オレ歴史学者じゃねーしwww
    挙句に身内だけのSNSで
    >飲んでも大丈夫ってのは消化吸収されないって意味だってのwwwこれだから低学歴の愚民どもはwww
    とか逆ギレしていた自称エリートの馬鹿どもが未だに「絶対壊しちゃいけない発電所」の管理に携わって高給を得ていて、奴らの高給の為に「値上げは権利です」に従わないと生きて行けない地獄のような国に暮らす一人としてスクリーンに突撃したくなりましたよッッッ!!

    >野暮な不満点
    >あと、日本語で応対してくれるレストラン
    まあ・・・外国で自国のトンデモ文化を観た時は怒るよりもズッコケろ!が正しいッスね。
    でも。死者が出るほどの大迷惑ってかブッチャけ「意識タカいテロ」の発症の地がニホンてのはカンベンして・・・・。

    >格差社会すぎ
    メール一件一本六十万円。しかも返信は三十年後!?さらに内容は「苦情と相談」なんですけど!?某ゲーム会社のユーザーサポートに電話したら「情報料」取られた上に「なんの対策も計画もしてません」と回答され、ブチ切れて商品を郵送で返品してやったのを思い出す・・・。
    あとジムがハッキングやらピッキングやらしまくって豪遊した費用の請求は地球の彼の親族子孫へ・・・て、船の危機と五千の人命を救ってくれたのだからチャラ!って事にしてオネガイッ!!

    なにより、オーロラが「主催企業が一回の移民で数兆ドルも儲けている」とか「移民は生涯収入の20%で費用を返済する契約」だとか恐ろしい事をさらっと教えてくれて、ジムも職にあぶれているいうなことを言っていたのと、その理由が天然資源なんか今よりも乏しくなっている未来で使い捨て文化が加速しているとかってのはコロニーから資源を搾取してるんじゃないかと思い。そのうち「ジーク!ジオン!!」なことにならないと良いけど・・・と心配してしまいました。

    >エゴ
    ずっと「やめろやめろやめろやめろ・・・」呟いてましたよ!ガスさんの「溺れる者」と言うのは解りますが、酷過ぎる。私だったら・・・とりあえず首は締めながらガックンガックン揺さぶるくらいはしちゃいそう!!

    >秘密
    前の席の女ん子達が「あぁ~・・・」「やめてぇ~~」とか呟いてました。
    二人の幸せな生活のシーンが・・・全然和まめい!もう撒かれた地雷が何時爆発するか・・・ヘタなホラー映画よりも戦々恐々でしたよ!!

    >溺れるものは……
    ガスさんは本当に「大人」だなあ・・・。厳しく正論を突きつけるけどそれは「事実」を指摘するだけ、、相手の弱さも慮る。無意味な説教などしないし(ましてそんな自分に悦に入ったりしない)そんなことをしてるヒマがあったら問題に対処する。
    憧れます。

    >緊急避難(やむを得ずにした行動により他者に危険が及んでも、法的な責任が一定の条件下で免除されること)
    これを始めて知ったのは「世にも奇妙な物語」でした。
    余談ですが、個人的にこの法律には反対でして。廃止を公約に謳う政治家がいたら投票の際の評価基準にしている程です。理屈は解りますし、実際に災害時に生き残るのは「我先に!」な利己的な人が多いという統計もあるそうですが、せめて踏み台にした人の遺族を前でこれを根拠に開き直るなよ!土下座した頭を踏みつけられるくらいの覚悟でやれよ!・・・と。

    >自己犠牲
    >最後に映し出されたのは、ジムが90年かけて作ったであろう、宇宙船内に広がる緑(樹木や草)でした。
    朝起きたらお家がシッチャカメッチャカ!ジムが使ってたスウィートルームの本来の持ち主とか気の毒過ぎて笑ってしまいましたが、顛末を知ったらみんな許してくれますよね!?

    >これは、「エゴ」が「自己犠牲という愛」に変わる物語だったんですね。
    ジムによっては贖罪の機会でもありましたしね!

    >あ、でも目覚めたのは3人(ガスもいた)だからやっぱりウソついているか
    ガスさんいなかったら、ジムとオーロラはギスギスのまま「どうしよ!どうする!どうなる!?」「アンタのせいよー!!」「ごめんよー!!」とかやってる内に宇宙の塵になっていたと思います!

    • hinataka hinataka より:

      毒親育ちさんの格差社会描写のまとめが面白すぎたので追記させてください!

      緊急避難はやっぱり賛否がわかれますねえ……。

  3. たこすけ より:

    この記事とは関係ない話になりますが
    レゴバットマン吹き替えへの署名の記事はなぜ消したのですか?
    吹き替えの評判が良いのでこのままなかったことにする、というのは署名した人、吹き替えた人たちに対してあまりにも不誠実だし社会人としてありえない行為だと思いますが。

    • hinataka hinataka より:

      申し訳ございませんでした。
      署名していただいた方には以下のメッセージをお送りしております(少し内容は変えています)。

      突然のご連絡になり申し訳ございません。『レゴバットマン ザ・ムービー』吹替問題のキャンペーンページを削除いたしました。
      理由は以下のものです。

      (1)キャンペーンの第一の目的は達成していること
      『レゴバットマン ザ・ムービー』の吹替問題に対する皆様のご意見を提出することと、作品およびファンを大切にする誠実な吹替と宣伝のために、皆様のご意見を担当者の方に読んでいただくことまでは達成しております。
      今後のよりよい吹替のための一助になる可能性があるとはいえ、インターネット上にずっと載せておく必要はないと判断しました。

      (2)『レゴバットマン ザ・ムービー』におけるネガティブな情報をこれ以上は広めたくはないこと。
      本キャンペーンの目的は、決して「近くの劇場で吹替版しか上映していないから観ない」といった「不買運動」を促すものではございません。
      現状で小島よしおさんの演技を含めた吹替は好評であり、何より『レゴバットマン ザ・ムービー』本編にSNS上で絶賛の声が続々届いております。個人的にもオールタイムベストを更新するほどの大傑作でした。
      この作品のファンとして、このページのせいで「観ない」という選択をしてほしくない、これ以上はネガティブな情報を広めたくはないと、判断しました。

      (3)この嘆願書の関係で、多くの方にご迷惑をおかけしてしまったこと
      具体的には申し上げられませんが、この嘆願書を提出したことで、私がお世話になっている方に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
      このページを残すことで、これ以上のご迷惑をおかけすることはできない、と判断しました。

      『レゴバットマン ザ・ムービー』の本編が、吹替を含め絶賛が相次いでいるということは、とても喜ばしいことです。
      持ちギャグもそれほど気にならないという意見も多めでした(否定的な意見がないわけではありません)。
      小島よしおさんが才能を発揮し、また努力をして声優としての仕事をされたことに対しては、心から賞賛をしたいです。

      子どもに人気のある小島よしおさんやおかずクラブを起用することも、子どもにターゲットをより広め、多くの方に観てほしいという宣伝の努力でもある、ということも承知しています。

      このキャンペーンのために、ご不快な思いをさせてしまった方々に、今一度お詫びを申し上げます。
      『レゴバットマン ザ・ムービー』本編および、実際の吹替を観ないままにこのキャンペーンを始め、既報のネガティブなイメージを拡散させてしまったことは、行ってはならないことでした。
      もちろん、賛同してくださった皆さんには何の責任もございません。

      しかしながら、過去のバットマン作品や予告編でロビンを演じられていた声優の小野塚貴志さんの降板、短絡的すぎる芸人さんの起用理由のコメントの発表、(それほど気にならないという意見が多いとはいえ)セリフに持ちギャグを入れ込むなどの事前の報道は、やはりDCコミック、バットマンファン、前作『LEGO ムービー』のファンに対して不誠実すぎる、悪い意味での炎上商法があったのは事実です。
      本編がそれらの作品のファンへの愛に溢れていた作品であったのですから、よりそのことを考えざるを得ません。

      このような宣伝は繰り返してほしくない、と切実に思います。
      これでは、ファンを遠ざけてしまい、宣伝としても結果的にマイナスになってしまうのではないでしょうか。
      私個人が、その宣伝のネガティブな情報を拡散させてしまったことに、今一度お詫びを申し上げます。

      本当に、このキャンペーンに参加してくださり、ありがとうございました。
      今後は誠実な宣伝および吹替がなされること、『レゴバットマン ザ・ムービー』のソフト版では小野塚貴志さんが吹替をされるバージョンが収録されることを望んでおります。

    • hinataka hinataka より:

      本当は大きく謝罪文を出したいのですが、ここでは申し上げられない理由で、現状はできないと判断しました。
      ご迷惑をおかけした関係者の皆さんと相談した後に、またこの件について発信します。

  4. たこすけ より:

    なるほど。まぁこのページ見ない人の方が多いと思いますし
    これで説明責任果たしたって言われても…と思いますけどね。
    そもそもネット上で大々的に署名活動してたんだから
    むしろ記事にしてこれをきちんと公開する方がダメージが少ないのでは?
    最初は興味深かったブログが金銭が絡み出すとつまらなくなるのは哀しいことです。
    どうでもいいですが。

    • hinataka hinataka より:

      >むしろ記事にしてこれをきちんと公開する方がダメージが少ないのでは?
      おっしゃるとおりですね。やはりけじめをつけるため、公開を検討します。
      >最初は興味深かったブログが金銭が絡み出すとつまらなくなるのは哀しいことです。
      いえ、このことに関してまったく金銭はからんでいないのですが……。
      ご意見をありがとうございました。

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著者

ヒナタカ

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