『レゴムービー』オトナこそ観るべき傑作である5つの理由はこれだ!(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

『レゴムービー』オトナこそ観るべき傑作である5つの理由はこれだ!(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想はLEGO® ムービーです。

個人的お気に入り度:9/10

一言感想:EVERYTHING IS AWESOME!

あらすじ

平凡なミニフィギュアであるエメットは穴に転落し、そこで期せずして「選ばれし者」と認められる。
エメットは超人的な運動能力を誇るワイルドガールや、盲目の魔術師ウィトウィルスの助けを借り、レゴの世界を支配しようとしているおしごと社長に戦いを挑む。

※以前のブログ記事と、お蔵入りにした記事を合わせて再掲載しました!

傑作です!
ああ、もうこれ以上何も言わなくてもいいです。いいから観て

作品の題材となっているのは、知育玩具(玩具と言う呼び方は適切ではないけど)の大ベストセラー「レゴ」です。

レゴ
2400円
powered by yasuikamo

レゴが映像化されたのはこれがはじめてではなく、スター・ウォーズのパロディバットマン版があったりします。
自分も子どものころにレゴで遊びまくっていたので、思い入れもひとしお。しかも本作にはかつて(今でも)レゴを愛した人へのメッセージが込められています。

レゴの面白さって何でしょうか?
それは、パーツを組み合わせて何でもつくれてしまうこと、自分のアイディアで好きなものをつくれることであると思います。
この映画ではそのレゴの面白さを映像であらわし、なおかつレゴならではアイディアに溢れまくっているのです。

まず、登場人物はもちろん、レゴですべてを表現した世界観が魅力的です。

ブロックシティ*レゴでできています

ブロックシティ2*よく見るとカクカクしています

他にも「え?そこまでレゴなの?」と思わせるビジュアルが盛りだくさん。それだけで楽しく観れてしまいます。

また、「マスタービルダー」と呼ばれるキャラたちは、その辺にあるパーツを組み合わせて色んなものをつくっちゃいます。レゴの面白さを、登場人物が今一度教えてくれるのでたまりませんでした。

そして後半で描き出される怒濤のレゴ愛、そして「平凡な人」に送る最高のメッセージ!
クライマックスで3回くらい泣いた自分にも驚きますが、一見子ども向けにも思える映画で、ここまで直球にオトナを狙い撃ちにした描写があるとは思ってもみませんでした。

これは「トイ・ストーリー3」のレゴ版としても観ることができます。
子どもたちはおもちゃたちの冒険にワクワクし、オトナはかつて遊んだおもちゃのことを思い出し、そして作品のメッセージに涙する。
子どもと大人の両方が楽しめる映画として、申し分のない出来でした。

本作のすごいところは、アクション描写にもあると思います。
だってレゴですよ?おもちゃの人形が飛んだりはねたりしても面白くないって思っていましたけどすみません最高でした
「箱庭」でできた世界をカメラは縦横無尽に動き回り、カーチェイスシーンあり、空中での大乱闘ありと、ハリウッドの実写映画顔負けの大迫力バトルを見せてくれます。

しかも絶望的状況を見せるのがものすごく上手いのです。
「どうやっても勝てない」と思わせる状況でも、主人公たちは道を探し、ときには自分の特技を生かして行動し、ときには協力し、立ち向かっていきます。
「少年ジャンプ」的なバトル漫画が好きな方も、きっと気に入るのではないでしょうか。

レゴはどちらかというと男の子向けのイメージがあり、女の子は敬遠してしまうかもしれませんが、それも無問題です。なぜなら、作中で登場する「ユニキャット」というキャラがとっても可愛いからです。KAWAII!

そして映画オタクの方たちにも大プッシュでおすすめです。
本作には「バットマン」をはじめとしたアメコミやポップカルチャーのパロディ、映画ギャグも満載なのですから。
なだれのように繰り出されるネタの数々に、お腹いっぱいになることは間違いありません。

音楽も素晴らしかったですね。

Mark Mothersbaugh
882円
powered by yasuikamo

ポップな音楽はもちろん、アクションシーンでかかる勇ましい音楽も作品を盛り上げてくれました。

いやーしかし、流行語ばっかり出てくる日本版の予告編は史上最悪だと思っていましたが、本編を観るとさらにゲスの極みだとわかりました。
あの予告編では↑にあげたような映画の魅力をこれっぽっちも伝えれていません。
なーにが激おこぷんぷん丸だ。こっちはマジギレしてるっつーの。
海外版の予告編はどれも秀逸なので口直しに観てください(本編のネタバレ注意)↓
<The LEGO® Movie – Official Teaser Trailer [HD] – YouTube>
<The LEGO® Movie – Official Main Trailer [HD] – YouTube>
<The LEGO Movie – Man of Plastic – YouTube>マン・オブ・スティールのパロディ)

本編の吹き替え版は予告編とは違う配役となっており、予告のような流行語をほざくシーンはひとつもありません
それ以外に2、3個ほど日本人向けに変えたギャグがあったのですが、そちらは気になるほどではなく、むしろひとつはゲラゲラ笑ってしまいました。放送作家の鈴木おさむさんはいい仕事をされたと思います。
吹き替え版の声優はとっても豪華で、自分は沢城みゆき玄田哲章の演技が大好きでした。両者がカッコいい役と可愛い役の二役を演じているのでたまりません。

字幕版もモーガン・フリーマンリーアム・ニーソンなど豪華配役なのですが、字幕版の上映は全国で2館しかない状況です。
吹き替え版しかやっていない→じゃあ観なくていいや、という選択をするのはあまりにもったいないので、ぜひ吹き替え版も視野に入れて劇場に足を運ぶことをおすすめします。

あえて本編の欠点をあげるのであれば、大半がハイテンションのしゃべりとバトルシーンなので、人によっては苦手なノリに感じてしまうことでしょうか。
とにかくテンポが早いので、「ちょっと落ち着かせて!」って思う方も少なくないでしょう。

しかし、それ以外では極めて万人向けです。
おそらく日本では「アナと雪の女王」の影響もあり興行成績は芳しくないのでしょうが、だからでこそ全力で応援します。

観たことのない映像のジェットコースターにただただ身を任せるだけでもいいでしょう。
レゴが好きな方ももちろん、レゴに触れたことがない人もその魅力に気づけるに違いありません。
泣いて笑って、観た後は元気になる映画としてこの春のイチオシ映画です!

※以下は事情によりメディア掲載がお蔵入りになってしまった内容ほぼそのままの文です。ブログ記事を2019年4月に新ブログに引っ越させたことに合わせて掲載します。

大人こそ観て欲しい5つの理由!

本作はそのタイトル通り、世界中で愛されるレゴを大事にしたアニメーション映画です。子ども向けなのかな?と思うことなかれ、実はオトナこそが大熱狂できる要素がたっぷりなのです!ネタバレのない範囲で、以下にお伝えします。

1.すべてがレゴで表現された世界!あんなものやこんなものも!

本作で何よりも多くの人が驚くのが、世界のすべてをレゴで表現してしまったことでしょう。登場人物や建物がレゴなのは当たり前、シャワーの水や泡、機関車の煙、果ては“爆発”もレゴだったりするのです!

それでいて、たくさんのレゴブロックで作られたカッコいいメカやロボットもたくさん登場します。本作はCGで作られたアニメーションですが、“実際のブロックで使って手で組み立てることが理論的に可能であるか”も重視されていたため、そうした複雑な模型はレゴブロックで実際にいくつか製作されたのだとか。そのような徹底した検証のおかげもあり、本作は“レゴで作ったものがそのまま動いている”、“レゴで作った世界がここにある!”という“実在感”に溢れていました

なお、本作におけるCGのレゴの総数はなんと1500万個以上!この映画を本物のレゴで再現しようと思ったら、それだけのブロックが(しかも巨大な倉庫も)必要なのです。

次から次へと“誰もが知っているレゴ”による、“誰も見たことがない”世界がそこにある!これだけでも、子どものころにレゴが大好きだったオトナにこそ観て欲しいのです。

2.実はアクション映画だ!少年漫画のような“絶望的な状況”に打ち勝て!

本作はレゴでできた登場人物が飛んだり跳ねたりする“アクション映画”とも言えます。そうと聞くと、「おもちゃの人形が動くなんて安っぽい」、「子どもだましじゃないか?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな疑いは、本編を観るとどこかに吹き飛んでしまうでしょう。“箱庭”でできた世界をカメラは縦横無尽に動き回り、カーチェイスシーンあり、空中での大乱闘ありと、ハリウッドの実写映画顔負けの大迫力バトルを見せてくれます。

アクションの迫力そのものはもちろん、「こんなことまでしてしまうのか!」という実写では絶対にできないアイデアも盛りだくさん!さらには“絶望的な状況”を見せるのものすごく上手く、“どうやっても勝てない”と思わせる状況でも、主人公たちは道を探し、ときには自分の特技を生かして行動し、ときには協力し、立ち向かっていくのです!これはまるで、アツい少年漫画のようではないですか!

また、たくさんのものが画面上に溢れかえっていて、しかもそれらが超スピーディーに展開するので、脳の処理がなかなか追いつかない、いい意味でクラクラしてしまうほどの“過剰さ”があるのも大きな魅力でしょう。

なお、フィル・ロードとクリストファー・ミラーの監督コンビによるアニメ映画では、『くもりときどきミートボール』も同じように少年漫画的アツさと、ハチャメチャで過剰なアクションが堪能できる傑作ですので、ぜひこちらも合わせて観てみてほしいです。

3.実は現代社会の皮肉?“マニュアル通りの生活”をしているオトナはドキッとする!

本作では“明るく見えるようで、実は異常”な光景が物語の初めから提示されています。それは、本作の主人公のエメットが“マニュアル通りすぎる生活”をしていることです。

エメットは起きた時から、深呼吸、朝の挨拶、シャワーを浴びるといった行為にいたるまで、家に置いてあったマニュアルの通りに動いているのです。彼はそのことを不満に思っていない、それどころかノリノリでその生活を享受しているようで、37ドルもするコーヒーも嬉々として買ってしまっています。

加えて、エメットがしている仕事を牛耳っているのは“市民を自分のマニュアル通りに動かすこと”を野望とする“おしごと社長”だったりします。それを考えると、劇中で響き渡る「全てが最高(EVERYTHING IS AWESOME)!」の歌も……明るい歌であるようで、実は“ブラック企業に洗脳されている”ようなものに思えてこないでしょうか?

本作で提示される“マニュアル通りの生活”は極端なものですが、日本のサラリーマンの日常にも少し似ているかも……?そうした描写に、オトナこそドキッとしてしまうのです。

4.吹替声優も超すごい!8人で全てのキャラを演じ分けた!

本作の日本語吹替の声優陣は超豪華!『ズートピア』のニックなどの森川智之さん、『ルパン三世』の峰不二子こと沢城みゆきさん、もっとも多くのディズニーキャラの声を担当した山寺宏一さん、シルヴェスター・スタローンをはじめとした吹替やナレーションでおなじみの羽佐間道夫さん、『クレヨンしんちゃん』のしんちゃん役でおなじみの矢島晶子さん、アーノルド・シュワルツネッガーの吹替ならこの人の玄田哲章さん、野沢那智の後を継いで『スター・ウォーズ』のC-3POを担当している岩崎ひろしさん、バイプレイヤーとして多くの声優業をこなしている間宮康弘さんの8名が担当しています。

驚くべきことは、この8名だけで全てのキャラクターが演じ分けられていること!特に沢城みゆきさんは、“ワイルド・ガール”の美女系のカッコイイ声と、“ユニキャット”での愛らしい声とのギャップに驚けるでしょう。しかも、言われなければ8人が演じ分けていることに気がつかない、違和感がまったくないというのもすごいところ!声優ファンにとっても必見なのです。

なお、本作は目まぐるしく場面が展開し、ジェットコースターのようにアクションがぶっ続くため、前述した通り、脳の処理がなかなか追いつかない、いい意味でクラクラしてしまうほどの“過剰さ”のある作品なので、字幕を追うことがけっこう大変だったりします。その意味でも、普段は字幕派という方も、本作では一度は吹替版で観て欲しいですね。

なお、字幕版(原語)の声優は、クリス・プラット、エリザベス・バンクス、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマンなど、こちらも超豪華キャスト!作中には『バットマン』をはじめとしたアメコミ映画のパロディやギャグが満載ということもありますので、ぜひオトナの映画ファンにこそ観て欲しいです。

5.またレゴで遊びたくなる!レゴの楽しみ方の根元に迫るテーマがある!

本作の監督の1人であるクリストファー・ミラーは、本作のストーリーの基盤として“レゴブロックの2通りの楽しみ方”を取り入れている、と語っています。

(1)セットになっている商品のマニュアルに従って、何であれ、カッコいい物を組み立てる。その後、それを棚に飾り、決して使わないので壊れることもない。
(2)適当なブロックを使って、自分自身の想像力のままに何かを作り、またばらしては、また別の物を作る。

レゴで遊んだことのある人にとって、この2つの楽しみ方は言わずとも分かっている魅力ですよね。何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが……これらの“当たり前のこと”こそが、作中で一番の驚きと、そして感動を呼ぶのです!

それがなぜかは、ネタバレになるから書けません。しかし、この物語が“レゴで遊んだことのあるオトナへのプレゼント”であり、“レゴの楽しさの根元である、新しい考え方や、創造性の素晴らしさを訴えている”ということだけは断言できます。

オトナこそ、『レゴ ムービー』を観ようではありませんか。そして、次の世代の子どもにも、レゴの楽しさと面白さを知ってもらいたい(この映画がすでに教えている)!という気概でいっぱいの本作は、誰にとっても楽しめるのはもちろん、忘れられない映画になるはず!

2019年4月上旬現在、Amazonプライムの見放題に入っているようです!公開中の『レゴムービー2』(こちらも傑作!)も合わせて観ましょう!

以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ 終盤の展開がミソなので、未見の方は読まないで!



はじめにネタの数々、その後に展開について描いていきます。

そんなものもレゴで?

ガチで世界の全てをレゴで表現してしまう本作。そのこだわりには並々ならぬものがありました。

・シャワーもレゴ!

水も泡も全部レゴのパーツ。それで体はキレイになるんでしょうかね?

・機関車の煙もレゴ!

煙なので、バッドコップはそれを通り抜けます。線路上のバトルは「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせますね。

・海もレゴ!
海もレゴ<ゆらゆら動きます
波の動きまで表現しきっています。

・爆発もレゴ!
爆発でさえも
もはやレゴで表現できないものなんてないのかも?

ほかにも、はじめのワーナー・ブラザーズヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズのロゴまでレゴになっていました。
ロゴがレゴ<ロゴがレゴ
作中でレゴになっていないのは、終盤の展開のみでしたね。

吹き替え版の日本人向けのギャグ

・バッドコップの言う「信じるか信じないかはあなた次第
それは旬の過ぎた台詞だろう・・・まあギリ許せる範囲です。以下の尋問シーンで口にしていました。

・バッドコップの言う「なんじゃこりゃあ!
松田優作の有名すぎる台詞ですが、今の若い人は知らないだろうな。

・西部の隠れ家を見てエメットは開口一番、「吉祥寺の裏通りにある雑貨屋じゃないの?」
これは笑いました。確かに似ているね。もしくはヴィレッジバンガードっぽいですね。原語では何て言っていたんだろう?

サブカルネタ

スーパーマンの相棒として、グリーン・ランタンが出てきました。そう言えばバットマンと同じくDCコミックのキャラでしたね。
スーパーマンとランタン<夢の共演?
グリーンランタンはうざったらしくも相棒であることを主張し、その隣で捕まったと知ったスーパーマンは「誰かクリプトナイトをくれ」と投げやりになってしまいます。

他にもワンダーウーマンがいたり、シャキール・オニールがいたり、ウディ・アレンがいたり、果てはエイブラハム・リンカーンが「レゴによるレゴのための決断じゃ」とほざいたります。もはやごった煮状態ですね。

*ウディ・アレンと呼ばれていたのは「ザ・シンプソンズ」のミルハウスのようです。
参考→<トイ・ストーリー:リベンジ! LEGO ムービー – 小覇王の徒然はてな別館>

笑ったのが、彫刻家のミケランジェロ・ブオナローティの横にミュータント・タートルズミケランジェロがいたことでした。
ダビデ像が・・・   ミケランジェロ<どっちもミケランジェロ
あとミケランジェロの横にあるのはダビデ像なんでしょうが、いやに簡略化しましたねw言われなきゃわからないぞ。

ちなみにウィトウィルスはダンブルドアガンダルフを間違えて呼んでいました。うん、その間違いはわかる。

ほかにも一同の前にスターウォーズでおなじみのハン・ソロC-3POまでもが登場。このときのバットマンは「敵を欺くにはまず味方から」の行動をしますが、マジで裏切ったのだと思ってました。疑ってごめん。

大笑いしたのが、舞台として中つ国が出てきたこと。言わずと知れたロード・オブ・ザ・リングネタです。
その国の印象として「魔法」「ドラゴン」があるのはいいのですが、「拷問」まであるのはびっくりしました。

*コメントで以下の意見をいただきました
タコスデーのシーンで、おしごと社長が人々に「上に浮かんでるモノリスみたいなのは気にしないで」と言っていました。
「モノリスみたいなの」の正体は、スパボンを撒くためのロボットだったわけですが、黒くて四角形という点ではそっくりですね。
(『2001年宇宙の旅』なんか、子供はわかんねぇよ!とツッコみながら見ていましたが・・・・)

ブラック企業批判

ブラック企業(会社)を皮肉る表現があったことも驚きました。
おしごと社長はブラック会社を牛耳っており、コーヒーを3700円(37ドル)という法外な値段で従業員に売ったりしていました。

「全てが最高(EVERYTHING IS AWESOME)!」の歌も、社畜としてエメットたちが洗脳されているかのような異常なものに思えてきます。
後にバッドガールが「この歌を歌うなんていや!」と拒否したことも、彼女がそうした生き方を嫌っていたからでしょう。

不思議な世界&大バトル!

本作の世界観の魅力、バトルシーンにはとにかくシビれました。
まずワイルドガールが「マトリックス」っぽい避け方をして大立ち回りをするのでたまりません。
マトリックス避け!<背面飛び!
ワイルドガールは「マスタービルダー」の称号を得ているため、その辺にあるパーツだけで大きなバイクをつくって脱出します。
バイクに乗って!<バイクで疾走!
警官たちとカーチェイスを繰り広げ、あまりの事態についていけない主人公・エメットは「お家へ帰りたいー!」と絶叫。そこへ家が降ってきます
家に帰りたい!<いらっしゃいませ
さすがにエメットに同情したくなりますね。

続いて降り立った街は西部。
今度は赤い飛行機までつくり、脱出を図ります。
飛行機で脱出<また撃たれまくる
飛行機は装甲車へと姿を変えます。エメットは自分のくるくる回転する頭に車輪を差し込み、車の補助輪となることで見事なコーナリングをすることができました。
列車とともにエメットたちは落ちてしまいますが、そこにワイルドガールの彼氏が現れます。
バットの船バットウィング登場
そう、そいつはバットマンでした。バットマン色んなところで彼女を変えすぎだよなあ

仲間が増えた一行は、雲の上の王国へとたどり着きます。

エメットは演説をしますが、正直に言いすぎたために結果は大不評。すごすごと去ろうとしているところへ、またたもバッドコップの軍勢がやってきます。

命からがら脱出したかに見えた一同でしたが、乗り込んでいた潜水艦に爆撃を喰らってしまいます。

マニュアル通り?

海に沈んだかに見えた一同を救ったのは、エメットのつくった「二段ソファ」でした。

「役に立たない」「残念なやつ」だとさんざんな言われ方をしていたアイディアが、皆の命を救ったのです。

エメットはおしごと社長のもとへ攻め入る作戦を立てます。
相手が一番しそうにないことは?とエメットが考えたのは、なんと「マニュアル通りにすること」でした。

「僕はクリエイティブじゃないし、チームで行動するのは苦手だ。だけどマニュアル通りすればどんなすごいものでもできるんだ」
一般的に「マニュアル通り」な人間はつまらないと言われがちですが、エメットはそう肯定するのです。

一同はおしごと社長のビルに潜入しますが、ウィトウィルスはおしごと社長に首をはねられて死んでしまい(すぐに幽霊として復活するけど)、エメットも自らを犠牲にして仲間を救ったために奈落へ落ちてしまいます。
残されたワイルドガールは、テレビでこう宣言をします。

「私はマニュアル通りに、平凡にただ日々を生きている人が嫌いだった。
でも違った。そういう人も、みんなそれぞれのアイディアを持っているの。
もう少しで世界は変えられる。みんな、変なアイディアをいっぱい出して!型にはまらず、みんなで戦うの!」

本作のメッセージは、まさにここにあるのでしょう。
マニュアル通りに生きることも悪いことじゃない。しかし、誰しもが独自のアイディアを持っている。レゴとはそんなそれぞれのアイディアを叶えてくれる媒体なのです。

ワイルドガールのことばに則り、レゴの住人たちはそれぞれのアイディアのものをつくっていきます。それもまた、レゴの魅力です。
野暮な不満点を言えば、住人たちがつくったアイディアがもっと役立つところ、エメットの同僚がエメットを認める様子も観てみたかったですね。

それぞれの活躍

キャラクターがそれぞれの特技を使って戦うのもたまらない!
ロボひげはトランスフォームしてコピー機になりすまし、バットマンは正体のブルース・ウェインとして会議に出席し、宇宙飛行士のベニーは2回の解体を経て自慢のシャトルをつくることができ、ウィトウィルスは監視役だったけど特に役に立っていない(笑)のが素敵です。
でもその後にウィトウィルスが「年期」を感じさせる大立ち回りを見せてくれたのが嬉しかった!

特に好きだったのが、常にポジティブ思考だったユニキャットが「もうどうでもいい!」と本性を現して敵を食べまくるシーンでしょうか。考えるより、まず動けです。

グッドコップの顔を消されてしまったバッドコップが、新たにマジックで顔をかいて仲間になる展開もアツかった!でもそれでいいのか(笑)もとの顔を手に入れて両親と再会を果たすシーンも観たかったですね。

レゴだからでこそ

奈落へ落ちてしまったエメットは、とんでもないところにたどり着いていました。
そこは人間の世界。エメットが「奇跡のパーツ」を手に入れたときに見た「上の者」とは、レゴで遊んでいた人間だったのです。

人間の世界にいたのは、主人公と同じエメットという名前の少年と、この広大なレゴの世界を作り上げたパパでした。
エメットは、パパが地下室でつくりあげたレゴの世界に「自分の物語」を構築していたのです。

パパの目的はおしごと社長と同じです。それは強力な接着剤でレゴを固定し、誰にも変えられないようにすることでした。
*パパを演じているのはおしごと社長の声と同じウィル・フェレルです。
しかし、レゴの魅力はそれだけではありません。

レゴの世界に戻っておしごと社長と対面した人形のエメットはー
パパに自分の物語を伝える人間のエメットはー
こう言います。

「あなたは悪い人でなくてもいいんじゃないか?あなたは才能があって、世界で一番すごい人だ。あなたは選ばれし人だから、みんなのこと、あなたのこと、今からでも全部変えることができる!

そうなのです、これほどのレゴの世界をつくりあげたパパ(おしごと社長)はすごい人です。
でも、レゴの世界をそそまま固定して、変えられないようにしたために「何度でもつくり直せる」という魅力を削いでしまっています。
パパ(おしごと社長)はみんなを変えることができる。だからエメットが最後に選んだのは、それを伝え、再び魅力あふれるレゴの世界を取り戻すことだったのです。

人形のエメットが持っていた「奇跡のパーツ」とは、実は接着剤の蓋でした。
奇跡のパーツ<まさかそれだったとは!
パパは接着剤の蓋を閉めてレゴの世界を開放し、改心したおしごと社長は街に除光液をまいて平和になりました。
かくして、少年エメットのつくりだした物語「平凡なエメットの冒険」は幕を閉じたのです。

本作でアメコミやポップカルチャーの小ネタが多かったのは、子どもが好きなものをレゴで作っていたからなのかもしれませんね。

吹き替え版の「スパボン」って「スーパーボンド」の略だったんですね。
また、原語で奇跡のパーツの呼び名は 「Piece of Resistance」でした。登場人物たちの抵抗運動を示しています。

選ばれし者

エメットは、ウィトウィルスが最期に告げた「選ばれし者というのはでまかせじゃ」ということばに落胆します。
しかし、エメットは自分の力でおしごと社長を説得することができました。

おしごと社長は世界を変え、エメットの仲間たちはそれぞれの力を使って戦い、住民たちはそれぞれのアイディアを使って戦いました。
ワイルドガール(本名はルーシー)は自身が「選ばれし者」になることを望み、そうなれなかったことを悔やんでいましたが、彼女もまた住人たちの心を変えています。

みんながそれぞれ、選ばれし者なのでしょう。
それぞれがレゴの世界を、それ以外のことだって変えてしまえるのかもしれません。

映画のラストでは、人間のほうのエメットに妹がいたことが明かされます。
パパのレゴが自由に触れられるということは・・・当然、新たに「エメットの妹の物語」が幕を開けるのです。
ラストシーン?<え?
新たに世界を変えられ、デュプロ星人に立ち向かうエメットたちの運命はいかに?
*Duploとは幼児が飲み込まないようにブロックが大きくなっているレゴです。
それはすでに製作が決まっている次回作に、大期待です!

今回の映画版レゴ↓
レゴ ムービー スーパーサイクルチェイス 70808
レゴ ムービー バッド・コップの追跡 70802
レゴ ムービー おしごと大王のアジト 70809
レゴ ムービー ロボヒゲの戦い 70807
レゴ ムービー おしおき部屋 70801
レゴ ムービー アイスクリームマシーン 70804
レゴ ムービー 雲の上の宮殿 70803
レゴ ムービー ゲッタウェイ・グライダー 70800

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LEGO® ムービー/世界を与えられて生きる者たち | 映画感想 * FRAGILE
Finn's Basement – The Lego Movie Set is at Legoland California(撮影に使われたレゴのセット)
The LEGO Movie – Behind the Bricks & Featurette – YouTube(各キャラへのインタビュー)
THE LEGO MOVIE – Outtakes – Official Warner Bros. – YouTube(NGシーンや楽屋裏)
驚愕!LEGO動画!マトリックスがヤバイ!! – NAVER まとめ

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  1. hinataka hinataka より:

    ※前ブログにいただいたコメントも再掲いたします!

    ボーダー より:
    2014年3月24日 9:11 PM (編集)
    質問なのですが……
    採点の標準点は何点なのでしょうか

    返信
    匿名 より:
    2014年3月26日 1:38 PM (編集)
    標準点って何だ?
    10点中9点って書いてるけど

    返信
    ヒナタカ より:
    2014年3月26日 2:06 PM (編集)
    >標準点
    特に定めていませんが、最近は好みの映画が多いので点数がインフレしていますね。
    6点以上であればだいたいお気に入りで、おすすめできます。

    返信
    ボーダー より:
    2014年3月26日 8:58 PM (編集)
    お返事ありがとうございます。

    返信
    おっさん より:
    2014年3月27日 12:52 AM (編集)
    私も鑑賞しました。ピクサーやディズニーのアニメに勝るとも劣らない、笑って泣ける素晴らしい作品でした。
    実は、私も劇場で例の最悪な予告編を眼にしてしまい、速攻で鑑賞予定リストから消去されたのですが、こちらの記事で本編とは別物と知り観る気になりました。
    おかげで傑作を一本見逃さずにすみました(笑)
    管理人様、ありがとうございます。

    返信
    ライダー より:
    2014年3月27日 3:31 PM (編集)
    私も鑑賞してきました。
    いやー最高でした!最高!それ以外言いようがありません!
    自分はプライベートでもレゴを組んでるぐらいレゴが好きだったので
    本作はとても期待していた一作でした。
    例の国内版予告のせいで白目向いて絶望していたのですが、
    ヒナタカさんのレビューを信じて観てきて正解でした!
    最高!それ以外言いようがありません!
    ユニキャットKAWAII!!
    どこもかしこも面白かったのですがクライマックスの演出には脱帽しましたね。
    複線があったとは言え、まさか上にいるお方がリアル人間だったとは……
    そして物語がお父さんの作った世界で遊ぶ息子の物語でもあったとは!
    レゴ世界のかつては世界が一つだったものがおしごと大王によって別たれた…と言うのは、
    お父さんが大きくなるにつれて世界観ごとに作品を分けていくようになったということなんでしょうね。
    お父さんと少年エメット、おしごと大王とレゴエメットの問答には涙が出ました。
    少年エメットはお父さんの作った作品を見てレゴの面白さを知り、
    お父さんは少年エメットの作品を見て独創性や想像力の大切さを思い出す。
    最後は二人でスパボンこと接着剤の除光液でくっついたものをはがしていく…
    いやぁ泣きました。世界中年齢問わず愛されるレゴならではの展開だなぁと思いました。
    そして唐突の妹とデュプロ星人の登場……
    続編ではリアルクラッシャーによって街が破壊されてしまうのでしょうかw
    何度も言ってしまいますが本当に面白かった!
    ディスク版が発売される前に、もう一度劇場で観ようかと思います。
    よし、今度の休みになんかレゴブロック買おう。

    返信
    通りすがりのいがぐり より:
    2014年3月28日 11:05 PM (編集)
    自分も見に行きました!
    いや〜、面白かったです。
    自転車で1時間かけた甲斐がありました。
    自分もブログを始めまして、まだ経験が浅いですがよろしくお願いしますm(_ _)m
    P.S
    なんで予告はあんなことになってしまったのか今でも疑問です。

    返信
    玄田さんのバッドコップ最高! より:
    2014年3月31日 1:44 AM (編集)
    この前おじいちゃんと弟とLEGOムービー観ました!
    ほんと最高の映画ですね!
    初めの「すべてはさいこう~♪」からもうのめりこみました。           
     行った劇場はけっこう席が埋まってててっきり全国でも好調なのかと思ってました・・・
     それはともかく内容がヒナタカさんの言うとおり何の不満のない出来で、笑ってちゃんと感動できる映画ですね。
    個人的にはベニーの「宇宙船!宇宙船!」の流れがはまりました(笑)あとバッドコップのところも。玄田さんの、いつものクールな感じのバッドコップと優しさ全開なグットコップがぐるぐる変わる演技が最高でした。
     終盤にホントの人が出てきたときは不安でしたがしっかり今までのとつなげてしかも感動ポイントになっているのはすごいと思いました。スパボンと奇跡のパーツの関係があれだとは分かりませんでした(笑)
     話が変わるんですが、ぴあの初日満足度の記事はうれしかったんですがレビューが数がすくないし採点もイマイチでちょっとショックでした・・・しかも最後にトイストーリーの圧勝とか書かれてるし・・・やっぱ親子で見るのがいちばんですかね?
     最後に山寺さんと玄田さんだけで半分キャラやってるんじゃないかとおもうぐらいがんばってましたねw
    お二人とも好きな人なのでそこも観てて面白かったです。ほんとみんなに観てもらいたい!

    返信
    バンブル より:
    2014年3月31日 2:26 AM (編集)
    すいません追記です。
    小さい頃からレゴブロックで遊んでたので、レゴをつかうとあんなすごいカラフルでかわいい世界ができるのかと観ながら感心してしまいました。あとアクションも予想以上にかっこよくて、マスタービルダーが組み立てるときのあのどんどん完成していく感じがいいですよね。ただブロックにくっつけてただけのミニフィグがあんな生き生きしているキャラクターたちになっているのが観てて一番の驚きでした。あのカクカクした動きは見てるだけで楽しくなります。    観た後ちょうど東京に行く機会があったのでレゴランドにいきました。そこで驚いたのは本物のレゴブロックで東京の名所を作っているミニランドというところがあってそのなかにお仕事大王やエメットがいてレゴムービーをみているときと近い感じでした。全部で160万個以上つかったそうです。          CMは地上波だとあまりみませんがスカパーのカートゥーンネットワークだと結構CMをみるのでやっぱり子供向けに宣伝してるみたいですね

    返信
    しゅん より:
    2014年3月31日 7:48 PM (編集)
    こんにちは!
    「マイティ・ソー2」でもコメントしたしゅんです!
    Twitterでつぶやかれていた映画ネタ(+α)について、コメントさせていただきます。
    タコスデーのシーンで、おしごと社長が人々に「上に浮かんでるモノリスみたいなのは気にしないで」と言っていました。
    「モノリスみたいなの」の正体は、スパボンを撒くためのロボットだったわけですが、黒くて四角形という点ではそっくりですね。
    (『2001年宇宙の旅』なんか、子供はわかんねぇよ!とツッコみながら見ていましたが・・・・)
    ぜひとも追記をお願いします。
    ここからは僕の思ったことですので、追記しなくて結構です。
    >字幕版も豪華配役なのですが、
    他にもチャニング・テイタム(「G.I.ジョー」)、ジョナ・ヒル(「マネーボール」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)、コビー・スマルスダーズ(「アベンジャーズ」)といった面々も出演されています。
    僕は北海道に住んでいるので見ることができませんが、いつかDVDが出たら見てみたいものです。
    >日本版の予告編は史上最悪
    本来予告編というのは、その作品のいいところをアピールする場だと思っていますが、あの予告は観客に「どうせ本編も寒いギャグばかりなんだろうな」と思わせ、結果的に作品そのものまでも貶めることになってしまっています。
    かつてSF作家の山本弘氏が「これから映画を作ろうという人間に(反面教師として)映画デビルマンを見せるべき」と語っていましたが、この予告編もまさしく反面教師となるでしょう。
     予告編を見て見るかどうかを判断する人も数多くいます。
    興行ランキングで圏外だったのも、この最悪の予告が一枚かんでいるかもしれません。
    心から多くの人に(ソフトでもいいので)見てもらいたいと思える、素晴らしい映画でした。

    返信
    ヒナタカ より:
    2014年3月31日 8:47 PM (編集)
    みなさんコメントありがとうございます。
    「予告編がアレで観ないつもりだったけど、ここの評価を読んで観に行ってよかった」というのはブログをやっていて一番うれしいことでした。
    ずっと予告編の製作者に毒電波を送っていたのですが、ちょっと報われたような気がします。
    今のところ今年のベストムービなので、ひとりでも多くの方が観に行くことを願っております。
    > タコスデーのシーンで、おしごと社長が人々に「上に浮かんでるモノリスみたいなのは気にしないで」と言っていました。
    > 「モノリスみたいなの」の正体は、スパボンを撒くためのロボットだったわけですが、黒くて四角形という点ではそっくりですね。
    > (『2001年宇宙の旅』なんか、子供はわかんねぇよ!とツッコみながら見ていましたが・・・・)
    ありがとうございます!モノリス自体を聞き逃していたみたいですね。
    ウルフオブウォールストリートでゲス男を演じていたジョナ・ヒルがいたんですね、気づかなかった・・・自分も字幕版をもう一度観ようかなあ。
    あの予告編は最強の反面教師です。あんなのが金輪際出てきませんように。

    返信
    毒親育ち より:
    2014年4月4日 11:50 PM (編集)
    ようやく観賞しました。平日18時からの回なのに家族連ればかり!嬉しい!プリキュア、仮面ライダー、ウルトラマン、プリティーリズム、そして「アナと雪の女王」と春休みマンガ祭の中で健闘してるように見えました。
    >映画オタクの方たちにも大プッシュでおすすめです。
    アメコミオタクとしてはDCコミックスヒーローの登場に歓喜しました!マーベルに比べて日本ではバットマン以外がパッとしないので、これを機に子ども達に興味を持って欲しいです。
    >ウディ・アレン
    子ども達完全に置いてけぼりですね。マニアック過ぎ!
    >沢城みゆきと玄田哲章
    沢城さんは本当に凄いです。カワイイアニメキャラもクールな吹替えもこなせる、若手のトップクラスですね。玄田さんはアニメのバットマン吹替え声優なんですが、今回は山ちゃんに譲っていて残念ですが、バットコップ最高でした。
    >〜マニュアル通り?〜
    レゴをボンドで固定するなんて創造性を育てるレゴの世界を壊してしまうとしながら「全ては基本から始まる」という事も伝えていたと思います。
    >エメットの同僚がエメットを認める様子も観てみたかったですね。
    本当にこれが欲しかったです!基本を守って堅実な仕事をしている人への評価。「LIFE!」の25番ネガのように。
    また大人になっても子ども向けに作られたものへ興じる「オタク(現代では趣味に没頭する人という意味に変化して来ていますが)」として教訓にもなりました。
    身近に子どもが居るのに共に楽しまず遠ざけたり、レゴをボンドで固定してしまったり(それもレゴをより楽しむ為の工夫から生まれたことですけども)、本当に初めてそれに感動し愛し始めた頃と同じ気持ちで楽しんでいるのか、他の乗客への迷惑行為を働いてまで電車を撮影する人、ヒーローショーの最前列に陣取る人、オマケ付きお菓子を子どもの前で一万円札を出して箱ごと買う人、女児向けアーケードゲームを占拠する人・・・。常に「後輩達」に対して恥ずかしい楽しみ方をしていないか気を付けたいです。
    本当に手放しで万人にお勧めできます!特に小さな子のいる方は明日にもお子さんと手を繋いで映画館へ!在りし日の感動を我が子へプレゼントしましょう!

    返信
    ヒナタカ より:
    2014年4月6日 4:46 PM (編集)
    > ようやく観賞しました。平日18時からの回なのに家族連ればかり!嬉しい!プリキュア、仮面ライダー、ウルトラマン、プリティーリズム、そして「アナと雪の女王」と春休みマンガ祭の中で健闘してるように見えました。
    不入りが心配ですが、本日の新宿ピカデリーでも人が一杯でよかったです。
    > >エメットの同僚がエメットを認める様子も観てみたかったですね。
    > 本当にこれが欲しかったです!基本を守って堅実な仕事をしている人への評価。「LIFE!」の25番ネガのように。
    本当は10点満点をつけてもいいくらいだったのですが、ここだけは本当に残念!
    > また大人になっても子ども向けに作られたものへ興じる「オタク(現代では趣味に没頭する人という意味に変化して来ていますが)」として教訓にもなりました。
    > 身近に子どもが居るのに共に楽しまず遠ざけたり、レゴをボンドで固定してしまったり(それもレゴをより楽しむ為の工夫から生まれたことですけども)、本当に初めてそれに感動し愛し始めた頃と同じ気持ちで楽しんでいるのか、他の乗客への迷惑行為を働いてまで電車を撮影する人、ヒーローショーの最前列に陣取る人、オマケ付きお菓子を子どもの前で一万円札を出して箱ごと買う人、女児向けアーケードゲームを占拠する人・・・。常に「後輩達」に対して恥ずかしい楽しみ方をしていないか気を付けたいです。
    「大人げない」というの本作のテーマにありそうですよねえ。
    そういえば爆発までレゴになっていることに気づきました。すごいなあ・・・

    返信
    ももも より:
    2014年4月22日 2:41 PM (編集)
    はじめまして!花のズボラ飯が好きでこのブログにたどり着き、管理人さんがレゴムービーを絶賛されていたので、これは見てみたい!!と、あまり映画を見ないわたしですが、重い腰をあげて見てきました!
    もーーめちゃくちゃ!良い映画でした!劇場内はガラッガラでしたが…わたしも周りに全力ですすめます!
    管理人さんのおすすめがなければ、存在さえ知らないままだったので…笑
    感謝感謝です!素晴らしい2時間をありがとうございました!

    返信
    ヒナタカ より:
    2014年4月22日 8:58 PM (編集)
    ありがとうございます!本当紹介してよかった!
    >劇場内はガラッガラでしたが…わたしも周りに全力ですすめます!
    今週にはマジで終わってしまうのでお早めに!

    返信
    のん より:
    2014年5月20日 2:58 AM (編集)
    個人的に山寺さんが演じるおしごと社長(おしごと大王)が好きです。
    私は本編観賞後あの予告を知ったのですが先に本編を見ててよかったと心から思いました。

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