心を殺せる2016年映画ワースト10

心を殺せる2016年映画ワースト10

「俺はこの映画を観ている時間を呪う」と思えた、2016年のワースト映画トップ10を挙げます!
ベスト映画より先にこっちを挙げておいてスッキリした気分で新年を迎えたいもんね!

※各タイトルをクリックすると感想のページに飛びます。
※例年に比べるとかなりレベルが高い(低い)ラインアップでした。
※好きな映画があったらすみません。特に9位と1位は好きな方が多いのでごめんなさい。
※映画関係者の皆さんには本当にごめんなさい。フライング土下座するから許してください。

↓ではレッツゴー

たのしい2016年映画ワースト10

10位 仮面ライダー1号

仮面ライダーに詳しくないのに酷評するのは申し訳ないのですが、藤岡弘、と戦隊ものをまとめて嫌いになれそうなすさまじさでした。
「生命の授業」の珍シーンっぷりは二度と忘れません。俺の脳細胞返してください。

9位 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

神木隆之介は大好きというか、もはや日本映画の興収上位すべてに出演するような俳優ですが、この主人公は1ミリも好感を持てなかったぜ……。
死をバカにしているような内容なので、現実のバス事故を受けて公開を延期させたのはよかったです。

8位 四月は君の嘘

『ちはやふる』と『怒り』で「広瀬すずスゲえ!」と思っていたら、この1本で株が大暴落しました(広瀬すず本人じゃなく、演技指導が悪いんだと思う)。
山崎賢人のミスキャストっぷりも辛かったですが、来年は『ジョジョの奇妙な冒険』のリーゼントの高校生役が待っています。もうやめたげて。

7位 エヴェレスト 神々の山嶺

阿部寛はともかく、なぜ岡田准一を狂人にしたのかまったく理解できません。ヒロインも含めて悪い意味でクレイジーすぎだよ!
原作小説および、谷口ジローさんの傑作漫画に触れられる機会になったので、そういう意味では感謝しています。

6位 天使にアイム・ファイン

宗教のプロパガンダ映画なんだから、病気が奇跡で治ろうが、神様がご降臨しようが別にいいんです。でも現実の問題をないがしろにしてハッピーエンドっぽく見せるのは真面目にムカつきました。
「いじめの章」が杜撰すぎて話になりません。こんなんじゃ信者の方も疑問に感じるんじゃ……。

5位 グッドモーニングショー

君塚良一先生はどうあっても若者と大衆が嫌いのようですね!その価値観がまったくブレないとは素晴らしい!
作り手の偏見と老害精神がこんなにも見えるって、つくづく映画はおもしろいなあ!先生は『ズートピア』を100回観てさっさと引退してください。

4位 RANMARU 神の舌を持つ男(略)

同じ時期に観た『ローグ・ワン』の感動が吹っ飛びました。
これは実話なんですが、姉とその美人の友達からすき焼きのお誘いの電話があったのに、このブツを観ていて携帯の電源を切っていてその後ずっと気づかなかったため、女の子2人とすき焼きを食べるという至福の時間が失われました。俺のすき焼き返してください。

3位 ガルム・ウォーズ

ワンちゃんがかわいかったことしか覚えていないけど、それでちょうどいい気がします。
この後に口直しがしたいと思って、ハシゴして『ひそひそ星』を観たんだけど、そっちもド退屈な内容だったので、「俺は何のために映画を観るのか」という哲学的な思考が始まりました。

2位 ヒーローマニア 生活

原作の精神を根こそぎ台無しにし、ヴィジランテ(自警団)ものとして倫理的に間違っていた呪うべき作品。
「和製キック・アスが観られるんだ!」と期待値をガン上げしていたんだけど、そのハードルはつくしんぼくらいの低さにしておかないといけませんでしたね。

1位 セーラー服と機関銃 -卒業

・映画を観ながら白目をむく
・ついに耐えきれなくなってトイレに逃げ込む
・鏡を睨む
・フーッ!フーッ!と息を出して怒りを殺す
↑こんな体験をしたのは初めて!(実話)
上映時間3時間の『リップヴァンウィンクルの花嫁』は体感時間が1時間、上映時間2時間未満の『セーラー服と機関銃 卒業』は体感時間が8時間くらい。タイムマシンは存在するんですね!

惜しくもランクインしなかった精鋭たち

そのほかで入れようと思ったのは
「復讐はよくない!」とか言いながら人をぶっ殺しまくっていた『信長協奏曲
「始めから戦う必要とかなくね?」と思った『バットマン vs スーパーマン
感動をゴリ押しする『暗殺教室〜卒業編〜
どんでん返しに納得がいかなすぎる『ONE PIECE FILM GOLD
演出がどうしようもなかった『真田十勇士
原作ファンにケンカを売りまくった『デスノート Light up the NEW world
ヒロインの空気の読めなさにイライラする『ザ・ブリザード
全編が※ただイケだった『黒崎くんの言いなりになんてならない
前半の出来がすごくいいのに後半から脚本が崩壊する『僕だけがいない街
山崎貴監督の悪癖が出まくった『海賊とよばれた男
あたりですね。
それらが入ってこないくらい今年は層が厚い!

擁護したい映画

世間的に評判が悪いけど自分は好きだ!な映画は『秘密 THE TOP SECRET』ですね。
自分はこういう「悪魔に振り回される」系の、いい意味で疲弊する作品は好きみたい。
本当ならお気に入り度は9/10くらいあるんだけど、「客観的に見るとよくできた映画と言い難いよなあ……」と思って点数を下げたくらいですから。

そのほかでは、世間的には酷評され気味な『X-ミッション』、『のぞきめ』、『テラフォーマーズ』、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』、『スーサイド・スクワッド』、『シークレット・オブ・モンスター』、『バイオハザード:ザ・ファイナル』もわりと好きな映画です。インデペンデンス・デイはもう内容を覚えていないけど。

まとめ

2016年は本当に豊作と呼ぶべき年だったんだけど、その振り幅もめっちゃ広いよね!(大傑作が多い反面、ヤベえブツも多かった)
例年このワースト10は「この映画を入れるのは悪いなあ……」と思っていたんだけど、今年は何も躊躇する余地がなかったです。

2017年も『本能寺ホテル』、『キセキ ーあの日のソビトー』、『実写映画版 銀魂』、『実写映画版 斉木楠雄のΨ難』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、『実写映画版 鋼の錬金術師』など、期待作が目白押しだよ!(おもしろかったらどうしよう)

↓こちらの「どいらじ」にて、自分のワースト映画を1:06:32から語っております。収録したのが12月中旬なので『RANMARU』が入っていないけど。あと『エヴェレスト』と『天使にアイム・ファイン』のネタバレをしている気がするけど別にいいや。

↓こちらで音声のダウンロードも可能です
どいらじシネマランキング2016(後篇): どいらじ(映画凡人が集いしラジオ)

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(C)2016映画「四月は君の嘘」製作委員会 (C)新川直司/講談社
(C)2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
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(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア 生活」製作委員会
(C)2016「セーラー服と機関銃 卒業」製作委員会

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  1. ラリーB より:

    ヒナタカさん、4位ピンポイント過ぎますよw
    ガルムウォーズは逃げましたがどんな代物なのか想像もつかないですね
    僕も某所では既に出してますが今年のワーストはこんなとこです

    10…スーサイド・スクワッド
    単純にカッコ良くない、テンポが悪い。説明台詞が多過ぎる。「This is カタァーナー!」は個人的ワースト台詞。IMAXで見なければ…orz

    9…劇場版名探偵コナン 純黒の悪夢
    久々にコナン映画を見ましたが相変わらずの予定調和ストーリー、無意味な爆発、やらかすジンetc
    極めつけはあの「殴り合い、宇宙」です。話の前後関係なくコレがやりたかっただけだろと言わんばかりにぶち込んできたのには笑いました。

    8…グッドモーニングショー
    This is 君塚良一 もうそれだけですねw
    彼はもうこのまま前進する事も後退する事も無いんでしょう。

    7…Too Young To Die 若くして死ぬ
    不謹慎コメディには作り手に一定の倫理観は必要だよね…と痛感した一本。
    クドカン監督はその辺の微妙なライン分かってるはずなんだけどなあ…

    6…ヒーローマニア生活
    言いたい事はヒナタカさんが言ってくれたんで以下同文でw

    5…64(前後編)
    前後編連続で見ましたが前後編それぞれに大きな歪みが存在しました。
    前編は物語が一切進まずこの後の話にあまり繋がらないどうでもいい記者クラブとの対立を延々描き
    後編はひたすら地獄のようなシャウト祭り…絶賛の声もありますけど、僕はとある2人の俳優さんには心底同情しました。
    後にドラマ版見ましたが遥かにドラマ版の方が良かったです。合わせ技一本でこの順位で。

    4…デスノート Light up the NEW World
    デスノートから一定量の冷ややかな視点を無くすとここまで不快な話になるんだな…と思い知りました。
    悪党3人の終盤のお涙頂戴茶番劇には「勝手にやってろ…」と呟きそうになりました。

    3…Orange 未来
    映画そのものと言うよりは原作に対しての怒りです。たまたまコレ見たのが運の尽きでした。
    非業の死を遂げた親友を救う為に、代わりに自分の○○を犠牲にするとか正気か?と思いました。

    2…RANMARU 神の舌を持つ男
    これに関しては見に行った僕が悪いとは思いました。ですが露悪的な作劇はやる気ない人間が作ったらこうなるんだな…と思い知らされ
    僕のかつて好きだった堤監督はもう完全にいなくなったんだな…ととにかく悲しくなりました。

    1…信長協奏曲
    1位か2位かで正直迷いましたが、やはり僕にとってコレは生涯悪い意味で忘れられない映画になりました。
    観客が中学レベルの歴史も知らない無知である事が大前提のストーリー
    無駄に多いスローモーション、緊急事態に愛を語らうテレビ局映画のダメな癖
    そして何より「天下布武」を掲げる織田信長を「ラブ&ピース」とか言うヒッピー野郎にした事。
    ありとあらゆる点において全てが許せませんでした。

    ……とまあ僕も結構色んな映画見ましたが他にも、王様ペレの自己顕示欲全開な「ペレ 伝説の誕生」
    ギャグが寒すぎて見てて気が狂いそうになった「真田十勇士」
    ある意味爆笑の連続だった「エヴェレスト 神々の山嶺」、ハリウッド版『海猿』こと「ザ・ブリザード」など
    何だかんだでまだまだ酷い映画はそれなりにあるな…と痛感した一年でした。
    来年はいきなり「本能寺ホテル」「恋妻家宮本(悪名高き朝ドラ『純と愛』の脚本家が監督)」と言う二大大作が来るので今からゲッソリです…w

    • hinataka hinataka より:

      ラリーBさんのワーストお待ちしておりましたあああ!結局「64」はスルーしたので、後半がいかにアレだったのかちょっと知りたくなったw

      >ピンポイントすぎますw
      食べ物の恨みは大きんですよ。

      >「殴り合い、宇宙」
      自分も笑ったのでけっこうコナンは好きになれそうでした。

      >「天下布武」を掲げる織田信長を「ラブ&ピース」とか言うヒッピー野郎
      あいつもう信長じゃないですよね。

      >「本能寺ホテル」
      こいつ忘れていたので追記しましたw
      そうか、恋妻家宮本は「家政婦のミタ」で宣伝されたけど、最終会が大バッシングを浴びた「純と愛」の人だったか……。

  2. […] いや~2016年映画ワースト10では失礼をいたしました!(毎年やっています) 今度はみんなが幸せになる、なんちゅうもんを観せてくれたんや・・・なんちゅうもんを・・・を言いたくな […]

  3. 毒親育ち より:

    良作豊作だっただけに粗悪を通り越して極悪品が目立った年でした。

    『グッドモーニングショー』
    悪の組織『TV局』がある限り。これから先も地獄は続くのだと思い知らされました。

    『海賊と呼ばれた男』(出光佐三物語のようなおぞましいナニか)
    何かの手違いで山崎貴監督のもとに原作資料として『ONE PIECE』が届いてしまったでしょう。きっとそうに違いない!
    「海賊」てのは、そういう意味じゃねえんだぞザキヤマ。

    『後妻業の女』
    映画としての出来の問題ではない。原案となった事件被害者の悲惨さは筆舌に尽し難い。それを「コメディ」にしようと思った監督はサイコパスか生粋の差別主義者。しかも腐れ外道どもが因果応報を受けず捕食再開とも取れるラストはコーラを戻しそうになった。
    そんな事を言ったら「ブラックコメディ」なんか描けないと思われるかもしれませんが、殺人鬼である小夜子をただ幸せになりたかっただけと描いた時点で呆れ果てる。劇中奴は「普通の幸せ」を手にする機会に何度恵まれ自ら潰し、人命を喰い物にし、我が子すら不幸にしてきたでしょう。

    『Xミッション』
    チャウ・シンチー監督が「CGを使いません!」とか言い出したようなもんを期待していたらキチガイの大迷惑劇を見せられて暗黒面へ堕とされる。
    素直にバカ映画にしときゃ良かったんだ。ヘタに高尚ぶるからイタくなる。
    とりえあずボーディ。オメーは自然と一体になりたきゃ文明の利器と資本主義の豚に頼るんじゃねえ。エコでナチュラルに裸一環で大自然に挑め!
    実際のエクストリームアスリートの皆さんはコレをどう思ってらっしゃるのだろう・・・て、大勢本作に協力しておられるのですよね。作中良い意味で「クレイジー」でなく、悪い意味で「キチガイ」としか描かれてないのですけど・・・。

    『仮面ライダー1号 』
    あの脚本に藤岡弘、さんも関わっていたと知ったときの絶望感・・・。
    でも勝手にお亡くなりなった大先輩と頼りにならない弟分を尻目に一人町を守る為、ネオショッカーに立ちはだかる「仮面ライダースペクター」ことマコト兄ちゃん!そして1号と地獄大使の共闘は何度観ても最高・・・。

    『ONE PIECE FILM GOLD』
    尾田栄一郎という才能の無駄遣い・・・。この原作とキャラならテキトーにやっても大ヒット!という嘗めた臭いが凄い。

    『バットマンvsスーパーマン』『スーサイドスクワッド』
    熱意溢れる役者さん達の努力を水の泡する。本気で漫画に愛も興味も無いどころか見下してすらいる意識というかプライドだけはタカ~い“大物”を連れて来ていつもどおりの「オレの映画」を撮らせて観客にそっぽ向かれ原作を激怒させる・・・が日本だけの御家芸でないと思い知らせてくれました。
    ザック・・・あんただけは違うと信じていたのに!

    『64ロクヨン』
    邦画の悪癖が怒涛の勢いで押し寄せてくるという精神への拷問を味わいたい方に超オススメ!。
    ラストの真犯人の告白は原作に無いオリジナルだそうですが、面子と金しかないダメな大人達のツケを。命と人生で払わされる何も知らない知らされない子ども達という地獄絵図を見せ付けるだけなのに「感動の人間ドラマ」だそうな。
    言わされてるだけなのでしょうけど“何かを感じて心が動く”が感動なら「胸糞悪い」も確かに感動ですよね。佐藤浩市さん・・・。
    だけど劇中クソミソな扱いなのに全面協力してくれたという群馬県警と上毛新聞社の皆様に礼!

    『コードギアス 亡国のアキト全五章』
    「もしも日本が資源大国だったら?」「もしもアメリカ合衆国が興らず大英帝国が世界の3分の一を支配したままってかそのまま世界征服しそうな勢いだったら?」「そして日本がその植民地と化していたら?」「お約束に巨大ロボットが戦争の主役です」「なお歴史の影で神様的な人達が暗躍してます」その他オタクの大好きなifの世界史設定がテンコモリな世界観に興味引かれど大ヒットTVシリーズには手を付けず突撃・・・五部作観て訳分かりません。

    『ヒーローマニア生活 』
    今年も他人の褌を当てにした“プロ”の駄作が大量に控えているんだろうなあ・・・。

    番外『ゴーストバスターズ』というか「ケヴィン」
    メインの4人は本当に子どもの頃大好きだった4人と性別以外同じ!!映画としてとても幸せなリメイクでした・・・余計な“忌み子”を捻じ込まれなければな。
    あれ?旧作にこんな奴いたっけ?とイライラしていたらキャラの誕生秘話を聞いて絶句・・・不快な訳だ。だって「不快なキャラ」として作ったのだから。てか旧作のヒロインはダメ人間の主人公にとって高嶺の花の才女だったんですけど。なんでこういう余計なことするの?
    とはいえ、素直に楽しんだ人達から人気は出てしまったようなので続投ななのでしょうね・・・。ならせめて次回は彼にも魅せ場を作ってあげてよ。20世紀の可愛いだけのマスコット嬢達にも活躍回はあったんだよ!!

    番外『ポッピンQ』
    観てない作品ですが、予告の段階で地元シネコンのロビーと観たい作品の冒頭で「うぉあぶらもってきたぞぉぉぉっっっ!!」並んで隼の剣戟を繰り出し『ほっこり戦中生活』や『銀河の名も無き英雄達』と『アリス姐さん最後の戦い』と『人間侮辱罪は許さない馬鹿』を観に行く足が重くなるほど精神を疲弊させてくれたもので。
    それでも観てから文句は言えという方。『グッドモーニングショー』と『海賊と呼ばれた男』という痛恨の一撃二連激を食らいMPも(ドブに捨ててもイイ)Gも0で毒と呪いまで受けている状態なんでカンベンしてください。
    トドメに試写会感想で「汚い大人の心が浄化される」とか流れてきて、なるほどこの映画はキレイなお靴を誰が買ってくれたかも考えもしないでいられる優雅に負け惜しみ駆けっこになどに興じておられる身分のお嬢さま御用達の意識タカい物語であり、真っ黒な国特有の脳筋体育会系教育に強制された課外活動、せめてやりたいものをと探したら道具一式揃えられる予算の都合で決まってしまったような、育ちの悪いガキはお呼びでないらしいと判断し素通り決定。
    「売れる要素」が解っておられるらしいプロの方々が、実際に作品を描いている職人(と書いてドレイと読み、生活苦から国境を越えるとアイコクシャの方々からバイコクドと呼ばれます。ここはどこかの北の国でしたっけ?)へは一銭も還元されない莫大な広告費をかけてゴリ推ししているのですから、産めよ増やせよ給料が少ない寝てないくらいで死ぬ奴は根性無しのヒコクミンだ!な貴族団連様の懐刀「自動車産業」に比べれば御国の台所に全く貢献していないらしい。私ごときのハシタガネなんぞに当てにせずとも余裕で大ヒットでしょうよ・・・と思っていたら、感受性と読解力と想像力豊かな平成の若者はあの予告から「こんなバブル老害の妄想の押し付けを観る時間と金があったら勉強しよう労働しよう」という賢明な判断をされたようで、日本の若者は賢く未来は明るいと希望を見出せました。ありがとう!『ポッピンQ』!!

    ・・・この国が、私みたいにサンタさんの正体よりも早く「泣いて喚いて駄々こねても親の財布に金は湧かない」「生きていたけりゃ、もうここで暮らせないと言われたら嫌でも出ていかないといけない」という現実を悟ってしまう子達ばかりになっているわけでありませんように。

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ヒナタカ

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