『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』ありがとうエメリッヒ(映画ネタバレなし感想+ラジオトーク+ツッコミどころベスト)

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』ありがとうエメリッヒ(映画ネタバレなし感想+ラジオトーク+ツッコミどころベスト)

今日の映画感想はインデペンデンス・デイ:リサージェンスです。

個人的お気に入り度:5/10

一言感想:まるで実家のような安心感

あらすじ

宇宙人が来てドッカンしたけど適当に対策したらうまくいってYEAH!

えーとすみません、今回の映画の内容があまりにどうでもよかった(ある意味超ほめてる)、文章を書くことを放棄したくなったので、今回は以下のラジオをお聞きください。
こういうのは音声で吐き出したほうがいいんだよ!たぶん!


※「フゥー!」「素晴らしい!」とかばかり言っている気がする。ラジオ後半はネタバレ注意(事前警告あり)

観た後は偏差値が下がるっていうか、日頃抱いていた悩みなんかどうでもよくなりますね。
以下もうめんどいんで箇条書き(←やる気のなさを察してください)

エメリッヒ師匠の素晴らしい仕事

・破壊王ローランド・エメリッヒ監督万歳!(みんな大好きだよね☆)
・前作観ていなくてもまあ問題ないよ(どうせストーリーなんてあってないようなものだし)
・前作観ていると登場人物のリンクがあって楽しめるよ
・内容が無いよう(エメ師匠にはいつものことです)
・切羽詰まっているはずのシーンでしょーもないギャグを入れる(エメ師匠にはいつものことです)
・ツッコミどころ満載(エメ師匠にはいつものことです)
・設定ガバガバ(エメ師匠にはいつものことです)
・登場人物の行動が適当(エメ師匠にはいつものことです)
・主人公がチャラい(エメ師匠の映画によくこういうのがいます)
・終盤の展開は好き(そこでもツッコミどころ満載だけど)
・4分以上あった特別予告が「いいところ見せすぎ」だったけど、終盤の展開はそんなにネタバレしていなかったのが好感触


※十分ネタバレ注意だけどね。あと本編とぜんぜん雰囲気が違う。

・人物描写がうっすいのでどいつもこいつもどうでもいい(暴言)
・ていうか登場しただけで活躍の場のないキャラが多い(ここは前作から大幅劣化)

※前作はこういう魅力があったのになあ。

藤原竜也のほか、『エヴァンゲリオン』や『ワンピース』の人気声優が出演しまくっている吹き替え版がオススメ
※吹き替えキャストの確認はこちらで(あらすじはネタバレ注意)→インデペンデンス・デイ: リサージェンス – Wikipedia

うーん、後は4DX(体感型上映方式)が評判がいいみたいなんでそれで観てもいいんじゃないですかね。
自分はこんな内容に高いお金を出したくなかったから2D吹き替え版で観ましたが、3Dを選択する価値も十分です。

でも本当にエメ師匠はすごいなあ。
映画人としてのキャリアは相当にあるお方なのに、前作から20年たっても、同じテンプレートで展開する同じディサスタームービーを作るんだもん。

まるで成長していない<こう思わざるを得ない。
画像出展はこちら

もはやこれこそ望んだものですよね。エメ師匠が傑作を撮ったりするとむしろ皆がっかりするんもんね(だよね?)
観たいエメ師匠ムービーを観せてくれる。それでみんなが幸せになる。素晴らしいではありませんか。

脳細胞を犠牲にしない映画です!

真面目に致命的な欠点をあげると、同じようなポジションのキャラが多すぎて、それぞれの活躍を食い合ってしまっていることですね。

とくに、主人公の親友のポジションにチャーリーという人物がいるおかげで、黒人青年のディランの居場所がないのはいかがなものでしょうか。
彼が主人公のにおちゃらけキャラを奪われたおかげで、親父(前作のウィル・スミス)の特徴がこれっぽちも受けつがれていないのも不憫です。

そのほかも、エイリアンとの交信する役が複数いたり、エイリアンの計画を解き明かすポジションに汚い博士がふたりもいたり、いらんことばかりする科学者(?)がなぜか武器で戦い始めたり、女性大統領と元大統領と軍の上司のポジションも似通っていたり……もう少し配置を整理しようよ。

すげえなあと思うのが、この映画を観た記憶があっという間になくなっていくこと。
なんていうか、脳が長期記憶にすることを拒んでいるのが実感できるんですよね。人間ってうまくできているね。

あと、各エピソードそれぞれがちょびちょびとしか描かれないのでじぇんじぇん魅力がないのですが、被災地の子どもたちとオヤジの旅路のパートは好きです。
小生意気だけど素直なガキたちと、過去の栄光にすがってしょぼくれている中年という組み合わせもいいではありませんか。

世界中の人々が団結し、人々がひとつになろうというメッセージもとても尊いものですよね。
あとはアメリカ万歳!フゥー!!!

上のラジオと内容がかぶっていますが、以下よりネタバレでツッコミどころベストをあげます↓

すごいツッコミどころベスト8

※以下、水色はコメントでいただいたツッコミどころです。

8位 前作の歴史なんかまるで感じられない

前作で倒した宇宙人のテクノロジーを手に入れて、宇宙外に進出する技術が進んだり、武器がビームに変わったりしたのはいいんですが、それ以外に人類は進歩をしておりません。ていうかアホです。
20年前にあれだけの被害を被ったのに、救助隊などの活躍が描かれず、そもそもの宇宙人への対策が行き当たりばったり。
それでも何となく作戦がうまくいくのがエメ師匠たるゆえんですが、これはさすがに説得力がないよね。

・最初の交戦でバリアを一切使わない人類。

・20年も異星人を捕虜にしているのにこいつらの言語や特性とか分析してる気配がない。(20年も捕虜になれば、何体かは人類に従えば楽じゃね?と離反するやつ出てきそうだが)

・20年であれだけ技術が進歩していて自動車はそんなに進歩してなかった。

7位 ヒゲとロン毛のラブラブシーン

髪が長くて汚い博士と、ヒゲが長くて汚い博士がいちゃいちゃするシーンがあるんですが、誰が得するんだこれ。

片方の博士が死んで、「お前が死んだら誰が俺にズボンをはかせるんだ~」と嘆くシーンは、感動がなさすぎることにむしろ感動いたしました。ていうかズボンくらい自分で履けや

真面目に言うと、ローランド・エメリッヒはゲイであることをカミングアウトしているので、ああいうシーンは「ゲイでもいい」と肯定しているとも取れるんですよね。多様性を訴えるのは皮肉なしで素晴らしいです。

そうそう、ジェイク(声:藤原竜也)と、相棒のチャーリー(声:石田彰)がラブラブな会話をしているのもおもしろかったですね。
ちなみに、石田彰さんは『エヴァンゲリオン』でも主人公の男の子といちゃいちゃする渚カヲルというキャラを演じています。

6位 友だちへの想いを吐露するシーンだと思っていたら……

終盤のジェイクと、ディラン(前作のウィル・スミスの息子)が終盤に戦闘機乗りながら会話をしだすシーンで、ディランが「お前を殴ったのが悪いとは思っていない!」と言ったのにびっくり!否定かよ!

その後にチャーリーが、戦闘機が見えないので「ジェイク、大丈夫か!」と不安になっているのだけど、流れ的に助かっているのバレバレだよね。

5位 宇宙船内でおしっこをしだす主人公

ジェイクが宇宙船内のそのへんでおしっこをして宇宙人を挑発するシーンは度肝を抜かれました。
で、宇宙人が現れたら「やべっ」って感じで逃げる。なんでこいつが人類の命運を握っているの?

真面目に怒ると、こんなにおちゃらけていると、劇中で家族を失った人たちの想いが全部台無しだよね。

・敵のテクノロジーレベルというか頭の良さがよくわからない。宇宙船におびき寄せる罠を仕掛ける→その後の捜索がザル→結果、オシッコに見とれている間に戦闘機を人類にあっさり奪われる→初見でも操作できる異星人の戦闘機→球体電磁波の罠にまんまと引っかかる→あと数分で掘り終わるところを、女王がやられたら作業をやめてさっさと帰る。

4位 終盤でぜんぜん関係ないバスを追い出すクイーン!

終盤に砂漠で出現した宇宙人のクイーン!
なぜか待て待て〜☆とそのへんにいたバスを追いかけます。お前は犬か!なぜ攻撃しまくっている戦闘機じゃなく、無抵抗のバスを追うねん!
ラスボスが萌えキャラだとは思わなかったぜ!

・危険な最前線に自ら向かいたがる勇ましい女王様。

・単純な誘き寄せにビックリするほど引っ掛かる女王様。「女王様!これは敵の罠です!」とか言う側近は居なかったのか(ワンマン過ぎたのかな)。

・女王様!自分が撃たれてるなら戦闘機のコントロールを解除して守ってもらえばいいじゃないですか!?

・球体を探すより、バス追いかけたり、パイロット1人を追いかけたりする激おこ女王。

・奪われた戦闘機に持っていた銃を撃たれてから戦闘機を操り始める女王。

・前作で苦戦した敵のシールドは気合いで撃ちまくっていれば破れる。

・「触手の付け根が弱点」という初耳。

そもそも最後の作戦を実行するあの場所でスクールバスが走ってること自体がおかしい訳で、誰か止める警備員とかいなかったのかよ!と思いました

3位 核融合エンジン大活躍(?)

ジェイクは序盤で核融合エンジンを使って月面でのトラブルを回避し、その行動は無茶だったと上司に責められていました。

で、終盤では
(1)ジェイクは「戦闘機に核融合エンジンがあるんだ!」ほざく
(2)相棒のチャーリーは「そんなもんない!」とツッコミ
(3)だけどなんとなく空高く飛び上がって、クイーンに突撃したらうまくいっていた

すみません、(3)が本気で理解できなかったので教えてください。
核融合エンジンってそんな安く使っていいもんなんですか?

・前作は核兵器を使うのに葛藤する描写があったが、今作は常温核融合弾?をジャンジャン使います。中性子はなんともないの?

2位 決断力が早すぎる女性大統領!

月面で何かエイリアンっぽいものを発見したら、デイビット(※前作で地球を救った英雄)の忠告なんかシカトして、数秒でロックオン→即ビーム照射!
フゥー!この決断力、見習いたいぜ!でもそのあとにほざいた「正しい選択だったと思いましょう」は、ちょっと一国の主としては無責任じゃね!

あと、自分はこの映画のだいたいのストーリーを認識していないので自信がないのですが、この攻撃をしたからさらにヤバいことになったんだよね?間違った選択やったやんけ。大統領はそのことをまったく気に留めていないやんけ。

・前作で今で言うところのポリティカリーコネクト的な批判(具体的に書くと、大統領夫人とディビットの同僚の描写)まで反復(女性大統領とお書きになられてる博士関連)するとは、思いませんでした(;´д`)

1位 地球を半分覆う規模の宇宙船!

いやーびっくりしましたね!何せ宇宙船のサイズが地球を半分覆うくらいだったもん!
公式サイトのイントロダクションに嘘偽りはなかったぜフゥー!!

正しい記述<確かに想像を超えていたわ!

ちなみに公式でこの宇宙船は直径が4,800kmあります。
1つの足が北米、1つが南米、1つがアフリカと、足が各大陸に渡っている!なんと東京ドーム4億個ぶんだってさ!
なんてバブリーフゥー!!!

東京ドーム4億個<公式の広告です!

いやーここまで近づくまでに人類は何やってんだと思うし、こんなんが地球に隣接している時点でオワタ状態だと思うし、こんなでっかい宇宙船があるんだったら資源に困っているわけねーだろとか言いたいし、本当に設定がガバガバ!素敵!フゥー!!!!愛しているエメ師匠!!!!結婚して!!!!!

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※え?小説にするほどの内容が?

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  1. オープンリーチ より:

    前作はなぜコンピューターウイルスを送れるほど異星人の機械とパソコン(Mac?)に互換性があるんだ?とか、異星人は数十年前に行方不明になった偵察機が侵略してる最中にフラッと戻ってきても怪しいと思わないのか?等山ほどあるんですが、それでも前作がどうしても好きな理由は、圧倒的な火力の差を見せつけられた人類が文明力の差の象徴であるバリアを無効化させていかに自分の土俵に引きずりあげて逆転したか、という過程にカタルシスを感じたし、ラッセル(異星人に誘拐されたと言ってたあの親父)が特攻を仕掛けるシーンは「アメリカ人も特攻憧れみたいなのあるんかね?(エメちゃんはドイツ人ですが)」と思いながらも、あのどうしようもない親父が自分の子ども達に思いを告げるシーンは何度観ても号泣してしまいます。
    それで今作なんですが、そりゃ20年も経てば異星人のテクノロジーを参考にして科学発展するのは当然だろうし、他サイトで見られる「中国アゲ描写が多くて気に入らない」というコメントについては「中国資本から金もらってるわけだし、現実もそうでしょう。」と特別気になりませんでしたが、観ていくに従い「こりゃ前作の感動はないな」と思い、突っ込みどころを探すのが仕事になりました。箇条書きで挙げると、
    ・最初の交戦でバリアを一切使わない人類。
    ・20年も異星人を捕虜にしているのにこいつらの言語や特性とか分析してる気配がない。(20年も捕虜になれば、何体かは人類に従えば楽じゃね?と離反するやつ出てきそうだが)
    ・影も形もないラッセル(前作においてはこの人が一番の英雄じゃないの?)
    ・前作は核兵器を使うのに葛藤する描写があったが、今作は常温核融合弾?をジャンジャン使います。中性子はなんともないの?
    ・人類は20年で異星人のテクノロジーを参考にして科学発展したのに、異星人は20年前とほぼ進化してない(戦闘機に乗り込んだジェイクに「仕様が変わってない」と言われたたような)。
    ・危険な最前線に自ら向かいたがる勇ましい女王様。
    ・単純な誘き寄せにビックリするほど引っ掛かる女王様。「女王様!これは敵の罠です!」とか言う側近は居なかったのか(ワンマン過ぎたのかな)。
    ・女王様!自分が撃たれてるなら戦闘機のコントロールを解除して守ってもらえばいいじゃないですか!?
    ・最後は松本零士が「おい!パクってるだろ!」と怒りそうな既視感たっぷりの展開。
    たぶんもう一度観たらツッコミどころはもっと増えると思いますが、もう一度観たいかというと…。

  2.   より:

    エメ公ってあだ名はいかがな物でしょうか
    雑な映画だと踏まえた上でも雑な映画でしたが
    相変わらず(元)大統領の演説にはウルッと来てしまいました

  3. ロロ・トマシ より:

    今年のワースト映画候補。でもツッコミどころ満載で嫌いではないです。「あー、エメリッヒ観たなぁ!」ってなりましたし。
    以下は観終わった後、友人と話したツッコミどころです。他の方とも被っているところもあります。
    ・宇宙人の最大の目的は地球をアッー!することだった。
    ・前作より進歩した科学技術を持った人類の設定だが、いざ宇宙人と戦闘が始まるとそんなに太刀打ちできていない。というか前作と変わらん。
    ・色んな話を並行に描きすぎ。ブツ切りで次の話、次の話となり集中できない。
    ・中国マーケットの為の中国推しが半端ない。月での牛乳は中国語。月で最後まで戦う長官。そして、あの女性パイロットいるの?
    ・パイロットたちのいざこざ&和解が正直どうでもいいレベル。
    ・地球の被害描写がイマイチで前作みたいな絶望感がない。
    ・球体宇宙人の出方は攻撃されても文句言えないと思う。一度侵略されかけた星に対して無言で「こんにちは」はないわ。
    ・やられたら1発アウトな女王がわざわざ球体を探しにやってくる。
    ・球体を探すより、バス追いかけたり、パイロット1人を追いかけたりする激おこ女王。
    ・奪われた戦闘機に持っていた銃を撃たれてから戦闘機を操り始める女王。
    ・後半は球体の攻防戦という謎展開&怪獣ものの別映画になる。でもここは面白かった。
    ・前作で苦戦した敵のシールドは気合いで撃ちまくっていれば破れる。
    ・「触手の付け根が弱点」という初耳。
    ・敵のテクノロジーレベルというか頭の良さがよくわからない。宇宙船におびき寄せる罠を仕掛ける→その後の捜索がザル→結果、オシッコに見とれている間に戦闘機を人類にあっさり奪われる→初見でも操作できる異星人の戦闘機→球体電磁波の罠にまんまと引っかかる→あと数分で掘り終わるところを、女王がやられたら作業をやめてさっさと帰る。
    ・あと2分でマントルに到達する厚みはマントルの方から圧がかかって掘らなくてもマグマ出てくると思う。
    ・「次は宇宙戦争だぜ!」で終わる。だったら『スター・ウォーズ』観るわ。
    ・字幕 戸田奈津子

  4. ヒナタカ より:

    みなさんコメントありがとうございま-す!
    そうか「アメ公」は差別用語か・・・すみません、「エメ公」はやめておきます(ラジオは治せないけど)。取り急ぎ。みんなでもエメリッヒのことは嫌いじゃないよね。。

  5. マクフライ より:

    初めてコメントします
    そもそも最後の作戦を実行するあの場所でスクールバスが走ってること自体がおかしい訳で、誰か止める警備員とかいなかったのかよ!と思いました
    後、友人と見に行ったのですが友人が「20年であれだけ技術が進歩していて自動車はそんなに進歩してなかった」と言ってたのも納得しました
    とは言え、最初からエメリッヒの映画なんだからと割りきって見たので自分はそこそこ楽しめましたし、最後の戦闘シーンは少しだけ熱くなりました

  6. ラリーB より:

    僕は勝手ながら人生で師匠と呼ぶ対象は彼と元サッカー選手の鈴木隆行氏だけと決めてるんですが(心底どうでもいい)
    いやぁ期待通りでしたね、色んな意味でw
    僕もオープンリーチさん同様、前作はエメ師匠の作品の中では
    何だかんだで燃えるし好きなとこも一杯あったりしますが前作で良かった要素が
    (ウィル・スミス氏演じるヒラー大尉、ランディ・クエイド氏演じる美味しいとこ全部持っていくラッセル・ケイス、圧倒的強者にレトロなツールで勝つ)
    この辺軒並み消失してるんで、割と今回は純粋培養されたエメ師匠映画が見れます。
    事務的なテンプレキャラ設定、やり過ぎ地球破壊、適度に挟まれる寒いギャグ
    過去の映画からの割と節操のないパクリ、相変わらず無用心かつあっさり負ける宇宙人達と、あー俺師匠の映画見てるわぁ…気分は味わえますw
    IMAXで僕は見たんですが、3DかつIMAXで見ても基本前々作「2012」の
    破壊描写の縮小版と言う感じだったんで、その辺も正直イマイチではあったりしました。
    新キャラもヒラー大尉(父)や「ようタコ野郎、帰ってきたぜぇぇぇぇ!!」なラッセル・ケイスのような熱いキャラは当然いなくて
    ヒラー息子と主人公の割とどうでもいい過去の因縁であったり…まあこの辺は本当に語るに値しませんw
    ただ本作でも唯一好きなとこがあります。それはラスト、追い詰められた女王陛下が
    御自ら武器をとって文字通り無双しまくるあのラストの流れです。
    (そこ、「バス追うなよ」とか「大将自ら出てくとか誰が止めろよ」とか言わない!w)
    師匠映画でも僕は「ジラ(敢えてゴジラとは呼ばない)」には心底呆れてるんですが
    「何でコレをアレでやってくれなかったんだ!!!」と思わずにはいられませんでした。
    まあ120分と最近の映画では割とコンパクトな時間の割には8割空虚なんで
    真面目に見ると怒り心頭必至な映画ですが、生暖かい目で見るのが僕はオススメだと考えますw
    >オープンリーチさん
    前作で死ぬほどツッコまれてる「地球のウィルスがどうして宇宙船に効くんだ?」問題ですが
    一応あの世界ではパソコンと言う発明品がエリア51の宇宙船からの産物と言う設定なんで
    敵と同じだから通用したと僕はまだ飲み込めましたね。偵察機怪しくないのか問題は本当にその通りですがw

  7. sakura より:

    第1作は、地球人(ウイル・スミス。カメオ出演)がエイリアンを素手でノックアウトするという、映画史上初めての快挙シーンがありました。
    今回は、まったく、そのようなシーンもなかったですね。
    先回は、確かエイリアンの日時を切っての宣戦布告があったように思いますが、今回は学習効果なく、地球をサッサと乗っ取りゃ良いものを、どうして、攻撃を止めたのか?
    あれが無けりゃ、15分の映画でしたね。

  8. オープンリーチ より:

    >ラリーBさん
    たしかにそれだと納得できます。偵察機のくだりは、たしか侵入したのがマザーシップなので戦闘慣れした連中よりは事務方の奴等が多くて無警戒にうっかり入れちゃったとか、あの異星人はテクノロジーが進化しすぎて逆にIQがアホな中学生レベルに退化したとか(今作もそうですね)、長年かけてそう思うようにしました。
    前作はコンピューターウイルスを送られてバリアを無効化された敵側の慌てる様子を想像する(「バリアが使えないんじゃ絶対行かないよ!」とごねるやついそうとか)、という楽しみがあったのですが、今作は女王様の見事なスタンドプレーのお陰で想像する余地が少なくなってしまい残念でしたが。

  9. 匿名 より:

    >直径が3,000km
    直径は3,000マイル≒4,800kmだよ。

  10. ヒナタカ より:

    > >直径が3,000km
    >
    > 直径は3,000マイル≒4,800kmだよ。
    おおう、検索したらその通りでした。修正します。

  11. yono より:

    はじめてコメントします
    前作で今で言うところのポリティカリーコネクト的な批判(具体的に書くと、大統領夫人とディビットの同僚の描写)まで反復(女性大統領とお書きになられてる博士関連)するとは、思いませんでした(;´д`)
    後このなんとも言えない感じどっかで感じたと思ったら、スターウォーズのエピソード1みた時のあれだ!、とスゴいどうでもいい事考える位、中身ない作品でしたね

  12. ヒナタカ より:

    みなさん、コメントありがとうございます!
    ちょいちょい本文に追加していきますね。

  13. 通りすがりのいがぐり より:

    実家のような安心感でしたね本当に。
    この映画を一言で表すとエメリッヒがエメリッヒしてたしか思いつかないくらい自分の知能は一時的に低下しました。
    自分も色々突っ込みたいところや気になったところ書いてきます。
    結局あのバスの運ちゃんは子供を置いてマジでヤッてたのか気になる。
    名所がなくなるのシーン、あのセリフのせいで緊張感が死んだ。
    女王さま、最近の悪役より現場主義である意味いい上司だった。
    最後の最後でロン毛が締めくくるというある意味前代未聞のラスト。
    なんかもう、球体のおかげでいろいろ上手くいきそう。てか、これからどうすんのエイリアンたち?
    てか母船帰るんかい!X ミッションのユタじゃねえんだからさ!
    デイヴィッドの親父よく生きてたな!
    やったね船員さん!億万長者だよ!
    大統領前作の方が頭良かった気がする。
    まあ、今作は前作とは違ったところもあって良かったです。
    前作は一人一人の行動に熱くなりましたが、今作は全員で団結して行動するのに熱くなれました。エメリッヒは本当に熱くさせるのは上手いですよね。
    あと、
    ホワイトハウスぶっ壊さなかったのも珍しいです。(描写がないだけです壊されたかもしれませんが。)

  14. ピーマン より:

     前作版はカット込みで大好きな作品です。特に大統領の演説、“地球の独立記念日”は名言でした。さらに、日本(青森)やオーストラリア(シドニー)、エジプトなどが登場し、本当に世界規模で戦っていると実感出来ました。
     また、CGに頼らずジオラマの撮影は素晴らしい出来でした。エイリアンもまたキモカワイイ。あとはアメリカンジョークもあって楽しめた。
     今作を見るに当たり幾つか抵抗があります。(PV見る限り)全編に渡ってCG盛り沢山、且つ人類が明後日の方向の進化を遂げている。さらに翻訳は誤訳女王と来ているので見に行くか迷ってます。
     レンタルでも良いかなって思っちゃったりしてますがシアターで見るほど面白いですかね。
    (今作は楽しみだったけど、期待はしていなかった)

  15. 毒親育ち より:

    >一言感想:まるで実家のような安心感
    銀河から銀河へ行けるくらいの文明レベルに達しながら「宇宙サイキョー」を目指し、幾多の同胞を犠牲にしながら方々にいらぬ喧嘩を吹っかけ。精神レベルはどこぞの辺境のヒャッハー!猿以下に退化している中二星人。
    VS
    奇跡のような環境の星に誕生から800万年余、言語、思想、文化、更に宗教などの「他所は他所!うちはうち!」で片付くはずの糞クッダラーネー、ぶっちゃけストレス発散をさも高尚な大義のように掲げながら共喰いを繰り返し、未だに自分ン家の衛星に行くのがやっとから棚ボタ戦利品で一気に進歩し一応共喰いも止めたヒャッハー!族による行き当たりバッタリ防衛線。
    そのヒャッハー族に親切に警告に来たあげたのに、いきなり撃たれて赦してくれたばかりか、その即決野蛮人どもを仲間に入れてくれたばかりか、司令官に据えようと言う。中二星人の被害者の会。
    なんて豪華な『UFO学園の秘密』!!・・・ホッとするわ~。
    リアル・インデペンデンス・デイ(7月10日)が、「終わった・・・かも?」な結果に凹んでるヒマもなく、ハズレと爆弾しかない50億円デスガチャ(購入権無いけど)迫っていて、4年後の超人代理戦争な世界大運動会後を想うと・・・てな感じに憂鬱に荒みまくったハートをデストローイ!してくれました!!
    >個人的お気に入り度:5/10
    「面白かった」と「映画としての出来」きっちり分けて採点、安心と信頼のヒナタカ先生。
    >8位 前作の歴史なんかまるで感じられない
    >20年も捕虜になれば、何体かは人類に従えば楽じゃね?と離反するやつ出てきそうだが
    そう考えると中二星人の皆さんの武士(もののふ)っぷりに涙・・・。
    >20年であれだけ技術が進歩していて自動車はそんなに進歩してなかった
    マーベルユニバースでも「なあ、ハワード。いつになったら空飛ぶ車を買えたり、腕を失くした人がバイオリンを弾けるようになるんだい?」と早や21世紀も16年目ですし。
    (尚「億万長者と政府の高官しか受けられない医療を無料で受けられますよ」というボランティア団体に行ったら、人種差別主義者に殺人サイボーグに改造洗脳されて人間狩りをさせられます)
    >7位 ヒゲとロン毛のラブラブシーン
    >誰が得するんだこれ。
    呼びましたか?
    >6位 友だちへの想いを吐露するシーンだと思っていたら……
    ヒゲとロン毛のOL(オッサンラブ)を見習って・・・
    >5位 宇宙船内でおしっこをしだす主人公
    「おい!?ヤバイ人いるぞ!保護しなきゃ!!」な感じで管制塔からワラワラ降りて来ちゃう中二星人の皆さんがすごく優しい人達に見えました。
    私なら上から怒りの乱射でオシッコごとモップで片付けられる状態にします。
    >4位 終盤でぜんぜん関係ないバスを追い出すクイーン!
    >・危険な最前線に自ら向かいたがる勇ましい女王様。
    敵にワンチャン、いやスリーチャンくらいあげないといけないというフェアプレー精神の文化でもあるんでしょうか。
    恒星間航行出来るくらいになっても宇宙の中心で「オレが一番強い!」と叫びたい中二精神を捨てきれないのも納得?
    >3位 核融合エンジン大活躍(?)
    相変わらずアメリカ人の核認識。核弾頭一発盗まれて大騒ぎの『0083』地下要塞の岩盤削る為に各坐したモビルスーツをわざと自爆させるかどうかで揉めてた『08MS小隊』地球環境がどうたら言いつつガンガン爆発させてた『Vガンダム』を思い出したり・・・て、本作は『UC』とコラボしてた!
    >2位 決断力が早すぎる女性大統領!
    悪い宇宙人の襲撃を警告に来てくれた良い宇宙人を攻撃してしまう。『ウルトラシリーズ』では日常茶飯事です。
    あとエメ御大『GANZ』読んだでしょ?
    >1位 地球を半分覆う規模の宇宙船!
    超デッカイ宇宙船というと未だに『マクロス』が浮かぶ世代です。そういえば司令官が死んだら撤退もゼントラーディ軍みたい。
    オープンリーチさん
    >「中国アゲ描写が多くて気に入らない」というコメント
    いやいや、その人達。中国の国力と影響力、何より中国人を嘗め過ぎでしょう!?地球の一大事に乗って来ない訳ないじゃん!?十億総善意の人助けだった『オデッセイ』よりも説得力有りますって!?
    そんな事よりもエメ御大が中国文化の空想創作文化への影響を解ってないのが許せません!
    ラオ中尉は頭ツインシニヨンに結ってミニスカチャイナ着て(でもパンツ鉄壁!)「レイレイダヨー!」て小松未可子さんに吹替えさせろよ!
    触手エイリアンに相手に少林拳でハッスルして三国で恋姫な無双させろよ!!
    まったくエメ御大には失望の極みですよ!!
    でも。口ばっかりのウザいNerdな役人が、歴戦の勇士を組んで大活躍して友情の勝利!・・・とか。アリガト。
    ロロ・トマシさん
    ラリーBさん
    私のワースト判定基準は「金を時間を返せ!と怒りが込み上げる系」なので、この人とマイケル・ベイのダブル御大は入らないですね。
    (でも。『パールハーバー』は許さない!絶対に許さないよ?え?アレは当時のアメリカ人の日本人観を史実に忠実に再現した高度な自虐ネタだと理解出来ないから戦争が無くならないんだぜ?ですって・・・?ハイ)
    マクフライさん
    二十年間。女王の到来を、恥辱に伏して待ち続けた中二星人の兵士達。
    ちょっと負けが見えたら。とっとと職務放棄して田舎へ逃げていた地球の兵士達。
    でしょうか。
    通りすがりのいがぐりさん
    >やったね船員さん!億万長者だよ!
    トレジャーハンターの皆さんが、あの後の地球の経済状況で一億$がケツを吹く紙にもなりゃしなかったりしないかと心配です。

  16. のび太 より:

    素晴らしい解説ありがとうございます!やはり微妙な作品なんですね(笑)劇場スルー作品として、DVD化されたらぜひぜひ突っ込みながら見てみます!

  17. タイガージェットシンジ より:

    本作品公開日をのスマホのスケジュール帳に半年も前から入れて
    期待していたのに、ガックリでした。
    日程の都合でこちらで皆さんの辛辣なご意見や評価を見てから
    映画館に行ったのですが、『なるほど、その通り…。』という感想でした。
    私が気になった点は
    ①前作であれだけ肝だったシールドを何も研究していなかったのは
     いかにも残念。せめて研究したが、奴らは更に進化したシールド
     を用いたが、そこを人類の英知で再び打ち破ったというような
     ストーリーだったら良かったのに、と思いました。
    ②女性大統領の存在感がなさすぎだし、第一20年前の襲来で国家
     間の争いなどが無くなったのなら、米国大統領が先制攻撃の命令
     を出したらおかしいのでは、と思いました。
    ③女王が球体を追いかけ、揚句無関係のバスを追う展開は、どう見
     てもエイリアンシリーズのパクリにしか思えなかったですね。
     人間の頭の中にテレパシーで侵入出来る能力を女王が全く使わな
     いのは如何にも不自然だとも思うし。さらにあのバスはどう見て
     も20年前と同じだし。
    ④ゲイに関する表現を監督の主張として盛り込むのは構わないと
     思うけど、今回のは品格がなさすぎるというか、逆に中立的な
     人々に嫌悪感を抱かせたのでは、と思いました。作品の性格上
     ギャク的要素として盛り込むしかないのは理解しますが、前作
     の方がスマートだったと思います。
    ⑤球体のテクノロジーを得た人類が、全宇宙のために、今度は
     宇宙に飛び出して奴らを全滅させる…的な続編があるのかなぁ?
     と思ってしまいました。

  18. […] そのほかでは、世間的には酷評され気味な『X-ミッション』、『のぞきめ』、『テラフォーマーズ』、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』、『スーサイド・スクワッド』もわりと好きな映画です。インデペンデンス・デイはもう内容を覚えていないけど。 […]

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著者

ヒナタカ

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