53歳のトム様バンザイ映画『MI5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

53歳のトム様バンザイ映画『MI5 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想はミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションです。

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:トム様とサイモン・ペッグがイチャイチャしすぎ(代われ)

あらすじ

IMF(Impossible Mission Force)のベテランエージェントであるイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、謎の犯罪組織「シンジケート」の正体を探っていた。

あるとき、イーサンは敵の罠にかかり拉致・拷問をされてしまう。それを救ってくれたのは正体不明の女性・イルサ(レベッカ・ファーガソン)で・・・?

人気スパイアクションシリーズの第5弾、主演はもちろんトム・クルーズです。

衰え知らずのトム様

いやーしかしトム様って衰えないですね!(とくにムキムキマッチョさが)

もう53歳なのに、スタントなしのアクロバティックなアクションを披露しています。化物か!(褒め言葉)。

今回もトム様ステキハァハァだけで2時間持つ内容なのですが・・・悲しい(?)お知らせがあります。

じつはトム様とサイモン・ペッグがイチャイチャしまくっているのです。

正確にはイチャイチャと言うよりも、「口には出さないけどお互いがお互いを思いやっている」というブロマンスな関係なのですが、まあその様子がとってもお似合いですこと

こんなの、ニック・フロストがヤキモチを焼くに決まっているではないですか。

<モトカレ(仮)>

※出展:Roundtable Interview

<イマカレ(仮)>

※出展:News Every Day

<そんなふたりを見たニック・フロストの気持ち>

※出展:Reckon

※画像はイメージです(でもたぶん本当)。

※知らない方に説明すると、ペッグ&フロストは『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』などでコンビとして出演するほか、いろんなところでイチャイチャしています

個人的にも抱かれてもいいと思うくらいにかっちょいいトム様が大好きなので、なんだかスクリーンの中でもイケメンを取られてしまうような寂しさがありました(←ニック・フロストと気持ちがシンクロ)。

いや、これはコンビもののおもしろさを描くということで映画としては100%正しいんですけどね。

スパイものとして抜群の面白さ

そんなフロストのヤキモチなんかどっかに置いておいて本題。

本作は「スパイもの」として抜群におもしろく仕上がっています。その理由は以下のようなものです。

  1. 不可能を可能にする華麗な作戦を実行する!
  2. 度肝を抜くアクションシーン満載!
  3. 予想を覆す定番からの「外し」も満載!
  4. 二転三転するストーリーもおもしろい!
  5. ユーモアもあるよ!
  6. トム様格好いい!
  7. トム様かわいい!
  8. トム様愛している!(おいサイモン・ペッグその役俺に代われ)
  9. トム(以下略)

って感じ。溢れんばかりのサービス精神には、きっと満足できることでしょう。

また、本作は単純な1対1ではなく、三つ巴の対立構造となっています。

作中では必要最低限かつわかりやすい説明が入るので、とくに混乱することはないでしょう。

その反面、ちょっと話が複雑化しているので、あまり小さい子には把握し辛いのが欠点かもしれないですね。

最終的に言いたいことは以下に集約されます。

この夏に何か映画を観るなら?

CGをバリバリ使った男の子の夢を叶える映画が観たい!→『ジュラシック・ワールド』をチョイス

男なら筋肉アクションだろうが!→本作をチョイス

うん。本当に以上

夏の大作アクション映画として、どちらを選ぶかはもはや好みの問題。ていうかどっちも観ればいいと思います

それだけど申し訳ないので、本作にまつわる豆知識を少し紹介しましょう。

タイトル『rogue nation』の意味って?

『rogue nation』は「ならず者国家(世界平和を脅かす存在となる国家)」を意味しています。

しかし、その昔にブッシュ大統領がイラク、北朝鮮、イランなどを指して用いていた「rogue state」はなく、「nation」になっているのです。

nation、stateのどちらも「国」を意味していますが、stateは「政治」を、nationはどちらかといえば「国民」に重きを置いたことばになっています。

このことが作中で重要な意味を持つようになっているので、いろいろと考えてみるのも楽しいでしょう。

映画本編前の中国語のロゴって?

映画が始まる前に見慣れない中国語のロゴが登場しますが、これは中国の大企業・アリババが出資をしていることが理由です。

作中のオペラが、中国を舞台にした「トゥーランドット」になっていることもそれが理由なんでしょうね。

ヒッチコックのオマージュもあるよ!

オペラ劇場での要人暗殺のシーンは、ヒッチコック監督の『知りすぎていた男』をパ・・・オマージュを捧げまくったシーンになっています。

『知りすぎていた男』でのオペラシーンはクライマックスの見せ場だったのですが、本作では数あるミッションのひとつにすぎないというのがいいですね。本当、満腹になれます。

相変わらずのBMWの宣伝も

前作『ゴーストプロトコル』でもBMW(車)のプロダクトプレイスメントがありましたが、本作では最新BMWが登場するばかりか、善人はBMWを運転するけど悪者はアウディやメルセデスのどっちかを運転しているありさまになっています(笑)。

CIAを演じていたのは・・・

本作でイヤミなCIAのおじさんを演じていたのは『レッド・オクトーバーを追え!』でジャック・ライアン(バリバリのスパイ)を演じていたアレック・ボールドウィンです。

スパイを格好良く演じていた男が、今回で「スパイなんて大嫌い!」な役になっているのがおもしろいですね(嫌がらせにも思えるけど)

吹替版がおすすめ

そうそう、本作ではぜひ吹き替え版の鑑賞をおすすめしたいです。

それは字幕担当がなっちだからということではなく(それもあるけど)、森川智之さん(トム様)や根本泰彦さん(サイモン・ペッグ)などのベテラン「専属」声優が担当についているほか、ラスボスが中尾隆聖さん(フリーザ様)という神がかった配役だから。

ていうか、ラスボスのキャラがフリーザ様にそっくりなんですよね。どっちも丁寧な物腰で話すんだけど、じつは内面は怒りを抑えているっていう(笑)。

しかし、その演技はフリーザ様とは異なる、さらに「凄み」を効かせたものになっています。

中尾さんのファンであれば、ぜひ観てみることをオススメします。

本作の不満点

本作の不満点をあえてあげるなら、

前作よりもアクションの派手さがなくなったとか、

ちょっと冒険する範囲が狭いとか、

謎の美女の存在のおかげで若干『007』シリーズとかぶりつつあるとか、

重箱の隅の隅をつつくようなものしか出てきません。

派手さがなくなったことだって、よく捉えれば複雑なストーリーラインがある「スパイ映画らしさ」が復活した原点回帰とも取れますしね。

(そう考えれば『2』は単なるアクション映画だったなあ)

本作の監督・脚本は『アウトロー』でもトム様とタッグを組んでいたクリストファー・マッカリーで、過去には『ユージュアル・サスペクツ』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』といった秀作の脚本を手がけています。

その観客の興味をグイグイ引き出す手腕には恐れ入りました。

もう、これは観る人を選ばない、最強レベルのアクション映画として、みんなにオススメです!

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓



ミッション1:いきなり飛行機ぶらさがり

えーと、予告編で観ていた「トム様が飛行機からぶらさがり」が映画のファーストシーンだったんだから驚きます。

ミッションインポッシブル3

<飛行機の上を走るトム様

ミッションインポッシブル1

<ぶっ飛び

ミッションインポッシブル2

<ベンジー「いま扉を開けているよ!」(でも間違える)

しかもこれは合成などではなく、ガチでトム様本人が体を張ってスタントしています。格好いいわあ。

積荷の中身はVXガスでした。これはシンジケートが画策していたテロ行為の一環なのでしょうね。

やあハントくん!君をハメるよ!

「やあハントくん!ーーーー(依頼内容)ーーーーこのメッセージは5秒後に消滅する」という、『ミッションインポッシブル』の前身である『スパイ大作戦』からおなじみのシーンが登場します。

で、びっくりしたのが、このメッセージを送ったのが敵だったこと

「このメッセージは5秒後に消滅する」→「ついでに睡眠ガスをブシュー」の流れは苦笑いになりました。

ミッションローグネイション1

<めっちゃ罠にかかるトム様

この前の、レコード店での合言葉がメッセージを受け取る鍵になっているシーンもおもしろいですよね。

すぐにラスボスに殺されてしまったレコード店員がかわいそうだったなあ。ヒロインよりもかわいかったし。

ミッション3:縛られている状態から抜け出せ!

捕まったハントの逆三角形すぎる裸体が素敵でしたね!さわりたい。

ここでハントは縛られた状態で敵にドロップキックするばかりか、腕の力だけでポールを登って脱出するのでした。

ミッションローグネイション7

<不可能なんかなかった

ミッションローグネイション6

<登ります

ミッションローグネイション6

<もっと登ります。

ミッションローグネイション7

<出ます。

お前は燃焼系のCMか!

※動画はイメージです。

謎のヒロイン・イルサは、相手の首に乗ってクキッとする『グラップラー刃牙』の転蓮華のような技で脱出を手伝ってくれるのでした。

ミッションローグネイション3

<クキッとね。

※ツイートの画像はイメージです。

ついでにハントは、いきなり仲間になったイルサに「前にも会ってことあったっけ?」と、プレイボーイすぎて女の子の名前を忘れたモテ男のような態度を取ります。

ミッションローグネイション

<初対面だよね?

まあこれはいきなり助けてくれたから戸惑っているだけだろうけど。キョドるトム様もかわいい。

ミッション4:オペラ劇場で敵を探せ!

ベンジーは、「ハント?あいつのことなんか知らん!友人でもなんでもないさ!」と嘘発見器の検査のときは言っていましたが、いざハントに会うと「友だちだろうが!なんでも言ってくれ!」とデレます。

友情の前には嘘発見器さえも通用しないのか。もうお前ら結婚してしまえ。

あとベンジーはターゲットを見つけるだけのお仕事を受けたので「え?もっとドラマティックなことやらせてくれよ」と頼むのですが、ハントの「ドラマティックなのはオペラで十分だ」という返しが格好良すぎました。

そして『知りすぎていた男』にオマージュを捧げた、暗殺者たちの攻防が幕を開けます。

この場にハント、ベンジー、イルサ、イルサを見張る暗殺者、イルサを見張る警官に化けた男と、多数の登場人物が入り乱れているのに、見やすく編集されているのがすごいよなあ。

ミッションインポッシブル12
ミッションインポッシブル
ミッションインポッシブル

<最後はロープでいっしょに脱出!

同時に、これはシンジケートのボス・レーンが、

(1)ハントを逃したイルサを暗殺に雇わせて忠誠心を示してもらう(2)その監視のためにふたりの暗殺者も配置(3)しくじったときを想定してターゲットの車に「保険」の爆薬を仕込んでおく

と、その用意周到さと残酷性を見せつけるシーンでもあります。

あと、イルサを乗せた車が狙われるから、「そんな女降ろせよ!」と言っていたベンジーがちょっとだけクズでしたね(気持ちはわかる)。水中作戦から戻ったときに、ベンジーが「あのときはごめん!」と謝っていたのに萌えました。

ミッション5:水中でカードキーをすり替えろ!

今回もっとも無理(Impossible)だろ!と思ってしまうのがこのミッション。

侵入する場所は、指紋認証よりもさらにきびしい「動作認証システム」があるため、水中に潜って偽の認証キーと交換しなければならないのです。

時間制限は3分間、しかも金属は探知されてしまうために酸素ボンベは使えない!

セキュリティのためとはいえ、なんでそんなところにカードキーを入れなければいけないのかさっぱりわからないけど、不可能すぎるミッションのためにはしかたないんだよ!

ミッションインポッシブル

<ダイビングの時点で怖い

<回転するファンに当たる!

ミッションインポッシブル

<ふたつのカードキーが吹っ飛ぶ・・・

もう絶対に間に合わない!と思わせるあの手この手が凄まじすぎました。

音楽がほとんどなく、ハントの「心臓音が早くなる」ことで、よりハラハラさせてくれます。

ミッション6:モロッコ市街地の攻防(車→バイク)

イルサがせっかく手に入れたお宝(USBメモリ)を奪って逃げるという峰不二子みたいな行動をした後、彼女は仲間を裏切ったためにバイクで逃走します。

トム様は車の回転でバイクを一網打尽にするのでした。

ゼルダの伝説っぽい

さらに、車がジャンピンしちゃうから、ハントは「シートベルトをしたか!?」とベンジーにしっかり安全注意☆をするのでした。

<「シートベルトをいま聞くか?」

<さようなら

あ、この後に車が縦に5回転くらいしていましたけど、シートベルトをしていようがエアバッグがあろうがふつうは死ぬと思います

さらにトム様はバイクに乗り、雑魚と戦いつつもイルサを追いかける!

MI51.png

<早すぎ

このとき敵が後ろを向いてハントを撃とうとする→よそ見していたために前の車に衝突するというのに笑いました。でも怖ええ・・・

さらに、ハントは車体をギリギリまで傾けたので、膝がちょっとだけ地面に触ったりもします。

最後はイルサが仁王立ち(っぽい)をしていたために盛大にコケました

<コケた理由:ヒロインの仁王立ち

でも、なんとしても彼女を轢くまいとするハントはやさしいなあ。

ミッション7:首相から暗号を聞き出せ!

ベンジーはUSBメモリのコピーを取ってあるという有能さを見せますが、中身は暗号化されており、首相の肉声がないと開けないという代物でした。

ブラント司令官が「CIAから追われ、肝心の証拠もつかめず、振り出しに戻るってのか。有能だな、俺たち」と皮肉っぽく言うのがキッツいですね(おもしろいけど)。

さらにチーム一同はイルサに再会するのですが、ベンジーを誘拐されたばかりか、ルーサーが人混みに揉まれたためにイルサまで取り逃がします。

ミッションインポッシブル5

<巨体なのでなかなか前に進めないルーサー

これはどう考えても人員の配置ミスだよなあ。ルーサーは本当は空港にいたイルサを5秒で見つけるくらい有能なんだから。

かくして、チームはベンジーを救うために、首相から無理やり肉声を取らなければならなくなります。

ブラントはCIAのアランといっしょに首相のところに赴き・・・アランは首相の前でこう言いました。

「いいですか!ハントは凄腕です!誰にでも変装する、どんなところでも潜り込んでくるんです!誰も信用してはいけません!」

これ以上なく、マスクをガパッと脱ぐ→ハント登場のフラグをビンビンに立ててくれましたが、本当にそうなりました

これは「くるぞーくるぞー」と思わせといて、「やっぱり来たか!」と期待通りの展開になるというファンサービスですね。

ラストミッション:ベンジーを救い、レーンを捕らえろ!

ラストバトルの舞台は、人が集まる夜のカフェでした。

ベンジーの体には爆弾がつけられており、ハントは取引のとき何度も「いいから解放しろ!」とベンジーの命を最優先しています。

本当こいつら相思相愛だな。むしろヒロインのはずのイルサがおざなりな気がしますが、まあ今回のメインヒロインはベンジーですから。

だけど、ハントは駆け引きも忘れちゃいない。なんとファイルに入っていた銀行口座番号をすべて記憶し(そんなん無理だろというツッコミ待ち)、USBは破壊したと言うのです。

ハントは爆弾を爆発させれば、自分も死んで二度と情報が手に入らないと脅しているというわけ。たぶんブラフではないですよね。すげえぜ。

で、最後は銃撃を繰り返しながらの攻防になるのですが(最終戦にしては地味で残念)・・・ラスボスのレーンが最後にボッシュートされた先は、ガラス張りのスケスケの部屋でした。

ここでハントは、彼を「ミスター・レーン(言い直す)レーンくん」と呼んでいます。

さらにガラス張りの部屋には睡眠ガスが充満し、レーンはあえなくお縄になりました。

ハント、騙されて捕まったことに根に持ちすぎ

わざわざ言い直したのだって、自分が「ハントくん」と呼ばれていたことの当てこすりだよね。

ハントは、仲間(誰か忘れた)に「お前は根に持つ奴で、相手に復讐したくてたまらないだろう」と言われて、「え?そんなふうに見える?」と答えていましたけど、本当にその通りでした(笑)。

最後は、ICAのアランが手柄を得たこともあり、「いや、前にIMFをなくせって言っていたんだけど、あれは作戦の一環だったんですよ〜」という無理のありすぎる言い訳をしたためにクビになり、晴れてIMFの一員になったようでした。

初代ジャック・ライアンがスパイに戻れたというのも含めて、文句なし(?)のハッピーエンドでした。


※以下の意見をいただきました。

イルサ役のレベッカ・ファーガソンが素晴らしかったです。

祖国に裏切られた諜報員が最終的に自分の居場所を見つける物語、そんな本作の真の主人公はイーサンではなくイルサなのだと思います(個人的には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を連想しました)。

本作をこれまでのシリーズ作と比べて地味だと言う人(実際 一緒に観た父は否定派でした)の気持ちも分かりますが、個人的には渋さと派手さのバランスが絶妙な素晴らしい作品だったと思います。

また、イーサンとイルサの間に不必要な恋愛描写がなかったのも好印象です。

ならず者国家

レーンは、ピンポイントで要人を暗殺して世界を救うことを信条にしていましたが、どっちにしろテロ行為をしようとしたことには変わりません。

その意味では、レーンは「ならず者国家(ローグネイション)」の一員です。

それを倒すのが事実上IMFが消滅し、国籍もなくなったハントたち(こっちもある意味でならず者国家)というのもおもしろいですね。

本作のタイトルが「State」ではなく「Nation」だったのも、「人(国民)」であるIMFチームが世界を救うということを示しているのかもしれません。

おすすめ

The New Mission: Impossible Is a Cruise-Pegg Bromance | WIRED(トム様とサイモン・ペッグのブロマンス作品であると捉えたレビュー:英語)

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ができるまで!監督・キャストを直撃 – シネマトゥデイ(物語の核はハントとベンジーの関係だよ!)

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  1. > 睡眠ガスをブシュー
    いくらなんでも、気を抜き過ぎでしょ。「消滅する」のはお約束なのだし、下手すれば爆発するかもしれない。そんなものに悠長に聞き入っているなんて…。
    もっとも、ただのレコードにどういうギミックであのような罠が組んであるのか気になりますが…。
    > 水中でキーカード
    個人的には、これがトンデモ過ぎて、リアリティの欠片も感じられませんでした。
    何でそんなところにキーがあるの? セキュリティの観点から言ったら、そこまでしなくても良いと思うし、そもそもそんなトンデモなところに置いたら、以後、何かあったときの更新もできないじゃん…。
    そんな訳で、面白いことは面白いのですが、いまいち燃えられなかったです。
    馬鹿馬鹿しさが『ワイルド・スピード』とどっこいどっこいというか…。

  2. ヒナタカ より:

    > > 水中でキーカード
    >
    > 個人的には、これがトンデモ過ぎて、リアリティの欠片も感じられませんでした。
    > 何でそんなところにキーがあるの? セキュリティの観点から言ったら、そこまでしなくても良いと思うし、そもそもそんなトンデモなところに置いたら、以後、何かあったときの更新もできないじゃん…。
    そこツッコミ忘れていたので追記させてくださいw

  3. taka より:

    今回意外にストーリーがよくないか?って思っていたら、ユージュアルサルペクスの人だったのですね。
    常人なら死んでるところ何回かありましたが、この作品に限ったことではないですね…
    自分もレコード店の女性はヒロインだと思っていたら殺されたのでびっくりしましたね笑
    今回もとてもおもしろい記事でした。
    作品のいい復習になりました。
    これからも頑張ってください!

  4. 名も無い者 より:

    >ニック・フロストがヤキモチ
    まぁデブのオタクより完璧超人の方が良いに決まってますからね(ひどい)
    >奥さんはどこ行った
    「ゴーストプロトコル」で、危険な目に逢わせたくないから死んだことにしてましたから、今は距離を置いているのでしょう。
    >酸素ボンベが使えない!
    炭酸飲料用のペットボトルを使って酸素ボンベは作れなかったんでしょうか。無論金属製より性能は劣りますが、無いよりマシでは?

  5. ヒナタカ より:

    > >奥さんはどこ行った
    > 「ゴーストプロトコル」で、危険な目に逢わせたくないから死んだことにしてましたから、今は距離を置いているのでしょう。
    そのことをすっかり忘れていました(←ひどい)ちょっと文章を変えます。ありがとうございます。

  6. Dr.いいね より:

    今回の監督がクリストファー・マッカリーに決まったと聞いて、「この監督は70年代的なアクションを撮らせたら最高だけど(監督デビュー作の『誘拐犯』はその路線で傑作だと思います)、ド派手なスパイ映画とは相性が悪いんじゃないかなぁ」と非常に不安に思っていました。
    が、蓋を開けてみたら予想外の傑作でした。
    モロッコでのカー&バイクチェイスやサイモン・ペッグの溢れ出る可愛さなど褒めるところしか思いつきませんが、特にイルサ役のレベッカ・ファーガソンが素晴らしかったです。
    祖国に裏切られた諜報員が最終的に自分の居場所を見つける物語、そんな本作の真の主人公はイーサンではなくイルサなのだと思います(個人的には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を連想しました)。
    本作をこれまでのシリーズ作と比べて地味だと言う人(実際 一緒に観た父は否定派でした)の気持ちも分かりますが、個人的には渋さと派手さのバランスが絶妙な素晴らしい作品だったと思います。
    追記)イーサンとイルサの間に不必要な恋愛描写がなかったのも好印象です。

  7. akira より:

    一作目に回帰したなぁと関心した前作よりも、今作の方が一作目に近い印象がありますね。姿の見えない敵を相手にするアクション映画って、下手なホラー映画よりもおっかないなと思いました。本作のマッカリー監督しかり、デビッド・エアー監督しかり、脚本家から監督業に乗り出す人に余りハズレは無いような気がします。

  8. ヒナタカ より:

    みなさんコメントありがとうございます!
    > モロッコでのカー&バイクチェイスやサイモン・ペッグの溢れ出る可愛さなど褒めるところしか思いつきませんが、特にイルサ役のレベッカ・ファーガソンが素晴らしかったです。
    > 祖国に裏切られた諜報員が最終的に自分の居場所を見つける物語、そんな本作の真の主人公はイーサンではなくイルサなのだと思います(個人的には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を連想しました)。
    >
    > 本作をこれまでのシリーズ作と比べて地味だと言う人(実際 一緒に観た父は否定派でした)の気持ちも分かりますが、個人的には渋さと派手さのバランスが絶妙な素晴らしい作品だったと思います。
    >
    > 追記)イーサンとイルサの間に不必要な恋愛描写がなかったのも好印象です。
    その通りですね!こちらをぜひ追記させてください。

  9. 毒親育ち より:

    >トム様とサイモン・ペッグがイチャイチャしすぎ(代われ)
    世界の危機より何よりサイモン(仲間)が最優先事項なトム様に胸キュン・・・スパイ映画の体裁を取ったOL(OJISAN LOVE)映画の超大作でしたね。もう公式そういう方面を狙ってるだろ!?ヒロインなんか某団体向けの偽装だよコレ!?
    (レベッカ・ファーガソンさん、ごめんなさい)
    >画像はイメージです(でもたぶん本当)。
    一人映画館にて無表情でバケットサイズのポップコーン抱えてバリバリむさぼり喰いながら本作を観賞するニックさんが浮かびました・・・。
    ><タイトル『rogue nation』の意味って?>
    対策娯楽映画でありながら単純にアメリカ万歳!にならない所がハリウッド映画の良い所!(いえ、海外に行ける作品がそうなだけで現地では偏りまくりな珍作駄作はもっと有るのでしょうけど)
    ><CIAを演じていたのは・・・>
    この人と丁々発止のやり取りをするのがアベンジャーズでバリバリアクションしていたジェレミー・レナーさんというのも笑いました。
    >ラスボスが中尾隆聖さん
    >しかし、その演技はフリーザ様とは異なる、さらに「凄み」を効かせたものになっています。
    一見弱そうなんですけど、怒らせたら危ないオーラが凄かったです。これはショーン・ハリスさんの演技を中尾隆聖さんが吹替えたからこその絶妙な化学反応ですね。
    でもいつ「今のは痛かった・・・痛かったぞぉぉぉッ!!」と叫びださないかとビクビクしててゴメンナサイ。あと「ベンジーの事かあぁぁぁッ!?」にならなくて本当に良かった。
    >『グラップラー刃牙』の転蓮華
    劇場に同士が大勢いたらしく、このシーンでザワ・・・ザワ・・・が起こって爆笑しかけました!
    >〜ミッション5:水中でカードキーをすり替えろ!〜
    シオンソルトさんも仰ってますけど、バイオハザートの研究所かよ!?とズッコケました。しかも担当してる人が一人だけだからその人が死んじゃって(殺しちゃって)持ち出しも出来なくとなるとか。
    この管理体制の厳しさをジュラシック・ワールドの職員に1mmで良いから見習って欲しいと思ったり・・・。
    >レーンが最後にボッシュートされた先は、ガラス張りのスケスケの部屋でした。
    ざまぁぁっ!!感がハンパなくてココでも爆笑しかけました。この最後に正義は勝つ!な爽快さもこのシリーズ伝統の魅力だと思います。

  10. 一服 より:

    はじめまして。たまに読ませてもらってます。
    前から思ってましたが、きっとトムはイケメンなジャッキーになりたいに違いない。
    本作を見て確信しました。
    序盤でベンジーを嘘発見機にかけるシーンで、秘書っぽい役の中国人女性がいましたが、あの人は中国の人気女優チャン・チンチューですね。セブンソードやラッシュアワー3に出てた。
    エンドクレジットでも、上から10番目以内に出てました。きっと中国資本の見返りの一つなんでしょうね。

  11. akira より:

    トム・クルーズはいつか死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしていますw

  12. 匿名 より:

    カゲヒナタさん、ラストで標的になったのはイギリス「首相」です。
    イギリスは大統領じゃありません。

  13. 吹替版がお勧めとのことで、改めて吹替版を観て参りました。
    特段、字幕版も吹替版も問題はないと思いましたが、多言語感が出ているのは吹替版ですね。
    テンポはどちらも同じように楽しめます。声も喋り方もそれぞれのキャラクターに特徴を持たせているぶん、もしかしたら吹替版のほうが判り易いかも。(口調でカブっているキャラがいない)
    それとひとつ思い出したことが。
    終盤のドリルによるUSBメモリの破壊。字幕版原語ではdiskと言っていますし、これって日本の某政治家のパロディでは…。

  14. ヒナタカ より:

    > カゲヒナタさん、ラストで標的になったのはイギリス「首相」です。
    > イギリスは大統領じゃありません。
    ご指摘感謝です!訂正します。

  15. ちゃん より:

    レコード店員のお姉さんは本当に可愛かったですね~ちょい役で残念です。
    ジェレミーレナーも、前作で「裏方と見せかけて実は強い」っていう流れがあったので、一緒に戦ってほしかったなと思いました。
    吹替がおすすめされていたのですが、近くに吹替版を上映している場所がなくて、泣く泣く字幕版で見ました…。
    でもレーンの声を聞いて、「ああ、この声がフリーザになるのね」と納得しました。笑
    ただ序盤とラストの「welcome to CIA/IMF」という台詞の翻訳が、「これがCIAだ」「ようこそIMFへ」となっていたのが、ちょっと気になりました。
    そこはどっちも同じ言い方にして、言い返してやった感を出してもいいんじゃないかなと思ったので。
    吹替ではどんな台詞になっていたのか気になります。
    前作のヒロインもそうでしたが、ヒロインだけどイーサンとは決していちゃいちゃしないというのがよかったです!
    (前作ではキスシーンがありましたが、それはビジネスのキスだったので違うものと捉えてます。笑)
    今作では特に描写はありませんでしたが、やっぱりイーサンは奥さん一筋なのかなという気がしました。
    でも、所々でトゥーランドットの音楽が使われたり、何だかんだでイルサを信じて助けようとするイーサンが、トゥーランドットのストーリーと少し重なっているのかなと思いました。
    詳しく知らないので上手く説明できませんが…
    是非そのへんの考察も伺いたいです。

  16. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

     トム・クルーズの新境地。
     
     ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
     (2015年 アメリカ映画)  80/100点
    トム・クルーズが目指していたのは、ここだったのか!?
    この強烈な既視感。
    両手をふさがれた状態や舞台装置を巧みに利用した格闘シーンや、コミカルな人間味、スタントを使わない信じがたいほどの危険なアクション。
    これは一体誰なんだ…

  17. いいこま より:

    本日3度目ですみません。
    今年観た中では「人に薦められるものだったらこれが個人的にNo.1」って感じです(今年観たスパイ映画4作品では「キングスマン」が一番なのですが観る人を選ぶ感じがするので)。言われてみればなるほどと思える短所はありますが「そこは気にしてないから」というのもあり楽しめました。
    >相変わらずのBMWの宣伝も
    クルマ好きとしてはそこのところも注目点の一つだったのですがある意味前作よりパワーアップしてる上に前作以上にいろんなところで登場してた感があります。
    新型車種を出すのは前作でもやってましたしコンセプトカーは流石に出してませんでしたが高級スポーツグレードまで出した上に二輪まで出してるだけにBMWいい意味で本気出しすぎと思いました。
    >本作ではぜひ吹き替え版の鑑賞をおすすめしたいです。
    同感です。戸田女史抜きでも本格的な面子ですし。にしても中尾隆聖氏を起用するとは…これもまた恐るべし(そして個人的には合ってます)。
    >謎の美女の存在のおかげで若干『007』シリーズとかぶりつつある
    『スペクター』の公開を控えてましたし案外意識してたのかもしれません。そもそもクルーズ氏はインタビューでブロスナン氏の頃のボンドの影響を公言してますしあちらも『ダイ・アナザー・デイ』以外ではBMWがボンドカーでしたから。
    シンジケートも取りようによればスペクターを意識してたと考えられなくもないです。
    >予告編で観ていた「トム様が飛行機からぶらさがり」が映画のファーストシーンだったんだから驚きます。
    自分も「えっ、これ序盤だったのか!」って思いました。そして「クルーズ氏のことなのでやはりガチだったんだな」って思った反面「でもすげえ!」と思いました。
    あとVXガスときくとオウムが末期に用いてたのを思い出してしまいます。
    >びっくりしたのが、このメッセージを送ったのが敵だったこと。
    シオンソルトさんも仰る様にスパイにしては不用心ですがそれはともかく自分もこれは「えっ、そっち!?」と思いました。でもこういう裏の返し方は割とアリです。
    レコード店の子は何とも不憫です。そして『スペクター』観賞後の今では地味にブロフェルドが頭に浮かびます。「ハント君」って言ってますし。
    >ここでハントは縛られた状態で敵にドロップキックするばかりか、腕の力だけでポールを登って脱出するのでした。
    クルーズ氏の体力すげえなと思いましたが燃焼系と転蓮華は記事を初めて読むまでまで失念してましたw
    >水中でカードキーをすり替えろ!
    自分もこれが一番とんでもないなと思いますしシオンソルトさんの意見もごもっともだなと思いますが、「こまけぇこたぁいいんだよ」って感じてました。
    「まあうまくいくよなあ」と思いつつも地味に窮地に陥ってただけに冷や冷やしました。
    >モロッコ市街地の攻防(車→バイク)
    クルーズ氏自身クルマやバイクが好きで運転技術がセミプロ級ときいてましたが普通にすごいです。あとM3セダン(画像の回転切りしてる車)を提供したBMWも太っ腹です(確か10台位提供してた記憶が…)。
    それだけに大破がもったいないですが、それ以上にあそこまで縦に回転すればふつうは死にそうですがここもこまけぇこたぁいいんだよってことでしょうねw
    あとイルサが道路上に立ってそれを躱そうとして転倒のくだりは007シリーズを観た後になって思えばヴェスパーを躱そうとして盛大に横転した『カジノ・ロワイヤル』っぽいです。
    >これはどう考えても人員の配置ミスだよなあ。ルーサーは本当は空港にいたイルサを5秒で見つけるくらい有能なんだから。
    確かにそうですねえ。どんなに優秀でも人間だもの、ってことなのかもしれません(前作のギミックに不完全さがあるのもそういうことでしょうし)。
    >マスクをガパッと脱ぐ→ハント登場のフラグをビンビンに立ててくれましたが、本当にそうなりました。
    これは「おおお!すげえかっこいい」となりました(が、フラグに気づいてなかったです…)。
    >ハントは駆け引きも忘れちゃいない。なんとファイルに入っていた銀行口座番号をすべて記憶し(そんなん無理だろというツッコミ待ち)、USBは破壊したと言うのです。
    アレやっぱりハッタリでしたか…。スパイだし案外もしかしたらほんとに記憶してるんじゃって若干真に受けてました。
    >ハント、騙されて捕まったことに根に持ちすぎ。
    ですよねえwでも結構好きです。
    >セキュリティの観点から言ったら、そこまでしなくても良いと思うし、そもそもそんなトンデモなところに置いたら、以後、何かあったときの更新もできないじゃん…。
    それもそうですよねえ。まあ設計の時点で更新よりセキュリティに力を入れてたってことなのでしょうが。
    結局「こまけぇこたぁいいんだよ」って割り切った方がいいのかもしれません。
    >所々でトゥーランドットの音楽が使われたり、何だかんだでイルサを信じて助けようとするイーサンが、トゥーランドットのストーリーと少し重なっているのかなと思いました。
    トゥーランドットはオペラの中でも一番好きな曲なので割と俺得ですがそれはともかくとして、自分も詳しくは知らないのですがストーリーを見る限りではイルサのことをハントが気にかける点ではある意味劇におけるトゥーランドット姫とカラフ王子の関係に似てるかもしれないです。
    ただあの劇では姫が王子の献身に心打たれ心を開き結ばれてるそうなので、ある意味心は開いたかもしれませんが若干違う気もします。それに舞台が伝説時代の北京なので単に中国企業が資本に入ってるからってだけかもしれません。
    あとは『スペクター』みたく結ばれるのもいいですがこの場合妻帯者ですし皆様も仰る様にイルサとのロマンスが必要以上に進展しなかったのがよかったと思います。
    次回作が気になりますが6作目ということで英国秘密情報部の通称を捩るのかもなあ、と地味にワクワクしてます。まあ年単位は待つことになりそうですが。

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