
アニメすげえ……となった2019年映画ベスト20
新年明けましておめでとうございます。
2019年は(ちゃんと数えてないけど)確実に劇場または試写会で鑑賞した映画が300本を超えました。
ここで紹介する恒例の映画ベスト20は、その300本のうちの上位20本という超精鋭というわけですよ。いいから観てみてよ!
今年もTwitterでのテンションと共にお届けです。
ワースト10はこちらでどうぞ↓
生涯最悪を更新した2019年映画ワースト10
実質全部1位な2019年映画ベスト20
20位 HELLO WORLD
『HELLO WORLD』感想。うわー!すっごく好き!『天気の子』と精神性が似ていながら違う感動が…!アニメとしての快楽も満載。SFへの愛があり「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る」のまたまた〜なコピーも嘘じゃなかった。「またこういうのか」と思ってしまって観ないのはもったいない! pic.twitter.com/WJtny86mv2
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年9月21日
これはもう“偏愛”レベルで大好きになった映画ですね。オタク方向のSFへのむせかえるような愛を届けられては、ね……。
テンポが早すぎるのは難点かなと思ったけど公式サイトで“新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー”と銘打たれていたので納得するしかない。
明らかに『君の名は。』の特大ヒットのおかげで内容が“そちらに寄せられた”のだけど、しっかりオリジナリティを保っていましたね。近年の似たような印象があったアニメ映画『きみと、波にのれたら』や『ぼくらの7日間戦争』も良い映画でした(興行成績は芳しくないけど…)。
ブログの記事。書いてて気に入っています↓
『HELLO WORLD ハローワールド』ラスト1秒でひっくり返ったものとは?徹底ネタバレ解説・考察!(前半ネタバレなし感想)
19位 トイ・ストーリー4
と…『トイ・ストーリー4』を試写で拝見したんですけど…あの完璧な完結編だった『トイ・ストーリー3』の続きとしてまたも完璧な回答をしてきた…凄い…凄すぎて怖いよピクサー…人形の質感表現もここにきてアニメできる頂点に。あとは何を言おうがネタバレる案件…シリーズを見返すこと推奨!最高! pic.twitter.com/fmuXwfqHMJ
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年7月4日
賛否両論枠。でも完璧な完結編である「3」から、ここまでの回答をしてくれたシナリオに心から感動したんですよ…。
2019年は『ターミネーター:ニュー・フェイト』『アナと雪の女王2』『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』と、「続編やる意味あるのか(ちゃんとしてくれるか心配)問題」が発生した案件が多くありましたが、個人的にはどれもトータルでは好きですよ。
メディアの記事。書いてて気に入っているけどもう少しフラットな視点で書けばよかったな…↓
『トイ・ストーリー4』完結の“その先”を描けた「5つ」の理由 | シネマズ PLUS
音声レビューはこちら↓
『トイ・ストーリー4』なぜ賛否両論?褒めつつダメ出しもするラジオ感想! – YouTube
18位 ドクター・スリープ
『ドクター・スリープ』感想。
(序盤)
ほほうそこから始めるのか
おっもしれー!
(中盤)
うっわー!まじでおっもしれー
これ前作シャイニング見てなくても面白いよ!
(後半)
もう最っ高におっもしれー!
YEAAAAAAH!
(総評)
2時間32分の全てが面白いという奇跡でした。#ドクタースリープ pic.twitter.com/xRF8EBYsVU— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月29日
『シャイニング』の40年ぶりの続編ということで楽しむのにハードルの高い作品かな?と勝手に思ってたら超エンタメしててびっくりした1本。
だって超能力を持ったおじさん&少女がチームとなって、悪逆の限りを尽くす悪人どもに立ち向かうという話ですよ?サイキックバトル映画なんですよ?『ジョジョの奇妙な冒険』が好きな人とか大好物よこれ?
それでいて『シャイニング』でちょっとモヤっとしていたポイントを解消してくれたことも素晴らしいんだ。
2019年は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』と合わせてスティーブン・キング原作の大作ホラー映画の「完結」の年でもありましたね。
17位 ある少年の告白
皆さんに知ってほしい実話を描いた映画があります。それは同性愛を“治す”という矯正セラピーを描いた『ある少年の告白』(4/19公開)。人の愛する気持ちを同調圧力と抱え込みで禁じようとするなんて…!強い憤りを禁じ得ない力作。あと自分は「BLや百合の尊さを知らないのか!?」という点でもキレた。 pic.twitter.com/kBdJzmkhoX
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年3月5日
すっげー嫌な気分にさせてくれた傑作『ザ・ギフト』に続き、俳優ジョエル・エドガートンが監督・製作・脚本・出演までを手がけた第2弾。
その演出や構成力は手腕はもはやベテランの域で、ゲイの息子と向き合う両親役のニコール・キッドマンとラッセル・クロウの演技にも泣かされるんだよ……。
実際にあった同性愛への最悪の“治療”を追いながらも、普遍的な“不理解”を寓話的に描く。文句なしの完成度でした。
メディアの記事↓
『ある少年の告白』世界の見方が変わる「5つ」の理由 | シネマズ PLUS
16位 天気の子
『#天気の子』観た…(以下たぶんネタバレのない感想)
・新海誠監督は良い人だなあ…
・アニメとしてのクオリティ最強
・『君の名は。』の二番煎じになってない
・『君の名は。』と合わせて観ると新海誠監督のやりたいことがはっきりする
・不安の声もあった本田翼の声はキャラに合ってて大好き! pic.twitter.com/xXDVKUuj2j— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年7月19日
通常上映、IMAX上映、川崎チネチッタの“LIVE SOUND”、池袋シネマサンシャインのレーザーIMAX、そして4DX版と、なんだかんだで劇場で5回も観たのでそりゃあ思い入れもたっぷりですよ。
細かなセリフやシーンを思い返して見るとまた味わい深い、何度観ても新しい発見があるんだからもう…面白いなあ…もう!
新海誠監督による自身の強い作家性である“セカイ系”への回答、『君の名は。』の物語のアンサーとしても素ん晴らしいですね。大好きです。
メディアの記事。書いててお気に入り↓
『天気の子』の深すぎる「10」の盲点 | シネマズ PLUS
ブログの記事↓
『天気の子』願いの到達点が、ここにあった(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)
15位 メランコリック
『メランコリック』感想。最the高のインディーズ映画です…!メインの舞台は深夜に「人を殺す場所」として貸し出している銭湯。サスペンスとしてハラハラできるしユーモア満載、何より「上手く生きられない人たち」のドラマに泣かされる。これは日本版『バッファロー66'』なのでは。今年ベスト候補! pic.twitter.com/nxAgdMrdcZ
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年8月10日
「東大卒なのにほぼニートの青年が選んだ就職先、その銭湯では人殺しが行われていました」というイロモノにしかならなそうなあらすじなのに、ここまで「社会に馴染めない人たち」に優しい映画だったとは……。
作り手が会社務めをしながら作り上げた労作で、無名の俳優陣が本当に“生きている”としか見えない名演を見せる。
ラストに提示される言葉は一生大切にしたいメッセージだ。ああいう瞬間を観たいがために、映画を観ています。
こちらの記事でも『メランコリック』を少し紹介。『イソップの思うツボ』は酷評多めでしたが個人的には好きです↓
『イソップの思うツボ』の「3つ」の魅力を解説!『カメ止め』ファンの期待を良い意味で裏切るか? | シネマズ PLUS
14位 サタンタンゴ
上映時間が438分という映画『サタンタンゴ』(9/13公開予定)の試写会に来ました。7時間18分…!終わるのは20時すぎ…!途中2回15分休憩があるそうなのでその時に何かしら報告しよう…(主に生存を) pic.twitter.com/s3vQDN6j4N
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年8月20日
上映時間438分映画『サタンタンゴ』観終わったー!観終わったよー!今までたくさん映画を観てきたのにまだ未知の映画体験ってあるんだなと感動したよ!7時間でもぜんぜん疲れてない!ていうかなんか癒されてる!これでもうトランスフォーマーもタランティーノ映画も長いとは思わない!(たぶん)
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年8月20日
何しろ尋常じゃない上映時間なんですけど、それを含めての唯一無二の映画体験ですね。マラソン的に。
誰もが「自分は『サタンタンゴ』を完走した人間なんだ」と一種の自己肯定感が生まれること間違いなし。
恐ろしいことにもう一度観たいと思ってますからね。あなたの1日を捧げる価値が、サタンタンゴにはあります。
ブログの記事↓
上映時間7時間18分の傑作映画『サタンタンゴ』を観るべき「10」の理由(ネタバレなし感想と助言)
2019年の長尺映画をオススメしたメディアの記事↓
「アベンジャーズ/エンドゲーム」より長い2019年の傑作映画4選 “見るマラソン”を制してこその感動があった! – ねとらぼ
オススメの漫画レポート。サタンタンゴ体験済みの方ならたぶん爆笑↓
自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで映画「サタンタンゴ」(上映時間7時間18分)の取材をレポートする (1/2) – ねとらぼ
13位 アベンジャーズ/エンドゲーム
『アベンジャーズ エンドゲーム』観た……
・ネタバレなしで言えることなど何もない
・でもネタバレ全開でたくさん話し合いたくなる
・飲食店や劇場を出た後に大声でネタバレを話すなさもないと
・早く観に行け全編ネタバレの宝物庫だぞ
・ありがとう
・ただただありがとう#ありがとうアベンジャーズ pic.twitter.com/pXxN1Wk6w0— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年4月25日
え?これベスト10に入らないんですか?と自分でもびっくりですよ。いやね、でもね、みんな大好きでしょうしさ……。
劇場から抑えられないすすり泣きと歓喜の声が聞こえる、TOHOシネマズ新宿での最速上映で観たのもいい思い出ですな。
2019年は『スター・ウォーズ』も終わったし、アメコミ映画の『シャザム!』や『ジョーカー』も凄まじい完成度だったし、なんかエンタメ映画の頂点をこんなにたくさん浴びせないでという嬉しい悲鳴が漏れます。
ブログでの秀逸な“ふせったー”の感想まとめ↓
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ふせったーの素晴らしい感想と解説をまとめてみたよ(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)
12位 一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い&帰ってきた一文字拳
『一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い』最ッ高に面白い!スピーディかつキレキレキレのカンフーアクション!80年代レトロ感ビンビンのビジュアルと音楽!しっかり伏線を回収してくる良く出来た脚本!そして「最高に楽しく面白い映画」に向き合った作り手の皆さんの熱意…!超大好き! pic.twitter.com/KUGhNLioAj
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年7月2日
え?知らない?嘘だろ?池袋シネマ・ロサで2週間限定レイトショー上映されていた、最高の超インディーズ映画ですよ!!!
同じ監督やスタッフが集結した『いけにえマン』&『はらわたマン』も超大好きだったし、もうずっと追いかけて行きたいと思います。
ちなみに現在は2桁観るほどのリピーターになるかボロカスに酷評するかどちらかという両極端な評価を得ている、地下アイドルがガチな『ミザリー』的恐怖におののく超インディーズ映画『みぽりん』が池袋シネマ・ロサで1/10(金)まで連日レイトショー上映されています。
こういうインディーズ映画は、上映後のイベントも含めて楽しい映画体験ですよ。本当にオススメ。
11位 クロース(Netflix映画)
Netflix配信中のスペイン製アニメ映画『クロース』感想。超素晴らしかった…自己チューでだらしないおぼっちゃまが争いが絶えない村で手紙配達員になる。美しいアニメ表現に感動し、尊いメッセージに震え、サンタクロースの意義を問い直す作品としても秀逸…まじでクリスマス映画の最高峰じゃん… pic.twitter.com/REOqevFfjm
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月27日
ディズニーをはじめ世界では3DCGアニメ映画が全盛期の中、昔ながらのド直球な2Dアニメ表現にこだわった傑作。Netflixオリジナル映画で一番好きです。
「サンタクロースのエピソードゼロ」として、サンタの意義を再解釈する物語としても素晴らしいんだ。ここまで「家族で一緒に観てほしい大人から子供まで楽しめる映画はそうそうないですよ。誰にでも超オススメ。願わくば劇場で観たかった!
10位 象は静かに座っている
11/2公開『象は静かに座っている』試写感想。約4時間という上映時間をたっぷりと使ってジョーカーになってもおかしくないほどに過酷な1日を過ごす男女4人の姿と「わずかな希望」を描く。クライマックスでは今まで集積されたあらゆる感情が去来&昇華されて号泣。一生大切にしたい映画。ありがとう…! pic.twitter.com/5t4zKT5lFp
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年10月11日
「自分の人生は自分が望んでいるものじゃない」と思っている、「ここではないどこか」を探している人にとって刺さるなんてもんじゃない1作。
監督のフー・ボーは前述した『サタンタンゴ』のタル・ベーラ監督のお弟子さんで、師匠を引き継いだ超長回しは地方都市の閉塞感を描くために必要不可欠だった。この映画の公開後にフー・ボー監督が29歳の若さで自らの命を絶ったことが、映画のメッセージも鑑みても、あまりに切なく惜しい。こちらも劇場で観てこその感動があります。
9位 羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)
お客様ー!お客様の中に!
クールだけど間の抜けている美青年と!
ツンデレ可愛いケモノの男の子が!
イチャイチャケンカをしながら冒険するロードムービーを観たい方はいませんかー!
あるんです!『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』という中国製アニメ映画が!尊・さ・脳・髄・直・撃!観・て! pic.twitter.com/7yYMNRVqy3— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月19日
中国から超トンでもないアニメ映画が来た……!ドラゴンボールかNARUTOかと思わせるハイスピードアクション、ツンデレ同士が旅をするロードムービーの楽しさ、幻想的な世界観や超可愛いキャラクターの“広がり”など、「すげえ……」と感嘆するしかない。
惜しむらくは上映館の少なさだけど、じわじわとした口コミにより全国への公開も広がっている……以下の劇場情報を確認し、とにかく駈けつけろと言うしかない。観ろ。命令。
<劇場情報 | 映画 羅小黒戦記>
8位 映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
『映画すみっコぐらし』感想
・ああ〜なるほどそういう話ね〜まあ子供向けだよね〜
・でも可愛いし楽しいな
・イノッチのナレーションと結婚してえ
(終盤)
・ああ…!なるほど…!そういうことか!
(ラスト)
・こ…こんなの泣くやん…!
・ありがとう…!この映画を作ってくれて!
結論:全員観て pic.twitter.com/O1ItpEtXOj— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月10日
SNSで「アンパンマンだと思ったら攻殻機動隊」「パステルカラーのジョーカー」などパワーワードでの推薦が目立ちまくった本作。実際に観ると”すみっコぐらし”というコンテンツが持つ魅力を丁寧に拾い上げ、かつ結末に向けて真摯に物語が積み上げられた、ストレートな感動物語で涙腺決壊しましたね……。
下の記事でも書いたけど、「社会の隅っこ(はぐれもの)」を描いている作品でもあるので、オトナこそがグッと来るんじゃないでしょうか。現在も上映中ですのでぜひ。
メディアで書いた記事↓
「映画 すみっコぐらし」をただただ見てほしい その気持ちをここにしたためよう – ねとらぼ
ブログの記事(ネタバレ)↓
[ネタバレ]『映画すみっコぐらし』ラストの素晴らしさと“あの童話”の意味を語る【解説・感想】
7位 映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』感想。これはっ…!『スパイダーマン:スパイダーバース』に匹敵しうる、歴史に残るアニメ映画の名作誕生では…!?短い上映時間で「幸福」の寓話を見事に語り終盤のある演出に涙。それでいてプリキュアでしかできない内容。すごい。 pic.twitter.com/CoddH4ZNkJ
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月3日
『映画すみっコぐらし』に続いてまさかベスト10に入るとは思わなかったんですけど。
テレビアニメの『スター☆トゥインクルプリキュア』を一切観ていなかったけど問題なく楽しめたし、アニメとしてのクオリティも子供に向けた尊いメッセージ性も作劇も完璧。
冗談抜きで『ボヘミアン・ラプソディ』を超えてミュージカル映画で一番好き。さらに「プリキュアでしかできない話」にもなっているのが素ん晴らしいんだ。大好き。
6位 T-34 レジェンド・オブ・ウォー
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』感想。
・ステータスをド迫力の戦車戦とキャラの魅力に全振り
・史上最も正しいスローモーションの使い方オンパレード
・戦車でできる面白いこと全て
・あまりの面白さに涙出た
・IMAXの音響に全身が震えた
・戦争映画ベスト1候補
・今年ベスト1候補
結論:観ろ pic.twitter.com/griY2gdvzE— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年12月11日
男たちの熱い友情、戦車戦の攻防、ロマンス、活劇、全てが超ド級の面白さ……!『バーフバリ』の尋常ではないエンタメ性で驚き興奮した方は明日地球が終わろうとも観るべき案件ですよ!て言うか
“ダイナミック完全版”が2/14(金)より全国公開されるんだから劇場情報を確認して全員観ようよ!
ああ映画って面白い…戦車ステキ…しゅごい…そんな語彙力を無くす圧倒的な映画体験があなたを待っています。
5位 ハッピー・デス・デイ&2U
もう1つ!聞いてくれ!6月28日に『ハッピー・デス・デイ』が公開された後に!配給&宣伝会社さんの粋な計らいで続編『ハッピー・デス・デイ 2U』も間を開けずに7月12日より連続公開されるんだ!この続編があってこそ真の傑作になったと断言する!この2作はセットで観て!俺は大感動して泣いたぞ!最高! pic.twitter.com/u7Xti6KUk3
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年6月14日
この「1」&「2」をぶっ続けて観たことは『アベンジャーズ エンドゲーム』以上に自慢できる映画体験でしたよ!
下の記事も書いたけど、主人公の性格が最悪なことが重要な意味を持っているのが素晴らしいよね。今回のベストラインアップの中でも最も万人受けする内容かと。「まさか」の感動が待ってます。
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『ハッピー・デス・デイ』は殺される誕生日をループしまくる快作ホラー!爆笑と感動の理由とは? | シネマズ PLUS
4位 がっこうぐらし!
1/25公開実写版『がっこうぐらし』試写感想。
アイドル映画として…100点
原作の再解釈と工夫…100点
伏線回収の上手さ…100点
×××映画(ジャンル)として…99点
まさかの大傑作度…120点
原作への愛…マンガの実写映画化作品で歴代1位
マジで!お願いだから!観て!クライマックスはずっと号泣! pic.twitter.com/ayZ8J0cH2O— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2018年12月14日
“偏愛”レベルで大好きになった映画その2。たぶん号泣度で言えば2019年ナンバー1ですわ……。
立ち上がり(特に主演アイドルの演技)は不安だったものの、その後は超絶良いテンポと、見事に原作マンガの精神を拾い上げたシナリオと演出に大感動。興行成績は芳しくなかったけど、作ってくれて本当にありがとう…。Amazonプライムに早くも入っているから観てね……。
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3位 見えない目撃者
9/20公開『見えない目撃者』試写感想。断言します。日本のサスペンス映画の最高傑作です!「見えない」制約を最大限に生かしたロジックのある推理と攻防の面白さ。そして障害を持つ方へ、いや全ての「誰かのためになりたい人」へエールを送る尊さよ…!ドシャドシャに泣いてスクリーンが見えなかった! pic.twitter.com/CTvOvSmKKq
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年9月5日
日本でここまでのスリラー映画が作れるんだ!と作り手の執念を感じまくった作品。
韓国映画のリメイク作ながら、改変ポイントが全て良くなっているという凄まじい完成度。クライマックスからラストにかけてもう泣き通しでしたよ。
R15+指定大納得の残酷描写も間違いなく必要なもの。
あの尊いメッセージと“救い”にただただ涙。この映画を作ってくれて本当にありがとう。
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『見えない目撃者』日本最高峰のスリラー映画である「8つ」の理由を全力解説!(ネタバレなし感想)
2位 小さな恋のうた
『小さな恋のうた』感想。ちょっと!みんな!聞いて!これは!キラキラした胸キュン映画でも!モチーフになった楽曲を作ったMONGOL800の誕生秘話でもないんだよ!沖縄の米軍基地がそばにあることが日常となった高校生たちによる音楽への希望をうたった最高の青春音楽映画だ!絶対に観て!ド傑作! pic.twitter.com/GT87AyLCqx
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年5月27日
誤解のように言っておきますが「キラキラした恋愛映画」でも「MONGOL800の伝記映画」でもないからね!沖縄にはびこる問題をフラットに描いた社会派青春映画なんですよ!
あとこの映画、オープニングで「名もなき高校生の演奏が熱狂を集める」というやや説得力のない展開から始まるし、序盤のある展開で悪い意味で「それはないな〜」と思う方もいるかもしれないけど、その後にその印象がひっくり返るからいったん待て。本当にオススメ。
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『小さな恋のうた』青春音楽映画の金字塔となった「5つ」の理由! | シネマズ PLUS
はい!
ということで!
1位はこれです!
1位 スパイダーマン:スパイダーバース
3/8公開『スパイダーマン スパイダーバース』試写感想。観終わった後に「全人類に観てもらうにはどうしたらいいか」をずっと考えてしまうほどの大傑作OF大傑作…!スパイダーマン史上最高傑作というかヒーロー映画としても頂点じゃないか!?アニメ作品の新たな表現に涙腺決壊するとは!観・て! pic.twitter.com/EKSLw3XP6G
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年2月12日
アニメの表現の可能性にはまだまだ“先”があると思わせてくれた、そしてスパイダーマンおよびヒーローものの素晴らしさを思い出させてくれた大傑作。
吹き替え版のクオリティは映画史上最高レベル。4回観てもぜんぜん飽きない奥深さと細部までの懲りよう……間違いなくアメコミ映画で一番好きな映画が更新されました。あとペニー・パーカーちゃんの可愛さは永遠。
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『スパイダーマン:スパイダーバース』ネタバレなし感想+ネタバレレビュー!4DX吹替版でリピート推奨の理由はこれだ!
『ジョーカー』は入らないの?問題
2019年のベスト10にみんなが入れるであろう、圧倒的な完成度を誇る『ジョーカー』ですが……個人的には観た後の精神的ダメージが本気でデカかった(つまりは映画を楽しんでいるとも言える)ので選外にしました。
『ジョーカー』感想。この映画を「嫌い」と思いたい自分がいる。本当に自分の道徳観や価値観が揺らいでしまう。「こんなことをフィクションの映画で提示してしまっていいのか」と心から思う。主人公の気持ちが痛いほどわかるだけにキツい。傑作なのは間違いないけど「覚悟」してから観るべき劇薬。 pic.twitter.com/DT5lGxGGvw
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年10月4日
※このツイートでバズったのはなかなか光栄でした。観に行く人増やしたよね?減ってないよね?
アメコミ映画では往々にして「君も●●になれるよ!」と荒唐無稽なヒーロー像を通して「現実でもヒーローになれる」ことを訴えてくれるから大好きなんですけど、この『ジョーカー』でも「君も最悪のジョーカーになれるよ!」とマジで訴えてくれるからなあ……勘弁してくれよ!俺は確実にジョーカー側の人間なんだよ!アメコミ映画でそんなことしないでよ!(つまり映画をやっぱり楽しんでいる)
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映画『ジョーカー』ネタバレ解説!認めたくないが傑作の理由とは?(前半ネタバレなし感想)
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は入らないの?問題
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は2016年公開版よりもさらに大好き、下の記事で書いたように「完全新作」と言っても過言ではない内容なのですが、やはり順位がちょっとつけづらい作品なので選外にしました。
12/20公開『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』試写感想。これは…これはすごい…新規カットは250以上。知っていたあのシーン、そして映画全体の印象が変わる。単なる長尺版とは言えない、“空白”を埋めていき、“秘密”に触れ、映画の豊かさで胸がいっぱいになる、至福の2時間40分でした。 pic.twitter.com/vs9y6xRqKv
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月8日
※このツイートから公式サイトに応援コメントが載ったのはとてつもなく光栄でした。ちなみに完成版の上映時間は2時間48分に伸びてます。
スタッフの尋常ではないこだわりは1シーン1シーンから伝わってくるでしょう。アニメ映画として破格の上映時間ですが、躊躇することなく(ただしちゃんとトイレは済ませて)観てほしいです。
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「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が“全く別の新しい映画”になった理由 花澤香菜の声の催涙効果を見よ (1/2) – ねとらぼ
(海外の)アニメ映画すごすぎ問題
2019年はとにかくアニメ映画がすごかった。
『スパイダーマン:スパイダーバース』という大傑作をおびやかす超クオリティのアニメ映画が大渋滞してましたよ……ベスト20にあげようか迷ったものだけでも以下だけありますからね……。
『レゴムービー2』
『レゴムービー2』感想。あの…命令なんですけど…観ろ…。前作の尊いメッセージにさらなるアンサーを投げかけ、前作に増してネタバレ厳禁の衝撃かつ怒涛の展開、畳み掛けるハイスピードアクションと子供にはわかるまいの映画ネタ、そしてミュージカルの感動、映画史上最高のエンドロールッ…観ろ! pic.twitter.com/2dHtHUbZ5Y
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年3月29日
『プロメア』
『プロメア』感想。イヤッフゥー!エクスタシィー!脳内麻薬出まくりぃー!111分の間に今石洋之監督×中島かずき脚本らしさ凝縮ゥー!『グレンラガン』『キルラキル』な熱さ全開で濃厚こってりぃー!ボイスキャストも最高で堺雅人は半沢直樹どころか人類を超越した何かぁー!超楽しいハァハァ観てぇー! pic.twitter.com/5efOvQKLc1
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年5月24日
『海獣の子供』
『海獣の子供』感想。家にも学校にも居場所がない少女が不思議な少年の兄弟と出会うというわかりやすい導入から壮大かつ抽象的かつ幻想的な世界へ。「言語化不可能」な美しいアニメーションで描くということが物語とシンクロ。ただただ圧倒される映像体験。アニメ版『2001年宇宙の旅』とも言える傑作! pic.twitter.com/5rGj3lCEiX
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年6月18日
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
あの…14歳のお嬢様が行方不明になった大好きなおじいちゃんを探すために北欧を目指す、冒険アニメ映画を観たくないですが…9月公開予定の『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』がその願いを脳に直接流しこむ勢いで叶えてくれました…その旅路がガチ過酷であるがゆえの感動がありました…観て…。 pic.twitter.com/FB8RWsTlnP
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年7月12日
※「北極」を「北欧」と間違えて書くという痛恨のミス。
『ディリリとパリの時間旅行』
8/24公開『ディリリとパリの時間旅行』試写感想。連続誘拐事件の真相を突き止めるため、少女と青年がピカソやキュリー夫人など著名人に協力してもらうというフランス製アニメ映画。監督は『キリクと魔女』の方。パリの観光気分が楽しめるだけでなく、フェミニズムのメッセージも。楽しくて可愛い! pic.twitter.com/VpkkB45PH8
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年7月24日
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』感想。美しいアニメーションで描く普遍的で尊い愛情の物語。イケメン女子×ボクっ娘というカップリングがどストライク。『魔女の宅急便』のように仕事を子供の目線を通して描く寓話としても素晴らしい。独立した話なのでテレビ版も観ていなくても楽しめます! pic.twitter.com/z2IX3RlU39
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年9月10日
『空の青さを知る人よ』
『空の青さを知る人よ』感想。「俺(私)の人生これでいいのかな…」と少しでも思っているアラサーにぶっ刺さりまくり案件じゃないですか…!それでいて思春期の難しい年頃の気持ちにも寄り添いまくり。ファンタジー設定がしっかりと教訓のある、ロジカルに構成された物語に生かされている。大好きだ! pic.twitter.com/FhR5M1ZWon
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年10月13日
『幸福路のチー』
11/29公開『幸福路のチー』試写感想。『この世界の片隅に』的な「このキャラが生きている…!」喜びと、「若おかみは小学生!』的な涙腺決壊な感動と、『夜は短し歩けよ乙女』なファンタジックなアニメの快楽を味わえます。この映画を作ってくれて、そして日本で公開決定してくれてありがとう! pic.twitter.com/k4421DuJpW
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年9月4日
『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』
12/13公開『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』試写感想。『E.T.』的な宇宙人との交流ジュブナイルものをクレイアニメでやってみました!なコンセプト全開。(もちろん)セリフなしなのに全てが愛らしくドタバタ&クレイジーよりなギャグも満載で超楽しい。敵キャラの描写にもグッと来た! pic.twitter.com/tZphyhEdva
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月5日
『ブレッドウィナー』(Netflixでは『生きのびるために』のタイトルで配信中)
『ブレッドウィナー』感想。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』と同日に観たのが大正解。こちらも戦争がある場所での「普通に生きようとした人たち」が綴られた映画だから。それをアニメで描くアプローチは万国共通で観る人の胸を打つ。過酷な話だけど、だからこそ劇中の「物語」にも意義がある pic.twitter.com/wTUM5owfvk
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年12月29日
イラストレーターのぬまがさワタリさんの2019年ベストも上映がアニメ映画で埋まっているからな…偏ってないよ…当然の結果だよ…
信じがたいことに10年代が終わりつつありますが、時代の激流に押し流されないためにも、今年劇場で鑑賞した124本から選んだ #2019年映画ベスト10 を発表します。例年以上に偏ったランキングになりましたが、がんばってガチで選び抜いたのでチェックしてくださいね。さよなら10年代。おいでませ20年代。 pic.twitter.com/44bglvIjVU
— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』発売中 (@numagasa) 2019年12月30日
『空の青さを知る人よ』のブログ記事↓
[ネタバレ]『空の青さを知る人よ』感想・解説・考察!セリフを振り返ると気づくこととは?
『幸福路のチー』メディアの記事。『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』と『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』『クロース』も合わせて紹介↓
アニメ映画「幸福路のチー」を何としてでも見てほしい「3つ」の理由 空想好きな少女時代と、30代になった私 (1/2) – ねとらぼ
惜しくも入らなかった精鋭が多すぎ問題
『ジョーカー』と『この世界の(さらにいくつもの片隅に)』と上記のアニメ映画の他に、20位以内に入れようか迷って、惜しくも入らなかった映画は以下の通りです。
アクアマン
ミスター・ガラス
バーニング 劇場版
グリーンブック
オーヴァーロード
スノー・ロワイヤル
バーニング 劇場版
アリータ:バトル・エンジェル
バンブルビー
移動都市 モータル・エンジン
シャザム!
アラジン
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
ウトヤ島、7月22日
ブラインド・スポッティング
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
アップグレード
アス
アイリッシュマン(Netflix映画)
アダムズ・アップル
クロール 凶暴領域
ロボット2.0
ファイティング・ファミリー
チワワちゃん
愛がなんだ
劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
町田くんの世界
新聞記者
岬の兄妹
アルキメデスの大戦
よこがお
台風家族
凪待ち
スペシャルアクターズ
アイネクライネナハトムジーク
宮本から君へ
蜜蜂と遠雷
“隠れビッチ”やってました。
生理ちゃん
ゴーストマスター
多すぎませんか。
どれも大好きなんだよー!どうすればいいっつーんだよ!100個くらい選ばせてよ!
メディアで書いた記事も一挙紹介。『台風家族』の記事がお気に入りです↓
『スノー・ロワイヤル』が“黒い笑い”に溢れている「8つ」の理由! | シネマズ PLUS
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もし“壁ドン”恋愛映画の撮影現場で脚本に悪霊が宿ったら―― 映画「ゴーストマスター」が良い意味で悪趣味な大怪作だった (1/2) – ねとらぼ
2020年のベスト映画10に入る映画が早くも確定!観てね!
ここで報告しておきたいのですが、2020年のベスト映画10に入る映画が早くも確定しているんですよ!
試写で観た以下の5作品です!
『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(1月3日公開)
1/3公開『ロング・ショット』試写感想。ただでさえ絶世の美女のシャーリーズ・セロン様が国務長官で次期大統領候補という高嶺の花すぎて高所恐怖症になりそうな設定!しかしMeToo運動が広がった現代に作られる意義のある志が高い作品だ!恋愛映画として超面白いし痛快。めっちゃオススメですよこれは! pic.twitter.com/TaaQ6tqcSH
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月12日
※追記:メディアで記事を書きました。本当にオススメ↓
“男女逆転”と“下ネタ満載”だからこそ現代に作られる意義がある!映画『ロング・ショット』、3つの魅力を解説 | ハーバー・ビジネス・オンライン
『パラサイト 半地下の家族』(1月10日公開)
2010/1/10公開『パラサイト 半地下の家族』試写感想。
・何を言ってもネタバレ案件
・公開されたら早く観て全編ネタバレの宝庫だから
・なに食べたらこんな設定とあんな展開思いつくの?(褒めてる)
・クライマックスヤバい
・ていうか全編ヤバい
・超絶面白い
・爆笑した
・戦慄した
結論:全員観て pic.twitter.com/0halUe3z3Y— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月5日
※2020年を2010年と書き間違えるという痛恨のミス。本当にネタバレを踏まずに観てほしい。超絶面白いから。
『フォードVSフェラーリ』(1月10日公開)
1月10日公開『フォードvsフェラーリ』試写感想。ああっ…イイ男ふたりがケンカして、ツンデレたり、親交を深めていく、ブロマンス大好きなみんなが拍手喝采する内容じゃないですかっ…!企業からの利益優先の注文と葛藤する普遍的なドラマ!そしてド迫力のレース!隙のない完成度!万人に超オススメ! pic.twitter.com/2Rq3elILxH
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年12月12日
『37セカンズ』(2月7日公開)
2020年2月公開『37セカンズ』試写感想。ゴーストライターの女性漫画家が“性”をきっかけに“外の世界”を知っていくドラマ。主演は実際に脳性麻痺の社会福祉士の女性です。そして断言します。“障害”を描いた映画の最高傑作です。辛いことがあった時にきっと思い出す、一生大切にしたい映画になりました。 pic.twitter.com/s5t0MuCruw
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年11月21日
『初恋』(2月28日公開)
2020/2/28公開『初恋』試写感想。どれくらい素晴らしいかと言うと!群像劇で一番好き!ラブストーリーで一番好き!三池崇史監督作品で一番好き!豪華キャストみんな大好き!特に過去最高にカッコいい窪田正孝とブチギレ演技のベッキーに感動!会場は爆笑が起こり最後には拍手も!全!人!類!観て! pic.twitter.com/dtWzgZ3Epb
— ヒナタカ (@HinatakaJeF) 2019年10月17日
以上、全員必見なのでよろしく!
新年もいい映画にたくさん出会えますように!明日は2019年映画ワースト10を挙げます!書いたよこちら→生涯最悪を更新した2019年映画ワースト10

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