『名探偵コナン ゼロの執行人』4DX版をレビュー!素直に安室の女(男)になれる内容だったのか?

『名探偵コナン ゼロの執行人』4DX版をレビュー!素直に安室の女(男)になれる内容だったのか?

今回は、3週間の期間限定で上映されている名探偵コナン ゼロの執行人の4DX版をレビューします。

※4DXとは?……「体感型(4D)」の最新劇場上映システム。座席が作品中のシーンとリンクし、座席が前後上下左右へ移動するほか、風、水(ミスト)、香り、煙など、各種演出も体感できる。

先に結論から申し上げておきますと、4DX上映はとっても良かった!
その内容に触れる前に、本作の大ヒットっぷりも簡単に振り返っておきましょう。

興行収入(大ヒットっぷり)がものすごかったよ!

『名探偵コナン ゼロの執行人』は今年の4月に通常版が公開され、7週連続で興行ランキング1位という超特大ヒットを記録していました。
その4月というのが、『パシフィック・リム アップライジング』、『レディ・プレイヤー1』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と毎週のように映画ファンがヤッホォォオオオオオーイ祭りじゃ祭りじゃあ〜〜〜!な感じの1ヶ月だったので、コナンファンとの乖離を著しく感じていたりもしましたね(コナンへの若干の嫉妬)。
良い意味で、『名探偵コナン ゼロの執行人』の興行収入の動員は見逃せないところがありました。


V8(8週連続1位記録)をようやく止めたのは、R15+指定のアメコミスーパーヒーロー映画『デッドプール2』でした。
その公式Twitterがコナン公式Twitterに謝りながらもその成績を褒め称えていたことにはほっこりと笑顔になりましたね。

この『ゼロの執行人』の4DX版は半年が経ってからの再上映となり、上映される作品そのものは全く同じ&追加料金が必要となる&上映館数も限られる&座席数も限られるという状況の中、しっかり初週の興行ランキング9位にランクインし、通常上映と合わせてトータルの興行収入は90億円を突破、日本の歴代ランキングでは49位に浮上するというメガヒットに。すごいよね。

なぜ、映画の『名探偵コナン』がここまでヒットをしているのかというか?という分析は、以下の諏訪道彦プロデューサーのインタビューがなかなか興味深いものになっています(前作『から紅の恋歌(ラブレター)』の時の記事)↓
『名探偵コナン』諏訪道彦プロデューサーに聞いた「大ヒットの理由とこれからのコナン」 | シネマズ PLUS

「卒業しないファンと、新たなファンが積み重なっていく。それが『コナン』という作品の特徴で、ヒットの要因」という分析は的を射ているのではないでしょうか。

さらに、今回の『ゼロの執行人』は安室透(降谷零やバーボンという別名でも呼ばれる)という、もはや社会現象と化すほどの人気キャラをフィーチャーした内容になっていました。

安室さんが乗っているRX-7をマジで購入した人が出てきたり、「降谷」姓のハンコの売り上げが通常の4000倍になっていたりしていますからね。

身も蓋もない言い方をすれば、映画『コナン』シリーズは子供から大人まで楽しめる間口の広さを備えていながらも、アニメのイケメン好きのお姉さんがたのハートをバッチリと掴んでいる、ということですね。
映画のヒットは、女性からの人気が重要になるということを、改めて思い知らされました。

『名探偵コナン ゼロの執行人』4DX版のここがすごい!安室さんのスーパーマリオカートだ!

さてさて、本作『ゼロの執行人』の4DX版の凄さは、終盤の安室さんのスーパーマリオカートに集約されます。

詳細は言葉で説明してもしょうがない、観ていただくしかないんですが、揺れも振動も4DXの限界ギリギリまでやってくれていますからね。
もちろん座席だけでなく、「フラッシュ」や「風」の演出も大盤振る舞い!

というか、安室さんの運転および、とある危機の回避方法が良い意味で現実離れしすぎてて爆笑するんですよね(それがまさにマリオカート)。いやいや、そりゃあ4Dとの相性が良いに、さらに変な笑いが出てくるに決まってるでしょ!

どれくらい本作の安室さんの運転がムチャかと言えば、原作者である青山剛昌さんが「4Dで安室の隣の助手席に…!?遠慮します(笑)」とコメントするほど。
後に青山さんはしっかり4D版を楽しまれたようで良かったです。


あと公式Twitterで、着ぐるみバージョンの安室さんが4DXを体験して写真がブレまくっていたり、ぐったりしているのもなかなか味わい深いものがありました。
「あるシーンに差し掛かるとノンストップで揺れ始める」というのは、本当にその通りですからね。

ええ、これくらい良い意味で疲れますとも。
ネタバレになるので具体的には書きませんが、安室さんのとなりに座っていたコナン君がこの後に言うセリフがまた爆笑もので、しっかり観客の心理を代弁してくれているんですよね。
そのセリフの説得力が増し増しになるというだけでも、今回の4DXを体験する価値が存分にあるのです。

その他では、エアーで安室さんに繰り出させるパンチをエアー(空気がプシュッ)で感じられるというのも大好き。
さらに「安室さんに組み敷かれる」ことまでもが演出されているので、安室さんに捕まりたいというドMな方もぜひ観ましょう。

コナン君との「一体感」もあるよ!

コナン君は良く「ターボエンジン付きスケボー」に乗っているのですが、これを4Dで臨場感たっぷりに演出してくれるのも良かったです。
2Dのアニメでも画面および演出では立体的にスケボーに乗っている感覚を得られるということには感動させられました。

さらに、クライマックスにおけるコナン君が「キック力増強シューズ」を使う場面も4Dでしっかり演出!

コナン君が使うガジェットの数々は「スパイもの」のようなワクワク感があります。
4D演出がもたらしてくれるのは、自分がコナン君になり切ってそのガジェットを使うという「一体感」。これだけでも嬉しくってしょうがないのです。

雨の演出やオープニングも要チェック!

他にも、ドローンの飛行に合わせて座席が動いたり、爆発シーンでは煙幕が昇ったり雨が降るシーンではマジで雨が降ったり、推理シーンのイメージ映像が上下するシーンでも座席が動いたりと、4D演出は要所要所で効果的に使われていて、観客を飽きさせません。

ちなみに、雨の演出はMX4D版にはない
今まで4DXとMX4Dの両方をいろいろな作品で観てきましたが、やはり雨の演出も含め、4DXのほうが満足できることが多かったですね。
(※MX4D……主にTOHOシネマズ系列で上映されている別規格)

また、4DXには光が瞬く「フラッシュ」の効果もあるんですが、今回は『ゼロの執行人』のタイトルが出るタイミングで、画面に合わせて赤い光のフラッシュになっていたことも感動しました。
タイトルが出る瞬間の「シュパァァアアアアアン」という超かっこいいサウンドエフェクトも合わせて、ついつい笑顔になりました。

『名探偵コナン ゼロの執行人』4DX版のここがイマイチだったかも…

そんな訳で今回の4D演出は大いに楽しめた訳ですが……手放しで褒められないところも、正直に言ってあります…。

まず、アクションシーンが中盤にあまりないということ。必然的に座席がダイナミックに動くシーンは上映時間に対して少なめになっています。
これは『ゼロの執行人』という作品が持つ特徴のためであり、4D演出そのものが悪いというわけではないのですが、やはり物足りなさを覚えてしまいます。

また、記憶をしている限り(雨の演出はあったけど)水が噴出するギミックがなかったように思います。
劇中で霧吹きで植物に水をあげているシーンがあるのに!そこで水をプシューッとやってくれても良いのに!
「そこでも使ったらやりすぎだろ!」という異論もあるかと思いますが、個人的には4D演出は「やりすぎ」なくらいのサービス精神があったほうが好みです。

比べるべきではないのかもしれませんが、同じ時期に観た『ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編』は、その名の通りテレビアニメ版の「見所(戦車アクション)」のみをまとめた総集編であったため、全編で4D演出が大暴れするぜいたくな内容になっていました。やはり満足度で言えばこちらのほうが高いのです。

※自分が観たのは4DXではなくMX4D版でした。

アクションよりもドラマ部分の比重の多い作品であると、4D演出に物足りなさを感じてしまうというのは、致し方はないものの、やはり事実としてはあるかな、と。
すでに『ゼロの執行人』を一度でも観ているという方であれば、これは受け入れられるとは思います。

また、演出の担当者さんもこの作品の特徴を踏まえてか、なるべく随所に4D演出を入れようとしていたようで、阿笠博士のクイズの選択肢が出るたびに座席が揺れたりもしていました
担当者さんが最大限の努力と工夫をされたのは間違いないですね。

そして……4D演出を含めて、本作に物足りなさを感じてしまったのは、実は別の理由もあったりします。

ここからはネタバレ込みで不満点を語ります。『ゼロの執行人』を文句なしに楽しんだという方は不快に感じられるかもしれないのでご注意を!



個人的お気に入り度:4/10

一言感想:これすごくイヤな話だよね。

本作は間違いなく「イヤな話」「後味の悪い話」になっている!

自分は通常版と今回の4DX版、計2回『ゼロの執行人』を観たわけですが、物語の印象は変わらず「イヤな話だなぁ…」でした。

なぜイヤな話になっているかと言えば、公安警察に属する安室さんの行動を通じて、「法を犯してでも大義のためになすすべきことがある」ことを描いているから。

そうだとしても、その過程および大義に「正義」を感じられれば納得できたんです。
しかし、今回の公安は容疑者を故意に自殺したように見せかけ、それこそが(本当は生きていると知らなかった)犯人が公安を憎悪する理由にも、IoTテロを起こしてしまう引き金にもなってしまっています。
容疑者と恋人だった女性弁護士は全てを知り、怒りの感情を持って「全てが公安の筋書き通りになるなんて思わないで!」と声を荒げます。
さらには、エンドロール後では、テレビで報道される犯人の動機から公安への言及がなくなり、「異常な動機」と言われる始末。

今回の公安のやったことは、さらなる犯罪を生み、しかもその証拠を揉み消しているんです。
結果論とは言え、こんな公安を「正義」なんて呼べるかよ!(同様のことをコナン君は犯人側に言っている)

さらに、安室さんは「事件性がないと警察が動かないから」という理由により、小五郎のおっちゃんの指紋を故意に爆破現場に残し、あわやおっちゃんは書類送検されかけるんですよね。

いや待てと、小五郎のおっちゃんに大迷惑をかけるばかりか、蘭姉ちゃんはそれでめちゃくちゃ悲しい想いをしたじゃないかと。
最後にコナン君が安室さんに「どうしておっちゃんを巻き込んだの?」と聞くので、観ているこっちは「そうだそうだ!」と思っていたら、安室さんは「そうすれば関係者である君が協力してくれると思ってね」と返し、コナン君は「買いかぶりすぎだよ」と言ってそのまま別れるんですよ。コナン君は怒れよ!

すみません、自分は小五郎のおっちゃんと蘭姉ちゃんが大好きなので、この2人をどんな理由であれ悲しませた今回の安室さんのことが好きになれないのです(せめて謝って欲しかった)。
最高の安室さんのスーパーマリオカートのシーンも、(危険性がどうこうより)悪い意味で「この人の隣には座りたくない……」とまで思ってしまいました。

また、ズルいと思うのが、その安室さん(もしくは公安の協力者の誰か)が小五郎のおっちゃんをハメるために指紋を取ったり、事務所に忍び込んでいたりする回想シーンがないことですね。
いや、その犯行シーンを書くと、さらに安室さんに嫌悪感を持ってしまうので、それはそれで正しい判断だとは思うのですが…

今回の物語の主軸、および興味を引くポイントは「なんでこんなことをするんだ安室さん!」ということです。
これ自体は、ミステリアスなところが多い安室透というキャラを生かした良い導入部です。
それが結果として「安室さんのやっていたことは正しかったんだ!」になれば溜飲も下がるし、「安室さんはやっぱりかっけえ…惚れる…」となっていたはずです。

しかし、結局やっていたことは、小五郎のおっちゃんを犯人に仕立てあげ、犯人が(小五郎のおっちゃんが犯人のままだと困るので)IoTテロを引き起こすことになって、結果として市井の人に迷惑をかけまくってしまっているし……「安室さんのやったことはやっぱり間違ってね?」とばかり思っちゃうではないですか。

また、端的に言って今回の話はかなり複雑化して、公安という組織や弁護士の立場や状況の説明に費やされる場面が多くあり、ぶっちゃけ観ていて退屈なところが多いです。(破綻なくまとまっているけども)
それに相対するように、肝心の安室さんがヒロイックに活躍するシーンが少ない(終盤のカーアクションまでほとんどない)というのは、安室の女(※安室透のファン)こそ不満に感じるのではないでしょうか。

よくも悪くも『相棒』らしい話?

なぜ、本作が明らかに意図的に、勧善懲悪じゃない、スッキリともできない、「後味の悪い話」になっているかと言えば、脚本を担当したのがドラマ『相棒』シリーズの櫻井武晴であるからでしょう。
『相棒』であったら、この後味の悪い物語も受け入れられると思うのですが……、
組織にある問題を明らかにするその社会派の作風は、子供にもわかりやすい物語が求められる『名探偵コナン』、ひいては安室さんという人気キャラとの相性があまりよくなかったのでは……とどうしても思っちゃうのです。

その他にも、
・灰原哀がテレビで放送された犯行現場に安室さんが映ったように見えたと言っていたけど、もしそうならめっちゃ証拠が残っているので安室さんは速攻で逮捕されているのでは?と思ってしまうとか
・コナン君がIoTテロだと気づく推理が2度褒められるんだけど、それは状況を整理すれば誰でも気づくだろとか、
・安室さんが「こんなすごいものを作った博士に頼みたいことがあるんだ」って言ったんだけど、そのすごいものが単なる盗聴器だったりとか、
脚本の細かい部分に、かなり冷める部分が多いんです。

うーん、映画『名探偵コナン』シリーズは、『時計じかけの摩天楼』『ベイカー街の亡霊』『天国へのカウントダウン』あたりはめっちゃ大好きなんですけど……今回はイマイチと言わざるを得ません。

俺も素直に安室さんの女(男)になりたかった…

何より、安室透というキャラが大人気ということを知っていたので、自分もこの安室さんブームに乗りたい、俺も安室の女(男)になりたい!と大期待して本作に挑んだんですよね。
その安室さんが好きになれなかったこと、安室さんブームにノレなかったことがすんごく悲しかったのですよ!

で、その後は(すっかり安室透の女になっていた妹が買っていた)原作マンガの総集編「安室透セレクション」とスピンオフコミックの「ゼロの日常」を読んで、Huluで観られるテレビアニメ版の中から安室さんが登場する回をいくつか観たりもしました。


うん、すっかり安室透の女(男)になったね。やっぱりかっこよかったよ安室さん!大好きになったよ!本当によかった!
特に『ゼロの日常』のご飯をかっこんで食べる安室さんのギャップ萌えが半端なかったよ!俺もカフェのポアロに通いたいよ!可愛いよ!KAWAIIよ!安室さん!

そんなわけで、1人の安室の女(男)として、次に安室さんが活躍する映画『名探偵コナン』では、彼のことが心から応援できたり、もっともっと大好きになれるといいなあ…と思います。
あとは『名探偵コナン ゼロの執行人』4DX版は3週間の期間限定での上映であり、11月8日(木)に上映終了となると思われるのでお早めに!

(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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  1. テンテン より:

    こんにちは〜
    私も安室の女になるためレンタルで観ました!

    ストーリーの部分、全文ヒナタカさんに同意でございます笑
    ヒナタカさんがツイッターでも仰ってた『話が複雑化しすぎて説明に始終して退屈』って所も全力同意です!
    説明もしっかりした内容ではあるのですが次から次へと説明が続くと疲れるなぁって感じです
    あと後味悪いですよね…
    小五郎のおっちゃんも蘭姉ちゃんも妃弁護士も公安のせいで怒ったり悲しんだりしたかと思うと気の毒です
    私も安室は巻き込んだみんなに直接謝れよ!って思いました笑
    しかし小五郎たちに公安と明かす事ができないので、エンドロールで差し入れを謝罪の代わりに持ってきたのかなと思いました
    女性弁護士が最後に怒鳴ったのはリアルで良かったなって思います
    あそこで公安側と仲直り?してたらさらに興ざめしてたかもしれません笑

    私もそれは正義ではないのでは?と感じる安室さんの行動に納得できず安室の女にはなれませんでした
    スーパーマリオカートもカッコいいって気持ちより、やべぇめちゃくちゃ怖い運転じゃん、死ぬぞって思っちゃいました笑
    しかし原作の安室はカッコいい!
    映画では安室の女にはなれませんでしたが、原作ではなりかけてるのでヒナタカさんのお気持ちよく分かります笑

    • hinataka hinataka より:

      コメントありがとうございます〜。よかった…安室さんは謝れって思ったのは自分だけでよかった…
      女性弁護士がしっかり怒りを表現してくれてよかったですよね。
      自分も原作を読んだら安室の女(男)になりかけていますよ。

  2. あきな より:

    こんばんは。いつも楽しくブログを拝読しています。
    もうネタバレ以降の感想に首がガックンガックンするほど頷きました!!そう!!謝れ、です!!
    あと、個人的には「安室さんはドローン操作の大会で受賞したわけでもない素人小学生たちに爆弾詰んでるドローンを操縦させるの…?民間人の家に突っ込んだらどうするの?ていうかもし作戦失敗したとき、小学生たちは自分たちが阿笠博士のプレゼントが積んであると思い込んでいたドローンで人様の家やらを爆破していたかもしれないのに、そのときの諸々の責任はどうするの?日本の未来を支える子どもたちに自分たちの違法捜査違法解決の片棒担がせるの?」とものすごくモヤモヤしたのですが、これを知人に話したら「たかがアニメでそんなにモヤモヤするなんて頭おかしい」と言われてしまいました…。ヒナタカさんはモヤモヤなさいませんでしたか?
    ヒナタカさんの「謝れよ!」という感想記事を読んでちょっとだけ溜飲が下がった気持ちです。

    今後の感想記事も楽しみにしております!長々と失礼致しました。

    • hinataka hinataka より:

      コメントありがとうございます!本当に小学生たちにそんなことさせんなよ!と突っ込みたくなりますよね。自分もモヤモヤしてますよ!
      ブログ更新頻度がすっかり下がってしまっていますが何とか更新していきます!

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ヒナタカ

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