レベル低めな2017年映画ワースト10

レベル低めな2017年映画ワースト10

毎年恒例、年の瀬にはやっぱりベストじゃなくてワースト映画を先に挙げたくなるものですよね(それはたぶん自分だけです)。

正直、今年は言うほどヒドい映画を観ていなくてガッカリしていますね(どうかしている発言)
堤幸彦と君塚良一と渡辺雄介という映画界3大コノヤロウバカヤロウな方々がまったく活躍しないと、それはそれで寂しいものがありますね(どうかしている発言)

※精鋭が出揃った昨年のワースト10→心を殺せる2016年映画ワースト10
※今年は書いた記事が少なくてすみません。
※好きな映画があったら生暖かい視線を注いでください。
※映画関係者の皆さんには本当にごめんなさい。スタイリッシュ土下座するから許してください。

↓そんなわけでいってみよー!

たのしい2017年映画ワースト10

10位 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

原作である岩井俊二監督の実写映画は大・大・大好きなんですが、アニメ映画にしたことでノスタルジーさや青春映画としての魅力がかなーり少なくなっちゃった……。
タイムパラドックスものとしての「制約のなさ」や、中盤のあまりにもあんまりな演出、大根仁脚本らしいセクハラっぽさなど、リメイクとしてもあんまり上手くないよね、という印象でした。

※シネマズ by 松竹の記事↓
『打ち上げ花火』は“打ち上げ花火”であって、『君の名は。』ではない

9位 君のまなざし

いつもどおりの幸福の科学の映画であり、いつもよりは展開に工夫が凝らされていてマシなほうという中途半端な内容でした。
もっと『君の名は。』を盛大にパクってくれたらよかったのに……。幸福の科学の映画に求めているのは、そんな日和りではありません。限界ギリギリを攻めるチキンレース、そしてポンコツっぷりなんです(失礼な発言)。

※ブログの記事↓
『君のまなざし』幸福の科学流『君の名は。』乗っかり映画(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

8位 トランスフォーマー 最後の騎士王

ギャグの圧倒的つまらなさ、展開の超適当ぶり、ガバガバな設定の数々など、マイケル・ベイやんは反省という言葉を知らないようで、むしろ「俺はこのまま突っ走りますけど何か?」な精神に溢れていてスガスガくなりました。
初めの30分は「意外と面白いかも?」と思わせておいて、1時間をすぎたくらいから「どうでもいい」と思うようになり、クライマックスにかけては「すべてがどうでもいい」「人類滅んじゃってもいいや」という悟りの境地に。これはもはや映画ではない、映画を超えた何かだ。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のヒロイン(レイ)とロボット(BB-8)の見た目をパクっているのもステキだぜ!

7位 覆面系ノイズ

今年もマンガ原作の中高生向け恋愛映画が多数量産されましたが、さすがにカブりすぎてて大多数の興行成績が厳しいことになっていました。
中でもコケたことにすら触れられていないのが本作。主演の中条あやみと志尊淳が好演、中盤までは原作に忠実、けっこう誠実に作られていて、MAN WITH A MISSIONの音楽も超良かったんだけど、終盤であまりにも音楽のプロをナメた展開が出てきたので死にそうになった。
本作についてはディスっても誰も得をしないので、ここでひっそりと記録するに留めておきます。

6位 怪盗グルーのミニオン大脱走

日本で73億の興行収入という2017年でもトップクラスの超大ヒット作。だけど出来自体はシリーズで最も悪いと思う。あのチーズのお祭りにおける男の子の処遇は本気で腹が立ちました。教育上も極めて悪いだろ……。
いくらなんでも葛藤をすぐに解決しすぎだし、ラスボスがクライマックスにする行動が悪い意味でめちゃくちゃだし、大脱走パートも一番重要なところを見せてくれなくて超ガッカリ。子ども向け映画でもスラップスティックなギャグだけでごまかしちゃうのは「子どもだまし」ですよ。

※子どもにはこっちを観てほしかったな↓
土屋太鳳による主題歌にも大感動!『フェリシーと夢のトウシューズ』の面白さはこれだ!

5位 DESTINY 鎌倉ものがたり

展開にイライライライライライラすることばかりだなあ……と思っていたら、原作を読むとそのイライラポイントが皆無であり、やっぱり山崎貴は好きになれないぜ!と再認識できた1本でした。『寄生獣』2部作の面白さはなんだったんだろうか。
ネット上の映画評サイトでは6~7割が好意的な評価という印象ですが、ラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で届いたリスナーメールでは9割が不評というバランスだったので、これからも信頼したいと思いました。

※ブログのレビュー↓
『DESTINY 鎌倉ものがたり』山崎貴印の無神経さが炸裂!(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

4位 鋼の錬金術師

公開される前の炎上っぷりが気の毒で応援したくなっていたのだけど、本編がヒドい演出で台無しになっていた、最も激おこしたのが「子役への演技のさせかたが下手すぎ」だったという事実に絶望しました。
猫も杓子も実写映画版『デビルマン』と比較するのは好きじゃないんですが、オープニングがマジでデビルマンの高み(低み)に触れているスゴさ。世界190カ国以上で公開決定しているそうなんですが、あのオープニングはカットの方向でよろしくお願いします。
あと「山田涼介の画像はネットに絶対に出さん!」という某芸能事務所の鋼の意志をめっちゃ感じました。だってデジタルサイネージ(電子版ポスター)からも山田くんが消えていたもん。

※ブログのレビュー↓
実写映画版『鋼の錬金術師』ヒドい演出で面白さが等価交換(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

3位 ザ・サークル

例えるなら、ワインスタインのセクハラ問題についてネットの総意が「誰も悪くないね!許そう!」な感じになるブツです。納得できるかよ!ネットに対して怖がり過ぎな君塚良一先生の逆の現象が起きているよ!
明らかに脚本が練り込み不足というか投げやりで、近年のハリウッドでこんなことが有り得るんだ……と驚いた作品。役者と演出は超良かったんですけどね。

※ブログのレビュー↓
『ザ・サークル』激おこした理由を論理的にまとめます(酷評ネタバレなし感想+ネタバレレビュー)

2位 トリガール!

スポ根ものなのに競技にマジメに向き合っていないので死にそうになりました。「これからは練習のため自分の時間はないと思ってね」って言われたのに、その後にラノベを熟読してたり、川で白鳥のボートに乗ったり、ゲーセンの音ゲーで遊んでいたりするんだもん……。感動げな話をする→「いやいや!」とツッコむというギャグも繰り返しすぎです。
ちなみに英勉監督は2017年だけで『トリガール!』『あさひなぐ』『未成年だけどコドモじゃない』と3本も公開されるという大活躍っぷりでした。僕はトリガールだけでお腹いっぱいです。

※英勉監督作品をまとめた勇者の記事↓
【ネタバレ】実写映画「未成年だけどコドモじゃない」感想・解説:冬の英勉新喜劇が開幕! : ナガの映画の果てまで

1位 Death Note デスノート(NetFlix版)

脚本の出来の悪さがぶっちぎっている名誉の1位です。おめでとうございます。アダム・ウィンガード監督のサイコパス筋肉イケメン殺人鬼のホラー『ザ・ゲスト』や、一家まるごと殺人鬼とバトる『サプライズ』は最高に面白いのになんでこうなるんや。
『ファイナル・デスティネーション』的なグロいピタゴラ死とか、カッコイイ音楽や演出、アホすぎる月とLの追っかけっこなど、ある意味で見どころは満載。友だちとツッコミながら観てみると楽しいと思うよ!たぶん楽しむ前にムカつくけど!

※観た後にこのように錯乱しました。

2016年はワースト10全てが邦画だったのに、今回は洋画が4本もランクインしたというのも感慨深いものがありますね。

惜しくもワースト10に入らなかった映画

ワースト10に入れようかどうか迷ったのは以下の5本です。

・『ダーティ・グランパ』:ロバート・デ・ニーロが下ネタの限りをつくすロードムービー。ラジー賞で作品賞、主演男優賞、助演女優賞にノミネートされた逸材。
・『忍びの国』:キャラの魅力の無さ、リアリティの境界線の不明瞭っぷりがわりとしんどい作品。
・『メアリと魔女の花』:アニメーションとしても物語しても「ワクワク」が欠如している。クライマックスのとあるセリフが受け入れられなかった……。
・『関ヶ原』:矢継ぎ早に話を展開しまくるので登場人物に魅力を感じるヒマがない。応援上映は超楽しかったけど。
・『エイリアン:コヴェナント』:登場人物がみんなおバカさんに見えちゃう問題がかなり深刻。まあリドリー・スコットの悪意全開だったし、マイケル・ファスベンダー萌えが半端なかったけど。

『メアリと魔女の花』は、製作経緯を踏まえるとあんまりディスりたくはないんですけどね。

※シネマズ by 松竹でこんな記事も書いていました↓
観ているだけで頭が悪くなるお下品な映画5選!『ラ・ラ・ランド』や『マイ・インターン』のあの人も!
『メアリと魔女の花』はなぜ賛否両論なのか?監督の歩みから、その面白さを読み解く

また、映画ファンから酷評気味だった『斉木楠雄のΨ難』『ゴースト・イン・ザ・シェル』『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』『ひるね姫 知らないワタシの物語』などはけっこう好きな映画です。

個人的に合わない映画もありました

ワーストに入れるほどでもないし、世間的には大評判であるし、完成度が高いこともわかるんだけど、「個人的な好みに合わない」映画もけっこうありました。

・『ムーンライト』:「行間」を読む映画ならではの魅力が満載、美しい映像にも見惚れたけど、展開のダイナミズムに乏しくてちょっと退屈だった。
・『お嬢さん』:第2部で子どもに猥語を言わせるのがちょっとキツかった。綿密な計画を立てるようなサスペンスでもない。
・『セールスマン』:アスガー・ファルハディ監督作『別離』『ある過去の行方』などの傑作に比べるとやや期待はずれだった。
・『エル ELLE』:期待していた「女性を襲うような野郎は絶対許さん!復讐じゃー!」な内容ではなかった。
・『ダンケルク』:サスペンスの作りがあんまり上手くないんじゃ……。登場人物に感情移入がしづらいというか出来ない。

これらの映画をベストに入れている方ごめんなさい……映画の好みって人それぞれですから……。

※シネマズ by 松竹でこんな記事も書いていました↓
「変態だー!」そう叫びたくなる映画『エル ELLE』を楽しむためのコツを教えます

『カンフー・ヨガ』がいろんな意味ですごいよ!

いろいろと挙げましたが、『トランスフォーマー 最後の騎士王』『デスノート』に並ぶほどにお話がどうでも良いと感じたのが、現在公開中のジャッキー・チェン主演作『カンフー・ヨガ』ですね。明らかに前後がつながっていないシーンもあったもん。

カンフーヨガとTwitterで検索してみると「観た人を集めてグループセラピーを開催したい」「減点方式だと開始20分くらいで0点になるけど加点方式なら余裕で2000兆点」「こんなものを作った制作陣には一定の反省をしてほしい」「助けて」など、ヤバいものが並んでいる。新しい映画の体験をしたい方は年末年始に観ましょう(責任は取りません)。

2018年の期待作はこれだ!

「映画は観てみるまではわからない」ということは重々承知ですが、来年の(別の意味での)期待作は綾瀬はるか主演の『今夜、ロマンス劇場で』でしょうか(2月10日公開)。

オリジナル脚本という触れ込みですが、衣装は『ローマの休日』っぽく、設定は『カイロの紫のバラ』にそっくりで、白黒のヒロインの画は『カラー・オブ・ハート』じゃんと、全方位的にオリジナリティがない

さらには、監督が『テルマエ・ロマエ』の武内英樹、脚本が『信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』(の1人であった)宇山佳佑という役満状態。これで面白かったら地面にめり込むほど土下座せねばならんな。

そういえば、2017年初頭にも綾瀬はるか主演の『本能寺ホテル』がアイデアの盗作疑惑で炎上していましたね。
自分は『プリンセストヨトミ』のあんまりにあんまりな出来がトラウマになったので、こちらをスルーしたのは許してください。

※破壊屋さんのオールタイムワースト映画↓
ワースト映画ベストテン – 破壊屋ブログ

※年間ワースト映画をブログで挙げてくれる方って少ないよね……↓
2017年に観た新作映画ワースト10|三角絞めでつかまえて

※こちらにも投票してみましょう↓
2017年 誰映画 投票開始+鋼の錬金術師の陰謀+今年の映画あるある – 破壊屋ブログ

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(C)2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

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  1. ばりいさん より:

    ヒナタカさん、こんにちは。

    今回ヒナタカさんが挙げてらっしゃる中だと、ミニオンだけは観に行きました。(他は地雷臭がプンプンする、もしくは観に行く暇が無かった感じです)

    ミニオンシリーズはかなり好きで、ミニオンというキャラも好きなのですが…。
    『ミニオン出しといてめちゃくちゃやれば、お前ら満足だろ?!』みたいな制作側の傲慢が見えました。
    吹き替えのキャストは個人的にはうまかったですし、生瀬勝久はエンドロールで知ったレベルでした。
    ヒナタカさんが指摘されてる終盤の悪役の行動は、突破すぎるし物語として悪い意味ではちゃめちゃに張り切ってる気がしました。

  2. 蝮のゼンゾウ より:

    ヒナタカさんこんにちは。

    自分もワースト10を作ったのですが、ヒナタカさんと一致しているのは「覆面系ノイズ」と「鋼の錬金術師」でした。

    「覆面系ノイズ」は特にひどかったっすねーw
    演奏シーンはあんだけ頑張って作りこんでるのに、音楽がしょうもない三角関係をチャラチャラ進めるためのファッション的小道具にすぎず、恋愛がうまくいかないから簡単に音楽を捨て、アイドル音楽をバカにした言動まである。
    最後の「やれやれ、めんどくさいガキどもだぜ」みたいな大人のセリフには怒りとともに同調しましたw

    ちなみに自分のワースト10は
    ①斉木楠雄のΨ難②氷菓③アサシンクリード④サクラダリセット前篇⑤鋼の錬金術師⑥覆面系ノイズ⑦銀魂⑧君の膵臓を食べたい⑨ザ・マミー⑩スター・ウォーズ/最後のジェダイ
    でした。

  3. […] レベル低めな2017年映画ワースト10のことはひとまず忘れて「本当に観てよかった!ありがとう!本当にありがとう!」な2017年映画ベスト10を紹介します。 今年は「年末にランキングをか […]

  4. ダーク・ディグラー より:

    僕は仕事と資金不足であんまり今年映画観てないんですね。

    ただ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』はSF大会や福島の『放課後のプレアデス』イベントでもアニメファンからヤバいなぁって雰囲気はありましたね。

    そもそも元のドラマ自体45分ですのでそれを90分にしちゃう……90分なのは恐らくスケジュール崩壊したから何でしょうね。

    SF大会で武田康廣プロデューサーから聞いたんですがアニメ映画の場合1時間50分が理想なんですね。

    それがやっぱシャフトだからここの会社いつも絵が動かないレイアウト偏重のアニメ会社の癖にスケジュール延滞がよく問題になるんですね。

    そんな状況化に90分の上映時間ですからかなり延滞したんでしょうね。

    後,新房昭之監督ならよくある事で新房昭之ってアニメ界の三池崇史やジョニー・トーな部分があって上がり下がりが激しんですね。

    後,見逃したとはいえ悲しかったのが実写版『心が叫びたがってるんだ』の大コケですね。

    そもそも実写に出来るような説得力があるプロットか?って意味で損してるし役者には罪はないとはいえフジとアニプレックスで長井龍雪と岡田磨里と田中将賀で秩父三部作を作ろうとしてアニメである程度は儲かったとはいえ宣伝費に金が掛ってそんなに儲かってないから『心が叫びたがってるんだ』実写にしよう!って流れですが大コケしまして秩父三部作はこれで消滅しましたね。

    僕の師匠のぶるまーほげろー先生の前でもこの事実を伝えられなかったくらい悲しかったな……

    後,同年に長井龍雪と岡田磨里は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』をMBS日曜の枠消滅させてガンダム・ブランドに泥被せてさらには「止まんじゃねえぞ!」って台詞が陳腐過ぎて逆にネットで拡散しましてもうガンダムは何処で放送すべきかという意味で大危機です。

    『鋼の錬金術師』対してはしょうがねぇなの一言です(笑)

  5. ラリーB より:

    いや~今年はワーストの弾が弱かったですね…年末のアレ以外は(´・ω・`) 
    またまた私物化すいませんが僕のワーストはこんな感じです

    10 スター・ウォーズEP8 最後のジェダイ
    肯定できる分もあるし見ている間は「ツッコミ所飲み込みながらも楽しい!」だったんですが
    テーマに対しての作品に対する愛のなさが徐々に垣間見えてしまいこの順位になりました。
    逆にこの作品でディズニー版SWに期待する事もなくなったんで怒るまではいってませんが。

    9 恋と嘘
    森川葵演じる主人公が好きになれなかったのと、あとはやっぱりあの驚天動地のラストですかね…
    ただ北村匠海くん演じる若干ストーカー気味の幼馴染みは好きだったのでそこまで嫌いではないです

    8 TAP the last show
    もう第○弾か分からない東映さんの水谷豊氏接待映画ですが、今年も例に漏れず失笑の嵐でした
    ラストのタップショーの為に脚本演技演出音楽を全て犠牲にしたような映画です、ラストだけ見ればいいかと。

    7 追憶
    地味に酷いの一言。大して盛り上がる事もなくミステリーとして面白いわけでもなく、大味な風景カットと役者さんの大芝居ばかり見せられる。
    参加した役者さんはただただ気の毒だと感じました。

    6 斉木楠雄のΨ難
    福田監督…「銀魂」で見せた原作RESPECTはどこへ……期待してただけにガッカリ度合いが凄かったです。
    窪谷須に対して何か恨みでもあるんですか…(´・ω・`) 

    5 セル
    内容→凡庸、ラスト怒怒怒怒怒。あの曲をあんな使われ方されたのは初めてです。僕には絶対許容できません。

    4 ナミヤ雑貨店の奇蹟
    好きな方もいらっしゃいますが僕には地獄でした。大して意味のない遠景カット、1から100000まで説明してくれるキャラ達。簡単に予想できてしまうラスト…
    純粋に見たことを後悔した一品でした。

    3 パワーレンジャー
    「ガキ向け特撮なんてやってられっか、俺は俺の撮りたい映画を撮る!」
    その考えの是非を抜きにしてもきちんとヒーローとしてのカタルシスが溢れる作品作ってください。
    「BFC」擬きをやりたいなら自分で予算集めて小規模公開の映画でやっててください。

    2 サクラダリセット 前後編
    「これ見逃したよな…どんなのだろ?」そう思ったのが運のつきでした
    前後編の意味のなさで言えば「64」を越えたかもしれません。ひたすら禅問答のような会話がずーっと続くので終始眠気が襲います。
    劇場で見なかったのが本当に救いでした…w

    1 鋼の錬金術師
    酷い…全てにおいて酷い。感想は他所に書きましたが古き良き邦画大作が帰ってきたな…とただただ思いました。
    個人的にはもう二度と見たくない代物です。

    去年に比べると怒りを覚える作品は減りましたがその分精神を削られた作品が多かったですね…
    でもハガレン以外はまあそこまで…ではあったりします。

  6. 毒親育ち より:

    今年も大変お世話になりっぱなしでした!

    何処かのラジー賞の精神をカンチガイしまくったパクり企画をやってる所とは違う!
    ヒナタカさんの貶すだけでない。駄作への厳しい愛溢れる選定が楽しいです!

    当方はというと。どうにも観る本数が減ってしまい(今もこの寒空に水浸しになって帰ってきましたってか、『王の凱旋』と『最後のジェダイ』まだ観てねえ!)ヒナタカさんはじめ、果敢なチャレンジャーの皆様のおかげ地雷を殆ど踏まない安心安全でチキンな一年を過ごしたので「予告でゴリゴリ観賞意欲削がれた作品」あげてみたく。

    『君の膵臓をたべたい』
    持ったい付けまくって「いいから観てみろ!観れば解るから!!」な予告に神経が逆撫でされまくりました。
    『ジョジョの奇妙な冒険第四部』・・・のようなもの
    黙っていても観に来る人も、何もしなくては観に来ない人も、とりあえず一枚はチケット買わせようと詐欺の見本のような予告。
    最大の魅せ物である「超能力」を映さない。
    何度言えば解る?二次元ではどんなにカッコよくても、その衣装をそのまま三次元にしたらコスプレでしかないと?21世紀にもなって国旗着て愛国者!というダサさ炸裂!なヒーローをスタイリッシュにリデザインしたMCUを見習え!
    それでも大恩有る荒木飛呂彦先生の原作作品を「爆死」などにさせられない!と一回は観ようかと思っていましたが、「ちょっともよおしたので立ち小便」感覚で少年を強姦殺人する「吐き気をもよおす邪悪」が「本当はかわいそうな子なんじゃよ~」「全部パパが悪いんじゃよ~」になっていると聞いて、考えるのを止めました。
    『ザ・サークル』
    インターネット版『グッドモーニンショー』と聞いて考えるのを止めました。
    『忍の国』
    凄い!ひとでなし集団の伊賀忍者とその中で最強の無名さんの何が凄いのか全く伝わってこないのが凄い!
    こんなにワクワクしない予告を作った人、スゴイ・・・。
    『DESTINY 鎌倉ものがたり』
    「不思議の街、鎌倉」の美術と安藤さくらさんの死神には、ちょっと心惹かれましたがザキヤマ監督は、愛国セッキョーおじさんとつるまなくても雑な仕事が神経を逆撫でしてくれるので回避します。
    『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』
    演者さん達のハッチャケぶり!とド派手で豪華な演出で全ての粗を「細けえこと!」してきた本シリーズですが、後者の魅力が弱まったら一気「細けえこと!」が津波のように押しよせて来ました。
    『コード・ギアス 反逆のルルーシュ!興道』
    どうせ世界は選ばれた中二病患者のもので、アタシら庶民はひたすらそいつらの大義の為の塵芥・・・だと前五部作で教えられましたので。
    『未成年だけど子どもじゃない』
    未成年で糞餓鬼ですね。
    『先生、すきになってもいいですか』
    世の中は誰を好きなっても良いけど交際して良いとは限らないと思うの。
    これが名作ならクジラックス先生の大学オタサー青年達と少女の話とか盲人青年と自称介護師少女の話とか映画化(もちろん性的シーンはカットよ!)しても許されるんじゃないデショウカ・・・
    好きという感情に大人として理性的な対応をした人が、無責任に感情剝き出しの少年に殴られるという辛すぎる予告を観せられる度に「結婚」という究極の誠意あるケジメを付けてから始まる『PとJK』が懐かしくなりました。

    観た作品ですけど・・・
    『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
    大人は毒親だらけ、子どもは糞餓鬼、全員クズ!!
    『散歩する侵略者』
    あのズッケケ地球侵略映画『フィフス・ウェイブ』を、金も技術も無い邦画でやったら・・・。
    侵略する気あんのか?な宇宙人よりも、防衛する気あんのか?な地球人の方がひたすらイラつきました。
    『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』
    もう悪い夢。シリリちゃんとお父さんの問題が何も解決していねえッ!!これが本当にここ数年、親子・家族の絆で泣かせまくったシリーズかと面食らいました。
    『カンフー・ヨガ』
    「うるせえ!女の子のパンツが見たいだけだ!」の「女の子のパンツ」が「ジャッキー・チェン」なるくらいのジャッキー狂の私ですら辛かったです。
    『スパイダーマン ホームカミング』
    メイおばさんにマリサ・トメイな時点で嫌な予感はしていましたが、まさか本作が今年最初のデストロイになるとは思いませんでしたよ!
    以下、狭量な原作原理主義者のジョン・ワッツ監督への呪詛が続きますので本作の「良い部分」を心から愛する方は中指立てつつニッコリスルーしていただきたく!
    絶賛している人達の何が面白かったかは解ります(特にネッドとかネッドとかネッドとか・・・キャップへの誠意を忘れないNY市民とか)
    まかさこの「オオイナルセキニン?なんすかソレ?喰えんスカ?」なDQN餓鬼がピーター・パーカーとか言いませんよね?
    原作てかMCUでも良心だったハッピーがクズに、社長が無能ってかここは本当に「シヴィル・ウォー」後の世界か!?
    スネ夫になっちまったフラッシュをジャイアンに戻せ!(M・Jは良い子になったけどさあ)
    なによりまずマーベルユニバースのグレートホーリーマザーであられる「メイおばさん」を還せえッッッ!!マリサ・トメイさんは大好きな女優さんですけどさあ!ワッツ監督、あんたまさか「主人公の姉か?」ってお母さんがゾロゾロ出てくるジャパンの深夜アニメにでもハマってんのか?

    『君のまなざし』は・・・糞宗教カルトの見分け方?何の関係も無い他人の怒り怨みへ「悪徳」と断じ、聖人気取りでズケズケ踏み込み「赦し」を「美徳」として強要してくるが、テメーは他人に「不寛容」なブーメラン野郎はだいたいソレです。と思ったけど、「解っちゃいるけどやりきれない!」な被害者の気持ちもちゃんと描いていたので赦します。
    あとはいつもの大川ズッコケ映画で楽しめたし。

  7. より:

    ジョジョがワースト10に入っていなかったのが驚きでした。

    断トツワースト1位でしたので。

    久し振りに金返せの殺意の波動が
    迸りました。

    樋口監督の進撃以来でしたこの感情は。

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ヒナタカ

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