悪ガキが好きになれる「リトルランボーズ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

悪ガキが好きになれる「リトルランボーズ」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

今日の映画感想は「リトルランボーズ」です。

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:悪ガキたちの痛快映画制作日記

あらすじ


娯楽を禁じられた家庭に育った主人公のウィルは素行の悪い少年リー・カーターと出会い、彼は貸しを作った見返りに映画作製に協力してくれと言う。
ウィルはカーターの家で観た映画「ランボー」に衝撃を受け、ランボーの格好をしてカーターの前に現れた。
かくして少年たちによる映画「SON OF RANBO”W”」の撮影がはじまった。


これは面白いですよ!

公開開始は昨年11月9日ですが、劇場情報を観てみるとこれから公開する地域も多いので近くで公開しているのならぜひ劇場へ!
「ランボー」を観ておくとより楽しめるとは思いますが、観ていなくても問題はありません。

この映画の特徴を簡単に言うなら
ニューシネマパラダイス×スタンドバイミーです。
映画撮影という少年たちの思い出に浸れるジュブナイルムービーであり、映画への愛がたっぷりと詰まった作品です。
主人公たちはシャレにならないくらい非常に悪ーい行いをしまくります。このへん幼いころに悪ガキだった方は懐かしく思えるのではないのでしょうか。PG12指定も納得の悪ブリです。

映画撮影がこれまた楽しそうで・・撮影が進むごとに彼らの人間関係が変化しています。子役の演技によるとところも大きく感じます。監督の子ども時代の思い出がベースになっているというのも素敵な話!

ここに家族の同胞教会の問題や兄弟の関係などが絡み合い、無駄なシーンの少ない優れたドラマが紡がれています。
退屈とは無縁の楽しさとハッピーさ。文句なくおすすめできる作品です。
エンドロールの最後にも「一言」あるので見逃さないように。

以下は短いですが壮大にネタバレ↓未見の方は絶対見ないで!

・この映画に不満があるとすれば、途中参加のフランス人ディデエ・エボルの存在
彼は終盤ウィルを見捨てますし、決してイイヤツではありません。なのに送られるときはさわやかに別れ、反対にバスの中ではその他のメンバーに笑われています。
ここの描写がすごーく後味が悪い・・学校内では女の子とキスをしまくっていたディデも、仲間内ではうとまれていたという描写なのでしょうが、もっと別の描き方があったとは思います。

・ラストシーンはあの映画を彷彿とさせる!
言わずもがな「ニューシネマパラダイス」です。
この「映画内映画」のラストの落とし所が素晴らしかった!まさかそうくるとは!
兄は普段カーターにそっけない態度をとっていたけど、カーターに大切に思われていることに気づき、映画内で感謝を告げる。
「兄は最悪の役者だ」と笑いながら言うカーターは素敵でした。

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ヒナタカ

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