『アリータ:バトル・エンジェル』導入部が秀逸な理由とは?4DXとIMAXのどちらがおすすめ?ネタバレなし感想

『アリータ:バトル・エンジェル』導入部が秀逸な理由とは?4DXとIMAXのどちらがおすすめ?ネタバレなし感想

今日の映画感想は『アリータ:バトル・エンジェル』です。

個人的お気に入り度:8/10

一言感想:やっと作ってくれてありがとう

あらすじ

木城ゆきとによる日本のSFマンガを、ハリウッドで実写映画化した作品です。

同作の連載が始まったのは1990年、現在も最新シリーズ『銃夢火星戦記』が連載中という大作であり、国内外を問わずカルト的な人気を博していました。

実は『銃夢』の実写映画化の企画は最初のシリーズの連載終了する少し前の1994年から、海外のプロデューサーや監督から映画化したいというオファーがいくつかきていたそうで、20世紀フォックスとの契約が成立したのは2000年の春頃でした。
しかも映像化を熱望していのは、あの『ターミネーター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロンでした。
これはすごい作品が生まれるぞ!…とファンは期待していたのですが、等のキャメロン監督は2009年の『アバター』の製作でも忙しく、なかなか『銃夢』の実写映画化は進行しませんでした。
その間にプロデューサーが「キャメロンは『ダーク・エンジェル』という銃夢をパクったドラマを作ろうとしているぞ」と木城先生にリークしてきたというエピソードはなかなか味わい深いものがありますね。

ともかく、『銃夢』のハリウッド実写映画化はほぼ25年の時を経て実現したということ。
しかも2018年12月に公開予定であったスケジュールも2ヶ月の延期……やっと、やっとの公開であったのです。
そして実際に完成した作品は……もう映像面においては「文句なし!」のクオリティになっていましたよ!

ビジュアル面…100点満点

もうね、結論から言えば日本の最高のSFマンガを!最高のスタッフで!実写で作り上げたということ!それに超感動!ということですよ。
『銃夢』はそのディストピア的な世界観も含めて魅力的な作品であり、その世界観を現状の最高のクオリテイで再現したということ……これがもっとも重要なことであり、そこをクリアーしていること自体が凄まじいのです。

この原作マンガの再現っぷりは、木城先生も「サイボーグボディの半透明描写や緻密なメカ、アイアン・シティのすさまじい情報量のロングショットなど、僕がマンガ原作やイラストで表現したくてもできなかったことを高度に描き出しているのを見て僕が思ったことは、“ありがとう!これが僕が30年前に見たかった映像だ!”というのと、“映画表現がうらやましい! ”」などと絶賛しています。

事実、ロバート・ロドリゲス監督はストーリーボードにマンガのコマからそのまま持ってきたものも使っていたなど、原作への「再現」に真摯に向き合っています。
『銃夢』の長年のファンにとって、もう原作そのままの映像のジェットコースースターに「幸せ…」にしかにしかならないわけです。

アクション面…100点満点

ビジュアル面だけでなく、繰り出すカンフーのような格闘アクションが最高です。
それを繰り出すのがかわいくて可憐でカッコいいサイボーグの女の子なんです。はい!100点!

で、原作ファンは(そうじゃなくても)感涙必至、ハイスピードかつ大迫力かつアクロバティックで大興奮のモーターボール(オリジナルの競技)の試合には、やっぱり「幸せ!」にしかならないわけですよ!

なお、オリジナルの武術パンツァークンスト(機甲術)というオリジナルの格闘技術を再現するために、太極拳をはじめ様々な武術のスタイルをミックスしていることはもちろん、「宇宙空間で戦うようトレーニングされている」「0G(ゼロジー/無重力)で動くことが出来る」、流れるような動きになるよう、アリータはCGIで他の登場人物よりも滞空時間を長くしているのだとか。
そうしてこだわり抜かれたアクションを観て、「幸せ!」(3回目)になればそれでいいのです。

そんなわけで、「作ってくれてありがとうございます!」「ここまでやってくれたんだから文句なんて言ってたらバチが当たるよ!」にならざるを得ない、というのが結論。
ちなみに本作の制作費は1億7000万ドルと莫大。宣伝費も考慮すれば、赤字回避のためには全世界で5億ドルの興行成績が必要なのだとか……
これは!日本人こそが!観てあげようぜ!

目が大きい論争→見ればわかる

本作は主人公のアリータの「目が大きい」ということが話題になっていました。

実は目の大きさはずっと変わっていないものの、初めの予告編からその後の映像において目のサイズは変えずに瞳を大きくしていたそうです。
これは確かに観る前は不安要素であったのですが、本編を観るとわりとすんなり受け入れられる、可愛いし魅力的(ついでに好戦的)なヒロインに思えるのではないでしょうか。

それは、身体の動きだけでなく、主演のローサ・サラザールの表情筋までをトレースする「パフォーマンスキャプチャー」の技術のおかげでしょう。
端的に言ってアリータはめっちゃ人間らしい表情が豊かであり、すぐに不気味だとは感じなくなってくるのです。

なお、ジェームズ・キャメロンがこの目の大きさにこだわっていたことはもちろん、プロデューサーのジョン・ランドーは「目は心の窓。大きくするほどキャラクターの心の中へ人を引き込めるんです」と、心理描写としても重要であることを語っていました。
「日本のマンガらしい大きな目を実写で再現」にはどうしたって賛否がありそうですが、公式Twitterが掲げているハッシュタグ通り「#見ればわかる」でしょう。少なくとも、それで観るのを敬遠してしまうのはもったいないです。

なお、アクション面以外でも、水の底をアリータが歩くシーンでは、6分間息を止めていられるフリーダイバーを雇って、彼女にアリータと同じくらいの重さになるように重しを付けて水中を歩かせていたのだとか。こうした「人間の動きの再現」だけも、本作は大いに観る価値があるでしょう。

ロバート・ロドリゲス監督の采配も超良かった!

ジェームズ・キャメロンが製作と脚本にまわり、監督をロバート・ロドリゲスに任せるという采配もかなり良かったのではないでしょうか。
方や『スパイキッズ』のようなファミリー向け作品、方や『シン・シティ』や『デスペラード』など大の大人がノリノリになれる作品を撮っていたロドリゲス監督、その作風を端的に表現するのであれば「サービス精神性が旺盛」ということと、良い意味で悪趣味ということでしょう。

ロドリゲス監督は「B級」とも言われるグログロな表現+アクションが大好きで、生首ゴロン☆なシーンもそこそこに入れ込んできているんですよね。
原作もそこそこにグロテスクなシーンがあって、その残酷性はシビアな世界観および物語とも不可分とも言えます。
本国では「バラバラにされたりするのは人間じゃなくてだいたいサイボーグだから」という免罪符によってPG13指定止まり、日本ではPG12指定というのは妥当なレーティングと言えます。

そもそも、『銃夢』はカワいい女の子がめっちゃ強くてカッコいい!という、全O・TA・KUがたまんなくなる内容でもありました。
『プラネット・テラー』という、カッコいい女性が足にマシンガンをつけてダンスしながらゾンビと戦ったら超カッコいいじゃんという「バカじゃないの?」(嬉しさたっぷりに)なコンセプトの映画を作り上げたロドリゲス監督と相性バッチリに決まっているじゃないですか!

そう言えば、バーでクセ者たちが勢揃いしているという絵面も『フロム・ダスク・ティル・ドーン』っぽいですね。マジでロドリゲス監督で良かったよ!

OVA版の設定も多かった!

さてさて、本作の原作は日本のSFマンガと前述しましたが、実は1993年に発売されたOVA版の設定も取り入れられています

例えば「チレン」という女性キャラは原作マンガには登場しない、OVAオリジナルのキャラクターです。
「グリュシカ」もOVAのキャラで、こちらは原作における「マカク」をアレンジしたキャラなのです。
事実、ジェームズ・キャメロンが最初に書いた脚本はマンガの1・2巻と3巻の一部、そしてアニメ版がもとになっているのです。

さらには、初めの脚本にはモーターボールのシーンがなかったのですが「これがないとファンが失望するだろう」ということで、後から付け加えたのだとか。
入れて大正解ですよ!

IMAX字幕版と4DX吹替版、どちらがおすすめ?

本作は3D版、IMAX版、4DX版など複数のプレミアな上映方式が用意されており、どれを観るか迷っているという方は多いでしょう。
結論から言えば「少なくとも3D」を選択するのがおすすめ。アトラクション的要素を楽しむなら4DXを、作品内世界への没入感を高めたいのであればIMAX3Dがおすすめです。

なぜなら、本作の3Dは(使われ方は決して派手ではないのですが)かなりの奥行き感があり、作品内世界に入り込んだような臨場感をもたらしてくれるから。
この3Dの印象はジェームズ・キャメロン監督の『アバター』に近いですね。

4DX吹替版のここがいい!

4DX吹替版はとにかくモーターボールのレース&アクションが最高ッ…!超ハイスピードを実感できる座席の揺れ、体を吹き抜ける風、かすった時のエアー、その激しさを表す煙、映像とのシンクロ率100%!ただのジェットコースターじゃない、唯一無二の興奮がここにある!という印象です。
また、4DXを観て常々感じていることは、4DX上版はほとんどの場合で期間限定であり、いつか観たいと思っても絶対に観られなくなるということ。
最高のモーターボールのシーンを極上のアトラクションとして楽しめるのは、今だけですよ。

そして、吹替版もすんごく良かったです。上白石萌音は可愛らしくも好戦的なヒロインに合ってるし、島﨑信長、森川智之、神谷浩史という超人気の本業声優さんたちもハマりまくりです。
そう言えば上白石萌音と島﨑信長の組み合わせは、『君の名は。』におけるヒロインの三葉とサブキャラの司 (つかさ)とのカップリングになっているんですよね。
そうそう、あえて名前は出しませんが、とある有名人の方もいつものクセを廃してマジメに実況しているのでそれほどノイズにならないですよ。(世界観ぶち壊しのネタを入れた特別動画が若干炎上しましたが、あんなことは本編ではありません)。

IMAX3Dのここがいい!

IMAXの大きな画面は、ただでさえ素晴らしい3Dの没入感を高めてくれます。
そしてモーターボールのシーンも大画面と迫力の音響で大満足……ええい!4DXとどちらをおすすめすればいいか迷う!
結論から言えば両方のバージョンを楽しめばいいやんということで!(自分は両方観ました)。

難点は物語?

さてさて、ここまで褒めましたが、本作はわりと明確な難点があります。
それは、原作(およびOVA)の複数の物語を並行して描いており、おいしい展開を詰め込んではいるものの、そのために性急な印象も受けるということ。
もっと言えば、物語が理路整然と進みすぎるがあまり、段取りくささや都合のよさも感じてしまうのです。

かなりロジカルに複数の話を構築した脚本は確かに手が込んでおり、原作ファンの「これが好き!」な要素を用意してくれているので、無下に悪くは言いたくないのですが…脚本はまさに「一長一短」ですね。
そんな物語の不満点は、ビジュアルが100点満点、アクションが100点満点、4DXやIMAX版で観ればさらに最高ということで、ぶっちゃけ大した欠点ではございませんけどね。

『翔んで埼玉』とまさかの同日公開!

本作と同日、同じく日本のマンガを実写映画化したコメディ映画『翔んで埼玉』が公開されていました。
なんと、土日の興行収入(動員)で1位を奪取したのは『翔んで埼玉』、だけど金曜を含めた3日間では3DやIMAXや4DX版のおかげもあり『アリータ:バトル・エンジェル』がわずかに上回っている(たったの約170万円差)という大接戦となったのです。

でもね、『翔んで埼玉』もめちゃくちゃ面白かったんですよ!
「邦画史上最大の茶番劇」という触れ込みとは真逆の志の高さと、GACKT様と二階堂ふみのハマりっぷり、そしてエンドロールにマジで感動したんですよ!


※二階堂ふみの役は正確には男性であるので「男の娘」です。

この「日本の映画を大金をかけて、ウン10年の時を経て実写映画化した」という映画が同日公開されたという事実にはびっくりですね。どっちもおすすめです!
※『翔んで埼玉』の音声レビューはこちらで↓
『翔んで埼玉』笑った!そして実は志も高い映画だ!音声レビュー! – YouTube

最高の映画宣伝の写真、誕生。

そうそう、『アリータ』の宣伝はクリストフ・ヴァルツとバーチャルユーチューバーのキズナアイとの絡みが超最高でしたね。


キズナアイも可愛いけど、クリストフ・ヴァルツはもっと可愛い。こういうみんなが幸せになる映画宣伝が今後も続きますように!

ここからは短いですがややネタバレで序盤の秀逸な展開を書いているのでご注意を↓



導入部でわかる「子育て要素」

本作は導入部がけっこう秀逸だと思います。
なんて言うか、ちょっとだけ「子育て」な要素があるんですよね。

アリータが目覚めて、初めに食べるのは「皮付きのオレンジ」。
それをアリータは吐き出すちゃうけど、イド博士は「味覚受容体は正常だな」と確認し、「皮を剥くともっと美味い」とアドバイスします。

その後、アリータは記憶がないことをヒューゴに打ち明け、好きな食べ物を聞かれて「オレンジは好き、それしか知らないけど」と言う…
そこでヒューゴは「それじゃダメだ」と言って、チョコレートを買ってあげるんですよね。

で、ヒューゴと楽しんだアリータはイド博士の元に帰ってきて「チョコが欲しい!」と素直に言うのです。

イド博士はオレンジをうまく利用してアリータの感覚を確認、それは彼女を娘のように理解したいという「親心」っぽいのだけど…
外の世界で男の子と出会って、チョコレートが美味しいということをすぐに知っちゃう。
思春期になった娘(アリータ)が、父親のあずかり知らぬところで「楽しさ」を知っちゃうというのが、このオレンジとチョコレートでわかるようになっているんですよね。

このイド博士が「父」、アリータが「娘」、擬似的な親子関係になるというのも重要な意味を持ちます。
映画オリジナルのこの要素に説得力を持たせるためにも、この導入部は必要だったのでしょう。

他のネタバレは音声レビューで!

今回の『アリータ:バトル・エンジェル』についてのネタバレ部分は、ブロガーのワタリさんと語り合っていました。17分40秒ごろからネタバレです。

そうそう、音声レビュー内で「マハーシャル・アリの悪役に魅力がないよね〜」などとダメ出しをしていましたが、先日のアカデミー賞ではマハーシャル・アリが3月1日公開の『グリーンブック』で2度目の助演男優賞を受賞し、3月8日公開の『スパイダーマン:スパイダーバース』でも声の出演をしていますよ!
その『スパイダーマン:スパイダーバース』は3月1日よりIMAX版が3日間限定で先行公開なので、今週末は3本もアカデミー賞俳優のマハーシャル・アリの出演作が楽しめるということに!ぜひ合わせて観て仕舞いましょう!

(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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  1. mickey より:

    原作ファンです。
    『アリータ:バトル・エンジェル』を取り上げていただきありがとうございます。日本の漫画でここまで原作に敬意を示してくれた実写映画はないと思います。人を選ぶジャンルなのは承知ですが、日本でもっと注目されて良い作品だと思うのですが。

    僕が一番素晴らしいと思った原作からの変更点は、アリータが自らの意志で自分と向き合い人生を動かしていく姿です。個人的な意見ですが、原作は「意志の力」を描いていると思っていて、製作陣はそのテーマをより分かりやすく主人公に反映させてくれたと思っています。
    ヒューゴとの関係性も素晴らしく、漫画ではガリィの一方通行的な恋愛でしたが、映画ではヒューゴは記憶のないアリータの手助けをする優しさがありました。アリータの記憶が戻れば憧れのザレムのことを知ることができるかも、という気持ちがあったかもしれませんが、その優しさによってお互いの距離が近づく過程がとても自然でした。
    また、自らの強奪行為がグリュシカに強力な武器を与え、結果的にアリータを傷つけることになり、犯罪から足を洗う決断をする展開も秀逸です(漫画では反省するような様子はない)。アリータの自己犠牲的な愛情がヒューゴを変えたからこそ、最後の悲劇が際立ちます。

    「本当の戦いはこれからだ」的なエンディングですが、アリータの手を引いてモーターボールの遊びを教え、一緒に試合を観戦し、君ならモーターボールのスターになれると言ってくれたのは誰だったかと考えると、ヒューゴを失ってなおあの場所に立つアリータが健気に見えてきます。アリータがモーターボールをする動機にもなるので、僕はこのエンディングは全肯定したいです。
    ということで、個人的にはとても良く練られた脚本だと思います。

    • 岡部俊二 より:

      素晴らしいコメントありがとうございます!
      >アリータが自らの意志で自分と向き合い人生を動かしていく
      > 漫画ではガリィの一方通行的な恋愛でしたが、映画ではヒューゴは記憶のないアリータの手助けをする優しさがありました。
      そうなんですよね!ヒューゴは原作ではもっとぶっきらぼうっていうか、独善的なところが目立っていましたから。

      >アリータの自己犠牲的な愛情がヒューゴを変えたからこそ、最後の悲劇が際立ちます。
      まさにそれがあってこそ!原作とは少し違う形の悲劇になっていますね。

      >僕はこのエンディングは全肯定したいです。
      わかります!

      • mickey より:

        どうもありがとうございます!
        アリータとヒューゴの物語は、制作側の熱い想いが伝わってくるくらい丁寧に綿密に練られていると思います。
        出会いの場面では
        アリータ:助けてもらったこと、自分のサイボーグ体にポジティブな反応をしてくれたこと
        ヒューゴ:サイボーグの装飾に目を奪われる(パーツ強盗をしているので価値が分かる)、彼女がザレムから来たかもしれないこと
        というように、お互いに興味を持つ動機が自然でした。

        ヒューゴの親切心も、記憶もなく空っぽのアリータにとっては新しい世界を教えてくれる大切な人になりましたし、パーツ強奪という人から奪う行為とは間逆の、心臓を差し出す自己犠牲愛をアリータにされたことで、ヒューゴも変わることができました。
        だからラストの「救ってくれてありがとう」に繋がります。

        ヒューゴの過去が描かれなかった件ですが
        勝手な推測ですが、仮に描くと話が重くなってしまうことに加えて、ヒューゴは身内を殺したハンターウォリアーを憎むはずで、そうなるとウォリアー登録をしてバーに向かうアリータに同行するのは不自然になるのではないかと。だから、過去の話はアリータの過去の記憶だけに絞ったのではないでしょうか(漫画版マカクもこれと同様)。

        また、原作ではヒューゴ(ユーゴ)の為に嬉々として犯罪者の首をはねるアリータが描かれていますが、これを実写化すると明らかに拒否反応を示す人が出るはずですし、よりアリータに感情移入してもらう為にもモーターボールにしたのでしょう。
        というように、二人の恋の芽生えから別れまで、観客が感情移入して二人に寄り添えるような内容にしていると思います。

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