
『バンブルビー』は“ひとりぼっち”から抜け出すドラマ映画の傑作!(ネタバレなし4DX吹替版レビュー+ネタバレ感想)
今日の映画感想は『バンブルビー』です。
個人的お気に入り度:9/10
一言感想:ベイやんと全然違う!(良い意味で)
あらすじ
ひとりぼっちの少女がかわいいロボットと出会います。
みんな大好き(?)な超大作アクション映画シリーズ『トランスフォーマー』のスピンオフ作品です。
こちらのシリーズの共通認識としてアクションがとにかくすごい(いろんな意味で)ということが挙げられるでしょう。
それもこれもマイケル・ベイ監督の作風が「とにかく色々と足し算で注ぎ込め!」であるから。
とにかく過剰な物量で「くらいやがれ」な内容は、狂気の沙汰という意味のMAYHEM(メイヘム)とマイケル・ベイ監督の名前を掛け合わせたBAYHEM(ベイヘム)という名前で呼ばれているくらいなのです。
※シリーズの振り返りは以下の音声レビューでも語ってみました。26分ごろより『バンブルビー』本編のネタバレ注意。
でもこのベイやん(マイケル・ベイ監督の愛称)の作家性は、もはや良いとか悪いとかそういう次元ではなく、これはこれで立派であり、それはそれで観たくもなるんですよね。
結果的にベイやん版トランスフォーマーは批評家からは酷評されまくり、シリーズが進むごとにさらに評価を下げていったのですが、もうそれもむしろ勲章みたいなもんです。
いつものトランスフォーマーじゃない……! pic.twitter.com/dPwxzRMZQd
— ヒナタカ(映画ライター) (@HinatakaJeF) 2018年12月10日
※作品評価も今までとガラリと変わりました。(現在の『バンブルビー』の評価は219人の投票で93%)
で……今回の『バンブルビー』はシリーズの中でも人気のキャラクターを主人公としたスピンオフ作品なのですが、誰もが「今までと全然違う!」と思える方向転換をしているんですね。以下にその理由をたっぷりと解説してみます。
監督と脚本家の資質に抜群にマッチ!巨大ロボットが超可愛い!
本作の監督が『KUBO 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイトということが何よりも重要です。
ええと、まず、『KUBO』をまだ観ていないという方は今すぐに観てください。お願いだから、最高だから。
※ブログの記事はこちら↓
『KUBO クボ 二本の弦の秘密』物語の物語(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)
『KUBO』と『バンブルビー』は主人公が父親を亡くしていること、その心情に真摯に迫っていることが共通していますね。
さらには「ひとりぼっち」になってしまった者たちが交流し友情を育んでいく物語でもあるんですよね……この時点で涙腺が緩んでしまいます。
ストップモーションアニメから実写映画へとジャンルは変わりましたが、『バンブルビー』でのCGで作られた巨大ロボットの動きに、トラヴィス監督の『KUBO』や他作品でのアニメーターとしての経験がかなり生かされているのは間違い無いでしょう。
ていうか、本作の最も大きな魅力の1つとして、巨大ロボットのバンブルビーが超・絶・かわいいということがあるんですよね。
もうなんなの?あの体育すわりの「しょぼーん」な感じのめんこい感じはなんなの?
もう母性本能をくすぐる一挙一動に悶えまくりましょう!それだけでもありがとうトラヴィス監督!
バンブルビーちゃん落書き😊いやもう全てが可愛すぎてひっくり返ったしG1リスペクトがすごくてもう…放心状態…😂 pic.twitter.com/ogYdqeBcOZ
— あまぞう (@amazou000) 2019年3月23日
※この愛らしさを受けてもちろんファンアートも誕生しています。
さらに、トラヴィス監督によると、バンブルビーのトランスフォーム(変形)の仕方が物語が進むにつれて変わっていっている、それは彼の豊かな感情を反映しているからなのだとか。
素晴らしいこだわりだ!とにかくぐっちゃんがっちゃん変形させとけなベイやんとは大違いだ!2回目を観るときはトランスフォームのシーンも要チェックですよ!
さらに、脚本を手がけたのは女性のコンビで、アメコミ映画の『BATGIRL(原題)』も担当することが決まっている新鋭のクリスティーナ・ホドソンと、『スウィート17モンスター』でヘンリー・スタインフェルドとタッグを組んでメガホンを取っていたケリー・フレモン・クレイグでした。
こちらも「思春期ならではのやさぐれっぷり」「主人公の少女がファザコン」など、やはり今回の『バンブルビー』に思いっきり通じていましたね。PG12指定で下ネタも満載ですが、コメディとしてもイタい青春ドラマとしても優れていた作品になっていました。
そんなわけで今回の『バンブルビー』が、アクション!アクション!アクションな印象だったマイケル・ベイ監督版トランスフォーマーとぜんぜん違う内容になったというのは、もうそりゃそうだよなということ。
キャラの関係性を入念に描き、見事に伏線を回収する、そして「ひとりぼっち」のふたりを追ったドラマにも相当に手が込んでいる……これは良くも悪くもだいたい悪いけど話が大体いきあたりばったりだったベイやんの作品では考えられなかったよ!
ちなみに、トラヴィス監督も自身にトランスフォーマーシリーズの監督のオファーが来た時、ベイ監督と自分の作風はテイストが違いすぎるので何かの間違いだろうと思ったそうです。
うん、それもそりゃそうだろうな。でもスタジオからシリーズの方向性を変たいという話を聞いて、トラヴィス監督は楽しみながら製作ができたそうですよ。
マイケル・ベイ監督はいい人!
と……まるでマイケル・ベイ監督のトランスフォーマーシリーズをアレな内容であるかのように言ってしまいましたが、以下のインタビューではベイやんのイケメン上司っぷりを知って「マジでいい人だな!」な気持ちになれました。
↓
カメラレンズもアスペクト比も80年代と同じ。映画『バンブルビー』トラヴィス・ナイト監督インタビュー | ギズモード・ジャパン(若干ネタバレとも言える記述もあるのでご注意を)
「君は映画を守らなければいけない」「君がケアするべきは作品なんだ」「常にそばにいてくれて、僕が守って欲しい時には常に守ってくれた」って……カッコ良すぎるよマイケル・ベイ!
自身の「過剰」とも言える作家性を押し付けることなく、しっかりトラヴィス監督の作家性を生かすようにマネージメントしていたことも含めて掛け値無しに素晴らしいです。
なお、今回の『バンブルビー』にマイケル・ベイ味(あじ)がないかと言えばそんなこともなく、オープニングから大スケールのアクションから幕を開け、巨大ロボットが戦うバトルアクションシーンもしっかり入れてきているんですよね。
「今までのアクションも大好きだったのに!ドラマ重視なんて寂しい!」な感じの方も、きっと満足できると思いますよ。
ちなみに、トラヴィス監督は今回のアクションについて「チャーリーとバンブルビーの関係性という大切な要素と密接に関わっているということが重要だった。だから、感動をひっくり返してしまうようなトランスフォーマー同士の戦いによる騒乱や高速でのカーチェイスは無意味だと思ったんだ」とベイやんのようなアクションはしないと言い切っています。
結果として、今までのアクションの格好良さは残しつつ、しっかり「これはトラヴィス監督の映画だ!」と言える内容になっているのが嬉しいですね。
トラヴィス監督がトランスフォーマーの大ファンだからこそのさらなる工夫も!
ちなみに、マイケル・ベイ監督と変わっているのは作風だけでなく、トランスフォーマーたちのデザインもちょっと変わっているんですよね。
より原作のさらに原作のおもちゃに近く、特にスタースクリームは「らしく」なっていました。
ベイ版TFのこれじゃない感満載のスタースクリームのデザインが『バンブルビー』では一瞬登場だけど俺達の観たかったスタースクリーム(映画秘宝で言う所の「心ないハンサム顏」)が本当最高すぎて白米3杯はいけるし、この瞬間の為に1800円払うのも惜しまないくらいスタースクリームしてる。 pic.twitter.com/ZFp4HMqQGt
— iz@w@ (@atribecalld138) 2019年3月22日
しかも、トラヴィス監督はアニメ版の大ファンであったということもあって、今回の劇中にはアニメ版のトランスフォーマーのファンにはたまらない小ネタを入れたり「再現」もしてくれるんですよね…。最高じゃないですか。
また、序盤に主人公のチャーリーが車の下に潜ったらバンブルビーの「顔」を対面するシーンがあるのですが、トランスフォーマーのおもちゃの多くは顔がお腹に収まるようにできており、これもおもちゃの忠実な再現なんですよね。
自分はアニメ版も、そのさらに原作となるおもちゃも門外漢であったので、これらのこだわりに感涙できる方が羨ましい!
吹替が超おすすめ!悠木碧のバンブルビーへの愛も最高!
4DX吹替版で観たのですが、まずは吹替が超最高であることも訴えておきたい…!
何より土屋太鳳がいい感じに少女のやさぐれ感に合っているんですよね……彼女はフランス製のアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の吹替および主題歌でも最高の仕事をされていましたよ。
※『フェリシーと夢のトウシューズ』の紹介記事はこちら。Netflixにも入っていますよ↓
土屋太鳳による主題歌にも大感動!『フェリシーと夢のトウシューズ』の面白さはこれだ! | シネマズ PLUS
志尊淳の優しいオタク少年も可愛いし役にぴったり!彼は『烈車戦隊トッキュウジャー』ですでに声の演技の経験もあるんですよね。
そして……トランスフォーマーのファンを公言しており、バンブルビーの母を自称している声優の悠木碧がマジでヒール(悪女)に徹していて感動しました!やべぇパワーワードで本作を推しているのも含めて最高です。
明日からうちの息子主演の映画 #バンブルビー が公開になります。自称母勢は勿論ですが、なんなら多分男子もママにされちゃうレベルで、全人類に母性を芽生えさせる究極の作品だからみんな気をつけて。可愛いで殴打される準備して行って。私の息子になりたい人も後学の為に観ておいて。
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) 2019年3月21日
記事に載ってる悠木碧さんの言動全てがヤバい。あらゆる意味で『バンブルビー』に吹き替え参加できてよかった…
ガチすぎる“バンブルビー愛”が話題に!熱狂ファンの悠木碧、濱野大輝と吹き替え声優に抜てき https://t.co/gHmzAGfa0M pic.twitter.com/AiKecPHu6s
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) 2019年2月7日
そうそう、主要声優陣が集結した舞台挨拶の様子も最高でした。
悠木碧、念願のバンブルビーとの対面に飛び跳ねはしゃぐ! 愛が止まらず思わず告白「めっちゃ好きよ~」#悠木碧 #土屋太鳳 #映画 #バンブルビー @Bumblebee_JP @staff_aoi pic.twitter.com/pO4dziNTWr
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年3月23日
土屋太鳳が悠木碧へのリスペクトをしっかり語り、悠木碧は「マジか…」「よせやい」と反応、悪役を演じているのにバンブルビーの愛が止まらず思わず「めっちゃ好きよ~」と告白、「攻撃するということはバンブルビーに触れられるということですごく光栄」と超ポジティブ発言をするなど、なんだこの幸せ空間!
作品の名誉のためにタイトルはあげないけど、タレント声優のみを登壇させて本業声優の方は呼ばなかった舞台挨拶がされていたこともあるんですよね……。
こうして芸能人と本業声優の方の両方をリスペクトした舞台挨拶は、みんなが幸せになれると思いますよ。
4DX上映もおすすめ……なんだけど、ベイやんへの禁断症状が!
本作は座席の動き、エアー、香りなどの様々な演出が楽しめる4DX上映がされています。
今回はその座席の動きの強度がもっとも高い“9”に設定されたという、『ドラゴンボール超ブロリー』でも採用されたエクストリームバージョンを採用、アクションシーンではガッシャンバッキンと動きまくって大興奮することができました。
実際に今回の4DX版を観て感動したのは、「スモーク」と「足元のくすぐり」がとても効果的に使われていたということ。
スモークは巨大ロボットが地球に降り立った……というよりも隕石のように落ちてきたシーンのインパクトをより強めてくれましたし、「足元もくすぐり」は(ネタバレになるので明確には書きませんが)終盤のアクションで「その手があったか!」というアイデアで驚かせてくれました。
また、4DXには「雨」の演出があって、今回は序盤に良い意味での嫌がらせとも言える水がかけられるシーンがあるんですよね。こうして「クスッと笑える」演出があることも4DXの魅力です。
また、3Dそのものも効果的であり、ダイナミックなアクションシーンをより盛り上げてくれました。
4DX吹き替えでバンブルビー観てきました!戦闘シーンの迫力は勿論、森の匂いや、炭酸ジュースが破裂する所まで、ビーと一緒に体験出来て、めっちゃ楽しかったです!
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) 2019年3月24日
※4DXの楽しさは悠木碧のお墨付き。
ただ……全体的な4DXの満足度を言うのであれば、最近の『ファースト・マン』『アクアマン』『スパイダーマン:スパイダーバース』という「4DX史上最高レベルをまた更新!」な作品に比べれれば、多少の物足りなさもあるというのが正直なところです。
この物足りなさを覚えたのは4DXの演出がどうこうという訳ではなく、この『バンブルビー』が予想以上にドラマ部分が面白いから、というのが大きいと思うんですよね。
アクション!アクション!アクション!の畳み掛けではなく、アクションはドラマの先にある1つの要素としてあるという塩梅であり、そのおかげで4DXや3Dを選んだことによるバリューも感じにくくなってしまう……というのは言ってもしょうがないことですが、事実としてあるかなと。
あとは、マイケル・ベイ監督版トランスフォーマーにあった「どやー!アクション全盛りやー!食らいやがれー!」な印象がちょっと懐かしくなってくる……あのマイケル・ベイ味はそれはそれで食べたいんだよな……と、ベイやんの作風への禁断症状が図らずも物足りなさを覚える理由になっているんじゃないかな、と。
あれはもう全部乗せラーメン二郎みたいな内容で、「どうせなら3Dも4DXも盛ってやれ!」な気分になれるもんな。
いや、もう、そんな風にマイケル・ベイへの依存を語るのは、これだけ堅実に作ってくれた『バンブルビー』にも4DXにも失礼なのですが!
でも、4DXの演出の完成度そのものは全く文句がありません。4DXを観たことがないという方にも、存分におすすめしますよ。
そんな訳で、『バンブルビー』の胃にやさしいヘルシーフードで満足したあとは、マイケル・ベイ監督版トランスフォーマーを一気見するなどしてジャンキーな味わいをしゃぶり尽くしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
あと、日本の記者が「もう少しマイケル・ベイっぽいとよかった」が製作者に言って「次回作はもうちょっとベイ成分を入れるよ」と返したことも話題になって、しかも映画評論家の町山智浩さんが怒ってて笑いました。
ベイ成分増やせと言った日本の記者、どいつや! https://t.co/ZAxpDk372j
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年3月18日
80年代の映画へのリスペクトも!子どもにも観て欲しい!
本作は80年代の映画、もっと具体的に言えばアンブリン製作のスピルバーグ監督の作品へもリスペクトを捧げているとトラヴィス監督が明言しています。
そもそも、子供が宇宙人と交流して友達になっていくというのが、かなり『E.T.』っぽいんですよね。
ちなみにスピルバーグは両親が離婚し父親と仲違いしたことを自身のトラウマとして語っていて、その経験が『E.T.』や『未知との遭遇』などで「家族を置き去りにする父親」という形で作品に反映されていたりするんですよね。
本作で主人公が父を亡くしていること、母の再婚相手の義父との関係も、そうしたスピルバーグ監督へのリスペクトなのかもしれません。
さらには画面のアスペクト比や使用しているカメラにもこだわって「80年代の映画の雰囲気」を再現。
しかも劇中の年代設定も1987年になっており、カセットテープ(その時代の超有名な音楽も!)やブラウン管のテレビも登場、80年代の映画が好きだった大人が懐かしくてそれだけで泣ける案件なのです。
そしてね、これはぜひ子どもに観てほしい、家族で観てほしいんですよ。
その理由は、誰でも感情移入しやすいドラマ、アクションの迫力、ギャグも面白く、バンブルビーの可愛さなどと、子供も楽しめることも間違いなしのエンターテインメント要素が揃っているから。
それは80年代の映画らしい、スピルバーグらしい娯楽としての映画の面白さそのもの……この『バンブルビー』を観た子供は、きっと映画そのものも大好きになれると思うんです。
また、この『バンブルビー』はスピンオフ作品でありながら、マイケル・ベイ監督版のトランスフォーマーシリーズとほぼ繋がりはないため、この作品からでも全く問題なく楽しめます。
これほど「ファミリー映画として万人におすすめできる」洋画もなかなかないですよ……ドラえもんももちろん良いけど、ぜひこちらも候補にしてほしい!
※ちなみに『バンブルビー』は「a new storytelling universe」という名目で、自由に他作品と繋がりが持てるという立ち位置になっているそうです↓
【インタビュー】『バンブルビー』は『トランスフォーマー』のリブートなの?『最後の騎士王』続編はどうなる? ─ プロデューサーに全てを聞いた | THE RIVER
あ、そうそう、スピルバーグ味なのかマイケル・ベイ味なのかどっちなのかはわかりませんが、今回もちょっとだけ残酷な描写があるのがいいですね。でも、こういう「ちょっと怖い」程度のホラー描写であれば全然子どもが観ても問題ないとは思いますよ!
そんな訳で超・絶・おすすめです!
※以下からはネタバレ。ちょっとだけ作中の小ネタを解説します↓
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All

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chat_bubbleコメント
YouTubeの映画評に参加させていただきありがとうございます。
あと思い出したんですが、今作もエンドロールが結構早い印象でした。悪名高い「最後の騎士王」の唯一誉められる点が「エンドロールが早くてさっさと帰られる」ところだったので、あんな問題作でも良いところは継承されるんだなと関心しました。
これを機に実写版トランスフォーマーシリーズにはロボット同士の戦いにフォーカスした逆ディレクターズカット版を制作してほしい