映画「リミット」ネタバレ感想と疑問点を考えてみたよ

映画「リミット」ネタバレ感想と疑問点を考えてみたよ

今回紹介する映画は「リミット」です。原題は「Buried(埋められた)」。

*↓のコメントでさらなる考察をいただきました!ありがとうございます。合わせてお読みください。

個人的お気に入り度:7/10

一言感想:電話相手を殴りたくなるワンシチューエーション・スリラー

あらすじ

主人公のトラック運転手・ポールは暗い「棺」の中で目覚める。
ポールは棺の中に残されていたあらゆるものを使い、脱出をこころみる。

これは良作。
限られた状況のサスペンスで、メイン舞台とは別の「外界」を見せられると、個人的には興ざめしてしまうのですが、これは舞台がずっと土に埋められた棺の中です。徹底しています。
観ているこっちが息苦しくなりますが、この状況で90分間飽きさせずに場をつないでます。
それだけでもすごいのですが、このテの映画にありがちな○○すればいいのに……というツッコミどころがあまり見られなかったのも好感触。

あと、『ソウ』シリーズはグロテスクな拷問ゲーム集になってしまいましたが、これは「ゲームにかけられた登場人物が知恵を振り絞って脱出しようとする」ことに重点を置いてほしいとずっと思っていました。
今回の映画はまさにそれ、主人公とともに良くも悪くもイライラしながら脱出方法を考えられるサスペンスです。これに比べると(比べなくても)ソウ ザ・ファイナル」の登場人物なんかはアホばっかりでした。

しかし、この映画は要所要所ですごくすっきりしません
「ソウ」はオチも内容そのものも単純明快ですが、この「リミット」はいくつかの疑問点や人によって解釈の異なる展開があり、モヤモヤが残ります。

以下ネットなどの意見を参考にして疑問点や不思議に感じた点をまとめてみました。以下、結末に触れているネタバレ感想です。
未見の方は絶対読まないようお願いします。

映画自体は普通におすすめなので!(閉所恐怖症の人を除く)

その1 マーク・ホワイトとは何者だったの?

途中で名前が出ていたマーク・ホワイト(職業:医者)ですが「助け出し、今は家に帰っている」と告げられていました。
しかし電話で見つかったと報告されたマーク・ホワイトの棺
これはどういうことか?簡単にいえば……
マーク・ホワイトは主人公のポール同様捕まり、地中に埋められていて、同じく電話で報告を受けていたが、電話上で死亡が確認された。FBIのおじさんはポールを励ますため「彼は家に帰っている」と嘘をついた。
ということでしょう。
マークの棺が見つかった時、救助班はまったく喜んでないんですよね。
1・見つけた時に死んでいると確認された。
2・すでに死んでいることがわかっていた。
という2通りが考えられますが、おそらく後者なんかじゃないかと思います。
またエンドロール終了後、四角で囲まれたマーク・ホワイトの名前が映し出されます。
これはマークがまだ棺にいることを暗に示していたのかもしれません。
*マークホワイトは架空の人物ではないか?という説もあります。
さらに、この映画では2つの誘拐事件が平行して起こっていたのではないか?という説もあります。

これに関して様々な意見をいただきました。
最も納得できる解釈であったsekiさんのコメントを引用させていただきます。


> まず、マーク・ホワイトは架空の人物で、ブレナーは他の人質にもマーク・ホワイトの話をしている、というのは違和感があります。
> なぜなら、ブレナーがマーク・ホワイトの名前を出したのは、ポールが「救出成功の実績はあるのか?名前を言ってみろ」と迫ったから答えたのであって、必然性がないと思います。
> また、わざわざ年齢や職業や出身地などまで自分から言ったので、マーク・ホワイトがホワイトカラーを暗喩する架空の人物だと考えるのは、少し無理があるような気がします。
確かに!架空の人物としてはディテールに凝っている感じではありますよね。
少なくともとっさに考えたものではないでしょう。
> 電話は必須なので別として、懐中電灯やライターや非常灯など親切な犯人の贈りものの中で、ペンの役割を考えると、電話番号などを必死に書き殴ったりしても、結局はさほど役に立たず(通話が転送されたりする)、ストーリーの小道具として意味がないようにも思え、「マーク・ホワイト」と書かせたことが、ペンの存在の唯一というか一番の目的だったと思います。観客にこの名前を思い出させるために、ペンでメモしておく必要があり、もしマーク・ホワイトの名前が不要なら、ペンも不要だと思います。
> つまりマーク・ホワイトという名前が重要なカギになることは間違いないと思います。
単に「架空の人物だった」というオチにするならば、そこまでする必然性は確かに薄いかもしれません。


他にも様々な意見をいただきました。
↓のコメント欄でご覧ください。

2・なんで電話の相手はそんなにそっけないの?

身も蓋もない言いかたをすれば、映画のスタッフが主人公をいぢめるためですが。
みんな本当にテンションが低すぎです。電話相手があんな必死だとあんなリアクションとれないと思いますが・・。
しかし、映画批評家の前田有一さんが自身のサイトの「リミット」評にて「ラストでそっけない態度をとる理由が氷解する」と書いています。さっぱりわからないんですが
むりやり解釈するなら、前述のマーク・ホワイトも捕まっていたため、ポールにまで手が回らなかったということでしょうか。
でも人命がかかっているのにあんな対応の仕方はないよなあ・・「社会保障番号を言ってください」とか悠長なことを言っているシーンもあったし、とてもそうは思えません。
他にも同様の人質がいる→身代金の額がわかっている→個人個人の身代金を用意できないため、政府はあんな言い方をするしかなかったのかもしれません。

これに関してもsekiさんからコメントをいただいたので引用させていただきます。


> ポールが動画を撮影したことに対して、ブレナーがやけに怒るのも意味があるように思います。もちろん救出作戦(本当に行われているなら)に影響を与えかねないという理由はあるかもしれませんが、それにしても生命の危機にさらされ脅され仕方なく撮影した主人公に対して、ああいう責め方は不自然としか思えません。他に選択肢がなかったわけですし、時間稼ぎの案も出してくれませんでした。
> 会社の役員(?)が「マスコミと話してないだろうな?」と念を押すのも、同じ意味だと思います。
> 加えて、国防総省(?)の人物に身代金の話をしたら、支払いは拒否、「テロリストとは交渉しない」と断言するのもポイントだと思います。
> 以上のことをまとめると、マーク・ホワイトは実在の人物で同じように誘拐され、ただし未解決で発見されてもおらず、多発する欧米人誘拐拉致事件の被害者の一人にすぎず、ポールもまたその一人であり、そして助かる見込みはほとんどない、電話の電波で位置を特定できないようだし、犯人の捜査も極めて困難であり、政府や専門機関も解っていて、とうてい救出などできないと考えている、ならば少しでも事を大袈裟にしたくない、マスコミなどに叩かれないよう処理してしまいたい思惑もあり、思わず「国際問題になりかねないんだ」などと口から出てしまったのも本音で、簡単に言ってしまえば、誰も彼もが本気で助けようとしてくれない「絶望的な状況」を描いたのだと思います。
ラストの解釈としては「初めから助かるはずもなかった」というのが一番しっくりきますものね。
確かに中盤の主人公に対しての「そっけない態度」もその象徴と思えます。
> その象徴が会社からの解雇通知だったり、ラストの「これはマーク・ホワイトだった、すまない」というセリフ、「成功例」だと信じていたのがウソだったと解る、このセリフでポール&観客は上記のことをようやく理解(痛感)し、絶望の底に埋もれていく…、というオチだと解釈しました。
> 評論家の人がラストのセリフで解る、と言うのも、こういう意味なのではないでしょうか。
> マーク・ホワイトも見捨てられた一人であり、おそらく政府機関のたらい回しなども受けたりして、絶望の中で死んでいった、そのことが解る短いセリフだった、と。

なるほど!主人公が唯一希望に感じていた「マークホワイト」のエピソードですら絶望に転じたのですね。
これは前田さんの意見も納得できます!すごい!

> マーク・ホワイト(の遺体)を見つけたのは偶然でもあり皮肉でもあり、上記を決定づける「答え」でもあったのでしょう。
> そう考えれば、「どうして電話の相手は素っ気ないのか?」という疑問は、むしろこれこそがテーマでもあって意図的にそれを描いたのだと考えられないでしょうか。
> 特別な理由など無く、ある意味では他の作品でも見られるような「役立たずの警察」だとか「分からず屋の偉い人」などの象徴的なシンボルキャラクターでもあり、そしてこの作品ではこれらのことを、「これが現実だよ」と言わんばかりの絶望感で最後まで描ききったリアリズム、と言えると思います(ハッピーエンドや「分からず屋の偉い人」をギャフンと言わせることなく終わる)。

徹底的に皮肉を描いた映画なんですね。
「何故」の答えが「登場人物が××」だからではなく、「皮肉を描きたかった」からと言うのは納得できます。
しかし前田さんの「そっけない態度をとっていた理由が氷解する」というのは誤解を招くと思いますね。そこは「製作者の意図を考えて欲しい」くらいにしないと。

> この作品が反戦のメッセージを持っているのかどうかは、正直いって私には解りませんでしたが、やはり斬新でヒッチコックばりの緊迫感やアイデアに溢れた作品だと思いました。
始終緊張感は保たれていましたものね。
> ただ一つだけ疑問が残ったのは、救出隊が掘り出した棺桶が別のものだったとわかったとき、すぐさま「これはマーク・ホワイトだ」と解ったのはなぜか?という点です。
> 他の方のコメントにあるようにメモが残っていた、というのも、それで判断するとは思えません。
> あるいは素直に、ブレナーはホワイトの顔写真を見ていて、遺体の顔を見て解った、と考えれば良いのかも知れませんが、どうも引っかかりますね。
> そもそも「出動」自体が疑わしい?…なんて考えてしまうと、また解釈が変わってきてしまうかも…。そこまで考える必要はないのかもしれません。

やっぱり答えはひとつじゃないような気もしますね・・・・
まさに的を得た意見だと思います。


3.なんでエンドロールの曲はあんなに明るいの?

重い雰囲気の映画の空気を和らげるためなのか?自分は余計にテンションが下がりましたが。
これは「観客は一緒になって主人公と脱出しようと考えていたけど、結局はあなたたちは楽しいところで暮らしている傍観者ですよ」ってことかもしれない。
あと「最後に笑い声が聞こえる」という意見もありましたが、普通にこの曲の一部だと思います。

4.携帯電話の電池持ちすぎじゃね?

電池切れてしまうと映画続けられないから
それにしても残り1本になったのに持ちすぎ。ただ電話ならまだしも動画撮影とかもしているし・・・。
いろいろアイテムを入れてくれていた親切なテロリストですが、完全に充電してあげようよと思いました。

5.なぜ着信音に変えたのに、またバイブ設定に戻しているの?

中盤で電池の減りを少なくするためバイブに切り替えろと言われた後、なぜかすぐに戻しています。
後にヘビが入ってきたときに役に立ったかも知れませんが(それでもバイブの音はしているし)、あの時点で戻す理由はないのでは……。ヘビがやってくることまで主人公が見越していたのなら別ですが。
※主人公に不安障害があり、着信音に驚かないようにするためでは?とコメントをいただきました。

個人的にこの映画で残念だったのは
・「夢オチ」をやってしまったことと
・「ヘビ」という小物なイベントに逃げてしまったこと
・公式ページにある「オイルの切れかけたライター」「残り90分の酸素」が嘘八百だった。
・主人公が勤めていた会社の対応に死ぬほどむかついたので痛い目にあって欲しかった。
そもそもオチが不満
くらいでしょうか。
でも他の点は非常によくできていたと思います。認知症の母に電話をするシーンにはホロリときてしまいました。
こんな息苦しい映画なのに、すっきりしないせいでもう一度観てみたくなりました。
そう思えるということは、映画スタッフの手のひらで踊っているのと同じかもしれません。
↓考察の参考にどうぞ。
[リミット]|2ちゃんねる映画ブログ

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  1. 奥州亭三景 より:

    はじめまして、大変面白く拝見させて頂きました。
    あたしも、リミットを昨晩漸く観る事が出来まして、
    ヒナタカさんがこの映画に疑問をお持ちな様なので、
    あたしなりの見解を述べさせて頂きます。
    1.マーク・ホワイトは何者か?
    はっきり言うと、誰でもありません。ブレナーが適当に付けた名前だと思います。ファースト・ネームのマークもラスト・ネームのホワイトもアメリカでは良く居る名前です。職業についてもホワイト=ホワイトカラーからのひねりでしょう。あたしはこの名前を聞いた瞬間に主人公は助からないと思いました。
    2.電話の相手(ブレナー)の素っ気なさ
    ここは感じ方によってかなり変わると思います。
    前田氏の言う素っ気なさは、おそらく助からないという事を前提とした素っ気なと解釈したのだと思います。だからブレナーの言う、マーク・ホワイトという名前が出鱈目であるという所に前田氏は結果的にたどり着いたのだと思います。
    一般的にはネゴシエーターや危機管理官の対応は相手を落ち着かせる為に冷静を装う事が必須と言われています。だからあたしは、この素っ気なさについてはあまり気にはしませんでした。
    3.エンドロールの明るい曲
    所が、ラストで本当にマーク・ホワイトが埋められていた訳です。
    で、「あ、マーク・ホワイトだった」と。
    ラストに居る筈の無い救出された人であるマーク・ホワイトが本当に見つかった、という事ですよね。
    で、あの曲ですよね。
    つまり、ここでわかるのは、この映画自体が非常にウェットの富んだギャグだって事なんだと思います。これはブラック・ユーモアなんだと。
    あたしはそう解釈したので大笑いしていました。
    笑い声については残念ながら、あたしも記憶がありません。でも、あったとしたら、確信犯でしょうね。
    4.携帯の電池の持ちについて
    これはあたしにもわかりません。まぁ、端的に言えば映画の都合なのかもしれません。
    5.何故携帯の着信をバイブに戻したか。
    単純に着信音の方が緊張してしまうから、という事だと思います。そのシーンは前にあったと思います(誘拐犯から着信ですね)。
    いかがでしょうか?
    あくまでもあたしの解釈なので、違うかもしれませんが、
    参考になれば幸いです。

  2. ヒナタカ より:

    こんばんは。映画「リミット」の疑問点を読んでいただきありがとうございます。
    みんなのシネマレビューで書かれている奥州亭三景さんじゃないですか!
    たびたびお見かけしてレビューを読ませていただいています。
    「ブラックホークダウン」のレビューがとても印象に残ってます。
    長々と考察を書いていただいてありがとうございます。
    自分なりに、拙いですが見解についてコメントさせていただきます。
    > 1.マーク・ホワイトは何者か?
    なるほど!マーク・ホワイトは偽名っぽい名前だとは思っていましたが、ホワイト=ホワイトカラーの職業=医者というのは考え付きませんでした。
    マークは架空の人物である、というのも自分も考えていたのですが、最後に本人が見つかったので???となってしまったのです。
    自分ではこれだけでは主人公が助からないとまでは考えが及びませんでした。
    > 2.電話の相手(ブレナー)の素っ気なさ
    ・ネゴシエーターは冷静さが求められるから
    ・「おそらく助からない」を前提にした
    というのは納得できますね。
    会社の受付の人などもそっけなさすぎだとは思いますが・・深く考えないほうがいいのかも。
    > 3.エンドロールの明るい曲
    確かにラストは「いるはずのないマークが見つかった」という冗談みたいな展開なので、ギャグである→明るい曲でおちゃらけてしまおう!って感じではありますね。
    ラストの「笑い声」は2chのレビューで見つけたものですが、特に気にしなくていいでしょう。
    > 4.携帯の電池の持ちについて
    これは完全に映画の都合ですw疑いの余地がありません。
    それなら設定上フル充電にしておくとかにしておいたほうがいいとおもうのだけど・・途中で脚本が変わったりしたのかも。
    > 5.何故携帯の着信をバイブに戻したか。
    自分はそのシーンが完全に抜け落ちていました。たしかに着信音のほうが緊張するかも・・
    余談ですが、ひょっとしたらこういう解釈もあるかも・・というのを書きます。
    最後に「見つけたのは『マークの』棺だった、すまない」と言うこと自体ブレナーの嘘だったかもしれmせん。
    ブレナーはポールを励ますため、助け出されたという架空の人物の話をした。そしてラストに見つけたのは誰でもない、他のテロリストに捕まっている人物だった(もしくは何も見つからなかった)。
    見つけ出せなかったことだけでなく、マークと言う架空の人物をでっちあげたという嘘をついていたこと、さらにポールがこれから死んでしまうというのに、真実を言えずさらなる嘘をついたこと。これら全てを謝りたいがゆえの「すまない」だったかもしれません。

  3. 奥州亭三景 より:

    あらためまして、奥州亭三景です。
    >「ブラックホークダウン」のレビューがとても印象に残ってます。
    ありがとうございます。
    戦争映画好きだけに、あの手の映画には少々熱が入ってしまいまして・・・
    いや、恥ずかしい(笑)。
    >余談ですが、ひょっとしたらこういう解釈もあるかも・・というのを書きます。
    ヒナタカさんの考えもあながち間違っていないと思います。解釈としてはヒナタカさんの考え方の方が救いがあって良いと思います。
    但し、それだとエンドロールの音楽への繋がりが少し弱い気もします。
    あの映画がジョーク(ブラックユーモア)だとしたら、そのインパクトが弱くなってしまうんですよ。
    この辺は観た人それぞれの解釈になってしまいますので、あたしも断言出来ませんけどね。
    映画も漫画もあたしの守備範囲ですので、また覗かせて頂きます。

  4. 通りすがり より:

    私は蛇が逃げた穴はきっと外に通じてるから、最後主人公は自力で逃げるんだろうなーと思ってみてました(´・_・`)

  5. ヒナタカ より:

    こんばんは。
    「自分で逃げる」のは自分も考えていたのですが、重い砂に埋もれてしまうから実際にも難しいのでしょうね。
    似たシチュエーションでも「キルビル2」ではまったく違っていましたが。

  6. 通りすがり より:

    これ、単なるブラックジョークだと思いますよ。
    あの状況でとっさにマーク・ホワイトってどう考えても偽名だし、それが最後に実際に出して黒い笑いを狙ってるんだと思います。
    ラストの曲が明るいのもそれを煽る為かと。
    5の着信音に関しては直前に音で凄くビビるシーンがあるので、「ビックリしないようにバイブに変えた」と解釈しました。
    なんにせよ、諸手を挙げて反戦映画と考えるのは無理がありますよね。人質思いっきり殺してますし。

  7. ヒナタカ より:

    こんばんは。
    「マーク・ホワイト」に対する皮肉の意味でのあのエンディングだったんでしょうね・・・自分はあっけにとられてしまいました。
    >ビックリしないようにバイブに変えた
    これはあるかもしれませんね。どちらにしても「なぜ」の描写はほしかったかな、と思います。
    >諸手を挙げて反戦映画と考えるのは無理がありますよね
    前田有一さんだから仕方ないです(笑)

  8. リズム より:

    エンドロール後の『マーク・ホワイト』と書かれた棺のシーンですが
    あれは実際にマークホワイトがいたのではなく
    他にも同じように埋められたのがいてブレナーがみんなに『マークホワイトは救助された』って言ってたってことだと
    だってあれがもしマークホワイトがいた棺だとしたら自分の名前をあんなとこに書いたことになる
    不自然です
    要するに
    この映画は欧米型ジョークですね
    イラクで人質になったらまず助からないね
    なぜなら人質が多すぎてお前まで手が回らないからさ
    アメリカはどんな緊急事態でも役所にかければたらい回し
    家族も友人も留守電
    だいたいの老人はボケてるし
    30代のほとんどのアメリカ人男性なんて1000ドルも貯金がない
    でもイラク人はアメリカ人を誘拐すれば100万ドル出すと思ってる
    そんなワケねーだろ(笑)
    っていうジョークを散りばめた映画だと思います

  9. ヒナタカ より:

    コメントありがとうございます。
    > だってあれがもしマークホワイトがいた棺だとしたら自分の名前をあんなとこに書いたことになる
    > 不自然です
    そうですね。
    自分は「自分の名前を知らせるために棺に名前を書いた」というのも考えたのですが・・・ちょっと無理がありますね。
    > 要するに
    > この映画は欧米型ジョークですね
    思い切りアメリカの戦争に対する批判が込められていますよね。
    イラク戦争は起こしといて・・・という皮肉なのでしょう。

  10. こま より:

    ちっげーよ! これって、同じ状況の二つの誘拐事件が同時に進行してたんだってば。
    マーク・ホワイトはちゃんと実在して、普通にもう一回イラクに来てたんだよ。医者で人道支援をしてる人なんだから、人助けしようって信念の持ち主だ。また戻って来てたって不思議じゃないだろ。
    で、マークと主人公が同時に捕まって、マークが死ぬ。主人公は助けを呼ぶ。救出隊は主人公を助けるために動き出したが、実際にはマークも捕まっていて、しかも彼はすでに死んでいるので、二人の人間が別の場所に埋められていることがわからない。
    ここで、分かれ道があって1つは、主人公とマークを誘拐した人間が同じ場合、これだと偶然(しかし理由をつけるなら、マークのほうが後に誘拐されたので、そちらのことを誘拐犯が話したため)主人公でないほうの棺桶を掘ってしまった可能性はある。
    で、もう一つは誘拐犯が2グループあって、その2グループが同時に誘拐事件を起こしていた場合。このとき、救助隊が捕まえた誘拐犯はマークを誘拐した連中で、主人公を誘拐した犯人とは別。
    つまり、主人公は最初っから助かる見込みがなかったことになる。
    もし判別するとしたら、映画の展開のあとに、主人公が指を切るシーンがYoutubeにアップされたかどうかでわかる。
    ようするに「マークがもう一回イラクに来て、誘拐されて埋められいる」っていう状況があれば、筋が通ると思うけどどうですか?

  11. ヒナタカ より:

    こんばんは、コメントありがとうございます。
    > マーク・ホワイトはちゃんと実在して、普通にもう一回イラクに来てたんだよ。医者で人道支援をしてる人なんだから、人助けしようって信念の持ち主だ。また戻って来てたって不思議じゃないだろ。
    同時並行で誘拐事件があったというのは考えられますね。
    そういえば、偽名で実在していないなら「医者」という肩書きをわざわざ言う必要はないですし。
    > で、マークと主人公が同時に捕まって、マークが死ぬ。主人公は助けを呼ぶ。救出隊は主人公を助けるために動き出したが、実際にはマークも捕まっていて、しかも彼はすでに死んでいるので、二人の人間が別の場所に埋められていることがわからない。
    >
    > ここで、分かれ道があって1つは、主人公とマークを誘拐した人間が同じ場合、これだと偶然(しかし理由をつけるなら、マークのほうが後に誘拐されたので、そちらのことを誘拐犯が話したため)主人公でないほうの棺桶を掘ってしまった可能性はある。
    >
    > で、もう一つは誘拐犯が2グループあって、その2グループが同時に誘拐事件を起こしていた場合。このとき、救助隊が捕まえた誘拐犯はマークを誘拐した連中で、主人公を誘拐した犯人とは別。
    >
    > つまり、主人公は最初っから助かる見込みがなかったことになる。
    誘拐犯は2グループあった、というのは新しいですね。
    これだと前田有一さんの言う「そっけない態度をとる理由」=「今」他に誘拐事件があったから手が回らなかった、というのも納得できるかも。
    > もし判別するとしたら、映画の展開のあとに、主人公が指を切るシーンがYoutubeにアップされたかどうかでわかる。
    >
    > ようするに「マークがもう一回イラクに来て、誘拐されて埋められいる」っていう状況があれば、筋が通ると思うけどどうですか?
    「もう一度」というところは重要かもしれませんね。
    「助かった」とFBIのおじさんが言っていたことも本当で、でももう一度マークホワイトはつかまってしまったという・・・。
    これは納得できる解釈ですね、ありがとうございました!

  12. もしかして より:

    はじめまして
    みなさんの答えを読ませていただいて、とっても興味深かったです。
    1のマークホワイトはなにものか?
    についてですが、私は、最後に違う棺を見つけたのは本当だと思うのですが、マークホワイトという人物が実在して、本物を見つけたというわけではないと思います。
    最後に見つけた棺の中には、また別にイラクに拉致された人がいて、そのにとも主人公と同じように、マークホワイトという人が助かったと聞いて、「マークホワイト」と棺の壁に書いていた。見つけた人がその名前を見て、「マークホワイトだった」といったのでは?
    どちらにしろ、絶対に欧米ジョークですね

  13. ヒナタカ より:

    コメントありがとうございます。
    > 私は、最後に違う棺を見つけたのは本当だと思うのですが、マークホワイトという人物が実在して、本物を見つけたというわけではないと思います。
    > 最後に見つけた棺の中には、また別にイラクに拉致された人がいて、そのにとも主人公と同じように、マークホワイトという人が助かったと聞いて、「マークホワイト」と棺の壁に書いていた。見つけた人がその名前を見て、「マークホワイトだった」といったのでは?
    実在した「マークホワイト」という名前が、連鎖していて伝わっていったのかもしれませんね!
    これは面白いと思います。
    主人公もマークホワイトの名前を書いていたので、(死んだ)主人公が見つかったときには、また「マークホワイトが・・・」と言われるのかもしれません。

  14. ライノ より:

    はじめまして ライノと申します。
    盆休み中にDVDで鑑賞いたしました。
    全く精査してませんけど。。。
    トラック運転手ポール・コンロイ=ブルーカラー=マークブルー
    医学生xxx・xxx=ホワイトカラー=マークホワイト
    終盤、画面が明るくなるシーンがありますが
    あの時点でポールはFBIの意図に反し助かってしまいます。
    このシーン以降、ライアン・レイノルズはポールではなくマークホワイトに入れ替わります。
    FBIは最初からマークホワイトを探しており
    ライアン・レイノルズもマークホワイトを演じます。
    FBIは言います。
    ”。。。の棺桶だ”と人を見つけたわけではなく
    ”棺桶”で判断してます。
    FBIのセリフ
    ”マークホワイトの棺桶を見つけた”を
    ”マークブルーの棺桶を見つけちゃった”に置き換えて考えると
    FBIのテンションの下がりようが理解できます。
    (ここ強引、でも個人的にしっくりくるなあ)
    労働者階級なんか探さないぞってこと
    リアルタイム進行ですがこの明るくなるシーン以降
    人物は入れ替わり、時間が同時か逆転してるような。
    ホワイトカラー=死ぬ
    ブルカラー=生き残る=エンディングの曲
    FBI=間抜け
    そういうことかな。。。と思いました。

  15. ヒナタカ より:

    こんばんは!コメントありがとうございます。
    > トラック運転手ポール・コンロイ=ブルーカラー=マークブルー
    > 医学生xxx・xxx=ホワイトカラー=マークホワイト
    なるほど!
    ポールはブルーカラーの職業なので、その対比を含めた上での「マークホワイト」だったのかもしれないですね。
    > 終盤、画面が明るくなるシーンがありますが
    > あの時点でポールはFBIの意図に反し助かってしまいます。
    > このシーン以降、ライアン・レイノルズはポールではなくマークホワイトに入れ替わります。
    > FBIは最初からマークホワイトを探しており
    > ライアン・レイノルズもマークホワイトを演じます。
    > 労働者階級なんか探さないぞってこと
    あのシーンは「助かった」と思わせる、ただのミスリーディングだと思っていたのですが・・・なるほど。
    「意識が入れ替わる」というのは考え付きませんでした。
    初めからポールは眼中になかったのですね。
    > ホワイトカラー=死ぬ
    > ブルカラー=生き残る=エンディングの曲
    > FBI=間抜け
    ブルーカラーをおちょくっている映画・・・と考えると嫌に思えますが、そういった皮肉もあるのかもしれませんね。
    面白い説をありがとうございました!

  16. thefun より:

    昨日映画見ました。
    マークホワイトという名前が棺の中に書いてあります、映画の中でそれが映るシーンが何カ所かありますが、
    なんかシーンごとで場所 字体が違いませんか?

  17. ヒナタカ より:

    こんにちは~
    > マークホワイトという名前が棺の中に書いてあります、映画の中でそれが映るシーンが何カ所かありますが、
    > なんかシーンごとで場所 字体が違いませんか?
    そうなのですか?!
    これは一体・・・「マークホワイト」にあたる(同様にテロにつかまっている)人間が何人もいたのかもしれません。

  18. 一見さん より:

    最近この映画を観ました。私感なんですが、
    1:誰も本気で助けようとは思っていない。
      [911]
      聞いた?イラクからだって...
      こいつ馬鹿なんじゃない。
      国外から、わざわざ911に電話する?
      わかりやすい、いたずらだよねー。
      適当にあしらっといたわよ。
      [会社]
      おいおい、うちには関係ないよ。
      とりあえず何か理由をつけて解雇しないと。
      ちょうどいい、彼女にしよう...
      [国務省]
      トラックの運ちゃんだろ、どーでもいいよ。
      第一、助けに行くにしても金かかっちゃうし。
      1小隊動かすのにいくらかかると思ってんだよ。
      まぁ世間体があるから救助活動は行うが...
      彼に、なんと言いましょうか?
      適当に、がんばれって励ましとけよ。
    2:面倒だからそのまま埋めちゃった。
      [部隊]
      おい、マーク・ホワイトの捕獲だろ。
      主人公見つけちゃったけど、どうする?
      まだ生きてるみたいだな。
      しょうがない、とりあえず掘ってみるか。
      そういえば、少佐が言ってたよなぁ。
      人質って、帰国してからいろいろ騒ぎ出すから、
      それはそれで面倒だって。
      おーい、マーク・ホワイトだー!
       →重要人物のコールサインでこっちがメイン
      すまない...
      母国の英雄ということで処理しとくから...
    ひどい話ですが、実は恐るべきアメリカの実態ではないのでしょうか?

  19. ヒナタカ より:

    こんにちは、長々と面白いコメントありがとうございます。
    あまりにも(いい意味で)ひどい台詞に笑ってしまいました。
    確かにそんな感じなのかもしれません。
    主人公の周りの人たちは「触らぬ仏にたたりなし」「我関せず」「くさいものには蓋」のような心情もあるように思えましたから。
    >   母国の英雄ということで処理しとくから...
    > ひどい話ですが、実は恐るべきアメリカの実態ではないのでしょうか?
    アメリカだけじゃなく、事実を歪曲して「なかったことにしよう」とするのは、どの国でもあることなのかもしれません。

  20. みらい より:

    戦地にいくなら死ぬ覚悟で行け。アメリカはテロに屈しない。捕まったアメリカ人を兵隊でも運転手でも相手がどんな状況であれ助けたりはしない。これで助かったら本当に戦地にいって死んでいったアメリカ人はなんで
    たすかるんだよ。この状況じゃ助からなのが当たり前なんだよって天国でいってると思う。金のため、家族のために危険な戦地へいって仕事をする。拉致され、埋められ、または殺され家族を残し死んでいく。お偉いさんたちは腐るほどのお金をと財産を使いまくって、子供に多額の遺産を残し、死んでいく。結局人生って不公平なんですよ。なんかコメ違いになったなー。

  21. ヒナタカ より:

    こんばんは。
    >この状況じゃ助からなのが当たり前なんだよって天国でいってると思う。
    金のため、家族のために危険な戦地へいって仕事をする。拉致され、埋められ、または殺され家族を残し死んでいく。お偉いさんたちは腐るほどのお金をと財産を使いまくって、子供に多額の遺産を残し、死んでいく。結局人生って不公平なんですよ。
    なるほど。戦地に行く人間と、戦地から離れているお金持ちとの対比で見せている映画なのかもしれませんね。
    そう考えると、徹底的にバッドエンド・・・こういう作品が悪いとは言いませんが、やっぱり気持ち的にはムカツくお金持ちに痛い目にあって欲しかったです。

  22. 匿名 より:

    今観たところですが、とても面白かった。
    高所+閉所恐怖症だからこそ観たのですが、思ったほどは狭さ感じない(※閉所恐怖はスポーツキルというB級映画が最恐でした)
    確かに、珍しく「そこは行動が変だろ」は感じないすばらしい出来、しかもセットは棺(多分、3~4種類の箱セットだけ?)なのが凄い
    1 結局1人も助けた実績が無いということでしょう
    2 警察110とかもそういうもので、緊急なのに1つ1つ質問しようとします。結局は事務なんです
     ゲリラ側はようするにキチガイなので
    4.日本の電池ランプは1つ減ると早い感じですが、イラク製電話なので違うのかもしれない
    5.電話取る時にうっかり変えた気がしましたが、
     多分、急に音がするのはイライラしたり心臓に悪いから精神状態のせいで変えたと理解
    最後のオチは、3分と時間言った時点で予測できたし、個人的にBADEND好き(ご都合主義嫌い)なので最高です。
    他のサイコスリラーより、実際にありえると感じる内容でもあり、「危険」な国への渡航への警告、
    ついでにブラック企業の就職への警告としても良いできだと思います

  23. ヒナタカ より:

    こんばんは。コメントありがとうございます。
    > 高所+閉所恐怖症だからこそ観たのですが、思ったほどは狭さ感じない(※閉所恐怖はスポーツキルというB級映画が最恐でした)
    「スポーツキル」ジャケットはレンタル店で観たことありますね。
    しかし閉所恐怖症なのにご覧になるとは・・勇気ありますね。
    >
    > 1 結局1人も助けた実績が無いということでしょう
    ほかの人にも同様の嘘を言っていたのかも・・・
    > 2 警察110とかもそういうもので、緊急なのに1つ1つ質問しようとします。結局は事務なんです
    >  ゲリラ側はようするにキチガイなので
    「none of my business」のような冷たさを感じました。向こうはそんなもんなのか・・・
    > 4.日本の電池ランプは1つ減ると早い感じですが、イラク製電話なので違うのかもしれない
    「ノキア」製のとか良さそうですよね
    > 5.電話取る時にうっかり変えた気がしましたが、
    >  多分、急に音がするのはイライラしたり心臓に悪いから精神状態のせいで変えたと理解
    「うっかり」なのかも微妙ですよね・・・不可解極まりないです。
    > 最後のオチは、3分と時間言った時点で予測できたし、個人的にBADEND好き(ご都合主義嫌い)なので最高です。
    個人的にはもう少し明確なオチなほうが好きですが、これ以上ないバッドエンドというなら文句はないですね。
    > 他のサイコスリラーより、実際にありえると感じる内容でもあり、「危険」な国への渡航への警告、
    > ついでにブラック企業の就職への警告としても良いできだと思います
    主人公の会社は超ブラックでした・・・史上稀に見る可哀想な主人公です。

  24. seki より:

    はじめまして。
    記事&皆さんのコメントを興味深く読ませていただきました。
    今さらかもしれませんが私なりの解釈と感想などを。
    まず、マーク・ホワイトは架空の人物で、ブレナーは他の人質にもマーク・ホワイトの話をしている、というのは違和感があります。
    なぜなら、ブレナーがマーク・ホワイトの名前を出したのは、ポールが「救出成功の実績はあるのか?名前を言ってみろ」と迫ったから答えたのであって、必然性がないと思います。
    また、わざわざ年齢や職業や出身地などまで自分から言ったので、マーク・ホワイトがホワイトカラーを暗喩する架空の人物だと考えるのは、少し無理があるような気がします。
    電話は必須なので別として、懐中電灯やライターや非常灯など親切な犯人の贈りものの中で、ペンの役割を考えると、電話番号などを必死に書き殴ったりしても、結局はさほど役に立たず(通話が転送されたりする)、ストーリーの小道具として意味がないようにも思え、「マーク・ホワイト」と書かせたことが、ペンの存在の唯一というか一番の目的だったと思います。観客にこの名前を思い出させるために、ペンでメモしておく必要があり、もしマーク・ホワイトの名前が不要なら、ペンも不要だと思います。
    つまりマーク・ホワイトという名前が重要なカギになることは間違いないと思います。
    そして、ポールが動画を撮影したことに対して、ブレナーがやけに怒るのも意味があるように思います。もちろん救出作戦(本当に行われているなら)に影響を与えかねないという理由はあるかもしれませんが、それにしても生命の危機にさらされ脅され仕方なく撮影した主人公に対して、ああいう責め方は不自然としか思えません。他に選択肢がなかったわけですし、時間稼ぎの案も出してくれませんでした。
    会社の役員(?)が「マスコミと話してないだろうな?」と念を押すのも、同じ意味だと思います。
    加えて、国防総省(?)の人物に身代金の話をしたら、支払いは拒否、「テロリストとは交渉しない」と断言するのもポイントだと思います。
    以上のことをまとめると、マーク・ホワイトは実在の人物で同じように誘拐され、ただし未解決で発見されてもおらず、多発する欧米人誘拐拉致事件の被害者の一人にすぎず、ポールもまたその一人であり、そして助かる見込みはほとんどない、電話の電波で位置を特定できないようだし、犯人の捜査も極めて困難であり、政府や専門機関も解っていて、とうてい救出などできないと考えている、ならば少しでも事を大袈裟にしたくない、マスコミなどに叩かれないよう処理してしまいたい思惑もあり、思わず「国際問題になりかねないんだ」などと口から出てしまったのも本音で、簡単に言ってしまえば、誰も彼もが本気で助けようとしてくれない「絶望的な状況」を描いたのだと思います。
    その象徴が会社からの解雇通知だったり、ラストの「これはマーク・ホワイトだった、すまない」というセリフ、「成功例」だと信じていたのがウソだったと解る、このセリフでポール&観客は上記のことをようやく理解(痛感)し、絶望の底に埋もれていく…、というオチだと解釈しました。
    評論家の人がラストのセリフで解る、と言うのも、こういう意味なのではないでしょうか。
    マーク・ホワイトも見捨てられた一人であり、おそらく政府機関のたらい回しなども受けたりして、絶望の中で死んでいった、そのことが解る短いセリフだった、と。
    マーク・ホワイト(の遺体)を見つけたのは偶然でもあり皮肉でもあり、上記を決定づける「答え」でもあったのでしょう。
    そう考えれば、「どうして電話の相手は素っ気ないのか?」という疑問は、むしろこれこそがテーマでもあって意図的にそれを描いたのだと考えられないでしょうか。
    特別な理由など無く、ある意味では他の作品でも見られるような「役立たずの警察」だとか「分からず屋の偉い人」などの象徴的なシンボルキャラクターでもあり、そしてこの作品ではこれらのことを、「これが現実だよ」と言わんばかりの絶望感で最後まで描ききったリアリズム、と言えると思います(ハッピーエンドや「分からず屋の偉い人」をギャフンと言わせることなく終わる)。
    この作品が反戦のメッセージを持っているのかどうかは、正直いって私には解りませんでしたが、やはり斬新でヒッチコックばりの緊迫感やアイデアに溢れた作品だと思いました。
    ただ一つだけ疑問が残ったのは、救出隊が掘り出した棺桶が別のものだったとわかったとき、すぐさま「これはマーク・ホワイトだ」と解ったのはなぜか?という点です。
    他の方のコメントにあるようにメモが残っていた、というのも、それで判断するとは思えません。
    あるいは素直に、ブレナーはホワイトの顔写真を見ていて、遺体の顔を見て解った、と考えれば良いのかも知れませんが、どうも引っかかりますね。
    そもそも「出動」自体が疑わしい?…なんて考えてしまうと、また解釈が変わってきてしまうかも…。そこまで考える必要はないのかもしれません。

  25. 匿名 より:

    この映画自体がアメリカという国家に対する皮肉なんじゃないですかね?
    解雇のシーン、警察等の対応などなど。
    誘拐された→全力で対処、でなく
    誘拐された→金払うのも労力ももったないから批判されないように形だけやるか、と。
    youtubeのアップがとかもそういう事でしょう。
    そういう意味でラストは助からなかったのでしょう。
    マークホワイトも同じように見殺しにされたという解釈で。

  26. ヒナタカ より:

    > この映画自体がアメリカという国家に対する皮肉なんじゃないですかね?
    > 解雇のシーン、警察等の対応などなど。
    アメリカはリストラとかあっさりしそうな印象がありますね。「我関せず」な感じです。
    > 誘拐された→全力で対処、でなく
    > 誘拐された→金払うのも労力ももったないから批判されないように形だけやるか、と。
    > youtubeのアップがとかもそういう事でしょう。
    現代社会という意味で、そのとおりだと思います。
    > そういう意味でラストは助からなかったのでしょう。
    > マークホワイトも同じように見殺しにされたという解釈で。
    痛烈な批判ですよね・・・だからでこそのバッドエンドなのだと思います。

  27. ヒナタカ より:

    管理人のヒナタカです。
    ずっと、3(4)つ上の「seki」さんのコメントに返信をしておりませんでした。
    「seki」さん、長々と素晴らしいコメントを送ってくださったのに、大変遅くなり申し訳ありません。返信させていただきたいと思います。
    > まず、マーク・ホワイトは架空の人物で、ブレナーは他の人質にもマーク・ホワイトの話をしている、というのは違和感があります。
    > なぜなら、ブレナーがマーク・ホワイトの名前を出したのは、ポールが「救出成功の実績はあるのか?名前を言ってみろ」と迫ったから答えたのであって、必然性がないと思います。
    > また、わざわざ年齢や職業や出身地などまで自分から言ったので、マーク・ホワイトがホワイトカラーを暗喩する架空の人物だと考えるのは、少し無理があるような気がします。
    確かに!架空の人物としてはディテールに凝っている感じではありますよね。
    少なくともとっさに考えたものではないでしょう。
    > 電話は必須なので別として、懐中電灯やライターや非常灯など親切な犯人の贈りものの中で、ペンの役割を考えると、電話番号などを必死に書き殴ったりしても、結局はさほど役に立たず(通話が転送されたりする)、ストーリーの小道具として意味がないようにも思え、「マーク・ホワイト」と書かせたことが、ペンの存在の唯一というか一番の目的だったと思います。観客にこの名前を思い出させるために、ペンでメモしておく必要があり、もしマーク・ホワイトの名前が不要なら、ペンも不要だと思います。
    > つまりマーク・ホワイトという名前が重要なカギになることは間違いないと思います。
    単に「架空の人物だった」というオチにするならば、そこまでする必然性は確かに薄いかも・・・
    > そして、ポールが動画を撮影したことに対して、ブレナーがやけに怒るのも意味があるように思います。もちろん救出作戦(本当に行われているなら)に影響を与えかねないという理由はあるかもしれませんが、それにしても生命の危機にさらされ脅され仕方なく撮影した主人公に対して、ああいう責め方は不自然としか思えません。他に選択肢がなかったわけですし、時間稼ぎの案も出してくれませんでした。
    > 会社の役員(?)が「マスコミと話してないだろうな?」と念を押すのも、同じ意味だと思います。
    > 加えて、国防総省(?)の人物に身代金の話をしたら、支払いは拒否、「テロリストとは交渉しない」と断言するのもポイントだと思います。
    > 以上のことをまとめると、マーク・ホワイトは実在の人物で同じように誘拐され、ただし未解決で発見されてもおらず、多発する欧米人誘拐拉致事件の被害者の一人にすぎず、ポールもまたその一人であり、そして助かる見込みはほとんどない、電話の電波で位置を特定できないようだし、犯人の捜査も極めて困難であり、政府や専門機関も解っていて、とうてい救出などできないと考えている、ならば少しでも事を大袈裟にしたくない、マスコミなどに叩かれないよう処理してしまいたい思惑もあり、思わず「国際問題になりかねないんだ」などと口から出てしまったのも本音で、簡単に言ってしまえば、誰も彼もが本気で助けようとしてくれない「絶望的な状況」を描いたのだと思います。
    ラストの解釈としては「初めから助かるはずもなかった」というのが一番しっくりきますものね。
    確かに中盤の主人公に対しての「そっけない態度」もその象徴と思えます。
    > その象徴が会社からの解雇通知だったり、ラストの「これはマーク・ホワイトだった、すまない」というセリフ、「成功例」だと信じていたのがウソだったと解る、このセリフでポール&観客は上記のことをようやく理解(痛感)し、絶望の底に埋もれていく…、というオチだと解釈しました。
    > 評論家の人がラストのセリフで解る、と言うのも、こういう意味なのではないでしょうか。
    > マーク・ホワイトも見捨てられた一人であり、おそらく政府機関のたらい回しなども受けたりして、絶望の中で死んでいった、そのことが解る短いセリフだった、と。
    なるほど!主人公が唯一希望に感じていた「マークホワイト」のエピソードですら絶望に転じたのですね。
    これは前田さんの意見も納得できます!すごい!
    > マーク・ホワイト(の遺体)を見つけたのは偶然でもあり皮肉でもあり、上記を決定づける「答え」でもあったのでしょう。
    > そう考えれば、「どうして電話の相手は素っ気ないのか?」という疑問は、むしろこれこそがテーマでもあって意図的にそれを描いたのだと考えられないでしょうか。
    > 特別な理由など無く、ある意味では他の作品でも見られるような「役立たずの警察」だとか「分からず屋の偉い人」などの象徴的なシンボルキャラクターでもあり、そしてこの作品ではこれらのことを、「これが現実だよ」と言わんばかりの絶望感で最後まで描ききったリアリズム、と言えると思います(ハッピーエンドや「分からず屋の偉い人」をギャフンと言わせることなく終わる)。
    徹底的に皮肉を描いた映画なんですね。
    「何故」の答えが「登場人物が××」だからではなく、「皮肉を描きたかった」からと言うのは納得できます。
    しかし前田さんの「そっけない態度をとっていた理由が氷解する」というのは誤解を招くと思いますね。そこは「製作者の意図を考えて欲しい」くらいにしないと。
    > この作品が反戦のメッセージを持っているのかどうかは、正直いって私には解りませんでしたが、やはり斬新でヒッチコックばりの緊迫感やアイデアに溢れた作品だと思いました。
    始終緊張感は保たれていましたものね。
    > ただ一つだけ疑問が残ったのは、救出隊が掘り出した棺桶が別のものだったとわかったとき、すぐさま「これはマーク・ホワイトだ」と解ったのはなぜか?という点です。
    > 他の方のコメントにあるようにメモが残っていた、というのも、それで判断するとは思えません。
    > あるいは素直に、ブレナーはホワイトの顔写真を見ていて、遺体の顔を見て解った、と考えれば良いのかも知れませんが、どうも引っかかりますね。
    > そもそも「出動」自体が疑わしい?…なんて考えてしまうと、また解釈が変わってきてしまうかも…。そこまで考える必要はないのかもしれません。
    やっぱり答えはひとつじゃないような気もしますね・・・・
    こんな素晴らしい意見に今まで返していなくて、本当に申し訳ありませんでした。
    まさに的を得た意見だと思います。ありがとうございました。

  28. より:

    納得できず検索で飛んで来ました
    やはり皆さん納得出来ない様子。
    こちらに来た前後の、結論までの経過です。
    別映画の検索で、自分と似た感想を発見。自分に合ってる評論家かなと思い、その前田有一さんが98点を付けているので見ました。
    本題前に自己紹介。
    元左翼かぶれなので、アメリカの覇権国家としての所業、軍産複合体、公共事業としての戦争、民間の軍事企業即ち傭兵会社の所業、アメリカの格差、ニューハンプシャー州の大体の特徴、イラクの過去から現状まで、すべて、必要と思われる前知識は有しておりました。
    しかし、カタルシス無し。検索してもやはり納得出来ず。もう一度、批評を読み直し、ラストを見直し、単語を検索し、やっと、こうなら辻褄が合うと思える結論に達しましたが、その元となる単語の意味解釈がそれで良いのか、私の英語力では確信持てず。
    しかし、この解釈なら、電話の態度ふくめ、すべて納得が行く。
    以下、ショーシャンクのネタバレ含む。
    検索以前の感想は、
    ポールは、
    徹底的に助かりそうも無い存在である事が繰り返し確認されていた
    兵士でない。 兵士ならば他の兵士の士気に関るので救出対象
    軍事企業の社員でない。 秘密保持・優秀な職員のリクルート及び士気に影響するので救出対象
    ポールは、ただの出稼ぎ運転手で、救出コストを掛ける意味が無い。
    しかも、頼りに掛けた相手に、PCの前に居るにも拘らず、1分も掛からない電話番号検索さえ断られる始末。
    更に追い討ち。契約社会のアメリカで、ろくに読みもせず、沢山サインしているポールは、何か訳ありでイラクに来ているのではない。イザとなったら保険がおりると思い込まされている底辺ぶり。アッサリ捨てられる。
    一方、マークは、ニューハンプシャー州の医学生というエリートで、しかもボランティア。
    wikiよりニューハンプシャー州の特徴
    白人率 95.1% 全米3番目
    一人当たりの収入は7番目
    キリスト教率 80% そのうち プロテスタント率 43%
    さらに、存在しているのに、絶滅していることにされ、インディアンの権利を一切認めていない州である
    更に州のモットー " Live free or die" うーむ、これは知らんかった。
    つまり、金持ちWASP州
    この対比から、電話での扱い。本気の作戦ではない?等
    しかし最後、担当官がポールに急行、本気????
    マーク・ホワイトの棺見つかる。????
    カタルシス無し。 ただの人違いならぬ、棺違い???? 日本語なら語呂遊びだが。
    そして、検索。納得出来ず、評論見直し。エンディング見直し、ワンワード「MARK」に注目。で、
    http://www.ldoceonline.com/dictionary/mark_2
    4番目show position 場所を示す
    つまり、ポールはマークへのマーク 同じ手口で埋められたマーク・ホワイトの場所を示す手懸りに過ぎない。
    ショーシャンクの、牧場の木であり、本命の手紙が入ったブリキ缶を示す、どかされてしまう黒曜石でしかないと。
    つまり、外の世界では、3週間前誘拐され、ポール同様に埋められた、マーク救出作戦展開中なのです。
    だから、事件後、全米で起こったであろう、イカレポンチによる「俺も埋められた!」イタ電攻撃の一つとして扱われているから、そっけない態度なのです。だから、マークは実在で、「マークの棺」発見なのです。だから、外の世界は一切描かない。
    担当官の、マークに関する発言も理解できる。
    ポールの問いに、力強く「生きている」は、担当官としての自分の希望・願望
    家に居るうんぬんは、嘘だから、言いよどんでいる。
    この映画は恐ろしい。
    棺の中では文字通り必死の主人公だが、外の世界では、ポールは背景でしかない。
    脅迫犯や死んだ子供、ポール等、お前らの命など誰も顧みないんだと言っている。今時のクズ芸人の言葉を借りると「食物連鎖最底辺の人々」。 そして単なる反戦ではなく、その外側の世界を描いている。 だからこそ、棺の中だけしか描いていない。 イラクの最底辺、アメリカの最底辺、その両者が共食いをしている悲惨。それを描き、両者の敵は誰なのか? 誰に利用され、誰のために犠牲を? その舞台に、最底辺ではなく場違いな、マークが居たから、マークは救出対象。
    必死のポールなど、初めから食われるための存在で、ただの手懸りであり道具でしかなく、外の世界はマークを探している。だからポールの動画はマスコミでは隠蔽され、youtubeでビューを稼いでいる。担当官がマスコミに流れて大騒ぎになったと怒っているのではない事に注目。
    最後、担当官のso sorryも、間に合わ無かった事にではなく、マークの死体発見による作戦終了を意味している。 とことん、外の世界の残酷を描いている。 トコトン顧みられないポール。会社での扱いは初めから使い捨て。会社の緊急担当者は、人事担当で、誘拐前の解雇、その法的証拠の録音のみを目的としている。
    以下蛇足。
    ニューハンプシャー州インディアンの扱いから、コンロイ姓にも何か有るのか検索しても無し。
    想像と逆で、Conroyで画像検索すると真っ白、白人ばかり、他人種が少ない姓なのか?web上の写真は白人ばかりなのか?googleの性質なのか?判断は出来ないが。 没落白人としてポールは描かれ、ひょっとして、最底辺に人種関係なしとの主張か、人種差別を持ち込みたくなかったのか 戦死者は圧倒的に黒いアメリカなのだが。社会保障番号に答えなかったので、或いは、不法メキシコ移民か? しかし、のちに、答えていたから違うか。
    こうして見ると、いろいろ仕込まれているのかも知れない。蛇も単なる、引き延ばしではなくて、何かのメタファーなのか?など、想像してしまう。白人文化、聖書などの知識があれば、もっと何か有るのか? 不釣合いな曲調のエンディングの歌詞もわかれば、もっと何か判るのか?
    長文失礼。映画の緊張感と、バットエンディング。意外にしっかり作られているのに、イマイチ不明な感じで、長々、書いてしまいました。個人的にはこれで納得しましたが。どうでしょう、こんな解釈。

  29. ヒナタカ より:

    こんばんは。遅くなりました。長々と、参考になるコメントありがとうございます。
    > 4番目show position 場所を示す
    > つまり、ポールはマークへのマーク 同じ手口で埋められたマーク・ホワイトの場所を示す手懸りに過ぎない。
    > ショーシャンクの、牧場の木であり、本命の手紙が入ったブリキ缶を示す、どかされてしまう黒曜石でしかないと。
    なるほど!「ホワイト」ばかりに気に取られていましたが、「マーク」にもそんな含みもあったとは!
    > つまり、外の世界では、3週間前誘拐され、ポール同様に埋められた、マーク救出作戦展開中なのです。
    > だから、事件後、全米で起こったであろう、イカレポンチによる「俺も埋められた!」イタ電攻撃の一つとして扱われているから、そっけない態度なのです。だから、マークは実在で、「マークの棺」発見なのです。だから、外の世界は一切描かない。
    「いたずら電話と思われていたから」というのは確かに納得ですね。
    > 担当官の、マークに関する発言も理解できる。
    > ポールの問いに、力強く「生きている」は、担当官としての自分の希望・願望
    > 家に居るうんぬんは、嘘だから、言いよどんでいる。
    願望を口にし、それをポールを励ます材料としたのですね・・・
    > この映画は恐ろしい。
    > 棺の中では文字通り必死の主人公だが、外の世界では、ポールは背景でしかない。
    > 脅迫犯や死んだ子供、ポール等、お前らの命など誰も顧みないんだと言っている。今時のクズ芸人の言葉を借りると「食物連鎖最底辺の人々」。 そして単なる反戦ではなく、その外側の世界を描いている。 だからこそ、棺の中だけしか描いていない。 イラクの最底辺、アメリカの最底辺、その両者が共食いをしている悲惨。それを描き、両者の敵は誰なのか? 誰に利用され、誰のために犠牲を? その舞台に、最底辺ではなく場違いな、マークが居たから、マークは救出対象。
    「棺」に閉じ込めれられた、というのも、そういった暗喩に思えますよね。
    ブラックマヨネーズはあの発言で大嫌いになりました。
    > 必死のポールなど、初めから食われるための存在で、ただの手懸りであり道具でしかなく、外の世界はマークを探している。だからポールの動画はマスコミでは隠蔽され、youtubeでビューを稼いでいる。担当官がマスコミに流れて大騒ぎになったと怒っているのではない事に注目。
    確かに!マスコミじゃなく、youtubeで話題になっているのも、納得できます。
    > 最後、担当官のso sorryも、間に合わ無かった事にではなく、マークの死体発見による作戦終了を意味している。 とことん、外の世界の残酷を描いている。 トコトン顧みられないポール。会社での扱いは初めから使い捨て。会社の緊急担当者は、人事担当で、誘拐前の解雇、その法的証拠の録音のみを目的としている。
    結局ポールは助けようと思われていなかった・・・のですね。ポールはやっぱり可哀想です。
    この映画に人種差別的なテーマは盛り込まれていないようには思いますが、いろいろな含みが考えれますね。
    > 長文失礼。映画の緊張感と、バットエンディング。意外にしっかり作られているのに、イマイチ不明な感じで、長々、書いてしまいました。個人的にはこれで納得しましたが。どうでしょう、こんな解釈。
    ものすごく参考になりました!自分は無知なので、知識がある方にコメントをいただけて嬉しいです。
    ありがとうございました。

  30. より:

    何か、知ったかぶりになってしまいました。すいません。
    (訂正です。youtubeだけでは無くメジャーネットワークやアルジャジーラも放送したと言ってました。記憶違いでした、すいません。一番初めに言った、youtubeだけ記憶に残っていました。)
    前田氏の批評に拘ってしまって、こんな解釈になりました。
    やはり、評論家の批評を読んでから映画を見るものでは無いかなと思いました。 ラストで判るなどと言われても、全く判りませんでしたしね。 素直に観れなかったようです。

  31. ヒナタカ より:

    再度コメント、訂正をありがとうございます。
    前田さんの意見とはうらはらに、ラストではむしろ謎が増えた印象でした。
    確かに映画を見たあとに、批評を見たほうがいいかもしれません(前田さんは特に)

  32. markfour より:

    はじめまして、
    私はこの映画を見て単純に良い映画だと思いました、私は特に疑問もない感じなので考えをまとめてみました。
    ・マーク・ホワイト
    ブレナーの言うとおり3週間前に誘拐されたアメリカ人
    ただし助かってはいないので安心させるために言ったというところでしょう
    ・なんで電話の相手はそんなにそっけないの?
    命の危険があってもそんなもんだと思っています
    たとえ日本でも強盗が入ってきて110をダイヤルしてもまず名前から聞かれると聞いています
    ・携帯電話の電池持ちすぎじゃね?
    他の方も言っていますが海外向け(ノキア)の携帯は停電があるような地域での使用も想定しているので、日本の携帯より電池が持ちます。通話と動画でも4時間ぐらいはいけるかと
    あと映画にならないからってのもありますねw
    (余談ですが、日本の携帯の電池半分は実際には半分以下で正確に表示していません
    それゆえ、半分だからバッテリーあとちょっとというのはガラケーのみです)
    ニュース的にな外からの時系列だと
    ・アメリカ人のマーク・ホワイトが誘拐される
    ・アメリカ人のポールが誘拐される
    ・ポールの動画がyoutubeにup話題になる
    ・シーア派ゲリラに米軍が攻撃
    ・シーア派ゲリラから「アメリカ人を埋めた」という情報を得る
    ・米軍がその場所に行く、マーク・ホワイトの遺体を発見
    という認識です
    ラストの名前は謎かもしれません、次に埋められた人はポールと書くのかも?

  33. 匿名 より:

    あんなに助かるのを喜んでいたのに死ぬっていうのはあまりにもかわいそうだと思った。

  34. 愛美 より:

    先ほどこの映画を観ました。私は最後にブレナーが見つけたと電話して来た時からが彼の最後に見た悪夢だと思いました。私はマークホワイトは本当に助かった人なんだと解釈しました。

  35. ヒナタカ より:

    markfourさん、コメントありがとうございます。
    すごく的確に分析されているので参考になりました(特に時系列!)
    > ・なんで電話の相手はそんなにそっけないの?
    > 命の危険があってもそんなもんだと思っています
    > たとえ日本でも強盗が入ってきて110をダイヤルしてもまず名前から聞かれると聞いています
    冷静な対応・・・という部分では納得できる部分もあるかもしれません。
    > ・携帯電話の電池持ちすぎじゃね?
    > (余談ですが、日本の携帯の電池半分は実際には半分以下で正確に表示していません
    > それゆえ、半分だからバッテリーあとちょっとというのはガラケーのみです)
    日本で流通している「ガラパゴス・ケータイ」のことですね。知らなかった・・・・
    日本人の性格を反映しているのかもしれませんね。
    > ラストの名前は謎かもしれません、次に埋められた人はポールと書くのかも?
    その「ループ落ち」は面白いですね。
    他のコメントにも返信させていただきます。
    > あんなに助かるのを喜んでいたのに死ぬっていうのはあまりにもかわいそうだと思った。
    あの「夢オチ」はしんどいものがありました。
    > 先ほどこの映画を観ました。私は最後にブレナーが見つけたと電話して来た時からが彼の最後に見た悪夢だと思いました。私はマークホワイトは本当に助かった人なんだと解釈しました。
    そうでないとあまりに救いがないですよね・・・話でしか語られていないマーク・ホワイトだけど、なんとなく親近感を得てしまいます。

  36. 匿名 より:

    こんばんは。レビューを楽しく拝見させていただきました。
    視聴直後の書き込み、失礼させていただきます。
    「なぜ、ラストで開かれた棺の中身がマーク・ホワイトだと分かったのか?」
    という疑問について、思いつきですが仮説をひとつ。
    この仮説にはまず、以下の二つが正しいことが大前提になりますが……
    ・マーク・ホワイトは実在している人物である。
    ・マーク・ホワイトとポール・コンロイの誘拐事件は同時進行している。
    という二点です。
    役人のブレナーは、ポールと同時に生き埋めにされたマーク・ホワイトを励ましていたのではないでしょうか?
    そしてマークからも「救出できた人がいないか」と聞かれ、ポールの名前を出したのではないかと思います。
    名前を聞いたマークはポールがしたのと同じように、名前を棺桶の蓋の裏側に書き込みます。
    つまり、救出隊が棺桶を開けた際、すでに事切れていたマークと一緒に発見したのが「ポール・コンロイ」と言う書き込みで、事情を知っていたブレナーには棺桶の中身がマーク・ホワイトであると、すぐに判別できたのではないでしょうか。
    まったく憶測の域を出ませんが、あれこれ考えてみてこれが自分にとって一番しっくりきました。
    正解かどうかは分かりませんが、謎を残しつつも一本の映画として完成されている本作は個人的に良い出来だと思います(他人に薦められる映画かどうかは疑問ですが……)。
    コメ欄汚し、失礼いたしました。

  37. ヒナタカ より:

    > ・マーク・ホワイトは実在している人物である。
    > ・マーク・ホワイトとポール・コンロイの誘拐事件は同時進行している。
    >
    この2つは今までも議論が分かれるところですが、「なぜ、ラストで開かれた棺の中身がマーク・ホワイトだと分かったのか?」 という疑問の解決には必要なことですね。
    >名前を聞いたマークはポールがしたのと同じように、名前を棺桶の蓋の裏側に書き込みます。
    >つまり、救出隊が棺桶を開けた際、すでに事切れていたマークと一緒に発見したのが「ポール・コンロイ」と言う書き込みで、事情を知っていたブレナーには棺桶の中身がマーク・ホワイトであると、すぐに判別できたのではないでしょうか。
    マークとホワイトは同じ行動をしていた・・・というのはしっくりきますね。
    なんとも悲惨な話ですが、もともとバッドエンドだった本作にはマッチしていると思います。

  38. CCC より:

    はじめまして、私も遅ればせながらこの映画をDVDで見て大変楽しませてもらいました。
    私も皆さんが感じられたようにきつめのブラックジョークで、アメリカの問題点に鋭く切り込んだ希有な作品だと思いました。
    親戚がアメリカに住んでますが、緊急時に911へ掛けると切羽詰まった状態でも、冷静に社会保障番号の回答を求められます。
    多人種社会が成り立つために契約書とサインがルールでトラブル対応もドライですし、差別(区別)もすごいです。
    こうした点からも現在のアメリカをリアルに表現していると感じました。
    それから皆さんのコメントには書かれていなかったようなんですが、溺砂する原因となった棺桶の破損はアメリカの戦闘機による空爆の影響でしたよね。
    テロリスト達を一掃するための爆撃が主人公の死期を早めたという事も、痛切な皮肉だと思いました。

  39. ヒナタカ より:

    >CCCさん、コメントありがとうございます。
    > 親戚がアメリカに住んでますが、緊急時に911へ掛けると切羽詰まった状態でも、冷静に社会保障番号の回答を求められます。
    > 多人種社会が成り立つために契約書とサインがルールでトラブル対応もドライですし、差別(区別)もすごいです。
    > こうした点からも現在のアメリカをリアルに表現していると感じました。
    前のコメントでも書きましたが、やはり「non of your buisiness」な考えが浸透しているのですね。
    差別のことも含めて、現地を知る方から意見をいただけて嬉しいです。
    > それから皆さんのコメントには書かれていなかったようなんですが、溺砂する原因となった棺桶の破損はアメリカの戦闘機による空爆の影響でしたよね。
    > テロリスト達を一掃するための爆撃が主人公の死期を早めたという事も、痛切な皮肉だと思いました。
    なるほど!
    主人公のことを考えると、テロも「自分の首を絞める」という皮肉なのかもしれません。

  40. dice より:

    昨日見ましたが、大変面白い映画でした。
    私が感じたのは、この映画に登場するすべてが「まやかし」のように思えるということ。最後の「マークホワイトだった、すまない」という一言で、これまでのやり取りがすべて嘘だったのだとわかります。
    氷解する、という表現が正しいかはわかりませんが、最後に、この映画の今までのやり取りや登場人物、すべての設定が、この結末に結びつくものだったという映画のコンセプトが分かる。痛烈な皮肉あふれた映画だと思います。
    誰も触れていませんが、ブレナーはイギリス英語をしゃべっています。(ブレナーの声はRobert Pattinsonという英国人俳優)アメリカ政府関係者がイギリス人というのは不思議です。これは「助けてくれそうだったけど、結局何もしてくれなかった」という人物像を際立たせるための演出の意図があるように思います。なぜか英国人のブレナー、謎の人物マークホワイト、うさんくさすぎる英語をしゃべるアラブ人、すべてが映画の結末のために作られた設定で、リアルなのは主人公と蛇だけ。なので、「マークホワイトが実在するのか」「同時に誘拐事件が起きている」などと憶測すること自体、無意味ではないのかと思います。

  41. ヒナタカ より:

    コメントありがとうございます。
    > 私が感じたのは、この映画に登場するすべてが「まやかし」のように思えるということ。最後の「マークホワイトだった、すまない」という一言で、これまでのやり取りがすべて嘘だったのだとわかります。
    映画は柩の中だけで、他の情報は画面として見えないため「まやかし」に余計に思えますね。
    最後にその「まやかしであること」が明確になった気がします。
    > 誰も触れていませんが、ブレナーはイギリス英語をしゃべっています。(ブレナーの声はRobert Pattinsonという英国人俳優)アメリカ政府関係者がイギリス人というのは不思議です。
    そんなところにも隠された事実が!
    >なので、「マークホワイトが実在するのか」「同時に誘拐事件が起きている」などと憶測すること自体、無意味ではないのかと思います。
    確かにマークホワイトが誰かはこの作品において重要でないのかもしれません(皮肉をとにかく描きたかったのでしょうからね)

  42. 匿名 より:

    はじめまして
    個人的にはいまいちでしたね
    突っ込みどころが多すぎる!
    蛇は脱出できる空洞への伏線か?とも思いましたがそうでもなく(笑)
    ・マーク ホワイト
    これは実在する人物なのかどうか
    マーク=印
    ホワイト=空白
    これは印が誤りである→間違えた情報
    上記の隠語的な解釈が存在しているかもという勝手な妄想
    マーク ホワイトを発見したと行っているがシャベルの音は聞こえるのに棺おけを開けた音が聞こえない
    或いは皆さんの言っている様に実在して死んでいるか
    ・電池のバッテリー
    電波が悪いときは常に電波を探してるので基本的には通常よりも電池の減りは激しいです
    更に言えば前半でのバッテリーの減り具合と後半でのバッテリーの減り具合に違和感
    まあ映画だからでしょう
    (着信音ですら電池の持ちを気にしているのにNokiaだから持ちが長いとか反則的な理由に過ぎない)
    ・棺おけの構造
    解雇された後のシーンでカメラがどんどん引いていくシーンで棺おけの高さが異常
    撮影ミスか?
    ・砂なのになぜか最後は体が浮上
    体起こすそぶりなんて無かったのになぜどんどん上に行っているのだろうか謎でしょうがない
    水なら浮上するが、砂ならそれは無い
    まあ、まだまだ突っ込みどころはありますが大まかにはこんな所でしょうかね

  43. 匿名 より:

    あなたには世の中が綺麗に見えてるのでしょうね
    ・素っ気無い電話の相手
    他人なんてこんなもんです正に「他人事」
    冷静に自分の職務を全うする
    義理人情なんて存在しない
    御都合主義ですよ
    ・マークホワイトのくだり
    要は人は他人のためじゃなく自分のために嘘をつくということです
    主人公は切羽詰まっていて気休めじゃ無く真実を知りたい
    しかし心苦しくて捜査官はウソをつく
    さらに嘘をつき通せばいいものを最後には諦めてボロが出る
    相手の心情を考えるなら違う人を発見した事にすればいい
    ・曲の明るさ
    最後の皮肉でしょう
    「てめぇらはこの反戦映画を見てもスッキリして何も考えず帰れよバカども」的な
    蛇、着信音、バッテリーについては概ね同意ですが、夢オチではないでしょう
    あれは幻覚です
    この映画を一言で表すなら
    「あーだこーだ言うけど皆てめぇのことしか考えてないじゃん」ですよ

  44. 匿名 より:

    言い忘れましたが、マーク・ホワイトが架空の人物というのは曲解しすぎかと
    単純に比較的近い過去に同じ事例の被害者(まーく)が居て、助けることができなかった(遺体発見も出来なかった)
    捜査官はそれを助けたと嘘をついた
    主人公の監禁居場所だと教えられたところに実際埋められていたのは皮肉な事に既に死亡したマーク・ホワイトだった
    つまり、取引の情報が嘘情報だった

  45. 名無し より:

    自分も前田有一さん?の「ラストでそっけない態度をとる理由が氷解する」というのを読んで、その意味がわからなくて、何か見落としがあったのかな、と思いこちらにたどり着きました…

  46. 【リミット】hey閉所。

    流行ってますね、閉じ込められ系。
    いわゆるワンシチュエーションスリラーってやつです。(もしくは低予算作品…)
    【リミット】です。
    これ、箱の中で携帯を使うのみの展開で、95…

  47. チョチョ より:

    映画鑑賞後、「超映画批評」さんのレビューではしっくりこなかったので、こちらにお邪魔しました。
    様々な意見が拝見でき参考になりました。
    (いかに自分が頭真っ白で鑑賞していたか・・・)
    しょぼい映画ブログもやってますのでリンクさせていただけたら幸いです!
    またお邪魔いたします^^

  48. 匿名 より:

    土竜の要領で脱出できないものなのかな…土竜ってすごいな

  49. ginironoshachi より:

    こういう解釈も面白くないですか?笑
    テーマは反戦映画というよりは…
    「イラクの人質は多すぎて、救える命は実に興味すくないからドンマイ‼
    頼むから、マスコミとかネットにアップして事を荒立たせないでー‼」(政府側)
    「いやーこういうのって、メデイアに泳がされてるパンピーは知らないと思うけど、結構あるんだよねー日常茶飯事なんだよねー……だから、さっさと手続き済ましてー…ごめんねー」(会社側)
    「いや、いや、いや、いや、ちょ
    まずいってーwwやばいってーww
    これはやばいってーwww」(人質)
    という感じで間違えないと思います。
    ところでマークホワイトについて、
    いろいろな解釈があると思いますが、
    こういうのも面白そうじゃないですか?
    マークホワイトが実際にいたか架空の人物だったかは曖昧だとして、
    常に冷静さを保ち、こういった人質につかのまの安堵と安らぎ与える仕事についている、
    ブレナーや他のネゴシエーター、その組織の中で、、
    マークホワイト…という名前は
    一種のツールの様なものと使われているのではないのでしょうか?
    …と考えます、。
    こういった状況下の中で、ポールの様に
    必死になっている人に
    マークホワイトという細かい設定を用意した具体例をあげ、それによって
    不特定多数の人質を安堵させるためのツール。
    その不特定多数の命を救おうとしてのは少なからず本当だと思いますが、
    助からない命の方が圧倒的に多い。。
    そして、映画を通してみると
    ブレナーが単なるツールとして使っていた、
    マークホワイトは次第に大きくなっていき
    この映画のキーになっていく。
    それはマークの存在を信じたポールが
    マークホワイトのツールを希望として
    使ってしまったということです。。
    ポールの認識でマークホワイトは
    こういう状況下で生存した希望。
    その希望を側に、そしてマークの様に
    自分も生還したい。。
    だから、、ポールはマークホワイトの名前を書いたんだと思います。
    マークの様に生還するため。祈るため。すがるため。勇気をもらうため、。
    だけど、現実に起きている事態は深刻です、。
    一筋縄では行かない。
    悪化していく状況の中、
    ポールは幾度となく、自分を見失いそうになり、今度は不特定多数の人質救出の
    失敗例の動画を見せられ
    自分の中のマークホワイト像が霞みを帯びる。
    ポールはもう助からないと思い初めてたのかも、、
    最後にはブレナーがポールに使っていたツールを
    ポールが愛する家族に使う。
    「大丈夫。助かる。生きて帰れる。」
    ポールはブレナーから救出に向かったと電話があったとき、確かに安堵してます。
    しかし、もう助かる人間だとは思わない様な表情や声色で家族をなんとか安堵させているように感じました。
    もしかしたら、あの一種の助けられた夢を見たときに、あ、助からないと思ったのでは?
    おれはマークホワイトの様にはなれない。
    いや、マークホワイトが単なるツールではなく、キーになっていたのを彼は気づいてたもかもしれない。
    そして、90分のサスペンスは幕を閉じる。エンディングが終わる。
    もしかりに後日談があり、、ポールの棺が見つかり、そこで遺体となったポールが発見されたところで、、
    見つけた人は彼をなんと呼ぶか?
    マークホワイト……
    なぜなら、棺の中には
    その名前が書いてあるから。
    映画の中で、マークホワイトの様に生還したかったポールはマークの様には
    なれない、助からないと悟る。
    けれど、第三者が蓋をあけてみれば
    彼はマークホワイト、。
    ブラックジョークかユーモアかはさておき、皮肉にも彼はマークの仲間入りを果たしたのは事実、。
    そして、反戦映画とした制作側
    の意志を尊重するとこういうことも
    考えられます、。
    これ以上多くのマークホワイトを
    出さないために政府がとった答えは
    身代金を用意しない。人質は諦める
    という現実。
    会社は会社を守るために、新たなマークホワイトが生まれれば、マークホワイトを見捨てるという現実。
    ブレナーらはマークホワイトをツールとして使って、テキスト通りに仕事をしているだけという現実。
    ポールらの不特定多数の人質は、生存しようが、しまいが、どちらにしても
    第三者からみれば唯のマークホワイト、
    だという現実。
    戦争でよく言われる、人の命の奪い合い

    作中では殺す方も必死としていました。
    勿論、殺されるほうも必死です。
    しかし、戦争を起こしてる張本人達は
    あまりに冷静で機械的で、感情がなく
    とても僕らが思う人間の様には思えない。
    上に立とうが、僕らみたいな下にいる人間だろうが、
    人間は人間に過ぎない。
    マークホワイトは唯のマークホワイト
    に過ぎない。
    そういう方に解釈していけば
    個人的に立派だとは思いませんが
    れっきとした反戦映画だとは
    思いました。。
    ……が……
    ちょwwwおれ持ち上げすぎだろwww
    この映画wwww
    まぁいろいろな意味で久しぶりに
    面白かった映画だったもんで
    コメントさせて頂きましたwww
    いろいろな解釈はあると思いますが
    こういう解釈も面白いかなーなんて、
    もし、少しでも思うところがありましたら、
    もう一回、こういう視点で見るのも
    面白いなーと思いますよ(^∇^)
    自分は三回目でこんなことも思いました
    ってだけのコメントです‼
    P.S同時で誘拐事件がおきてたってのは
    微妙な解釈だと思います‼

  50. ぎんいろの鯱 より:

    こういう解釈も面白くないですか?笑
    テーマは反戦映画というよりは…
    「イラクの人質は多すぎて、救える命は実に興味すくないからドンマイ‼
    頼むから、マスコミとかネットにアップして事を荒立たせないでー‼」(政府側)
    「いやーこういうのって、メデイアに泳がされてるパンピーは知らないと思うけど、結構あるんだよねー日常茶飯事なんだよねー……だから、さっさと手続き済ましてー…ごめんねー」(会社側)
    「いや、いや、いや、いや、ちょ
    まずいってーwwやばいってーww
    これはやばいってーwww」(人質)
    という感じで間違えないと思います。
    ところでマークホワイトについて、
    いろいろな解釈があると思いますが、
    こういうのも面白そうじゃないですか?
    マークホワイトが実際にいたか架空の人物だったかは曖昧だとして、
    常に冷静さを保ち、こういった人質につかのまの安堵と安らぎ与える仕事についている、
    ブレナーや他のネゴシエーター、その組織の中で、、
    マークホワイト…という名前は
    一種のツールの様なものと使われているのではないのでしょうか?
    …と考えます、。
    こういった状況下の中で、ポールの様に
    必死になっている人に
    マークホワイトという細かい設定を用意した具体例をあげ、それによって
    不特定多数の人質を安堵させるためのツール。
    その不特定多数の命を救おうとしてのは少なからず本当だと思いますが、
    助からない命の方が圧倒的に多い。。
    そして、映画を通してみると
    ブレナーが単なるツールとして使っていた、
    マークホワイトは次第に大きくなっていき
    この映画のキーになっていく。
    それはマークの存在を信じたポールが
    マークホワイトのツールを希望として
    使ってしまったということです。。
    ポールの認識でマークホワイトは
    こういう状況下で生存した希望。
    その希望を側に、そしてマークの様に
    自分も生還したい。。
    だから、、ポールはマークホワイトの名前を書いたんだと思います。
    マークの様に生還するため。祈るため。すがるため。勇気をもらうため、。
    だけど、現実に起きている事態は深刻です、。
    一筋縄では行かない。
    悪化していく状況の中、
    ポールは幾度となく、自分を見失いそうになり、今度は不特定多数の人質救出の
    失敗例の動画を見せられ
    自分の中のマークホワイト像が霞みを帯びる。
    ポールはもう助からないと思い初めてたのかも、、
    最後にはブレナーがポールに使っていたツールを
    ポールが愛する家族に使う。
    「大丈夫。助かる。生きて帰れる。」
    ポールはブレナーから救出に向かったと電話があったとき、確かに安堵してます。
    しかし、もう助かる人間だとは思わない様な表情や声色で家族をなんとか安堵させているように感じました。
    もしかしたら、あの一種の助けられた夢を見たときに、あ、助からないと思ったのでは?
    おれはマークホワイトの様にはなれない。
    いや、マークホワイトが単なるツールではなく、キーになっていたのを彼は気づいてたもかもしれない。
    そして、90分のサスペンスは幕を閉じる。エンディングが終わる。
    もしかりに後日談があり、、ポールの棺が見つかり、そこで遺体となったポールが発見されたところで、、
    見つけた人は彼をなんと呼ぶか?
    マークホワイト……
    なぜなら、棺の中には
    その名前が書いてあるから。
    映画の中で、マークホワイトの様に生還したかったポールはマークの様には
    なれない、助からないと悟る。
    けれど、第三者が蓋をあけてみれば
    彼はマークホワイト、。
    ブラックジョークかユーモアかはさておき、皮肉にも彼はマークの仲間入りを果たしたのは事実、。
    そして、反戦映画とした制作側
    の意志を尊重するとこういうことも
    考えられます、。
    これ以上多くのマークホワイトを
    出さないために政府がとった答えは
    身代金を用意しない。人質は諦める
    という現実。
    会社は会社を守るために、新たなマークホワイトが生まれれば、マークホワイトを見捨てるという現実。
    ブレナーらはマークホワイトをツールとして使って、テキスト通りに仕事をしているだけという現実。
    ポールらの不特定多数の人質は、生存しようが、しまいが、どちらにしても
    第三者からみれば唯のマークホワイト、
    だという現実。
    戦争でよく言われる、人の命の奪い合い

    作中では殺す方も必死としていました。
    勿論、殺されるほうも必死です。
    しかし、戦争を起こしてる張本人達は
    あまりに冷静で機械的で、感情がなく
    とても僕らが思う人間の様には思えない。
    上に立とうが、僕らみたいな下にいる人間だろうが、
    人間は人間に過ぎない。
    マークホワイトは唯のマークホワイト
    に過ぎない。
    そういう方に解釈していけば
    個人的に立派だとは思いませんが
    れっきとした反戦映画だとは
    思いました。。
    ……が……
    ちょwwwおれ持ち上げすぎだろwww
    この映画wwww
    まぁいろいろな意味で久しぶりに
    面白かった映画だったもんで
    コメントさせて頂きましたwww
    いろいろな解釈はあると思いますが
    こういう解釈も面白いかなーなんて、
    もし、少しでも思うところがありましたら、
    もう一回、こういう視点で見るのも
    面白いなーと思いますよ(^∇^)
    自分は三回目でこんなことも思いました
    ってだけのコメントです‼
    P.S同時で誘拐事件がおきてたってのは
    微妙な解釈だと思います‼

  51. 匿名 より:

    こういう解釈も面白くないですか?笑
    テーマは反戦映画というよりは…
    「イラクの人質は多すぎて、救える命は実に興味すくないからドンマイ‼
    頼むから、マスコミとかネットにアップして事を荒立たせないでー‼」(政府側)
    「いやーこういうのって、メデイアに泳がされてるパンピーは知らないと思うけど、結構あるんだよねー日常茶飯事なんだよねー……だから、さっさと手続き済ましてー…ごめんねー」(会社側)
    「いや、いや、いや、いや、ちょ
    まずいってーwwやばいってーww
    これはやばいってーwww」(人質)
    という感じで間違えないと思います。
    ところでマークホワイトについて、
    いろいろな解釈があると思いますが、
    こういうのも面白そうじゃないですか?
    マークホワイトが実際にいたか架空の人物だったかは曖昧だとして、
    常に冷静さを保ち、こういった人質につかのまの安堵と安らぎ与える仕事についている、
    ブレナーや他のネゴシエーター、その組織の中で、、
    マークホワイト…という名前は
    一種のツールの様なものと使われているのではないのでしょうか?
    …と考えます、。
    こういった状況下の中で、ポールの様に
    必死になっている人に
    マークホワイトという細かい設定を用意した具体例をあげ、それによって
    不特定多数の人質を安堵させるためのツール。
    その不特定多数の命を救おうとしてのは少なからず本当だと思いますが、
    助からない命の方が圧倒的に多い。。
    そして、映画を通してみると
    ブレナーが単なるツールとして使っていた、
    マークホワイトは次第に大きくなっていき
    この映画のキーになっていく。
    それはマークの存在を信じたポールが
    マークホワイトのツールを希望として
    使ってしまったということです。。
    ポールの認識でマークホワイトは
    こういう状況下で生存した希望。
    その希望を側に、そしてマークの様に
    自分も生還したい。。
    だから、、ポールはマークホワイトの名前を書いたんだと思います。
    マークの様に生還するため。祈るため。すがるため。勇気をもらうため、。
    だけど、現実に起きている事態は深刻です、。
    一筋縄では行かない。
    悪化していく状況の中、
    ポールは幾度となく、自分を見失いそうになり、今度は不特定多数の人質救出の
    失敗例の動画を見せられ
    自分の中のマークホワイト像が霞みを帯びる。
    ポールはもう助からないと思い初めてたのかも、、
    最後にはブレナーがポールに使っていたツールを
    ポールが愛する家族に使う。
    「大丈夫。助かる。生きて帰れる。」
    ポールはブレナーから救出に向かったと電話があったとき、確かに安堵してます。
    しかし、もう助かる人間だとは思わない様な表情や声色で家族をなんとか安堵させているように感じました。
    もしかしたら、あの一種の助けられた夢を見たときに、あ、助からないと思ったのでは?
    おれはマークホワイトの様にはなれない。
    いや、マークホワイトが単なるツールではなく、キーになっていたのを彼は気づいてたもかもしれない。
    そして、90分のサスペンスは幕を閉じる。エンディングが終わる。
    もしかりに後日談があり、、ポールの棺が見つかり、そこで遺体となったポールが発見されたところで、、
    見つけた人は彼をなんと呼ぶか?
    マークホワイト……
    なぜなら、棺の中には
    その名前が書いてあるから。
    映画の中で、マークホワイトの様に生還したかったポールはマークの様には
    なれない、助からないと悟る。
    けれど、第三者が蓋をあけてみれば
    彼はマークホワイト、。
    ブラックジョークかユーモアかはさておき、皮肉にも彼はマークの仲間入りを果たしたのは事実、。
    そして、反戦映画とした制作側
    の意志を尊重するとこういうことも
    考えられます、。
    これ以上多くのマークホワイトを
    出さないために政府がとった答えは
    身代金を用意しない。人質は諦める
    という現実。
    会社は会社を守るために、新たなマークホワイトが生まれれば、マークホワイトを見捨てるという現実。
    ブレナーらはマークホワイトをツールとして使って、テキスト通りに仕事をしているだけという現実。
    ポールらの不特定多数の人質は、生存しようが、しまいが、どちらにしても
    第三者からみれば唯のマークホワイト、
    だという現実。
    戦争でよく言われる、人の命の奪い合い

    作中では殺す方も必死としていました。
    勿論、殺されるほうも必死です。
    しかし、戦争を起こしてる張本人達は
    あまりに冷静で機械的で、感情がなく
    とても僕らが思う人間の様には思えない。
    上に立とうが、僕らみたいな下にいる人間だろうが、
    人間は人間に過ぎない。
    マークホワイトは唯のマークホワイト
    に過ぎない。
    そういう方に解釈していけば
    個人的に立派だとは思いませんが
    れっきとした反戦映画だとは
    思いました。。
    ……が……
    ちょwwwおれ持ち上げすぎだろwww
    この映画wwww
    まぁいろいろな意味で久しぶりに
    面白かった映画だったもんで
    コメントさせて頂きましたwww
    いろいろな解釈はあると思いますが
    こういう解釈も面白いかなーなんて、
    もし、少しでも思うところがありましたら、
    もう一回、こういう視点で見るのも
    面白いなーと思いますよ(^∇^)
    自分は三回目でこんなことも思いました
    ってだけのコメントです‼
    P.S同時で誘拐事件がおきてたってのは
    微妙な解釈だと思います‼

  52. wawa より:

    私も前田有一は好きとは言えない人ですが、あなたが彼を批判するような事はまるで中卒が東大生の論文解釈にケチをつけているようなものだとういう事をこの感想を見た限りでは印象として受けました。
    マークホワイトの役割は、ブレダーが今まで担当してきた人質が一人残らず助けられなかったこと指し示すものです。そして主人公もその例外ではなかったということを示すものです。クライマックスで強烈な皮肉というか隠喩ですね
    おそらく同時並行で調べていた別の人質でしょう。
    あとの根拠の乏しい想像は何の意味ももたない映画の意図が汲み取れなかった人がやることです。
    クライマックスのあの一言でどれだけのインパクトを受け様々な疑問が氷解するかで観客の個人の映画を観る力が分かりますね

  53. ぬくぬく より:

    途中でバイブに戻したのは、本人が不安障害があり、着信音に驚く場面があったのでそれを落ち着かせる為だと思いました!!

  54. より:

    下の方と同じく不安障害による発作を避ける為にバイブに戻したが正解かと。
    犯人からの着信音に過剰に驚き発作を起こしてるシーンの後にバイブに戻してます。
    てか、不安障害設定の意味が分からない。別にいらないよな~と。
    蛇イベントはもっとあらないけど…

  55. ヒナタカ より:

    みなさまたびたびのコメントありがとうございます。
    不安障害の件、追記致します。

  56. ゆとり より:

    2については大体同じ意見ですね
    マークホワイトはこれまで助かった人物をあげろと言われて出てきた名前であり、ラストで実は主人公と同じような状況に追い込まれ既に亡くなっていた実際の人物であることが分かる
    →これまで助かった人物が他にいたのならばそれを上げるはず
    →ここで主人公はこれまで救出された人間は一人もいなかったことを悟り絶望する。電話をかけた人物たちがことごとくそっけなかったのも最初から助けることがほぼ不可能なのが分かっていたから
    が一番シンプルで無理もない解釈だと思いますね、救出成功例が実は0だったがポイントだと考えてます。
    救出に向かったというだけならば主人公を安心させるための嘘とも考えられますが、見つけたのはホワイトだったとまで嘘をつく理由はどこにもないことから、彼が架空の存在でなく人々は実際に救出に向かったことが推測できます

  57. 樽之介 より:

    さっき1回見ただけですが、マークホワイトの正体について、2013-09-21 07:26のゆとりさんの投稿と同意見です。
    何でブレナーがマークホワイトの名前を出したのかと言うと…
    救出に成功した例なんて無いのに、助かった人物について急に質問されたので、誰でもいいから適当に名前を出して落ち着いてもらおうと、思いついた人物が直近に拉致されたマークホワイトだった、と思われます。
    あまり難しく考える必要はないのでは。

  58. 匿名 より:

    面白かったわ少ない予算でよくもまあ、あそこまでスリルを感じさせたわ
    それでも少し疑問が残る所もあるけどさ…
    後はバットエンドだったから低評価する奴多過ぎ

  59. ヒロシ より:

    会社の社員(?)に電話していた時電話の録音わ何の為にしたのかが一番気になりた
    後分からないですが会社の社員に電話した時「マスコミにわ言ってないな?」の後ポールが「ああ」と言った時社員わ笑っていたような気がしましたその笑わ何だったのかが気になりました

  60. 樽之介 より:

    電話の録音は、会社の落ち度による賠償金が発生しないように、裁判で会社に有利になるような質問をして、その記録を残すために行っています。
    社員が笑っていたというシーンは詳しくは思い出せませんが、笑っているとすれば、最大の懸念であるマスコミ対応への不安がなくなったからではないでしょうか。
    マスコミに事件のことをしゃべられると、担当者はマスコミ対応に追われて仕事が増える上に、会社の大幅なイメージダウンに繋がるために、まだしゃべっていないのなら助かったと安堵したために笑みがでたのではないかと思われます。

  61. パズ より:

    昔、ドラッグトリック?という映画がありましたね!
    私は終始そのパターンだと思って観てたので、期待はずれでスッキリしませんでしたw
    不倫の復讐で奥さんが企んだドッキリ企画だったら面白かったかもね!

  62. tom より:

     最後のコメントから時間が経っていますが、私のように、時機に遅れて見た人のために、コメントさせてください。
     さて、議論の中心になっているマーク・ホワイトですが、実在・架空いずれも成り立つ気がします。架空の人物とした場合、たくさん生じる誘拐事件の被害者を象徴するもの、として描かれていると思います。単純な名前なので、咄嗟に思いついた架空の人物と考えても矛盾はないと思います。そして、最後のシーン、ブレナーの、すまない、マーク・ホワイトの棺桶だった、という旨の発言は、ポールではない、他に多くいる被害者代表という意味で、マーク・ホワイトだった、という発言をした、と思いました。架空の人物の被害者代表なので、発見してポールじゃないと分かった時点で、マーク・ホワイトである、と明確に発言できた、ということでしょう。
     私自身は、これとは異なった見解で、マークは実在していると思います。ブレナーは、今までの人質をすべて覚えている、と言っていますが、こういった事件がたくさんある実情と、マスコミへの情報漏洩を恐れる冷たい態度を考えると、一々名前を覚えていない、と思います。マークに関しては、ブレナーは詳細情報も話していますので、まさに3週間前ないし現在、マーク・ホワイトも埋められており、唯一覚えているその名前を口にしたのだ、ということだと思います。
     そして、最後のシーンですが、別の評価を見ていると、棺桶に書かれたマーク・ホワイトの文字は、ポールの足の方に書いてある、というのです。映画は1度しか見ていないので、そこまで確認できませんでしたが、蛇の一件で飛ばされた携帯を取るためにポールは上下反転したような気がします。そうであれば、ポールは助かったのではないでしょうか?救助隊は、足の方から掘って、棺桶の一部を引き剥がした。そこにマーク・ホワイトの文字があったので、その報告を受け、ブレナーがマーク・ホワイトの棺桶だった、と発言したのではないでしょうか。この点について、自分の棺桶に自分の名前は書かない、というコメントがありましたが、死後時間が経って発見された時のために、自分の名前を書くのではないでしょうか?ブレナーもこのように考え、瞬時にマーク・ホワイトが死ぬ前に書いたと判断し、マーク・ホワイトの棺桶だと発言した、と思います。ブレナーが、マークが死んでいて、死ぬ前に書いた、と考えた、ということは、マークの事件は進行形ではなく、3週間前、と考えた方がしっくりきます。結果、ブレナーは、マークの情報に関し、生きて帰った、という点だけ嘘をついた、というのであれば、すんなり入ってきますし。
    以上、私の所感です。

  63. 匿名 より:

    マークホワイトが医大生で、ポールは、しがない運転手。遺産は700ドル・・・。2人の格差をきちんと提示している分、最初からマークホワイトの救出に全力だったのでは? とか考えたけどどうだろう。

  64. ネタバレ より:

    マーク・ホワイトは、拉致されて捕虜になった人達の総称では?ブレナーの部隊が使っていた総称?
    白人のアメリカ人=マークホワイト
    ポールがブレナーに救出実績を教えるように迫ったので、一旦は断ったものの総称でマーク ホワイトと伝えたのかと…。医師などの情報は本当で、生きて救出されたマーク・ホワイト(人質)もいると言ったのでは?
    ラストで、ブレナーが救出しようとしたのは、別のマークホワイト(人質)であったのかと。
    で、生き埋めになったポールもマークホワイト(人質)の内の1人だった?
    エンドロール後の、棺のマークホワイトの文字が映るシーンは、そう言う意味かと、、、 。

  65. より:

    昨日の深夜に放送されてました。
    500万が急に100万に値下げしたこと、500万なんて大金を一体誰が金を払うんだと主人公が言ったことに対する答えが1番に家族と答えることを鑑みると
    マークホワイトの家族は400万を払いマークホワイトを救出したのでは?と感じました。
    だからこその値下げと家族の答えかと
    大金を政府ではなく家族を1番に答えに出すのはおかしいかと
    最後にマークホワイトの棺だとすぐにわかったのは単純に蓋が開いていて中身が砂に埋もれていたから
    この時点までFBIの人は主人公の棺だと思っている
    会社の冷たい対応に関しては(解雇通知)責任問題逃れでしょう。
    アメリカじゃなくても責任問題逃れはどこの国でも共通でしょう。

  66. R より:

    主人公も無理矢理、不安障害と設定されてますが始終興奮しすぎて判断ミスが多すぎます
    ◆妻の姉?に興奮してまくしたてすぎて電話を切られる
    ◆携帯のバッテリーを節電するためバイブ設定を切り替えろと助言されたにも関わらず、なぜかバイブに戻している
    ◆そもそも興奮しすぎで、いたずらに体力・酸素を浪費している
    など、行動や対処に問題がありすぎてそれら全てを?『緊急事態』、『不安障害』で片づける設定は無理がありすぎて陳腐そのもの
    2時間近くひたすら悲惨なシーンをながし続け、結果なにもさ報われることなく何の救いもないバッドエンド
    疑問に感じるやいなや、挿入される陽気なカントリー音楽によるエンドロール
    拉致被害者・観客・社会そのものを馬鹿にしてんのか?と、駄作うんぬんをこえて憤りしか感じられませんでした
    中東で多発する欧米・日本人等の拉致事件に対しての問題提起的な意味合いをこめてのバッドエンドと解釈できなくはないが、ひたすら主人公を2時間近くいたぶり続けて殺し(直接描かれてないが絶命は必至)、直後に笑い声を含む楽しげなカントリー音楽の挿入は普通な道徳観を持つ人間であれば考えられない‥
    駄作というよりダメ映画として100点
    そういう意味ではダメ映画としてパーフェクトです

  67. マイク より:

    全ては励ましと秘密、嘘にしていたとしたらこれは完全なる絶望にしかならない。
    助かる保証がないから解雇された。
    手回しされあらゆる事を聞いたがマスコミはNGという。
    相手にされず励ました相手も酷なはなし。
    1番おぞましい映画だった。
    GPSが嘘で関係ないマイクホワイトの棺を見つけた、もうこれはあり得ないのと不可能を可能にしたのは何ともえげつない終わり方だよ。
    もはや死を決意して亡くなるシーンであれば救われたような気がするが、希望を打ち砕かれ埋まりメニューに切り替わった瞬間背筋が凍った。

  68. 今更のこめんと。 より:

    私は昔、某所に監禁されており
    二日目、目は空いているのに頭は眠ってしまいました。
    その時見たのは幻覚といいましょうか救助される夢でした。手を伸ばそうとして動かなくて現実を思い出しましたね。
    その後手錠を破り自力で脱出。方法は教えられませんが。
    この映画はそんな私にとって名作です。恐怖と希望、そして絶望がこんなにもうまく描かれるなんて。
    皆様の考察楽しく、怖く読ませていただきました。感謝。

  69. Blue より:

    Damn, I wish I could think of sonhmeitg smart like that!

  70. ジェィッッ(^-^ゞっっっっ より:

    「マークホワイト」の話を、単純にブレナーは毎回しているのでしょう。マニュアル対応です。
    だから砂漠の地中に埋まった棺には、どれも、「マークホワイト」とメモしてあるわけです
    また、犯人がクローン携帯を使っているため、同様の手口で埋められた別の棺を振り当てることになった訳ですが、ブレナーもそれが解った為に、地中に埋まった別の棺を見つけてしまったことを、「マークホワイトの棺だった」と表現し、主人公もそれを悟り全てをあきらめました

  71. Gim より:

    Amazonプライムで見ました
    みなさん疑問に思ってないようなのですが、ヘビと格闘してる時に電話がかかってきて結局ポールは取れませんでした。
    あれは誰からどんな内容の電話だったのかが疑問です。あれを取っていれば彼の運命も変わっていたのか…
    また、FBI?か国防省?に電話をした時に2番目に対応した女の職員がすでにポールの名前を知っててポールもそれに疑問を持つシーンがありました。職員は一瞬黙って会社から連絡があったと言ってましたが、はたしてあの会社が隠蔽せずに連絡するでしょうか 甚だ疑問です。
    僕の予想はすでにテロリスト側から政府に要求が入っていた、助けるつもりはなかったが「犯人が人質に携帯を持たせていた」ことが政府にとっても会社にとっても痛い誤算だったのでしょう。もし、ポールが直接マスコミと連絡を取っていたら政府も会社も追求は免れないですし。

    最後にマーク・ホワイトについては様々な考察があってどれも面白かったです。
    マークホワイトはポールが「名前を言え!」と追求して出した名前なので咄嗟に出た名前は本物でしょう。
    個人的にはマークも実在の人物でポールと同じように絶望の中埋まってしまったのだと思います。

    ブレナーの”I’m sorry”がギャグのようでしたね。後味悪いです。 面白かったけど、

  72. 知性とは より:

    これってシチュエーションスリラーの体裁とっているけど、実際は社会派ドラマで反戦映画ですよね。
    ズレた感想多すぎで笑えない。

  73. リネンリン より:

    先程、たまたまNetflixにあったので視聴したものです。釈然としなかったので皆様の解釈を拝見しました。
    私の解釈をまとめさせてもらいます。
    まず、マークホワイトという名前の人物は実在しないと思いますが、違う場所で男がが埋められているのではないでしょうか。(つまり同時進行の人質事件は起こっている。)同じ意見の人がいましたが、つまりマークホワイトは人質の総称か、ブレナーが他の人質を励ます時に使う定番の嘘。
    ポールがマークホワイトの名前を棺に書き留めたときに四角く囲うのはその伏線というか、ヒントというか。
    そしてこの映画は反戦映画というよりは、アメリカ社会と情勢の皮肉がテーマだとは思いますが、単純に密室スリラーとして視聴者たちにも主人公と同じようにイライラし絶望して欲しかったのではと思っています。

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著者

ヒナタカ

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