一生のお願いだから観てほしい2018年映画ベスト20

一生のお願いだから観てほしい2018年映画ベスト20

新年、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
確実に今年は200本以上の映画を劇場で観ていたな…それでも取りこぼした映画がたくさんあるよ…。
そんなわけで恒例の映画ベスト20、今回は観た直後のツイッターでのテンションと共にどうぞ!

※ワーストはこちら→おめでたい感じの2018年映画ワースト10

実質どれも1位な2018年映画ベスト10

20位 スモールフット


素晴らしい作品であったのにじぇんじぇん観られていなかった本作。複雑な価値観を過不足なく描き切った脚本の完成度が半端なものじゃなかったんですよ。子供から大人まで超おすすめ。声優ファンも必見です。

19位 マンディ 地獄のロード・ウォリアー


内容はニコラス・ケイジが復讐するだけなんだけど、最高のニコラス・ケイジが復讐するだけの映画でしたね。轟音とサイケ映像と残酷描写の相乗効果でトリップ感が半端ではないことになっていました。

※こちらの記事でもちょっと紹介しています↓
『イコライザー2』は超正統派の続編!ナメてた相手が実は殺人マシーンでした映画の魅力も語る! | シネマズ PLUS

18位 アイスと雨音


ワンカットで1ヶ月間を描くという不思議な作劇とMOROHAの音楽のおかげで唯一無二の映画体験に。実力派の若手俳優のこれからの活躍も超応援したくなるんだ。
青木柚さんと若杉凩さんはインディペンデント映画『暁闇』にも出演されていました。未見なので早く観ないと…。

17位 恋は雨上がりのように


あーもう、キャラクターがみんな生きている人物のような実在感があって応援したくなるし、おっさんこそが泣ける案件だし、ギャグもゲラゲラ笑えるって最高じゃないですか。観る人を選ばず誰にでもおすすめできるということも超高ポイントです。

※全力で褒めた記事↓
『恋は雨上がりのように』は青春映画の新たな名作!その5つの理由を全力で語る! | シネマズ PLUS

※音声レビュー↓
映画『恋は雨上がりのように』は名作!その理由を熱烈トーク! – YouTube

16位 カランコエの花

上映時間39分という短編ながら口コミで評判となりFilmarksでは4.1点を記録。こちらも実力派の若手俳優の演技が上手いなんてもんじゃない。「過度な差別への配慮」を描き出す物語として完璧なのでは。もっと多くの方に観てほしい!

15位 スリー・ビルボード

これは映画を観なれている方であれば(そうでなくても)高確率で面白いと思える内容なのでとにかく観たらいいんじゃ…!(雑な推薦)
主人公の苦悩と(間違っている)行動はどなたでも感情移入がしやすいでしょう。アカデミー作品賞は『シェイプ・オブ・ウォーター』に譲りましたが、こっちが取ってもおかしくなかった!

※めちゃくちゃ感動したラストについて(超絶ネタバレ注意)↓
『スリー・ビルボード』のラストのセリフ – fusetter(ふせったー)

14位 ヘレディタリー/継承

観た後は体調を崩すか不眠症になってもおかしくない案件ですね…何食ったらこんな地獄映画を作れるんですか…もう終盤は本当に最悪、最悪だよあんなの……(超褒めています)
観た後は精神を落ち着けるため妹のチャーリー役のミリー・シャピロさんのインスタを見ることをおすすめします。よかったー!映画では禍々しい雰囲気すらあったけど可愛い女の子でよかったー!

※おもしろ映画体験(上映後のカップルの会話)についても語った音声レビュー↓
『へレディタリー/継承』何が怖くて厭だったのかを全力で語る!ネタバレラジオ感想! – YouTube

13位 search/サーチ

誰が観ても確実に面白いから観ればいいじゃないですか(さらに雑な推薦)。製作者の「楽しませてやろう!」という意図と工夫がこれでもかと見えるので大好き。スター俳優が出演していないからこその親しみやすさもありましたね。

※褒めるところしかなかった記事↓
映画『search/サーチ』が超圧倒的に面白い「5つ」の理由! | シネマズ PLUS

12位 ペンギン・ハイウェイ

「わけのわからない現象に翻弄される」内容ながら、それこそが楽しい作品。「おねショタ」な要素と少年がやたらとおっぱ◯と言う(でも子供が観ても問題のない健全さ)ということも話題になりました。
声優さんたちも最高。北香那の利発な少年声と蒼井優の気だるい感じのお姉さんボイスがハマりすぎ。釘宮理恵と潘めぐみと言う本業声優に実力派もいるし、西島秀俊と竹中直人も役に最大限にマッチ。『君の名は。』の宣伝も担当した弭間友子プロデューサーの誠実な仕事をこれからも応援したいです。

11位 ちはやふる -結び-

これがベスト10に入らなくなるってどういうことなんですか?ほら、だって、完成度が高すぎることが逆にさ、もうさ(理不尽な選出理由)。青春映画、スポ根映画、完結編とされる映画の中でも最高峰でしょう。

※暑苦しく絶賛した記事↓
『ちはやふる-結び-』が大傑作となった8つの理由! | シネマズ PLUS

10位 バッド・ジーニアス 危険な天才たち

とにかく娯楽性の高さ、ハラハラドキドキどころか「ああ…終わった…」という絶望的状況が何度も出てくるので本当にシンドかったですわ……タイ映画すごいわ…。
観た後はカンニングはぜってぇにしたくねえ!と思いました。マジメに勉強していた方がよっぽど幸せだわ。

9位 アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル


なんていうか…すごい実力を持って努力もしていたのに…アホな過ちによって没落していくという話は自分はそれだけで好きみたいですね…2月1日公開の『フロントランナー』もそういう話でした。
毒親のお母さんのキャラとか、あのDV夫とか、あの史上最悪のデブとか、忘れられないバカヤロウばかりです。

8位 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

開始10分でわかりみすぎるつらみで号泣しました。思春期のめんどくせえ感情と行動をここまで丹念に描いてくれたらねえ…1990年代の雰囲気の作り方もものごっそい上手いと思う。あのウザキャラに必要以上のウザさを感じた方も多いみたいですけど、あいつ好きですよ。俺は。

※だいたい100点だったことを訴えた記事↓
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が青春・音楽・百合映画として100点満点の理由を全力で語る! | シネマズ PLUS

7位 レディ・プレイヤー1

オタクで良かったです

※映画ファンのみんなで楽しく語った音声レビュー(初めからネタバレ全開注意)↓
『レディ・プレイヤー1』最高だったところをネタバレトーク!(前編) – YouTube
『レディ・プレイヤー1』最高だったところをネタバレトーク!(後編) – YouTube

6位 カメラを止めるな!


もう説明の必要はないですね。自分は数少ないであろうマスコミ試写会で初めて観た人間なので本当に感慨深い…試写会場の外で待っていた上田監督の前で「すごい…この映画すごい…」「ネタバレせずに紹介できない…」と語彙力がなくなっていたのは一生の思い出。
似ている作品を挙げるだけである意味でネタバレになる案件だけど、以下の記事で無理くり『ズートピア』と『デッドプール2』を挙げたのはちょっと反省しています。いや、だって、どうしても観て欲しかったから…。

※もっと解説のしようがあっただろうと軽く反省している記事↓
『カメラを止めるな!』を絶対に観るべき8つの理由!ゾンビ映画最高傑作にして大感動ファミリー映画だ! | シネマズ PLUS

5位 生きてるだけで、愛。

映画というのは多かれ少なかれ登場人物に感情移入するものですが、本作のヒロインは俺そのものなのでわかりみが半端なかったですな…(特に終盤の「ウォシュレット」についての会話)。鬱病で引きこもりの病気の女性が主人公だけど、観た後はけっこう元気がもらえる作品でもあります。
ミニシアター系の公開ではあったけど、口コミでじわじわと人気を呼んでおり、お正月の今でも上映が続いているようなので、ぜひ。

※観て…お願い…頼む…となった記事↓
『生きてるだけで、愛。』極上の日本映画となった「5つ」の理由! | シネマズ PLUS

4位 青の帰り道

人生においてさ…「どうしてあの時こうしてしまったんだろう…」と嘆くことってあるじゃん…そう思っている人の心にぶっ刺さりまくる案件ですよこれ…。若手俳優の演技も神がかりで、特に真野恵里菜、横浜流星、森永悠希のベストアクトですよ…。
うまくいかない、理想とは全く違う7人の人生を切り取り、そして普遍的に誰にでも響くメッセージを備えている。辛くて苦しいけど、こんなにも優しさと暖かさもあるとは……。アニメ映画でいうところの『聲の形』と『この世界の片隅に』に通じています。
ある事件により7割を撮影した段階で中止を余儀なくされお蔵入りになってもおかしくなかった本作、宣伝もできなかったのかパンフも製造されておらず、シネコンで公開されるも全国13館と極小の上にほぼほぼ2週間で上映終了してしまった……機会があったら観て…。

※これから上映の劇場もあるよ↓
青の帰り道 劇場情報

3位 ブリグズビー・ベア

映画が青春の一部だった自分の心に刺さったどころじゃなかったですな。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で降板してしまったフィル・ロード&クリス・ミラーが本作では制作に関わっているのですが(『スモールフット』も関わっている)、確かに「らしい」勢いのある作劇がありました。
『カメラを止めるな!』と同日(6/23)に公開開始だったのも何かのシンクロニシティ。最高です。

※そりゃもう大好きですよ観てよと訴えた記事↓
『ブリグズビー・ベア』が大傑作である5つの理由!『スター・ウォーズ』のあの人が誘拐犯にキャスティングされた理由とは? | シネマズ PLUS

2位 若おかみは小学生!

2018年に一生のお願いを使った映画が本作のおかげでついに10本目になりました。親子はもちろん独り身のおじさんにも超おすすめ。観て。

※うつろな瞳のまま「観て…観て…いますぐ…」と訴えた記事↓
『若おかみは小学生!』が大傑作アニメ映画である「3つ」の理由!一生のお願いだから観て! | シネマズ PLUS

そして!

1位は!

これだ!

1位 ミスミソウ

今さらだけど、あのとんでもねえ原作をよく実写映画にしたよね。中学生に近い年齢の若手役者を選出したことも大傑作になった大きな理由です。
あと長野の映画館・センゲキシネマズアウルにバイクで泊りがけで行って、上映+タテタカコさんのライブを堪能したのも超最高で一生のお願いです…。

※これで観てくれなかったらどうすればええねんという勢いで絶賛した記事↓
『ミスミソウ』は『ちはやふる -結び-』と並ぶマンガ原作映画の大傑作!その6つの理由! | シネマズ PLUS

他で入れようかどうか迷った超精鋭の映画たち

その他でベスト20に入れようか迷ったのは『マジンガーZ / INFINITY』『殺人者の記憶法』『マンハント』『犬猿』『孤狼の血』『万引き家族』『娼年』『孤狼の血』『DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW』『愛しのアイリーン』 『ギャングース』『累 -かさね-』『リズと青い鳥』『ぼくの名前はズッキーニ』『インクレディブル・ファミリー』『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』『シュガーラッシュ・オンライン』『きみの鳥はうたえる』 『パディントン2』『四月の永い夢』『少女邂逅』『ピーターラビット』『ランペイジ 巨獣大乱闘』『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』『ミッション・インポッシブル フォールアウト』『ファントム・スレッド』『ボストン ストロング』『2重螺旋の恋人』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『ボーダーライン:ソルジャーズデイ』『ボヘミアン・ラプソディ』『パッドマン 5億人の女性を救った男』あたりでしょうか。多いー!実質1位の映画が多い!

あと「理屈じゃない!展開は色々と雑だが!でも好感しかない!」な映画は『スカイライン 奪還』ですね。
もうB級映画ファンは絶対に観て。脳がとろけるほどの衝撃だから。

※こちらの映画記事もぜひどうぞ↓
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2019年で超観てほしいのはこれだ!

2019年1月、早くも超オススメの映画があります。
試写で観ている、1月18日公開の『チワワちゃん』と、1月25日公開の『がっこうぐらし!』が超最高の映画でしたよ…!

『チワワちゃん』はパリピなキャラたちなのにみんな大好きになる案件で、『がっこうぐらし!』はまさかの『桐島、部活やめるってよ』の再来かつ日本版『エンジェル ウォーズ』な内容ですからね。どちらも低予算ながらこれ以上は求められないほどの完成度だったよ!

こっちのベスト記事も書いています

シネマズ PLUSではこちらの年間映画を総括した記事も書いているので、ぜひどうぞ↓
2018年 “実話もの” 傑作20選! | シネマズ PLUS
2018年マンガの実写映画化作品ベスト10!歴史に残る名作が続々誕生! | シネマズ PLUS
2018年アニメ映画20選!本当に面白かったのはコレだ! | シネマズ PLUS

あと、実話もの映画、マンガの実写映画化作品、アニメ映画の他、今年は百合(ガールズラブ)映画も大充実していましたね。年末に『シュガー・ラッシュ:オンライン』というまたしてもカッコイイお姉さん百合案件があるとは……

※『テルマ』の記事でもちょっと百合映画について触れています。書き忘れちゃっていたけど『告白小説、その結末』も濃厚な大人の百合映画だ。
サイキック百合ホラー映画『テルマ』の「3つ」の魅力!『AKIRA』ファンにもおすすめの理由とは? | シネマズ PLUS

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映画ブロガーのみなさんのベスト記事も置いておきますね。2019年も素晴らしい映画がたくさん観られますように!

ワタリが選ぶ2018年公開映画ベスト10ランキング | ワタリドリの手帖
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  1. めぐみ より:

    「シュガーラッシュオンライン」は傑作&感動作なのにネットでは「オッサンの心がえぐられる映画」「ディズニー映画らしからぬ苦い結末」「前作のテーマはどこへ行った?」「ラルフ集合体が気持ち悪い」などネガティブな感想多めなのでもっと布教して欲しいです〜(´Д⊂!!

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