映画『アイアムアヒーロー』英雄の誕生(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

映画『アイアムアヒーロー』英雄の誕生(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

今日の映画感想はアイアムアヒーローです。

個人的お気に入り度:9/10

一言感想:日本のゾンビ映画の最高傑作だ!

あらすじ

さえないマンガ家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)は、ある日恋人から住処を追い出されしまう。
そして、いつかしか街はZQNと呼ばれる感染者であふれるようになり、英雄は女子高生の早狩比呂美(有村架純)と逃亡するのだが……。

本作は
シッチェス国際映画祭で2冠!
ポルト国際映画祭で2冠!
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭でグランプリ!
という宣伝がなされていますが、そんな映画祭知らねえよ!と思った方も多いのではないでしょうか。
ここで、上ふたつの映画祭での近年のグランプリ作品を見てみましょう。

<シッチェス映画祭のグランプリ(2012〜2015)>

<ポルト国際映画祭のグランプリ(2012〜2015)>

ちなみに日本でも「シッチェス映画祭」ファンタスティック・セレクション2015というイベント上映が行われており、そのラインアップはこんな感じですよ。
<「シッチェス映画祭」ファンタスティック・セレクション2015のラインアップ>

おわかりいただけただろうか

この3つの映画は「世界三大ファンタスティック映画祭」と呼ばれ、SF映画、ホラー映画、スリラー映画、サスペンス映画などファンタジー系のジャンルに焦点を当てており、ゾンビ映画の割合も多くなっているのです。
本作『アイアムアヒーロー』がこの映画祭に出品しているということは、そういう作品が好きな人を狙い撃ちにしているということなのです!
しかも本作はマンガ原作で、メジャー系に公開されている作品なんですよ!

待った・・・こういう作品を待っていましたよ・・・!(震えながら)
この映画は大々的に公開されている映画ながら、上記のそういう作品が好きな人へのご褒美みたいなもの(しかも舞台は日本)になっているんですよ!
世の映画オタクにとって、これほどうれしいことはない!

R15+指定大納得!アクション超すげえ!

さてさて肝心の映画の内容なのですが、まごうことなきゾンビ映画であり、かつR15+措定ギリギリすぎるグロ描写が満載となっております。
血糊はブシャア!頭や手足は容赦なくぶっ飛ぶ!これ本当にメジャーで公開されている映画かよ!

そしてビッグバジェットならではのド迫力のアクションも展開!
このアクションは原作にはない(またはアレンジ)ものであり、かつ作中の「ZQN」という感染者(ゾンビ)の特徴を生かしたものになっている!

このアクションが出来たのは、韓国でのロケを行い、『アベンジャーズ』にも参加した韓国の特殊効果会社「デモリッション(Demolition)」の尽力のおかげ。「邦画でここまでできるのか!」と驚けることでしょう。

演出と脚本も素晴らしい!

そして素晴らしいのは「日常が非日常に侵食されていく過程」!
本作では浜松市の住宅街を封鎖して、多数のエキストラを投入して撮影したシーンがあるのですが、そこのカメラワークの躍動感が尋常じゃないのです。
このシーンでは逃げまどう主人公を長回しで追っていっており、「主人公が見たものしか映らない。しかし徐々に地獄のような光景が目の前に広がっていく」と完璧なものになっています。
主人公といっしょに「世界を崩壊していく感覚」を得られる!このゾクゾクを味わうだけでも本作を鑑賞する価値があるでしょう。

特筆すべきは脚本の素晴らしさ。
原作のエッセンスを拾いつつ、新たな解釈と驚きを与えるようになっており、しかもそのほとんどが見事に伏線として昇華されるのです!
脚本を手がけたのは『俺物語!!』の野木亜紀子さん。
『図書館戦争』でも佐藤信介監督とコンビを組んでいたので、その作品をもっと追いかけたくなりました。

そういえば佐藤監督は『GANTZ』がアレな出来だったんですけど、それはあのワタベエと手を組んでいましたからね。忘れてあげよう。素晴らしい汚名返上です。

ここまでグロにもアクションにも妥協がない作品になったのは、本作が「テレビ局が入らない企画であり、映画会社だからこそできる作品をやる」(佐藤監督談)という意気込みのもとに製作されていたから。
そういえば『GANTZ』はジャニーズ主演のためグロ描写は抑え気味でPG12指定だったなあ。そういうしがらみがなければ、ここまですさまじい作品が撮れるのか!

もうね、終盤のカタルシス、そしてあのセリフには涙が出てきたんですけど。
カット割や演出も洗練されており、文句のつけようがありません。

キャストも大泉洋がダメ男にハマりまくっているし、吉沢悠(30代後半なのに20代前半にしか見えない)のそこはかとないクズっぷり、岡田義徳のイヤなDQN(ネット用語、バカや軽薄そうな人間を指す蔑称)っぷりも最高。
テレビでよくみる長澤まさみまでも血糊をぶっしゃぶっしゃ浴びながら戦うんだからステキ。
すべての要素が完璧と言えるまでに仕上がっています。

なお、劇中で長澤まさみ演じる藪(やぶ)は意味深なセリフを告げますが、これは前日譚のドラマ(原作にはないオリジナル)を観ればわかるようになっていますよ。

ゾンビ映画ファンなら絶対に観ろ!

もうね、ベスト・オブ・日本製ゾンビ映画というか、ゾンビ映画ファンなら明日地球が終わろうが観るべきです。
我が国日本で誕生した、これほどのお金とスタッフが結集したゾンビ映画を観ないで、何を観るというんですか!
そうそう、ある程度は原作から省略されているとはいえ、原作の「観たかったシーン」が再現されており、しかも原作をも超える恐怖描写があったことにも大感動いたしました。

さらに、ダメ人間の成長物語としても秀逸だったりするんですよね。
同じダメ人間として、もう主人公に感情移入しまくりでした。
原作を知らなくても、もちろん原作ファンにも最大限にオススメします!
以下、結末も含めてネタバレです 鑑賞後にご覧ください↓ 超ネタバレだから未見の人は読むなよ! 原作マンガとの違いにも触れているので未読の方はご注意を。

野暮な不満点

原作では恋人のてっこが感染するものの、
英雄のマンガだけは捨てなかったり、
書置きを残していたり、
英雄が「もしかして俺を助けるために自分で歯を抜いたのか?(事実は不明)」と思って涙ぐむシーン、
があったのですが、映画でこれらがなかったのはちょっと残念かな。
※原作には、てっこがZQN化した配達員から英雄を守るシーンもありました。

映画でも、てっこが英雄のトロフィーを見つめて、けっきょく「燃えるゴミ」とつぶやきながら捨てるのはよかったです。
(てっこは半狂乱になって英雄を追い出していましたが、もしかするとこのときにすでに感染しつつあったのかも……)
(英雄がてっこに「銃の許可証だけ取ってくれない? あれがないと、銃刀法違反になっちゃう」とかほざくシーンもダメダメすぎて大好き)

てっこは原作では性格がよかったのに、映画ではヒステリックな女性に。原作よりもさらに「英雄を地獄に突き落とす」役割になっていますね。

また、原作1巻の衝撃のラストである「ドア口から覗くと感染したてっこが襲いかかってくる」シーンがしっかり再現されていたのですが、「横からドア口を覗く英雄のカット」を挟んでしまったのは惜しい!
そこは長回しでずーっとてっこを映してほしかった。
※以下の意見もいただきました。
ここはむしろ英雄のカットが挟まれる事で、ドアの奥でどのぐらい状況が進んでいるのか読めなくなって、原作より怖かったのでむしろ好きです。

中盤で比呂美(有村架純)との会話シーンをお寺→森の中で2連続でやってしまったのはややテンポが悪く感じてしまいました。

また、アウトレットモールで黒焦げになった人間は、原作ではタイヤネックレス(グロ注意、首にタイヤをかけて燃やす拷問)で死んだと説明されていたけど、映画ではうやむやにされただけでしたね。
これだけでも、屋上に住む人間たちが非情であることはわかりますが……。

また、多くの人が不満点としてあげている「中盤以降に比呂美がぜんぜん活躍しない(お荷物になっている)」点ですが、これは英雄と藪(長澤まさみ)が父と母、比呂美が娘という擬似家族のような関係になっているので、個人的には好きです。
これは、英雄がヒーローとしてふたりを救う物語でもありますしね。

好きな変更点

映画から変わったところはいろいろとありますが、英雄が比呂美のことを「睡眠障害ですぐ寝ちゃうんです」と説明することはいい改変。
原作では、比呂美のことを「噛まれているけど感染していません」と正直に言っちゃうんですよね。
この変更により、その後に比呂美がZQNであると疑いを持たれる、緊迫感のあるシーンを作ることにも成功しています。

また、英雄の言動にも映画オリジナルのものが多いですね。
すげえパンチでZQNを撃退した比呂美に「では、失礼しまーす」と言いながら退散しそうになるのは笑いました。

終盤の食料庫での展開(伊浦(吉沢悠)が館内放送でクラシック音楽をかけてしまうなど)もほぼ映画オリジナル。
クラシック音楽とギャップのある、血みどろの攻防戦にはゾクゾクしました。

日常が侵食されていくカメラワーク

英雄はてっこの部屋から抜け出し、
アシスタント仲間(ドランクドラゴン塚地)はZQNに感染しつつあったうえに、自殺します(「土足でいいから」というセリフ、さらに言動が常軌を逸していくのが怖すぎる!)。

街中では、
下着姿で出てくるZQNがいる、
英雄は警官に助けを求めようとするけど、彼はすでにZQNに感染している、
車の上に落ちてきた作業員もZQNとして復活する、
太ったおばちゃんもZQNになり疾走している…
そうした「逃げ惑いながら、目の前の人々が感染していく」様子を見せておいて、大通りでビルから火が燃えあがり、数え切れない人が押し寄せてくる画がドーン!ですよ。

「日常の崩壊」としてこの流れは最高じゃねえの!

さらに、タクシーに乗ったときにチャンネルを変えていくと、英雄が「テレ東(劇中では東テレ)がアニメを放送しているから大丈夫!」と言ったことには爆笑。
ちなみに写っていたアニメは『未確認で進行形』だそうです。
(そういえば、ライバルマンガ家の連載作品を手がけていたのは『ソラニン』『うみべの女の子』の浅野いにおだったりもしましたね)

まさか「テレ東は災害や事故が起こっても平常運転」というテレビ東京伝説ネタを持ち出してくれるとは……。
笑ったけど、これはすげえ怖いな。
だってこの後に、テレ東ですら緊急報道に切り替えるんだもん……。確かにこれは世界の終わりだ!

ZQNの特性を利用した展開

ZQNとは、ゾンビとDQN(ネット用語、バカや軽薄そうな人間を指す蔑称)を合わせた言葉。
感染者は「それまでの生活に即した言動や行動をする」という特徴があるのですが、それがそのままサスペンスにつながっています。

・タクシー運転手は「優良ドライバー」であったことが引き金になりアクセル全開で暴走
・高跳びの選手は、何度も飛び続けて、ついに屋上に到達する

そして、伊浦(吉沢悠)はここまで厳格な「法を握るもの」を演じていたのに、いきなり「セックスしよう」と藪に言う(これもまた原作とはちょっと違った描写)。
隠されてきた人格がいきなり露呈するばかりか、それでZQNに感染したことがわかる・・・この恐怖描写も素晴らしかった!

妄想オチ

本作で感動したのが、史上最高に妄想(夢)オチを使いこなしているということ!

英雄は「マンガで俺たちは世界をリードする!」と「妄想の中で」高らかに宣言したり、ZQNにショットガンを撃つ妄想をしていたりしました。

さらに、終盤の食料庫では、英雄は何度も「ロッカーから出るけどすぐにZQNに食べられてしまう」という妄想を繰り返していました。
妄想の中でもダメダメって本当にダメだなあ……と思っていたら、英雄は藪の「てめえが助かるんじゃなくて、自分で助けろ!」の言葉を聞き、鏡に映った自分の顔を見つめ、ついにロッカーから出る!
だけどZQNはいなかった……彼の妄想なんて、「取るに足らないこと」だったんですね。

そして、ラストの攻防戦では、英雄はいっさい妄想をしない!
これは彼が「現実」で戦ったことを意味しているのでしょう。

ロレックス

ロレックスの腕時計の伏線も最高でしたね。
ライバル漫画家はロレックスをつけて「税金対策でしゅよ〜」いい気になっていたけど、いざ世界が崩壊するとロレックスは取りたい放題。
英雄はロレックスを大量に腕につけていたおかげで、そこにゾンビが噛み付いてきたために感染せずに済んだ!
ロレックスに執着したのは、かつての悔しさ込みの浅い価値観によるものなんでしょうね。

終盤に英雄はロレックスを外し、機敏な動きでショットガンを打ちまくる!
どうでもいい価値観から脱却した英雄は格好良かったぜ!

地獄のクライマックス

この映画のクライマックスの凄まじさは本当ハンパねえ!
登場人物が挟み撃ちにされる状況で、死力を尽くしてZQN全員を迎え撃つのである!
(しかも限られた銃弾で、爆弾などのギミックはいっさいなし!)

中には超おデブのZQNもいて、頭を吹っ飛ばしても英雄に覆いかぶさる!
アベサン(徳井優)は奥さんのZQNに殺される!
サンゴ(岡田義徳)はDQNな態度のままZQNに殺される!

そしてラスボスとして高飛びをするZQNがポトリと落ちてくる!
俊敏な動きをするZQNに狙いを定めて撃破!

・・・かと思いきや、まだ頭は吹っ飛ばされておらず、ZQNは藪と比呂美に全力疾走!
そして英雄はショットガンを振りかぶって、完全にZQNの頭を叩き潰すのである!
この地獄を切り抜けた英雄の後ろ姿は、最高に格好良かったぜ!

アイアム(ユーアー)アヒーロー

もうね、ラストの車内での台詞には涙腺が崩壊しました。

藪「小田つぐみ、私の本名よ」
英雄「案外かわいらしい・・・」
藪「うっさい、あんたは?」
英雄「英雄(ひでお)・・・ただのひでおです
藪「そう」

これまで英雄は「俺たちが(マンガで)世界をリードする!」と言ったり、
いい年してマンガ家の夢を諦めず恋人に何度も待ってくれと懇願したり、
比呂美にも「英雄(えいゆう)と書いてひでおです」と自己紹介したりと、
自分を(ヒーローとして)過大評価している、根拠のない希望を持っているような人間でした。

しかし、実際の英雄はZQNと対峙したとき、眠り姫となった比呂美に「比呂美ちゃん、ほら、出番!」とお願いしたりするヘタレでした。
そして、比呂美の危機であっても、人間を撃つことができなかった。
それを悔やみ、自分を「その程度の人間なんです」と卑下しました。

だけど、英雄が本当はやさしく、勇気ある人間であることを、藪と比呂美は知っています。
何より、身を呈して藪と比呂美を救ってくれたのですから。
(藪は「病気」の比呂美を連れてここまで来たことを賞賛し、また人間を撃たなかった英雄に「あんたの判断は間違っていない」と言ってくれました)
(英雄は比呂美に思い出の曲を歌って笑顔にしてあげたり、食料庫でも比呂美が食べていた猫缶を探していたりしていましたね)
※ZQNになりかけの比呂美が、高跳びゾンビを倒した英雄に「ヒーロー」と呟いたのが良かったです。
日を浴びながら、ふらふらな英雄、それをみるZQNなりかけの比呂美が呟いた「ヒーロー」。
これがあるから、ラストの「ただのひでおです」が生きるのではないかと思います。

「アイアムアヒーロー」というタイトルは出るけれど、英雄は自分をヒーローとは言わなかった。
だけど、藪と比呂美、そして観客は彼が本物のヒーローであることを知っているんです。

たとえ英雄が認めなくても、観客みんなが「英雄、あんたはヒーローだよ」と肯定できるラスト。
これも原作では描かれていない、映画ならではの描写。素晴らしかった!

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HOME ON THE RANGE – Original 1873 Lyrics & Chorus – Tom Roush – YouTube
「規制を奨励するわけでも、対抗したいわけでもなく、必要があるから撮っている」ってかっけえ↓
R15+指定映画『アイアムアヒーロー』で喫煙シーンを採用した理由は? – シネマトゥデイ

(C)映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)花沢健吾/小学館

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  1. ロロ・トマシ より:

    26歳の映画ファンです。昨日観てきました。
    もう最高でした!日本ゾンビ映画ここにあり!
    ちなみに私は原作を少ししか知らないです。友達から1、2巻を軽く読ませてもらっただけです。
    ・さよなら日常
    日常が崩壊していく様は圧巻でしたね。下着姿で出てくる人、上から落ちてくる人、救急車に轢かれる人、まさに地獄。その中でスマホを撮っている人がいるのが余計怖い。「日本でもしゾンビが出てきたら?」という日本男子の妄想をここまでグログロに見事映像化。もう素敵やん。逃げ惑う大泉洋さんを観ながら、「もう日本で『水曜どうでしょう』できないだろうな」と思いました。
    ・ZQN
    ZQNが今までのゾンビと違うのが「支離滅裂なことを喋りながら襲ってくる」ことです。原作でもこの描写は怖かったですが、実写化するとここまで怖いとは…。生前の記憶が残っている為、電話をするZQN、ショッピングをするZQN、撃たないでくれと悲願するZQNなど様々なバリエーションがあり、観る者を飽きさせません。
    高跳びするZQNがラスボスだったのが意外でした。
    ・ゾンビ映画の美学
    自論ですが、ゾンビ映画は「ゾンビだけ」を描くのではなく、「ゾンビをきっかけに人間たちの本性が露わになること」を描くのが重要だと思っています。人間、緊急時になると本性が出ます。人を助けに行く者、自分だけ助かろうとする者、何もできない者。言ってしまえば、ゾンビ映画って「ゾンビ」を描いているんではなくて「人間」を描いているんです。この『アイアムアヒーロー』でもそれがキッチリ描けていました。
    まあ、「めちゃくちゃ嫌な奴がZQNに→ヘッドショット!」の展開で万々歳だったので、そんな自論どうでも良いんですが(笑)
    ・韓国ロケ(パンフレット情報)
    劇中の高速道路、アウトレットモールは韓国での撮影だそうです。イメージに合ったアウトレットモールを日本国内で探したけど、見つからず、あったとしても撮影許可が下りなかったので、韓国の閉鎖されたモールを日本風に装飾してロケを行ったそうです。しかし、おかげで本物の猟銃を空砲で撃つことができ、日本ではできない高速の撮影ができ、色々とプラスに働いたとか。

  2. ヒナタカ より:

    オープンリーチさん、ロロ・トマシさん、毎度コメントありがとうございます。
    自分は最後のバトルはギミックなしだったからこそ大好きですねー。ちょっと追記します。

  3. ひぃ より:

    いやー喩えるならお肉とトマト特盛スパゲッティ。
    原作既読でしたが十全に楽しめました。
    映画見た帰りに歩きながら『人間が1年過ごすのに一人1トンの食糧がいる…車運転できるけど…あー詰むか』とゾンビアポカリプスシュミレーションしてましたww
    ぜひ続編を…と願ってますがモール編の後の流れがちょっとキツいかなぁ…未成年者淫行…

  4. 通りすがり より:

    きちんとグロやってるんですけど痛々しい描写がそこまで多くないのでちょっとグロ苦手な自分でも楽しくみれました
    笑えるシーンもあったりするしこういうジャンルの入門編として最良の1作なんじゃないかなと思います

  5. 匿名 より:

    アイアムアヒーローはとっても面白かったので楽しく記事を読んだんですが、まさかコメント欄でズートピアのネタバレを見てしまうなんて、ショックです。これから観ようと思っていたのに…

  6. オープンリーチ より:

    すみませんうっかりしてました。以後気をつけます。

  7. ななし より:

    ラストの車内もいいですが、ZQNになりかけのヒロミが、高跳びゾンビを倒した英雄に「ヒーロー」と呟いたのが良かったです。日を浴びながら、ふらふらな英雄、それをみるZQN なりかけのヒロミが呟いた「ヒーロー」これがあるから、ラストの「ただのひでおです」が生きるのではないかと思います。

  8. ヒナタカ より:

    > 自分もズートピアのネタバレに気づきませんでした・・・オープンリーチさんのコメントを隠して、ネタバレを消して再掲しますね。

  9. ヒナタカ より:

    > > 以下、最初にいただきました、オープンリーチさんのコメント。ズートピアのネタバレを削除しました。
    連載初期からの原作ファンで、実写化のニュースを聞いて以降、今か今かと待ちわびていました。原作ファンとはいえスプラッター表現が全く苦手なのですが、原作を読んでいた分ある程度予測できたのもあり、思いの外楽しめました。
    原作の地獄絵図に向かっていく様を見事に映像で見せてくれた佐藤監督には、かつてGANTZで「この人ダメじゃん」と勝手に見限っていたことをこの場で謝罪したいです。
    とはいえ原作厨の性なためか、良かったところよりも、省略されたところが気になるのも事実。
    まず、てっ子の原作からの改変はちょっと残念でした。映画ではてっ子とは同棲しており、まあ同棲が長いとそうなるよなと勝手に解釈したのですが、ZQN化したてっ子を仕止める場面(原作は首を落とす)は英雄が「恋人を殺めてしまう」いわば業を背負うシーンだし原作通りにとは言わないまでも、もうちょい上手くやってほしかったです。またその後は原作だと動かなくなったてっ子をベッドに移し布団をかけて髪をとかし、最後に「首を切断したのは私です。」と律儀に書き置きを残して去っていきますが、映画だと「死んでる!ひえー!」とビビって逃げた感じに見えてガッカリでした。
    また今作のヒロイン「比呂美」のキャラは情報量が少なくて物足りないです。原作だと色々と辛いことを抱えているキャラですし、英雄と今後行動を共にする理由も、英雄と共犯関係になったからでしたが、映画だとそこが弱い印象です。一番ガッカリだったのは比呂美が持っていたiPadで自分の好きな曲を英雄に聴かせるシーン。「ここでくるりの「カレーの歌」くるー!」と思ったら、聞こえたのは「Home on the Range」。そう言えば「お母さんが歌ってくれた」って言ってたしね、ハハハ…。
    色々飛ばしましてラストは弾が98発?しかなくて、左右からZQN(100以上いそう)が迫ってくる!今はバンバン撃ってるがこのあとどうするんだ?と思ったらまさかのZQNほぼ全滅で席からずれ落ちそうになりました。最後のフルスイングはいいとして、例えばガソリン撒いてZQNの何十体かを燃やして少なくしてるとか、アクション映画でよくあるガス缶等の可燃物を撃ってドカーンとか、1つロジックがあればよかったんですけど。
    等々色々ありますが、おおむね大満足です。続編については劇中でクルスのクの字も出ていなかったので個人的には期待薄な感じです。

  10. ヒナタカ より:

    > ラストの車内もいいですが、ZQNになりかけのヒロミが、高跳びゾンビを倒した英雄に「ヒーロー」と呟いたのが良かったです。日を浴びながら、ふらふらな英雄、それをみるZQN なりかけのヒロミが呟いた「ヒーロー」これがあるから、ラストの「ただのひでおです」が生きるのではないかと思います。
    こちら追記させてください!

  11. マスティ より:

    いつも大変お世話になっております!(。・ω・。)
    本日鑑賞してきました!
    これとジョン・ウィックのレーティングが一緒っていうのが理解できないレベルでグログロでしたね…
    そりゃ賞の二つや三つ獲りますわ…
    >原作では恋人のてっこが感染するものの、
    >英雄のマンガだけは捨てなかったり、
    >書置きを残していたり、
    >英雄が「もしかして俺を助けるために自分で歯を抜いたのか?(事実は不明)」と思って涙ぐむシーン、
    >があったのですが、映画でこれらがなかったのはちょっと残念かな。
    他の方もコメントされていますが、てっこちゃんのエピソードはあんまり削って欲しくなかったかな…?っていう印象でした
    ZQN化した配達員から英雄を守るシーンとか感涙ものですし(ZQNが味方になる描写自体は中盤で有村架純さんが代わりに担当していましたが…)
    何より英雄が「妄想より恐ろしい現実」を受け入れざるを得なくなる大事なシーンだったので…
    >横からドア口を覗く英雄のカット」を挟んでしまったのは惜しい!
    ここはむしろ英雄のカットが挟まれる事で、ドアの奥でどのぐらい状況が進んでいるのか読めなくなって
    原作より怖かったのでむしろ好きです
    長回しバージョンも観てみたいですけども!
    >さらに、タクシーに乗ったときにチャンネルを変えていくと、英雄が「テレ東(劇中では東テレ)がアニメを放送しているから大丈夫!」と言ったことには爆笑。
    >ちなみに写っていたアニメは『未確認で進行形』だそうです。
    「未確認で進行形」はテレ東系列では放送していないので、あえてこのアニメを選んだということは
    やっぱり「未確認」で「進行形」な現実世界の暗喩ってことなんでしょうか…
    役者さんの演技、カタルシスに満ちたシナリオ、手加減なしのアクション描写…
    ヒナタカさんの仰るとおり、邦画でここまで出来るのか!という感じでした!

  12. オープンリーチ より:

    ヒナタカさんお手数をお掛けしてすみません。ネタバレの配慮が足りませんでした。

  13. 毒親育ち より:

    >待った・・・こういう作品を待っていましたよ・・・!(震えながら)
    ワシもじゃ!ワシもじゃ!ヒナタカさん!!
    原作未読ですが漫画原作で。有名な俳優使って。巨大ロボットとか超能力者ほどではないけど、お金かかったモンスターだして・・・こんなにスゲエ映画撮れるじゃん!!
    >このアクションが出来たのは、韓国でのロケを行い、
    >『アベンジャーズ』にも参加した韓国の特殊効果会社「デモリッション(Demolition)」の尽力のおかげ。
    なんだよ!やっぱダメだなクールジャパン・・・。
    え?日本には正義の超能力者チームとグラビアアイドル軍団が人類の未来をかけて戦う映画に、町を上げて協力してくれるイカれ・・・もとい、イカした都市があるですって!?
    ス!スミマセンデシターっ!!
    ・・・ま。あんだけ汚されたり営業出来ない期間の保証問題とかあるのでしょうけど。もうちょっと頼みますよ・・・。
    >野木亜紀子さん。
    >佐藤信介監督。
    『デッドライジング』や『サイレン』とかのゾンビゲームの映画化を手掛けて欲しくなりました!
    (ZQNは生前の習慣に関連する言葉を叫ぶ描写は『サイレン』屍人っぽさが良かった)
    >本作が「テレビ局が入らない企画であり、
    『GANTZ』はワタベエ以外にも異物が入ってましたね・・・。
    >~野暮な不満点~
    >恋人のてっこ
    なんだってー!?そのままノーチェンでヒロインじゃないですか彼女!?
    映画の彼女は「オマエが英雄の人生のお荷物だろ・・・」「さっさとヒロインチェンジ!」と。イライラしてしまいました。
    >タイヤネックレス
    ZQNはグッチョグチョはOK。人間の焼死はNGですか。映倫。
    >「中盤以降に比呂美がぜんぜん活躍しない(お荷物になっている)」
    いつ覚醒無双してくれるかワクワクしてました。それなら森でキコリZQNを斃すシーンはカットして。ZQN抗体を持った希望としてお姫様ポジションで良かったと思います。
    >~日常が侵食されていくカメラワーク~
    このパニックシーンは本当に凄かったです!『シン・ゴジラ』もこういうの期待したい。
    >「テレ東(劇中では東テレ)がアニメを放送しているから大丈夫!」
    自分の観た回はシルバーカップルばかりで(なぜこの作品を選んだの!?大泉洋さん効果!?)あちこちから「なんで?」という声が上がってました。
    >~アイアム(ユーアー)アヒーロー~
    ダメ人間が非日常に放り込まれて才能が覚醒!でなく、てっこに「無駄」と言われた趣味が活きて無双!が凄く説得力ありました!
    とにかく。やるじゃん!邦画!正直、日本で『キングスマン』は出来ねえな・・・と思ってたよ!!

  14. 匿名 より:

    すみません、ネタバレ配慮ありがとうございます。
    アレが核心的部分なのか定かではないですが、ネタバレあったとしても楽しめる映画だと思うので、観たあとには、あっちの記事を読ませて頂きます。
    ありがとうございます。

  15. ヒナタカ より:

    > すみません、ネタバレ配慮ありがとうございます。
    ぜんぜん核心部分ではないですよ!捜査の過程でわかることで、すごいどんでん返しということではないで。
    ぜひお気になさらず、楽しんできてください。

  16. GALAXY☆M より:

     クライマックス、私は泣きました。涙が出た理由はわかりません。とにかく大泣きしました。ゾンビ系映画(本作をスプラッタ―映画と称してよいかわからないのですが)、今まで観た洋画ゾンビ系では初めての経験。自分でもびっくりです。
    なぜ涙がとまらなくなったのだろう…。
     大泉洋様の演技力が本作を単なるゾンビ系映画ではないところまで高めていると思います。共演者の皆様も素晴らしいと思いました。
    しいて言えば、銃の許可証(免許?)にもう少し固執してほしかったかかな。

  17. 大泉洋・有村架純・長澤まさみ出演、映画「アイアムアヒーロー」 謎の生命体『ZQN(ゾキュン)』とは!?

    大泉洋主演、映画「アイアムアヒーロー」を観ました。
    (2016/4/23公開)
    原作:花沢健吾(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
    脚本:野木亜紀子
    監督:佐藤信介
    出演:大泉洋 有村架純 吉沢悠 岡田義徳
     片瀬那奈 片桐仁 マキタスポーツ
     塚地武雅 徳井優 長澤まさみ
    あらすじ:鈴木英雄(大泉洋)35歳。職業:漫…

  18. いいこま より:

    原作は4巻まで読んでなかった(古本屋で見つけて読めるだけ読んだ結果ですがまた読んでみたいものです)のでそこから先の展開は知らずに観たわけですが…
    前半の英雄の職場のくだりで危うくリバースしかけました(袋も用意したけど杞憂に)が後半では「ゾンビものでも感動的なところがあるとは…(偏見)」と思って観てました。それに普段冴えない人間がいざというときに魅せる系が好きなだけに結構ツボでした。
    なんていうか最近のゾンビ邦画の中では個人的に断トツです(尤も、ゾンビジャンル自体耐性はあるものの何故かあまり観たことがないのですが。せめて『がっこうぐらし』あたりは押さえときたかったです)。
    >血糊はブシャア!頭や手足は容赦なくぶっ飛ぶ!これ本当にメジャーで公開されている映画かよ!
    >>「ある意味遠慮ねえwww」って思いました。何より耐性があってよかったですがなかったらどうなってたことか…。
    >このアクションが出来たのは、韓国でのロケを行い、『アベンジャーズ』にも参加した韓国の特殊効果会社「デモリッション(Demolition)」の尽力のおかげ。「邦画でここまでできるのか!」と驚けることでしょう。
    >>デモリッション様様です。でなかったら法規の壁であそこまでできなかったのかも。
    >そして素晴らしいのは「日常が非日常に侵食されていく過程」!
    本作では浜松市の住宅街を封鎖して、多数のエキストラを投入して撮影したシーンがあるのですが、そこのカメラワークの躍動感が尋常じゃないのです。
    このシーンでは逃げまどう主人公を長回しで追っていっており、「主人公が見たものしか映らない。しかし徐々に地獄のような光景が目の前に広がっていく」と完璧なものになっています。
    主人公といっしょに「世界を崩壊していく感覚」を得られる!このゾクゾクを味わうだけでも本作を鑑賞する価値があるでしょう。
    >>自宅から徐々に広範囲で崩壊の様を見せられるっていうのがあそこまで恐ろしいとは思いませんでした…。しかも長回しで。
    >原作では恋人のてっこが感染するものの、英雄のマンガだけは捨てなかったり、書置きを残していたり、英雄が「もしかして俺を助けるために自分で歯を抜いたのか?(事実は不明)」と思って涙ぐむシーン、があったのですが、映画でこれらがなかったのはちょっと残念かな。
    >>そういえばそんなシーンもありましたね…。失念してました。それらのシーンを確かに観てみたかった気もします。
    あと流石に手淫を示唆する台詞はカットされてましたが描く必要もないですし正解かと。
    >てっこは原作では性格がよかったのに、映画ではヒステリックな女性に。原作よりもさらに「英雄を地獄に突き落とす」役割になっていますね。
    >>「原作ってこんなにひどい性格だったっけ?」って思いながら観てましたがやはり違ってましたか。あと片瀬那奈さんだったのは気づきませんでした。
    >また、多くの人が不満点としてあげている「中盤以降に比呂美がぜんぜん活躍しない(お荷物になっている)」点ですが、これは英雄と藪(長澤まさみ)が父と母、比呂美が娘という擬似家族のような関係になっているので、個人的には好きです。
    これは、英雄がヒーローとしてふたりを救う物語でもありますしね。
    >>個人的に比呂美が空気だったのは自分としては惜しかったですし活躍は観てみたかったですが英雄が如何にしてヒーローとなっていくかにスポットを置いている作品と解釈していたこともあって特に問題は感じてなかったです。
    >映画から変わったところはいろいろとありますが、英雄が比呂美のことを「睡眠障害ですぐ寝ちゃうんです」と説明することはいい改変。
    原作では、比呂美のことを「噛まれているけど感染していません」と正直に言っちゃうんですよね。
    この変更により、その後に比呂美がZQNであると疑いを持たれる、緊迫感のあるシーンを作ることにも成功しています。
    >>なるほど、原作ではそうなってたんですね。これなら馬鹿正直に申告した原作よりはぐらかした映画版の方が個人的に好きです。
    >英雄はてっこの部屋から抜け出し、アシスタント仲間(ドランクドラゴン塚地)はZQNに感染しつつあったうえに、自殺します(「土足でいいから」というセリフ、さらに言動が常軌を逸していくのが怖すぎる!)。
    >>あのくだりでマジで吐いてしまうんじゃないかと心配になりました。
    >まさか「テレ東は災害や事故が起こっても平常運転」というテレビ東京伝説ネタを持ち出してくれるとは……。
    >>なまじ知ってるだけにあのくだりは「そのネタ使うとはww」って思いました。そのテレ東さえも緊急報道になったのをみせられると\(^o^)/オワタって感じざるを得ないです。
    >そして、伊浦(吉沢悠)はここまで厳格な「法を握るもの」を演じていたのに、いきなり「セックスしよう」と藪に言う(これもまた原作とはちょっと違った描写)。
    >>しかも「ママー!」って泣きついてましたねえ。もしかしてあいつマザコンかボンボンなのでしょうか(偏見かもしれませんが愛車がアルファロメオだったので)。
    >妄想の中でもダメダメって本当にダメだなあ……と思っていたら、英雄は藪の「てめえが助かるんじゃなくて、自分で助けろ!」の言葉を聞き、鏡に映った自分の顔を見つめ、ついにロッカーから出る!
    だけどZQNはいなかった……彼の妄想なんて、「取るに足らないこと」だったんですね。
    >>ZQNがいなかったシーンで笑いましたが同時にこのくだりがあったからこそ後に自信をつけ妄想しなくなったのかもしれませんねえ。
    >そして、ラストの攻防戦では、英雄はいっさい妄想をしない!
    これは彼が「現実」で戦ったことを意味しているのでしょう。
    >>あそこの英雄のカッコよさと言ったら…。最高です。
    >この映画のクライマックスの凄まじさは本当ハンパねえ!登場人物が挟み撃ちにされる状況で、死力を尽くしてZQN全員を迎え撃つのである!(しかも限られた銃弾で、爆弾などのギミックはいっさいなし!)
    >>それがあるから多分勝つんだろうと思いつつも冷や冷やしました(現に勝ってるものの喪った仲間もいましたし…)。
    >アベサン(徳井優)は奥さんのZQNに殺される!サンゴ(岡田義徳)はDQNな態度のままZQNに殺される!
    >>アベサンが奥さんの後を追うシーンとサンゴが介錯を頼み忸怩たる表情で英雄が彼を撃つくだりは哀しかったなあ…。
    >そしてラスボスとして高飛びをするZQNがポトリと落ちてくる!
    俊敏な動きをするZQNに狙いを定めて撃破!
    ・・・かと思いきや、まだ頭は吹っ飛ばされておらず、ZQNは藪と比呂美に全力疾走!
    そして英雄はショットガンを振りかぶって、完全にZQNの頭を叩き潰すのである!
    >>姿が見えなかったこともありあいつがラスボスになるであろうことは想定してましたがそれでも頭が吹っ飛ばされてなくて再び立ち上がった際の絶望感と言ったら…。
    それからショットガン(バットかと思ってました)で振りかぶって頭を潰したあたりで「よかったー」ってなりました。
    >そして、比呂美の危機であっても、人間を撃つことができなかった。それを悔やみ、自分を「その程度の人間なんです」と卑下しました。
    >>仮にその程度だとしても幾らあんな状況下でも人間を撃ってしまったら超えちゃいけない一線ですしねえ(その意味では伊浦たちよりかはマシだと思いました)。
    >色々飛ばしましてラストは弾が98発?しかなくて、左右からZQN(100以上いそう)が迫ってくる!今はバンバン撃ってるがこのあとどうするんだ?と思ったらまさかのZQNほぼ全滅で席からずれ落ちそうになりました。最後のフルスイングはいいとして、例えばガソリン撒いてZQNの何十体かを燃やして少なくしてるとか、アクション映画でよくあるガス缶等の可燃物を撃ってドカーンとか、1つロジックがあればよかったんですけど。
    >>地下駐車場ですし可燃物を撃って、と行かないから限られた弾数や武器で立ち向かうしかなかったのかもなあ、と自分は思いましたし1発で複数のZQNを倒してるなら案外足りるのかもしれないとも思いました。
    それに自分の場合限られた段数だけで倒せるかという冷や冷やに作用したので却って好きです。
    >なんだってー!?そのままノーチェンでヒロインじゃないですか彼女!?
    映画の彼女は「オマエが英雄の人生のお荷物だろ・・・」「さっさとヒロインチェンジ!」と。イライラしてしまいました。
    >>自分の場合は先述の通り原作は4巻まで既読ですがあちらの方でも途中退場してその後比呂美にチェンジしてた記憶があるので特に気にしてなかったです。
    >しいて言えば、銃の許可証(免許?)にもう少し固執してほしかったかかな。
    >>自分も一旦それは考えましたが、「撃っていれば比呂美をボウガンで射られることはなかった」と悔やんでましたし固執から解放されヒーローとして立ち上がるというカタルシスを自分は感じてました。

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ヒナタカ

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