
2016年12月の気になる映画一覧(マイナー推し)
2016年は、映画ファンにとって奇跡とも呼ぶべき豊作の年でしたね!
でもまだ1ヶ月あるので今年のベストを決めるのはまだまだ早い!ということで、12月の気になる映画です。
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モンキー的2016年12月期待の新作映画 – モンキー的映画のススメ
2016年12月公開で観たいと思っている映画の覚え書き|三角絞めでつかまえて
マイナー系の気になる映画
12月1日(木)
ブレア・ウィッチ
超低予算ながら大ヒットした、POV(主観視点)ホラーの元祖的作品『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の正統的続編。
「正統的」と銘打っているのは、『ブレアウィッチ2』がオリジナル版の監督の意向に従わずに作られたことと、そちらがPOV方式ではなかったことが理由なんでしょうね。
オリジナル版が大ヒットしたのでメジャー系かとも思ったけど、12月1日から公開の劇場は全国22館と少なめ。
12月3日(土)
アズミ・ハルコは行方不明
試写にて鑑賞済み。個人的には今年ベスト10に食い込むほどの傑作なのだけど、出てくるのがDQNな若者かセクハラクズ男ばかりなので好き嫌いが分かれまくる。ついでにPG12指定。
いい意味での不快感、反社会的すぎる犯罪行為、ドラッギーな画作りは中島哲也監督の『渇き。』にも通じています。
それでも、多くの映画ファンに観てほしいです。終盤のカタルシスは「こんなの初めて」だったもの。
蒼井優と高畑充希のファンはいろんな意味で必見。12月3日から公開なのは全国20館とわずかですが、ぜひ。
古都
川端康成の同名小説を、現代を舞台にして映画化。原作にはない主人公の双子姉妹の「その後」が描かれているらしい。
松雪泰子、橋本愛、成海璃子と豪華女優陣が共演。11月26日から京都で先行公開されていました。
マックス・スティール
アクションフィギュアの映画化作品。
少年が突如として強大な力を手に入れる、同時に父親の死の謎を解こうとするなど、好きになれる要素しかないな。
12月10日(土)
A.I. love you アイラヴユー
人工知能に恋をしてしまう、『her 世界でひとつの彼女』の男女が逆転したような設定。タイトルは『P.S.アイラヴユー』のもじりですね。
主演は森川葵、人工知能の声は斎藤工(←ここ重要)、中村アンやお笑い芸人NONSTYLEの石田も出演。
全編をスマートフォンで撮影しているのも売り。
12月16日(金)
ドント・ブリーズ
試写にて鑑賞済み。ただのスリラーと思うなかれ。3人の泥棒VS盲目の最強傭兵ジジイという夢のバトルが勃発する最凶のエンタメホラーだぞ!
そのアイデアの秀逸さ、恐ろしさに涙が出てきた!残虐描写がほぼ皆無なのもいいぞ!(あるキッツイ要素によりPG12指定ですけど)
「一定のルール」に従ったバトルは、『トレマーズ』や『ジョジョの奇妙な冒険』、今年のサメ映画『ロスト・バケーション』にも通ずる!超!オススメ!です!!!!
12月16日から公開の劇場が32館と思ったより多めでよかった!(スター・ウォーズの公開日と同日だけど)
12月17日(土)
ヒトラーの忘れもの
地雷撤去を強制される、元ナチス・ドイツの少年兵たち(しかも敗戦している)の過酷な運命を描いた作品。
彼らを指揮するデンマーク人の軍人はナチスに激しい憎しみを抱いているんだけど、少年たちがつぎつぎに死んでいくのを見て、良心を痛めていくんだって……それは辛いな。
幸せなひとりぼっち
妻を亡くし仕事もクビになって絶望した孤独な老人が、隣人と触れ合って人生を再生していく物語。IMDbで7.6点、Rotten Tomatoesで92%と評価はめちゃくちゃ高い。
毒々しさもありつつも、観終わったら誰かを抱きしめたくなる素敵なヒューマンドラマだそうですよ。
エルストリー1976 – 新たなる希望が生まれた街 –
『スター・ウォーズ』第1作に、マスクやヘルメットを被って出演した俳優たちに焦点を当てたドキュメンタリー。
みんな映画の内容がよくわからんまま、撮影にのぞんだんですって。まさかそれがSFの金字塔になるなんて思いもしなかっただろうなあ。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開の1日後からロードショーというタイミングがナイスですね。
フィッシュマンの涙
薬の副作用で、外見が魚になってしまった男の悲哀を描く青春ドラマ。
韓国製のモンスター映画ということで、『グエムル-漢江の怪物-』っぽさがあるかもしれない。ないかもしれない。
12月23日(金)
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
試写にて鑑賞済み。端的に言えば、『シン・ゴジラ』の「攻撃するとき残された一般人がいたので許可を求める」シーンを1時間42分ずーっとやる映画。
責任逃れから発生するたらい回しの様子はもはやブラックコメディの様相。いや、少女の命がかかっているので笑えないのですが。
Rotten Tomatoesで95%という超高評価も大納得のおもしろさ。個人的戦争映画ベスト10に本作を入れたかったよ!
急逝したアラン・リックマンの遺作でもあるので、ハリー・ポッターのスネイプ先生のファンも観ましょう。あとヘレン・ミレンおばさま (71歳)がカッコよすぎて本当に抱かれたい。
MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間
ジャズ界の帝王と呼ばれるマイルス・デイビスの伝記映画。
マーベル・シネマティック・ユニバースの「ウォーマシン」役でおなじみのドン・チードルが監督、共同脚本、製作、主演まで全てこなすってすげえな。
「活動休止期間」にスポットを当てており、一味違った作品なっていそう。
12月24日(土)
ストーンウォール
『インデペンデンス・デイ』や『2012』などの底抜けディサスタームービーでみんなに愛されるローランド・エメリッヒ監督の作品。
実在の同性愛者たちの権利運動を描いています(エメ師匠自身もゲイである)。
史実とは異なった内容であることなどから、批評家からは大不評でなんとRotten Tomatoesの評価は9%!でもオーディエンス評価が87%と高いので、おもしろいかもしれない。
ワイルド わたしの中の獣
試写にて鑑賞済み。味気ない日常を送るスレンダー美女が野生のオオカミに欲情する!『レヴェナント』のクマちゃんはCGだったけどこっちはモノホンの獣と衝撃のバトル!
いい意味でドン引きしまくれる内容でR15+指定大納得!
これをクリスマス・イブに公開するファイン・フィルムズ(配給会社)さんはなかなか攻めていますね(褒めています)。
こころに剣士を
ナチスとスターリンに引き裂かれた1950年代初頭のエストニアを舞台に、子どもが苦手な元フェンシング選手が、小学校で競技を教えるという物語。
当時はソ連の圧政によって多くの子どもたちが親を奪われていたということで、彼らの「絆」が大切になっているんだろうな。
14の夜
『百円の恋』で最優秀脚本賞を受賞した足立紳の初監督作品。
性にモンモンとしている中学生たちの姿をバカバカしくも真面目に描いた青春劇でPG12指定、AV女優のサイン会に行こうとがんばるんですって。そういうの好きよ。
メジャー系の注目作品
メジャー系で観ておきたいのは、
『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』:12月1日(木)
『RANMARU 神の舌を持つ男(略)』:12月3日(土)
『海賊とよばれた男』:12月10日(土)
『モンスターストライク THE MOVIE』:12月10日(土)
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』:12月16日(金)
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』:12月17日(土)
『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』:12月17日(土)
『ピートと秘密の友達』:12月23日(金・祝)
『バイオハザード:ザ・ファイナル』:12月23日(金・祝)
『土竜の唄 香港狂騒曲』:12月23日(金・祝)
『ポッピンQ』:12月23日(金・祝)
あたりですね。すみません『RANMARU』は観たくないです(予告だけで心が死にそうになるから)。
この中では『マダム・フローレンス』を試写にて鑑賞済み。
実在の音痴の歌手を描いた作品で、「音痴の事実を隠蔽しようとする話」なのに、「真実の愛とは何か」「夢を見ることの素晴らしさ」「嘲笑と笑いは大違いである」ことを深く描くという、脚本の完成度がハンパない秀作でした。
Rotten Tomatoesで87%と好評なのも頷ける、万人向けの音楽作品かと。
中高年以上の(もちろん若くてもOK)カップルには超・超・超オススメですよ。
そして、今月の何よりの(?)注目作はアニメ映画の『ポッピンQ』でしょう。
原作のないオリジナル作品ながら、なんとその上映劇場は全国199館とかなり多いのです。
※今年のアニメ映画の公開館数の例
・君の名は。:298館(後でさらに増えた)
・レッドタートル:125館
・聲の形:121館
・この世界の片隅に:98館(遅れて公開される劇場含む)
・劇場版 艦これ:59館
・ポッピンQ:199館
なんていうか、ギャンブラーだと思いました。
中学生たちの青春物語かと思ったら、異世界に旅立ったり、それぞれにマスコットキャラがいたり、ダンスをしたり、コンセプトが盛りすぎていて内容がよくわからないのですが……リズムゲームが発売されるなどのタイアップのほか、宣伝にもかなり力が入っています。
『この世界の片隅に』の大ヒットによりテアトルの株価が急上昇したことが話題になりましたが、『ポッピンQ』の動員で東映はいったいどうなるのか?
ひょっとしたら『君の名は。』に続く大ヒットをするのかもしれませんよ?マジで目が離せません。
ひとまず「めざせ!30,000ポッピン!豪華プレゼントがあたるグランドキャンペーン!」に参加してあげようぜ!
そのほか、12月16日(金)と17日(土)の飯田橋ギンレイホールでの午前0時のフィルム映写会 ~“チャップリン特集”、12月17日(土)から公開からの『SMOKE デジタルリマスター版』もかなり気になるし、キネカ大森で12月17日から1週間限定上映の『発狂する唇』&『血を吸う宇宙』というマニアックな2本立てもたまらんですな。今年最後も映画三昧です。
(C)2016 Pathe Productions Limited. All Rights Reserved
(C)eOne Films (EITS) Limited
(C)2016「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
(C)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016

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気になる映画は多いものの果たして観られるか…(まあ、観られるかはともかくとして観たいと思うのは自由でしょうけど)。金銭・時間的余裕の問題もあって11月分の気になる作品は全く観られずじまいですし(せめて『ミュージアム』『この世界の片隅に』『聖の青春』『ファンタスティックビースト』は観たいです)。
>『ブレア・ウイッチ』
>>気になりますがそもそも前作未見なので現時点では手を出す候補にはなってないです。
>『アズミ・ハルコは行方不明』
>>ヒナタカさんの絶賛を聞くと観たくなるところですが、「内容的に果たしてのめりこめるか」という点で割と覚悟が必要かもしれないと感じちょっと二の足は踏んでます。
>『ドント・ブリーズ』
>>予告編を観て「怖そうだけど観てみたい…」って感じました。
>『海賊とよばれた男』
>>あ、18日じゃなくて10日だったのか…。間違えてました。
百田尚樹氏への印象は可もなく不可もなくという感じですがとりあえず『永遠の0』が個人的にはまってたことに加え出光佐三氏への関心もあって(ただ出光のスタンドが身近に多いことによる親近感程度だしなあ…)絶対押さえておきたい作品のひとつです。
>『ローグ・ワン』
>>どうなるんだろう感はあるものの12月公開作品で一番「これは押さえねば」度が高いです。
>『ピートと秘密の友達』
>>失念してましたがこれもなんだか気になるところです。
>『ポッピンQ』
>>映画館でパネルを観てその後で予告を観て「んん?気になる」ってなりました。ただ予告編を観たときに「この内容だと観ようかやめようか悩む…」と感じてしまったのでどうするかは決めかねてます。まあそういいつつ観る気はしますが。
それにしても他のアニメ作品と比べても随分公開館が多いのはなんかすげえ…って感じですが意気込みとしては嫌いではないので応援したいところです。
モンスト劇場版も気になると言えば気になるのですが元のゲームの方に疎いこともあって「果たして乗れるか…」と考えた末に候補から外しました。
『妖怪ウォッチ』『バイオハザード』『土竜の唄』も気になるっちゃ気になるのですが過去作未見なので諦めました。ちなみにこの3つの中だと実写とアニメの融合に関心があるのと知人が観てることから『妖怪ウォッチ』が一番気になります(挑戦が仇になったらという不安もありますが)。
それ以外は単なる自分の無関心さ故に外してますが、『RANMARU』の場合は観てみないことには何とも言えないとはいえ嫌な予感がしたこともあってそもそも論外でした。
テレンス・マリック監督の『聖杯たちの騎士』も12月23日に公開されます
個人的な趣味嗜好の問題なんですが、ここ数年。盆と正月は2~3本期待の期待大作があるくらいで他は微妙な季節です。
>ブレア・ウィッチ
元祖オバケ屋敷体感映画の正当続編ですか。こういうの観ると一人で山へキャンプに行ける人とかスゲエなぁ・・・。(職場に一人居ます。時々不思議体験もあるそうな・・・)
>アズミ・ハルコは行方不明
冒頭のリンチは「女尊男卑」と書いて「フェミニズム」読んでるような凄まじい不快感を感じるのですが、無差別でなくリンチされる方の男性は相応のクズらしいですね。自警団員の私刑か。
落書きとかちゃんと「犯罪」と劇中で釘と差されているのは良いのですが・・・。
>古都
日本でも作者の死後、勝手に書いちゃった続編か!?
時間が止まったような「古都」とそこに住む人達も時代の並に揉まれている感が良いですね。
>マックス・スティール
「ボクと契約してスーパーヒーローになってよ」とか頭に浮かんでしまいました。
>A.I. love you アイラヴユー
本当にスマートフォンのカメラで撮ったの?と驚きました。
LOVE=斎藤工の便利なアドバザーっぷりが良いですが、やっぱり最後には一億股くらい書けてて旅立ってしまうのでしょうか・・・。
>ドント・ブリーズ
老人で障害者!ラクショー!と思ったら・・・オジイチャンは座頭一でした!相手(特に弱者)を嘗め切ったクズが酷い目に遭うお話は好きなので・・・と思ったら強盗達にも訳有りのようで・・・。
>ヒトラーの忘れもの
これはキツイ・・・「ナチの罪を忘れるな」って。今アンタ達がやってる事は・・・。
そういえば日本が対人地雷の破棄を決めた時に「島国でどうやって守るんだ?」と議論になったそうで、今は埋めた場所が後で判るような物もあるそうですが、やっぱり地雷は・・・て、戦中の兵隊さんの立場を思うと・・・モヤる事も平和への道と思い知らされます。
>幸せなひとりぼっち
北欧はおじいちゃん映画が上手い!私は現在独身ですし、なるべき親戚近所に迷惑かけずに逝きたいのですが、この60kgの抜け柄をどう始末するか・・・。
>エルストリー1976 – 新たなる希望が生まれた街 –
『イン・ザ・ヒーロー』を思い出します!『ローグ・ワン』公開する劇場は同時上映してよー!
>フィッシュマンの涙
>『グエムル-漢江の怪物-』っぽさ
突然変異しか共通点無いじゃないですかー!でも人生は近くで観ると悲劇、遠くから観ると喜劇っぽさが良いですね。あとチープな被り物のフィッシュマンの感情を表現する役者さんの演技も凄い。
>アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
緊迫した雰囲気だけど優しい世界?『ドローン・オブ・ウォー』だと構わず撃ってたな・・・(少年はテロ組織の見習いだったけど)あと主演がヘレン・ミレン様なので「私が現地に赴く!」とか言い出さないかドキドキしてしまいました。
>MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間
>「ウォーマシン」役でおなじみのドン・チードルが監督、共同脚本、製作、主演まで全てこなすってすげえな。
ローディが不良になっちゃった!?休止期間のだらしなさと復帰と決めてからのギャップが凄いですね。
>ストーンウォール
エメ御大がこんな映画を!?これが半世紀前の常識・・・警察に取り締まられるんだものなあ。
>ワイルド わたしの中の獣
>いい意味でドン引きしまくれる内容でR15+指定大納得!
目が僕の知ってる一万年来の付き合いな人類の相棒と違います・・・。
>こころに剣士を
戦争を経験した直後に戦い方を学ぶことの意味。戦争の進化によって騎士道は死んだと言われるが・・・なんて言葉が頭に浮かびました。
>14の夜
AV女優様・・・それは思春期少年達にとって未来への希望なのですよ!?でも。ゼッケン付けてAV屋に行くなよ・・・。
>メジャー系の注目作品
すみません。こっから愚痴なんですが、なんで広告屋が推す映画の予告はあんなに観賞意欲をゴリゴリ殺いでくれるんでしょうか。
>『海賊とよばれた男』
国岡商店がDQNの群れにしか見えない絶叫大会と大人が怒鳴り合いケンカにしてる様に、ロビーで子どもが恐がって泣いてましたよ。また“原作者サマ”がやらかして顰蹙買ってるし・・・正直スルーしたくなってきました。
>『ポッピンQ』
アニメでも絶叫・・・ロビーで「あ゛ーーーー!!」を幼稚園児くらいの子が真似して、小学生の子が「ウルサーイ!」て喧嘩になってましたよ。
最近流行りのようですけど、個人的にウンザリな平成日本で上手く行ってない人が「ジンケン?フクシ?シャカイホショー?なんだそりゃ喰えんのか?」な異世界に行って大成功もの?
終わった勝負に負け惜しみ言ってたり、「生活基盤」て知ってる?な中坊主人公が不快感100%
え?アンタに思春期とか反抗期とか無かったの?ですか?いやあ、スーパードリンク「アルコール」を摂取して常に無敵超人(と本人は思い込んでいる)「アル中マン」に変身していないと不安で仕方ない病に罹った父が、ご近所を破壊しまくったおかげで母の実家に逃げるように引っ越さねばならかった経験を6才でしたおかげで、こういうの「糞餓鬼」とかしか思えないんです。
これらがロビーでエンドレスなおかげで、地元のシネコンに行くのも億劫になる年の暮です・・・。
え?
>RANMARU 神の舌を持つ男(略)』
1.2.のさ~ん!で、記憶から消したいです・・・。